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2008年6月13日 (金)

『国宝 法隆寺金堂展』@奈良国立博物館

世界最古の木造建築、法隆寺の金堂の須弥壇改修を機に、普段は薄暗い堂内に安置されて、なかなか細かいところまで拝見することができない国宝や重要文化財の仏像などが出品される、特別展が開催されます。

日本最古の飛鳥時代の四天王像(国宝)が初めて堂外で一堂に会します。他にも、国宝毘沙門天立像・吉祥天立像(平安時代後期作)や、鎌倉時代の作とされる阿弥陀如来像、さらには天蓋や国宝の台座も同時に展示。
また、戦後直後に火災によって損傷し、前田青邨、平山郁夫、安田靫彦ら当時の日本画壇が総力をあげて復元した、日本最古の壁画であった金堂壁画も展示されます。

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特別展 国宝法隆寺金堂展

主要展示作品

会場】奈良国立博物館
会期】6月14日(土)~7月21日(月祝)
開館時間】午前9時30分~午後5時00分
     ※毎週金曜日は午後7時00分まで開館
     (入場は閉館30分前まで)
入館料】一般1,200(1,000/900)円
     大高生800(600/500)円
     小中生500(300/200)円
   ※( )内は前売り/20名以上の団体料金
アクセス】近鉄「奈良駅」下車後東へ徒歩約15分
      市内循環バス(2番)「氷室神社・国立博物館」下車後すぐ
休館日】毎週月曜日(7月21日は開館)

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