おかえりなさい、磯崎浩美、川上直子、大谷未央、山本絵美、柳田美幸各選手&おいおいなんだこの試合?
さてさて、今日(正確には昨日)、神戸のユニバー記念競技場で、6時KickOffで
Jリーグ2ndステージ第三節のヴィッセル神戸VSアルビレックス新潟戦があった。
そして、その前座(?)として、4時30分KickOffでLリーグの1部2部交流戦、
TASAKIペルーレVS湯郷Belle戦もあった。
これは、30分ハーフの、ま練習試合のようなもの。
さて、ついこの前、日本に帰ってきたばかりのなでしこジャパン代表戦士、
川上、大谷、山本、柳田の4選手は、先発で登場。
磯崎選手は、五輪で痛めた足が治っていないのか、登場せず。
いつもの顔なじみTASAKIサポのみなさんと、早めに会場に入って、
一緒に応援↓。
相変わらず、右サイドの土橋選手が、ぶっこ抜きで、湯郷左サイドを蹂躙。
好機を演出しまくり。
しかし、山郷、小野寺に次いで、五輪代表バックアップメンバーにも選ばれた
湯郷のGK福元選手のナイスセーブもあり、結局、前半の山本絵美選手の
FKの1点のみ。
後半、五輪選手は、全員お役御免で交代。
で、後半、湯郷に同点ゴールをゆるし、結局引き分け。
ううむ、圧倒的なポゼッションのもと、好機はつくり出すものの、決定機までには
至らず、突き放しきれずに、反撃を喰らうという、なんかLリーグの前半戦の終盤、
さいたまレイナス戦や伊賀FCくノ一戦と同じような感じのゲーム。
さいたま国体も間にはさみ、ハードスケジュールが続くが、なんとかLリーグの
後半戦に向けて立て直して欲しいもの。
で、Jのキックオフ前に、女子代表5名がご挨拶。
代表して柳田選手が、「アテネでは、なでしこの花は3分咲でしたが、
北京では満開にさせたいと思います。応援よろしくお願いします」とのこと。
もちろん、応援させていただきます。
次世代のなでしこ候補が、TASAKIはもちろん、湯郷にもいます。
なにせ、湯郷の監督は、女子代表の黎明期を支えた名選手、本田さん。
GK福元選手はもちろん、MFの宮間選手、福原選手と言う好選手を
今以上に育ててくださるでしょう。
さて、本来のメインイベントであるJ。
なぜか、始球式はバルセロナ五輪200M女子平泳ぎの日本最年少の金メダリスト
岩崎恭子さん。
えっと、オリンピックつながり?
で、そのゲームなんですが、なんだこりゃ。
ヴィッセル神戸 アルビレックス新潟
1 前半 3
2 後半 1
3 合計 4
26 シュート 17
【得点】
前半0分 山口 素弘(ア)
前半3分 オゼアス(ア)
前半14分 ファビーニョ(ア)
前半22分 平瀬 智行(ヴ)
後半39分 エジミウソン(ア)
後半44分 播戸 竜二(ヴ)
後半44分 エムボマ(ヴ)
キックオフ後3分たたない間に、はやくも0-2。
いやぁ、山口の先制ゴール、うつくしいロングシュートでしたわ。
続くオゼアスの振り返りざまのゴール!!って、昨年までだったら、こっちが喜ぶのに。
Yossyさんの書くとおり、あまりにもゲームの入り方が、ひどすぎる。
新潟のブラジリアン・トリオはかなり強力で、神戸のDF陣はまったく対応できず。
特に、オゼアスにおさまったボールを両翼に散らして、ファビーニョ、エジミウソンが
俊足で両サイドからペナエリアへの侵略。
で、前半の神戸の攻めも、まぁ悪くなかったのだが、新潟GKの木寺が
往年の本並なみのあたりまくり。
前半は、下手したら3-5くらいになっても不思議でない内容。
後半は、なんとなくまったりと時間が過ぎ、終盤になってドタバタ劇。
ううむ、なんなんだこのゲーム。
追記>jiroさんという方のBlog、
Barierraさんという方のBlogでも、怒り爆発!
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