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2004/09/27

渋井陽子、大復活。井上康生選手も、がんばれ!

アテネ五輪を前に、大低迷に落ち込んだ、渋井陽子選手が、ベルリンマラソンで、
大復活を遂げた

渋井選手は、ルックスのキュートさと、その野太い声、さらに言動の破天荒さの
ギャップで、一部に根強い人気を誇っている。

さて、今回の朝日新聞の記事の中で、紹介されているのだが、アテネを逃して
ふさぎこむ中、柔道の井上康生選手から、以下のようなメールが来たそうだ。

「過去のレースは二度とできない。次のレースをこなすしかない」

井上選手、さすが、日本でもっとも重圧のかかるスポーツ、柔道の第一人者。
アテネ五輪選手団の主将。
他種目の、それも代表選手だけではなく、代表を逃した選手にまで、こういった
気配り、激励ができるとは。
素晴らしいです。
大人です。
自分も含む、そこらへんに転がっている、ただ年齢が上だけの人間に比べて、
はるかに大人です。

よく「すぐ日本人はスポーツを道にしてしまう」という紋切り型の批判がありますが、
こういった精神的に成熟した選手を生むのであれば、道も悪くないと思う。


そこで、今、その言葉を、そのまま井上選手に、贈りたいと思う。
「過去の試合は二度とできない。次の大会をこなすしかない」

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危機の花園、川上直子選手の復活、そしてフロンターレおめでとう

ちょっと国内旅行をしていましたもので、ひさしぶりのBlogです。

先週のLリーグ、Jリーグ、さらにはラグビーTOPリーグ、いずれも欠席でしたが、
今週から復活。

さて、まずは昨日のラグビーは、花園ラグビー場
近鉄は、本業の低迷もあって、バファローズの合併だけではなく、花園ラグビー場の
経営の方も苦しく、来年以降がどうなるかわからないと
言われているのですが、
やはりラグビーの聖地なだけに、なんとか守っていきたいもの。

さて、率直な感想、人気チームである神戸が出ているのだが、観客少ないなぁ。
ワールドも含めて、準ホームなんだけどなぁ。
スポーツとしては、基本的に、サッカー以上に好きなんだけどな。
TOPリーグとして改組して、レベルの向上に加えて、観客動員を伸ばすことを
目標にしていたのですが、その効果はいまいち。
プロ野球以上に、対策を考えたいもの。
ワールドカップ誘致は起爆剤になるのか?

ゲームの方は、神戸は大畑も元木も伊藤剛もあらず、昇格組のIBMの圧力を
真正面から受けてしまい、劣勢に。
最後は、伊藤やクリブを投入し、なんとか逆転。

第一試合の前節昇格組のトヨタに大敗を喫したワールドは、クボタに対して、
ロスタイムの逆転で勝利。
つっても、ロスタイムがかなり長かったけどね(^^;)。

さて、続いて、本日は、個人的に、サッカーのトリプルヘッダー(^^;)。
Lリーグのダブルヘッダーは、神戸のお隣、明石市の明石城公園内の陸上競技場。
第一試合は、現在2位のさいたまレイナスVS宝塚バニーズ
ちょっと監督の言動によって、Lサポの諸先輩からは、あんまり評判のよくない
レイナスですが、安藤選手岩倉選手の個人技はなかなかです。
かなりの時間、ハーフコートゲームとなりましたが、宝塚、よく耐える。
安藤選手がスピードを生かした突破からの先取点を取るも、後半、山郷選手の
堅守を破り、宝塚が同点に追いついた時は、TASAKIサポも宝塚サポと一緒に
喜んだのですが・・・・・・。
宝塚側から見たときに、不可解な判定も続き、最後はどうみてもナイス守備も
PKにとられてしまい、3-1とレイナス勝利。

続いて、TASAKI対大原学園。
L1上位チームにとっての、草刈場となっている感の否めない大原学園。
ここでひとふんばりしないと、来年、湯郷と入れ替えでL2落ちは避けられません。
一方TASAKIは、まずは、ここで大量得点を取って、上位との得失点差を詰めないと
いけません。
しかし、エース大谷選手は怪我がまだ治らず、出場していません。
また、川上選手も地元だったのですが、怪我のために先発出場はなし。
ある意味飛車角落ちで、本職FWは鈴木智選手のみで、柳田選手を2TOPの一角に
起用し、好機は多くつくるものの、決めきれない、じりじりした試合。
とにかく圧倒的に攻め込み、前半だけでコーナーキックは、なんと13本!
しかし、生かしきれず奪った得点は、2点。
後半も、山本選手のシュートなどで加点するも5-0止まり。

そんな中、川上選手がUPを始めると、試合そっちのけでカメラを構える人も。
そして、選手交代で登場すると、300人くらいいたでしょうか、スタンドから
ひときわ大きな拍手。
さすが、湘南サポのみなさんから、獲得希望が出るほど(笑)の人気者。
ただ、怪我明けということもあり、いつもほどの運動量&突破は見られず。
次節以降の完全復活に期待。

さて、同時に神戸ウイングで、ヴィッセルが磐田戦を戦っていたのだが
すみません!
私、ヴィッセルサポとしては、へたれですぅ。
でも、複線活動している者なので、ごめんなさい。
行った時には、今までと違う熱を発してみせます!

さて、明石から長居まで移動。
セレッソ大阪VS横浜Fマリノス戦を観戦。
今回は、ある筋からえらい良い席を入手しまして、なんと弁当付き。
ただ、少し位置が高すぎて、これならもう少し低い席の方がよかったな。
images/richzaseki

マリノスサポのみなさん、ずいぶん自己批判が激しいようですが、
アウェイであれだけフラッグやゲーフラ出ていて、なおかつ声もあれだけ
出ていれば、十分なんじゃないですか。
だめなんですか?

え、ゲーム内容ですか?
ううむ、やや低調・・・。
マリノスは、少し調子を落としているんでしょうか。
それともけが人や出場停止の関係か
セレッソは、やはり大久保がいないのと、攻撃の焦点が作りきれないようで。

ところで、川崎フロンターレの選手、サポーターのみなさん!
昇格決定、おめでとうございます!!
相馬、アウグストお帰りなさい。
ジュニーニョは、J1に衝撃を与えるかな。

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2004/09/14

「サポーター」失格か・・・・・・

浦和サポーターの応援風景を配信しているサイトを発見。
やっぱりすごいなぁ。
これ見ると、ほんと羨ましいよなぁ。
プレミアとかアルゼンチンとかブンデスリーガじゃなくっても、身近なところに
こんなにすんごいサポーター風景があるんだもんね。
ウイングスタジアムにも、こういう風景をつくりだしたいよな。

とか言いつつ、よりによって今週末のホームのG大阪戦、親孝行の旅行のために、
行けません(+_;)。
ナオキさんの呼びかけで行おうとしている、バウルサポートの行動
参加できないのは、つらい、残念です。

バウルへメッセージを送ろう、という「バウルに熱い想いを!」という
掲示板もあります。
サポターとしての熱き想いを、「神戸の壁」バウルに届けましょう!


さらに、来週も、2週連続のホームなのに、LリーグのTASAKIの試合と
重なっているために、行けません(;_+)。
へたれです、私。
アウェーに行かず、ホームにも全試合参戦しない、私のような輩は、
サポーターとは言えないそうです、
そりゃ、ちょっとハードル高いがな、と思うけど……。


さて、そんな中、発見した、笑えた神戸サポサイト⇒「神戸ヤバイ」
この方のスタンス、ちょっと好き。
もちろん、スタジアムでは、神戸の勝利のために真剣やるけど、
試合から離れた瞬間に、こういう遊び心の発揮、良いです(^^)。

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2004/09/09

一次予選インド戦

とりあえず、勝ってよかった。
ツネ様、すばらしい。
中澤、あいかわらず神ぶり。
能活、よく集中切らさずに守りました。

images/league02

しかし、高原、おまえインドのDFにつぶされてりゃ、
そりゃドイツじゃ戦えないよ。
なんで? 磐田の時の方が、足腰しっかりしてたやん。
頼みますから、しっかりしてください。

三都主、ほんと鍛えなおしてください。
小手先、というか小足先のキック、いいかげんにしてください。
今のままでは、浦和でもレギュラー落ちじゃないですか。
プレーに対する考えを、と直してください。

本山くん、生きなかったなぁ。
期待してたんだけど。
次は、もっとボールに絡んでね。

しっかし、あの停電は参ったなぁ・・・・・・。

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2004/09/08

いざ、出陣

今晩9時に備え、
今、仕事を終え、リーグに向かうのだ。

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理想のサポーター風景を考えてみる その1

なんとなく、あきらたさんとの公開書簡みたいになっているな。

まずは、ウイングスタジアムが、こんな状態になっていたらうれしいなぁ、という
シーンを少し描いてみるのだ。


①ウイングスタジアムが、チームカラーで埋め尽くされている。
(これは、必須だよな。ただ、ヴィッセルの場合、来年以降、白黒か、深紅か
 という問題がおこってくるのだが)

②選手入場の際、選手の正面のバックスタンドにビッグユニ、ビッグフラッグ
 等の選手を鼓舞するものが迎える。
(サポ席=ゴール裏ではなく、バックにあって欲しいと思う。だからこそ、バック
 を巻き込む工夫が必要)

③キックオフ前に、スタンド全体が一体となって歌える歌がある。
(ラグビーのウェールズ代表のホームゲームでスタンドが一体となって歌う、
 「ランド・オブ・マイファーザー」みたいな雰囲気。威嚇の怒声なんかよりも、
 遥かにアウェイチームに威圧感を与えるのだ)

④チャンスの時には、スタジアム全体が沸き立ち、一気にテンションが上がる
 など、ゲームの流れに応じてメリハリがある応援が展開される。
(お約束のようなコールやチャントではなく、もっとゲームの流れに応じて
 いろいろと使い分けられればなぁ。それだけのバリエーションを準備して
 おきたいよなぁ)

⑤形勢が不利な時には、ヴィッセルを鼓舞するような、熱いコールで
 スタジアムが包まれる
(形成有利な時やアタックの時とは違う、なんらかのアクションやコールが
 準備されていないといかんと思うんやわ)

⑥はじめてきたお客さんでもいっしょに応援できるようなオープンな
 雰囲気があふれている。
(そういう意味では、チャントの原曲は、かなりポピュラーなもんで
 あった方がよいのか)

⑦腕を組んで評論家面してみている観客はほとんどいない。
(これは、ほんとなんとか実現したいな。ラグビーの一部の観客のような
 評論野次は周囲の観客も選手も萎えさせることがある)

⑧できれば、下品な野次はないほうが良い。
(これは、私の好み)

もっと細かい具体的なアクションを含めて、もっともっといろいろあるはずや。
考えよう。

今、自分の具体的なアクションとして考えているのは、
A)ゲーフラは作ってもっていく。
B)白と黒の風船をもっていって、子供にあげる。

このふたつは、次回(ただ、私が参戦できるのは結構先だ)には
実践しようと思っている。

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サポーターと単なるファンを一体化するには・・・

自分自身のサポーターとしてのあり方を書いてみたら、あんさーがあった。
こういうリアクションがあるというのは、嬉しいものだ(^^)。

別に私は自分のサポ論が100%正しいとは思っていないし、
実際のサポ活動にしても、30代後半にして、まだまだ発展途上だと思っている。
だから、いま語るサポ論というのは、決定稿ではなく、
あくまでも発展プロセスの途上である、と思っている。

議論し続けて、前の試合よりも次の試合が、少しでもよりよい姿に近づいていけば
良いのだと思うし、絶対的な正解などには、一生たどりつかないのだと思っている。
というか、絶対的な正解などない。
サポーターの構成が変われば、どうしたって変わったいくし、チームが変われば
変わっていくし、時代が変われば変わっていく。

そういう意味で、少し気になるのが、海外のULTRASを理想のお手本として、
それに近づくことを絶対善とするような意見があることだ。

もちろん長い歴史の上で到達した海外のチームのULTRAS(ヴェローナでも良いし、
リヴァプールでも良い)のスタイルや熱は十二分に参考にすべきであるが、
どうしたって日本とは、神戸とは、その歴史も、文化風土も、人々も違うのだから
参考にはできても、「完コピ」などは無理なんだと思う。


よって、私のサポ論は、参考になりそうな事例の良いとこ取りをどんどんしていけば
良いんじゃないか、ということ。

理想の状態は、スタジアム全体で(サッカーを楽しみつつ)ホームチームを鼓舞し、
奮起を促す、アウェイチームに圧力をかけるような雰囲気を作り出す、という点は
まったく同意。

しかし、前にも書いたけど、都市国家間戦争があったイタリアや、中央政府による
地方への政治的抑圧のあったスペインみたいに、一般市民までが相手を「憎む」
レベルにまではならないのが、日本の現状。
(あ、たとえば会津若松にJのチームができて、鹿児島や山口のチームに対して
 市民全員が敵愾心を持つ、とかいうのはあっても良いんですがね)

ということは、すべての客席がコアサポになるくらいコアサポが増えるという、
かなり長い将来まであり得ない状況にならない限り、さほど熱のない
「単なるファン」が大量に客席に含まれている訳だ。
すると、「単なるファン」がいっしょになって雰囲気を作り出してくれないと、そんな
理想的な状態にはならない。
すると、いかに「単なるファン」を、巻き込めるかが鍵になる。

たとえば、あの97・9・7のウズベク戦の時のように。
あの試合だって、メインとかバックは、ミーハーさんや、プラチナチケットを伝で
手に入れた訳アリさんとかもいっぱいいた訳やん。
でも、ULTRAS NIPPON(今や毀誉褒貶はあるようだが)が、試合前にうまく
呼びかけて、そんなメインとかバックまで、あの時はほんとに一体化して、
コールや拍手、声援を繰り返していたよね。
あんな感じ。

しかし、今の状況を見ていると、コアサポが、あまりに海外チームのULTRASを
意識して、先鋭化しすぎてしまうと、「単なるファン」がちょっとひいてしまうのでは
ないか、という気がするんだ。
「ぬる」とはいえ、サポの一角であるという意識のある私ですら、少しひいて
しまいような状況はある訳で。

もちろん、がんばっているコアサポを否定するつもりではなく、
どうやったらコアサポと「単なるファン」とうまく結び付けて、
ほんとのホーム感を作り出すことができるかなぁ、と「ぬるサポ」なりに
考えてみたりするんやけど、なかなかいいアイデアは出ないんだよね。

ゲーフラを駆使した雰囲気作りなんかは、たしかにあるのかもしれないなぁ。

うわ、長文のくせに結論なしです。

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2004/09/06

今後の予定

■9月
11日(土) 「ミス・サイゴン」 帝国劇場
16日(木)~20日(月祝)北海道旅行
(この週末、神戸もTASAKIもゲームがありますが、旅行には勝てない……)

25日(土)ラグビーTOPリーグ
     ワールド VS クボタ、神戸製鋼 VS 日本IBM(近鉄花園ラグビー場)
26日(日)Lリーグ
      宝塚バニーズLSC VS さいたまレイナスFC女子SC、
      TASAKIペルーレ VS 大原学園JaSRA女子SC
      (兵庫県明石公園陸上競技場)
      Jリーグ
      セレッソ大阪 VS 横浜F・マリノス(長居スタジアム)
(この日は、Lとヴィッセルが重なっている!優先は・・・・・・やっぱりL!
 しかし、サッカートリプルヘッダーって、おれはいったい・・・・・・(^^;))

■10月
1日(金)川村結花(高台寺)
2日(土)Jリーグ
     ガンバ大阪 VS セレッソ大阪(万博記念競技場)
     Lリーグ
     スペランツァ F.C.高槻 VS TASAKIペルーレ(万博記念競技場)
3日(日)ジョアン・ジルベルト(フェスティバルホール)
9日(土)岡村靖幸(Zepp OSAKA)
11日(月祝)Lリーグ
    TASAKIペルーレ VS YKK AP フラッパーズ、
    宝塚バニーズLSC VS 伊賀FCくノ一(加古川運動公園陸上競技場)
17日(日)「ミス・サイゴン」(帝国劇場)
23日(土)Jリーグ
      ヴィッセル神戸 VS サンフレッチェ広島(ウイングスタジアム神戸)
24日(日)Lリーグ
     伊賀FCくノ一 VS TASAKIペルーレ(上野市運動公園競技場)
28日(木)矢野沙織 with ALEX CUBA BAND(心斎橋・クラブクアトロ)
31日(日)Lリーグ
     宝塚バニーズLSC VS YKK AP フラッパーズ、
     TASAKIペルーレ VS 日テレベレーザ(淡路・アスパ五色競技場)

■11月
7日(日)Jリーグ
     ヴィッセル神戸 VS 鹿島アントラーズ(ウイングスタジアム神戸)
14日(日)「ミス・サイゴン」(帝国劇場)
19日(金)上原ひろみ(なんばHatch)
23日(火祝)Jリーグ
     ヴィッセル神戸 VS 名古屋グランパスエイト(ウイングスタジアム神戸)

こう書いてみると、ヴィッセルサポとしては、やっぱり「ぬるい」わ>オレ。
すまん、最優先ではないっすわ。

でも、これにラグビーの神戸製鋼のゲームも入ってくるし、
ライブは入ってくるし、その隙を縫って、美術展とか行かんとあかんし、
秋の紅葉時期には京都や奈良に、紅葉狩りに行かんとあかんし、
休日は休む日ではなく、ウィークデイ以上に動く日だわなぁ。

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サポーターとしては、どうやら、まだまだらしい

さて、当Blogにおいて、私は自分のことを、
サッカーサポ、日本代表サポ、女子代表サポ、ヴィッセル神戸サポ、TASAKIサポ、
Lサポ、女子サッカーサポと、サポーターである、という前提で書いてきた。

しかし、改めてヴィッセル神戸サポのBlogやサイト、さらには他のJチームの
サポサイトなどを見ていると、どうやら自分が「サポーター」でない、
少なくとも「ぬるい神戸サポ」として、指摘される、そのまんまの行動パターンの
ような気がしてきた。

神戸サポの間でも、熱いサポ例として、引用されている(例:関東在住神戸サポ
あきらたサン「KOBE★BROS.」))横浜サポのヒロアキさん
あるいは、「お金で感動を買うのがファン、一緒に戦うのがサポーター」
(細部略、趣旨はこの通り)と、マリノスの岡田監督の、「SportsYeah!!」での
言葉を引用して、あつくサポ論を語るマリノスサポの方

これらの意見を聞かされると、まさしく私は「地蔵サポ」だし、単なるファンかも
しんない。

ただ、ゴール裏にいると、サポのコールやチャントが、どうにもワンパターンになって、
メリハリがない、と感じるんやわ。
それは、ヴィッセルの相手チーム(評価の高い、浦和サポや清水サポ含む)の
応援ですら、そう感じることがある。
で、コールやチャントが、ゲームの流れとうまくシンクロしていない時、本当に、
それはチームの力になっているのだろうか、ということが、やや疑問なんやわ。
もっと、メリハリがあった方が、ここぞという時の相手チームへの圧力は強くなるの
ではないかなぁ。
のべつまくなし「ドンドン」鳴り物や、コールやチャントをやっても、たとえ音量・音圧が
大きかったとしても、あまりリズムや音量に変化が無かったとすれば、アジアカップの
日本代表が、ブーイングに慣れたように、相手に慣れられるだけではないんかな。


私が、こういう瞬間がスタジアムに生まれたら良いな、と思うのは、プレミアとかで、
チャンスの芽が生まれた瞬間に、バックスタンドやメインスタンドのファンも
いっせいに席を立ち、「ウォッ~!!」と声を上げる瞬間。

例えば、アーセナルが中盤中央でボールを奪い、その瞬間に左サイドでフリーランニング
を始めたアンリの前のスペースに、パスが出る瞬間。
その瞬間に、ハイバリーの観客全員が立つ!!突然声援が盛り上がる。
実際のプレーとしてもやばいし、スタジアムのいっせいに沸き立つ雰囲気が、より
いっそう相手の焦りや切迫感を誘うんちゃうか。
この方が、チャンスの可能性の広がりが大きいんちゃうかなぁ。

たとえチャントをしている最中でも、ゲームの局面が突然変わったら、
チャントなんていう予定調和を途中で止めて、大歓声を上げるって方が、
良いんじゃないのかなぁ。

だから、私は、ゲームが停滞している時は、サポメンバーの指示にしたがって
コールやチャントするけど、ゲームの局面が動いた時は、メリハリのある
「よっしゃ~!」「行け~っ!」「勝負っ!」「抜けっ!」「シュートッ!」という
ような“単なる”声援を上げるようにしているんやわ。
一人のはかない抵抗ではあるんやけどね。


あと、相手への野次が飛び交う、審判への罵声が飛び交う姿は、私は、
やっぱり嫌なんやわ(これは、好みだから仕方がない)。
相手やゲームを運営する方への一定のリスペクトがあって、初めてスポーツの
ゲームって成り立つと思っているんや。
だから、自チームへの声援、叱咤はするけど、相手チームや審判に、過剰に
威嚇するようなコールは、避けたいと思う。
だいたい都市国家間戦争があったイタリアや、中央政府による地方への政治的
抑圧のあったスペイン、階級対立が居住地域に還元されるロンドンの下町対山手
のような歴史や社会構造がないんだから、無理して相手チームを「憎む」レベルまで
行かなくったって、良いと思うんすよ、日本は。

さらに、子供への影響も、少し考えてしまう。
例えば、神戸の子供がサッカーをちょっと好きになって、ヴィッセルを応援しようと、
ゴール裏に来てくれたとする。
そのときに、いい大人が、罵声や過剰な威嚇をするような行為を見たら、どう思う
だろうか?
あるいは、サッカーをやっている子が、ちょっとしたミスを罵倒される選手たちを
見たら、自分が罵倒される側に回りたいと思うだろうか。

Lサポでも、審判や相手チームに野次を飛ばす方もいらっしゃる。
たしかにレベルが低くて、見るに耐えない判定も多いので、文句も言いたくなるのだが、
せっかく女子代表のおかげでサッカーに興味をもった女の子が見に来た時に、
おっさんが野次を飛ばしていたら、そんなとこでサッカーしたいと思うだろうか。
審判だって同じ、もうやりたくないと思っちゃうかもしれない。
特に、Lでは、観客が少ない分、一人の罵声がよく通っちゃうのよ。

将来のサッカーを支えてくれるかもしれない原石の芽を摘まないように、
いい大人なんだから、自分の一時の感情を抑えるくらいするべきだと思うのだ。


だから、私は、相手チームや、審判に対してはなるべく「罪を憎んで、人を憎まず」の
態度をとる(奇麗ごとに聞こえるかもしれないけど)。
行為へのブーイング、判定そのものへのブーイングはするけど、「○○(審判名や
相手選手名)ぼけっ!」みたいな言い方は、なるべくしないようにするし、なんとか
そこにユーモアのひとかけらでもまじえたいと思う。

例えば、ヴィッセル対FC東京戦で、石川が数度のシュートチャンスにふかしまくって
いたのだが、そのたびに「へ・た・くそっ!へ・た・くそっ!」っていうコールをしている
集団がいたが、あまりに直接的で、センスがないと感じた。
よって、私は、宇宙遊泳シュートに対して「ファ~~~ッ!」とコール。
ま、これがユーモアとして、レベルが高いがどうかは、わからんが、少なくとも
下手糞コールよりは、ましなような気がしている。


もし、こういった行動パターンが、ぬるサポと呼ばれるなら仕方がない、
確信犯として、「ぬるサポ」道を全うしようと思う。
ヴィッセルも、TASAKIも、日本代表も愛しているが、それ以上に、サッカーを、スポーツを
愛しているから。

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2004/09/03

それでも「なでしこジャパン」は続く

女子サッカー、日本代表の上田監督が、辞任の意向を固めたらしい

しかし、ようやく再上昇気流にのった日本の女子サッカー、そして
女子サッカー日本代表は、上田さんが監督をやめても未来永劫続いていくもの。
「なでしこジャパン」は続いていくのだ。
柳田選手が、この前のヴィッセルVS新潟戦前で挨拶したとおり、
次は満開を目指すのだ。

ところで、この「なでしこジャパン」という表現、
「『なでしこ』さんという監督か?」というような突込みもあった

しかし、代表チームを、あたかも監督個人の占有物のように表現する
「○○(監督名)ジャパン」という表現は、明確に間違っている。

日本代表とは、
まず、日本でサッカーをしている人々のもの。
日本でサッカーに関わる人々のもの。
そして、サッカーを愛するファンのもの。
それは、過去の人々から現在の人々、そして未来の人々へと受け継がれていくのだ。

女子代表は、監督だった鈴木さんのものでも、宮内さんのものでも、
上田さんのものでもない。

だから、「上田ジャパン」ではなく、「なでしこジャパン」で良いのだ。
女子サッカー日本代表は、未来永劫、サッカーに関わる大和撫子の代表として
続いていく、ということを考えれば、これでよいのだ。


一方、男子代表では定着しているこの「○○(監督名)ジャパン」。
ファン、マスコミ、そして選手たちまで、もしかしたらこの言葉に拘束を
されているのではないか。

この表現をすることで、監督が変わるごとに、それまで積み上げたものを
リセットして、またゼロから作り直し、というイメージに、どうしてもなってしまう。

トルシエが積み木を組み立て終わって、雨の宮城でいったんおじゃん。
別の積み木も持ってきて、ジーコが別のものをつくりだす。
そういうイメージ。

でも、本当は違うのだ。
これではだめなのだ、
これでは、経験が、それまでの蓄積が、生きないではないか。
監督よりも、チームが大事なのだ。
チームの継続的成長が大事なのだ。
男子日本代表の方も、はやく「○○(監督名)ジャパン」から脱却をしてほしい。

そして、女子代表の次期監督も、引き継いだ「なでしこ」の苗を、きちんと
育ててくれる人を期待する。

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続いていくものを、見続けよう

またまた、とうこくサンの「開運!?スポよた堂」のコラムから。

そうかぁ、イベントの時だけでいいかげんに観ていると「隔世の感」とか思ってしまうけど、現場の人たちにしてみたら、あくまで一歩一歩登っていった結果なんですよね…と気付いてさらに敬服。

そのとおりなんです。
前にも、私も書いたけれども、スポーツって続いていくんです。
(いや、スポーツだけではなく、文化・芸術など、私たちの心に潤いを与えて
 くれるものって、すべてが続いていくんです)
もちろん、目の前の一瞬一瞬の大会や試合に燃えるのも良いです。
しかし、私たち見る側は、もっともっと長い目で、大きな流れの中で、
ひとつの大会、ひとつの試合、ひとつのプレーを見ていくことができれば、
もっと楽しく、心豊かにスポーツを見ることができると思います。

特に、オリンピックのたびにメダルメダルと騒ぐ方々、
今回、ちゃんとメダルを取った人たちを、その競技を、
そして惜しくも取れなかった人たちを、その競技を、
北京五輪までの4年間、ちゃんと見続けてあげてください。

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2004/09/02

プロ野球再編問題、出口見えず。

プロ野球問題について、過去、いくつか記事を書いた。

●プロ野球再編問題に言及する「道楽」達人さんがここにも 仙台篇
●150億の赤字はほんまか?
●プロ野球再編問題 とにかく、きちんと議論しろ!
●オリ近合併の根本的な問題=阪神一極集中

そして、ついにオリ近合併調印後ということで、8月30日の実行委員会は、
注目していました。
しかし、それが、あのていたらく。いったい、なんだったのでしょうか?
参加しているのは、曲がりなりにも、日本の一流企業と言われる各球団の保有企業の、
それなりのポジションのひとたちなんだろうが、なんてお粗末なんでしょうか。

これを見ると、日本経済や日本社会の停滞を招きダメにしたのは、フリーターや
若者では無く、この世代ではないかと思ってしまいます。
(ま、こういう世代論は「社会学」的なよた話として・・・・・・)

パ側は「待ってくれ」の一点張り」ということでは、
セリーグの球団社長たちの怒(中日球団・伊藤代表などは、TVニュースでの
立腹ぶりは、かなりのもの)も分からないではない。
もちろん、持てる者、既得権者の、弱者切捨てとも批判できるのだが。

さて、「朝まで生テレビ」のプロ野球再編の回で論客振りを発揮した広瀬一郎さんが、
Blogを始められました。

議論をするための整理として、なかなか参考になるのではないでしょうか。

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サッカー関連番組をご紹介

サッカーファンとしては見逃せない番組が。

「密着! 中山雅史 36歳」 
TBS系列全国28局フルネット、9月4日(土)午後2時より放映 
製作:SBS(静岡放送)

やはり、ゴンです!

それから、
「熱き夢の日~2002年ワールドカップを招致した男たち」(仮題)
CX系10月放送予定

こちらは、2002日韓ワールドカップ誘致活動を再現したドラマのようです。

参考までに、誘致活動の中心の1人であった小倉純二氏の著書も。
「サッカーの国際政治学」(講談社現代新書)

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