女子サッカー、悔しい敗戦
神戸北野の有名なスポーツバー、リーグで、
対ナイジェリア戦を、関西在住の有名Lサポのみなさんと観戦、応援。
宝塚サポ、高槻サポ、そしてTASAKIサポ多数。
この方々は、昼には国体近畿地区予選で、各チームの選手を含む各県代表
(例えば、兵庫県代表は、代表選手を除くTASAKIの選手に、宝塚の選手3名が
加わるという構成です)を応援に行っていたという、筋金入りの方々です。
だが、結果は、残念なことに。
宮本選手の負傷退場がやはり致命的だった。
CFMとして、ため&散らしの起点として、川上選手の右サイドの攻め上がりを
演出するのが彼女だった。
この試合、川上の攻め上がりがスウェーデン戦、さらには壮行カナダ戦や
北朝鮮戦ほど目立たなかったのは、そのせいか。
さらに、中二日でフレッシュな相手、それもアフリカ勢と戦うというのは、
やはりあまりにハンディがあったか。
もとともの身体能力の差もあり、DFできちんと体を入れてコースを押さえても、
大外から抜かれる。
アタッカー陣も、体を入れてボールキープをしようとしても、股間とか、体の
外側から長い足をこじ入れてボールに触れてくる。
パスにしても、国内はもちろん、北朝鮮戦、さらにはスウェーデン戦でも通った
はずのギリギリのコースに、足を伸ばされ引っ掛けられる。
さらに、スウェーデン戦後の上田監督や選手のコメントから、もしかしたら
ややくみしやすしと見た、慢心(は言い過ぎだろうが)があったのかも。
残念なのは、山本選手。
投入タイミングが遅かったという意見もあるが、それだけ怪我が長引いて
いたということ。
矢野選手の怪我もどうか。
宮本選手も怪我(8針縫ったとか)が治るか。
5日間のインターバルでどこまでコンディションを戻せるのか。
さらに、他の選手も休養をしっかりとって、もう一度チャレンジャーに
なってもらいたい。
1位になるには、スウェーデンが1-0勝利で、なおかつスウェーデンが
イエローカードもらって、フェアプレイポイントで1位になるのみ、らしい。
この可能性は、かなりしんどい。
こうなったら、スウェーデンに2-1以上の1点差で勝ってもらい、3位になって
アメリカと、乾坤一擲の大勝負を挑むということでお願いしたい。
しかし、こうなるとスウェーデン戦で、得失点差を稼げなかったのが、大きい。
実際、2-0、3-0のチャンスはあったので。
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