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2004/11/30

女子国際審判員、大岩真由美さん

以前、レフェリーについてこんなエントリーをしてみた。
それ以降も少しレフェリーについて考えていたんだけど、そんな中、こんな
インタビューを発見した。

キャリナビ>「この人がカッコいい!」の「今月のナビゲーター」の中、
サッカーの国際女子主審の大岩真由美さん

2002年8月、サッカーU−19女子世界選手権カナダ大会での開幕戦、
アメリカ対イングランド戦において、日本人女性として、初めて
FIFA主催のナショナルトーナメントで主審をした方。

国際審判員という高いポジションでありながら、

大岩さんの履歴書は度重なる転職の繰り返しで、職歴は埋め尽くされて
しまうという。「今思えば、サッカーを最優先にして仕事も選んできたの
だなと思います。

とのこと。
こりゃ大変です。
もとから土日はほとんどつぶれているわけですし、国際試合とかの
対応のために休んだりすると、安定した正社員でなければ、
クビになる危険性は高いわけです。

しかし、そういった環境を言い訳にすることなく、自らの技量に対する
反省をきちんとされていますし、選手に対する批判もインタビュー中に
行わなかったとのこと。

こういった方が、前向きにレフェリーをやっていただいていることに
やはりリスペクトを持ちたいと思います。


やっぱりレフェリーについて、もう少し考えないといかんな。

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