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2004/07/28

ヴィッセルは、ラツィオに完敗

今年の夏は、ヨーロッパの強豪チームが、いつもに増して日本に襲来。
各地で、Jリーグチームと対戦する。

その中で、関西唯一のゲーム、「ラツィオ対ヴィッセル神戸」戦が、
昨日、神戸ウイングスタジアムで行われました。

ファーストステージの前半、特にホームゲームではなかなか悪くない闘いを
していたヴィッセルですが、後半は、いつものシーズンの通り、ばらばら。
ずるずると戦績も悪くなり、気づくと12位。
チーム状態が最悪だった柏やセレッソ と、勝ち点でそう差がないピンチ。

そんなこんなを打破すべく、インターシーズンに合宿をしたのですが……。

images/DSC04001

いやぁ、ラツィオ強いなぁ。
マンチーニ監督はじめ、昨年の主力も移籍して行ったし、来ておらず、どうなるかと
思ったけど。
神戸にもこんなしっかりチームになってもらいたいなぁ。
仙台戦のために来日してから一週間くらいきっちり仙台でキャンプをしたらしいので、
チームとしての決まりごと、選手間でのコミュニケーションも、7割くらいできていた
んじゃないかなぁ。
また、選手一人一人のプレイレンジが広い。
日本人の好きな、俊輔的うまさを持った選手がいるかって言うとそうじゃないんだけど、
DFの際に一人一人がカバーできる範囲、正確なパスを蹴れる距離、トップスピードで
駆け抜けられる距離など、個人戦術のレベルが高いよな。
オッドの右サイドの駆け上がりのタイミングとスピード、キレは、ピッチサイドで見てい
て、気持ちよかったですし、リヴェラーニの左足からのパスもおもしろかった。
マンフレディーニは強いし速い。

それに対して神戸、ほんとたのむよ~という感じ。
対抗できていたのは、播戸と主税のみ か。
それに、チームとしての約束事がいまいち見えない。
セカンドステージ、大丈夫か?

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