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2004/12/30

TASAKIペルーレ、雪に消える

今シーズン、女子サッカーの最後のタイトル争い、
全日本女子サッカー選手権大会。
今シーズンから、決勝が天皇杯とダブルヘッダーと
なったために、準決勝がこの年末に。

DSC00206

で、遠征したわけですが、なんと大雪!

おそろしく寒く、雪は降り続き、
手足の感覚は無くなってきた。

今大会に入って、対清水第八13-0
対宝塚バニーズ5-0と、TASAKIの
爆発的なプレス、終盤まで落ちない
運動量、縦への速い展開が戻ってきて、
昨年の3冠時並みの内容と聞いていた。
だから、今日も今シーズン2戦2敗の
ベレーザ相手の雪辱を期待していた。

しかし、このコンディションでは運動量で
圧倒という訳にはいかないかも・・・と
やや不安に思っていた。

で、ゲームが始まるとその通り。
思い通りに走れないわ、止まろうとしても
足が滑ってしまうわ。

それに対して、ベレーザの澤、荒川、
大野の3TOPは、このコンディションを
苦にしない足運び。
しかも、ここが基礎技術の高さなのか、
このコンディションでも、浮き球をうまく
使って、ボールをつなぐ。

もちろんこのコンディションだから、
ミスはあるんだけど、それでTASAKI
ボールになっても、ついついいつもの
癖でワイドに開いてサイドアタックと
いう展開や、バックライン裏へ速く縦
という展開を狙うのだが、いつもどおり
ボールが飛ばず、転がらず、
すぐベレーザボールになってしまう。

先制点も、普通だったらラインを割る
はずのボールが、雪で止まるところを、
つい見送ったTASAKIのDFを尻目に
ベレーザ選手が追いつき、折り返した
ところを荒川がヘッド。

それ以降も、ほぼハーフコートゲームで
前半は終始するが、なんとか0-1で
終わるかとおもった終了間際、
澤のボレーシュートが伸ばしたDFの
足に当たり、GKの頭を越えゴール。
さらに、直接FKをGKがこぼしたところ、
飛び込んできた荒川に押し込まれ
あっという間に0-3。

後半、この重馬場では特徴を生かし
きれない絵美ちゃん、土橋選手を下げて、
大石選手、中岡選手を投入するも、
突破口が見つからず、ゲームの基本的な
基調はかわらなかった。
鈴木選手の意地の1点が救いだったが。


悔しいなぁ、良コンディションでやったら
結果は違っていたと思うのだが・・・。
(↑贔屓目、はいってます)

日テレ・ベレーザ 3−1 TASAKIペルーレ
28分:荒川(ベレーザ)
44分:澤(ベレーザ)
44分:荒川(ベレーザ)
83分:鈴木(TASAKI)


決勝は、TBSが録画放送してくれるらしいのですが、
またまた関西のMBSではネットなしだとか。
おいおい、関西ローカルの吉本番組じゃないだろうなぁ。

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2004/12/26

『クロ・ド・ミャン』@銀座【お気に入りのワインバー 東京篇その3】

行きつけのお店ということで、すでに大阪の方の
本店を紹介してある
『クロ・ド・ミャン』。
東京は銀座に支店(?)を出している。

谷村有美のクリスマスコンサート終了後、銀座へ
移動して訪ねる。

こちらも大阪新地の店と同様、ワインリストはなく、
大体の値段と好みを告げると、適当に薦めてくれます。
私の場合は、グラスワインなのですが、常時大体白赤
3種類ずつ、また泡モノも一種類は開いています。
さらに、グラスの種類が減った時には、開けるボトルを
選らばせてもらえたりします(^^)。

で、フードの方は、銀座店でもいけます。
大阪店でもこだわっていた素材は、東京と言うことで
築地市場のさらに上質なものを。
その素材を生かす、フレンチ、イタリアン、中華と
スタイルをこだわらない豪快な調理。
銀座店でも、ボリュームたっぷり。

ワインだけでも、ご飯だけでも、両方いこうか、
というときにも、いずれにもOK。

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アマンドで購入した、べたべたなクリスマスケーキを
差し入れして、みんな食しました。

【クロ・ド・ミャン銀座店】
中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル2F
電話:03-5568-4777
営業時間:18:00~26:00(LO)
定休日:日祝日

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2004/12/25

谷村有美『ハートフルなX'mas』

前にも書いたとおり、私がもっとも愛したシンガー
であった谷村有美のクリスマスコンサートが
昨日、クリスマスイブにあった。

ある意味、私の遅めの青春をずっと共に過ごした
アーチスト。“思い入れ”とかいう程度の言葉では
語れない人です。
DSC00165

会場に行くと、うわっ、もう並んでいる、座席指定
なのに。
で、私はと言うと、列には並ばず、顔見知りの
人たちと立ち話。
まあ同窓会のようなものでしょうか。
そりゃ、100本以上も行っていたら、顔見知りも
増えるって。

さて、ライブはと言うと、もともとパフォーマンスが
完璧というタイプの人ではない。
その上、復帰後の活動のペースがブランクが多
すぎて、不安定なこと、この上ない。
まぁ、昨年や六月よりかは、ピアノなんかも、少し
はましになった感じではありますが、それでもミス
タッチも多いし、歌の方もピッチが安定しない部分
も多々。
二曲ほど続けると、三曲目は安定するという感じ
なんだけど、MCで休むと、また不安定になるって
感じ。
パイプオルガンまである異常に立派な会場に、
そしてサポートしていただいた東京クワイヤー
合唱団 KYO(響)
の方に申し訳ないなぁという
感じがしないでもない(苦笑)。

うわっ、こんな書き方じゃ、ファンじゃないじゃん。
でもね、でもね、谷村の多くの楽曲は、そして調子
が良くなった時の谷村の声は、やっぱり他のなに
ものにもかえられないんです、私にとって。

今回のセットリストの中では『愛は元気です』とか、
『雪の扉』、『ときめきをBelieve』、『.いちばん大好き
だった』、活動休止後の名曲『フラジャイル』や
『名前のないうた』。
(『サンタをむかえに行く夜』をやらなかったのが
 残念ですが)

で、最後のクライマックスで、ハプニング。
谷村ファンにとっても、谷村さん本人にとっても、
とっても大切な名曲『Tonight』の歌詞が吹っ飛んで
しまい、客席とみんなで歌うことに。
冷静に考えるとプロとして情けないハプニングなの
かもしれないが、これがファンの“サポーター心”に
火をつけるかたちに。
いったんはけたがすぐ戻ってきて、「お詫びにもう
1曲歌っちゃおう!何がいい?」と訊かれたら、
この曲しかありません、『FEEL ME』!
さらに『信じるものに救われる』。


「あばたもえくぼ」(悪いところを見ない)ということ
ではなく、あばただらけ(苦笑)だってことはちゃ
んと分かっているんだけど、それでも好きなことは
やめられない、という感じなんだよなぁ。

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2004/12/22

現役京大生女性バイオリニスト、松尾依里佳さん

先日、京都に行った時、食事のために木屋町を
ぶらぶらして、よく行っていたライブハウスRAG
入っている京都エンパイヤビルの前を通った。

で、表に出ているライブスケジュールを確認。

お、難波弘之さんがけっこう来る。
是方博邦さんもいっぱいくるなぁ。
東原力哉さん、恒例のおおみそかやるのか。


んん?
ヴァイオリン奏者の新星、松尾依里佳?
デビュー公演?
おお、京都大学の学生!!

道楽者である私のミーハー心をくすぐりまくる!

ということで、「こりゃ行かなあかんな」と思っていたところ、
RAGのプロデューサーさんから、電話が。
なんと、ご招待いただけることになった(^^)。

で、行ってきました。

『松尾依里佳 the Debut』
開催日:12月19日(日)
会場:京都LiveSpot RAG
開演時間:19:00
ミュージシャン:松尾依里佳(Violin)/岡本博文(G)/
佐伯準一(P,Key)/吹田善仁(B)/森山和弘(Ds)

開場18時なんだけど、18時40分くらいに到着。
すると、いままでRAGに来た中で、もっとも
人があふれている!!
大学の友達らしきひとびとでいっぱい。
(つまり京大生だらけっつう訳だ)

最初は、サポートバンドだけで、一曲。
で、バンマス岡本さんに呼び入れられて松尾さん登場!

「黒いオルフェ」だとか「ノルウェーの森」だとか、
世界各地にまつわる映画音楽やスタンダードな曲を、
松尾さんのバイオリンをメインにフィーチャーして演奏。
基本はサポートメンバーさんのテイストもふまえて
JAZZからイージーリスニングっぽいアレンジで
心地よい。
ただ、問題は、バイオリンという楽器の特性から、
基本は、主旋律を演奏するので、アドリブソロってのが
やりにくいこと。
サポートメンバーさんのアドリブソロがけっこうあって、
その間、フロントから消えちゃう間があるのが、
ソロアーティストとしてのステージとしてどうなんだろう。
パーマネントなバンドだったら、フロントマン以外の
見せ場ってことでよいんだけどね。

演奏の方は、なにしろ、こうやってプロとしてお金を
いただいて、人前でするってのは初めてということで
かなり緊張はあった様子。
しかし、度胸があるのか、基本的に演奏は不安定な
ところはあまり感じられず、音色もしっかりしてました。
ま、もちろん、ところどころにミスはあったんだけど、
デビューとしては上々ではないでしょうか。

だが少し気になったのが、お客さんが、ライブ慣れして
いないのか、最後列から見てても、身体が揺れないのよ。
不動のポーズで聴いてるの。
ううむ、音楽聴いてて、身体、動かないかい?
(やっぱり、京大生ってこと?)

気になるルックスは、こちらの写真よりも、こちらの方
実物に近いですね、モー娘。の紺野あさ美っぽい、
ややおぼこい感じかな。

なんと、3月には第二弾のライブが、
大阪のバナナホールと、RAGの二本行われる
ことが既に決まっているとのこと。

まだまだよちよち歩きし始めたばかりですが、
期待して見守りたいと思います。


ちなみに、ネットで叩くと京都大学のESSに所属されている
ということがわかってしまいました。
いやぁ、いまの子は、リアルタイムでネットの中に
経歴が蓄積されていくんで、怖いですね。

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おおっ!「ガラスの仮面」最新刊が!

昼休みに本屋に行ったら、マンガのコーナーに
「ガラスの仮面」最新刊、42巻が平積み
してるじゃないですかぁっ!

おおっ!
しらなかった!
っつうか、もう出ないんじゃないかと思っていたよ。

先週、発売していたんね
なんと、気づかぬうちに6年もたっていたのかぁ!

当然、即、購入(^^)。

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2004/12/20

今度は、鮎原こずえだ、上戸彩!

長澤まさみが、南ちゃんだと思ったら、
今度は、上戸彩が鮎原こずえ!!

上戸、おそるべし。

岡ひろみ、
あずみに続いて、
鮎原こずえ。

岡やあずみに比べると、鮎原は、
上戸とはイメージが少し違うのだが。

しかし、こうなると、どういったキャラまで
やるのか、興味がある。

「エイリアン通り」の翼クンなんかどうだ。


ところで、最近、私は、
今でも十分に素材としてのブドウの良さを
生かして、果実味あふれ、香りも元気な
ぴちぴちのものだが、数年熟成させたら
きっともっとシルキーでセクシーな味わいに
なるであろうワインのことを、
「上戸彩みたいなワイン」と表現してみて
いる。
通じるかどうかわからんが、なんとなく
わかってもらえるだろうか。

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日本ラグビーにつける薬なしか

私は、サッカーファンであるとおなじくらいに
ラグビーファンでもある。
しかし、最近の日本ラグビーのていたらくは、
ますます加速度を増していく。

別に多くのラグビーファンが幻想を持っている
ほど、昔の日本ラグビーが良かったという訳
ではない。
しかし、いま、あまりにもひどい事態が
おこっている。

ラグビー日本代表の萩本監督に、
続投要請が出て、しかもそれを萩本監督が
受諾した
とのこと。

名前のとおり神戸っ子の私、ラグビーでは
当然ながら神戸製鋼を応援していた。
しかも林さん、大八木さん、平尾さんが入る
前の時代からだ。
安積さん、菅野さん、大山さん、山北さん、
外国人ではクラークさんとか時代から。
で、そのころは、非常に牧歌的で、競技場
から、選手のみなさんと話しながら帰るなんて
こともできた。
ということで、萩本さんも、個人的に知っていたり
するんで、人格否定みたいなことは書きたくない。

しかし、今回の欧州テストマッチツアーの総括は
あまりにもひどい。

協会の強化担当側や萩本監督の発言が、これだ
100失点のゲームを重ねておきながら、
「DFは進歩してると思います」、
「チームDFは後退していない」……。

自分のチームの力と強化プロセスを冷静に、
客観的に評価するという能力が、ラグビー界
にはまったく欠如しているのだろうか?

同様の欠如は、早明戦の明治大学側の
「実力の差はそんなにない」というコメント
にも感じられる。

まずは、真摯に自らの状態を見極めること。
日本ラグビー界にはこれが求められる。
そこが無いと、何も始まらない。

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谷村有美、クリスマスコンサート、チケット到着

谷村有美
私が、もっとも愛したシンガーであります。

都合130本、いやもっとかな、この人のコンサートには行っている。
出席率は、五割くらいじゃないかな。

一番最初は、懐かしいMIDシアター
印象深かったのは、「いまだかつてないX'mas」inベイNKホール
大阪城ホールでのロックンロールバンドスタンド。
さらに、「あの谷村がついに単独武道館だよ」と、心地よい
緊張感と高揚感をもって迎えた「X'mas PARADE1990」。
日比谷野音の「夏のお中元」。
そして、数々の大遠征(笑)。

ある時期からは、クオリティが下がり、ファンとしては少し
寂しかったのだが、それでも、「そういう時こそオレが支えて
やらないとどうするっ!」
というサポーター精神(やや苦笑)
を発揮し、ますます遠征に熱を入れる始末。

その谷村さんも、活動休止期をはさみ、活動量がめっきり
落ち、それにともない私の活動も分散していく。
一時期は、谷村を中心に年間スケジュールを立てなければ
ならない状態だったのだが。

さて、そんな谷村有美のクリスマスコンサート。
ようやくチケットが届いた。

「谷村有美と過ごすハートフルなX’mas」
開催日:12月24日(金)
会場:すみだトリフォニ-ホール
開演時間:19:00

なにやら、リハーサルのもようを報告してくださっている
Blog
も発見。


当日は、午後お休みを取って、参上いたします。

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2004/12/19

発進!第二次なでしこジャパン

ゴル裏に行ってきた。
大橋監督指揮の初の女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のゲーム。

午後2時キックオフなのに、開場は午後1時。
開門前はこんな感じの行列。
DSC00149
ちょっとおどろいた。

結果は、ご存知の通り爆勝
内容等については、またのちほど書きます。

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『SHIRO』@帝国劇場

DSC00146

行ってきた、劇団新幹線の初のロックミュージカル「SHIRO」。

相変わらず長いなぁ…。
午後6時30分開演で、終了は午後10時20分。

内容については、あとでちゃんと書こう。

しかし、この前まで「ミス・サイゴン」やっていた帝国劇場で、
新感線か。
高橋さん、泉くんも、連戦か。

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2004/12/16

ところで、女子サッカー日本代表も試合です

さて、ドイツ戦の二日後、あさっては女子サッカー日本代表
「なでしこジャパン」が、大橋監督指揮下での初試合です。

12月18日(土)
日本女子代表-台湾女子代表戦
国立西が丘サッカー場
午後2時キックオフ
です。

大橋監督は、上田前監督とは、また一味違う狙いを持っているよう
ですので、期待したいと思います。
個人的な注目点としては、レイナス優勝の原動力となった
安藤選手の使い方。
また、フォーメーションも気になります。
川上選手は相変わらずサイドバックとして使われるのか。
それとも、酒井選手との超強力ボランチコンビとして
使われるのか。
トップは荒川選手のワントップということも考えられる。
澤、安藤のツーシャドウとか。


で、
え~、中継無いの?
どこ探しても、中継の情報がないんですが……。
NHK-BSさん、J-SPORTSさん、お願いしますよ。

【追記】
と思ったら、たかサンのところで紹介がありましたが
深夜の録画中継があるようです。
あ、でも関西は讀賣テレビにはネットしないやん。

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本日、男子サッカー日本代表対ドイツ代表戦だが

どうも、雲行きが怪しい。

その一番の原因は、この人が実況だということ。
「絶対に負けられない」訳ではないだけに、どういう
フレーズを連呼するのか。
ドイツ相手ということで、高原を大フィーチャーするのか。
怪我からの復帰ということで、稲本なのか?

いやいや、ほんとはこんなことが雲行きの怪しい原因ではない。
本当の原因は、選手の怪我と、イタリア組の不参加だ。

誰がどう言おうと、今のジーコ監督指揮下の日本代表の中心は
中村俊輔
また、DFの要は中澤祐二
シンガポール戦の時と同様、ファンの間には若手を試せという
意見もあるようだが、せっかくのあのドイツ代表との試合だ。

アジアカップを勝ち抜いて、オマーンを下した、現段階での
最高のチームで、どこまでドイツに通用するか、チャレンジ
してみてほしかったのだが、こんな状況だ

ううむ、もったいない。
悔しい。
中澤が、クローゼに空中戦で戦えるのか、
俊輔のFKがカーンに通用するのか、
見てみたかった。

現実は、ドイツを相手にするには、恐ろしい布陣に
なっているのは事実なのですが、あとは選手に
奮起を期待します。

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2004/12/14

環の音楽@京都祇園甲部歌舞練場

「環境」と「音楽」のコラボレーションという、少し意味がわかりにくい
テーマを掲げた音楽イベント、「環の音楽」。

そのコンセプトは、ここにあるとおり。

この企画では、日本各地に残る、その土地の風景にしっかりと馴染みながらも独特の個性を主張する建物を会場に、アコースティック・サウンドを基調にした素朴な歌の魅力が心に響くライブを実現します。過剰な照明や舞台セットに頼ることなく、シンプルなシチュエーションのなかで、本当の意味で豊かな音楽の魅力を肌で感じることができるコンサートです。

金沢の金沢市民芸術村で、この12月4日に開催されたそうですが、
それが、今度は、京都は、祇園甲部の歌舞練場で開催。

公演日時:2005年1月15日(土) 18:00~
公演会場:祇園甲部歌舞練場
出演者:渡辺美里/大貫妙子/畠山美由紀/一十三十一

金沢では、出演者は、ゴンチチ、遊佐未森、サンタラでし
たが、京都では、 上記の4名で、なかなかな組み合わせ。
しかも、場所が都踊りで有名な、祇園甲部歌舞練場

これは、神戸外国倶楽部とは、また趣の違う空間で
美里さんのボーカル力を堪能できますね。

そういえば、京都デザイナーズウィークの際の
建築シンポジウムでも、この会場の独特の雰囲気が、
おもしろい味わいをかもしだしていました。


美里さんだけではなく、大貫さん、畠山さんもよい感じ。
一十三十一さんは、生は初となるので、期待です。


現在、eプラスで先行予約中!

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南ちゃんが、長澤まさみ

あだち充のヒットコミックであり、CX系のヒットアニメでもあった
「タッチ」が、実写映画化ということ!

日刊スポーツ記事
スポニチ記事
サンスポ記事

ヒロイン浅倉南役は、長澤まさみ

そういえば、この秋、こんな企画もあったなぁ。
「冬ソナ」とか、「セカチュー」、「いま、会いにいきます」といった
ベタベタな純愛(?)ものが受けている今、「タッチ」という路線も
ありなのかなぁ。
しかも、「セカチュー」にかぶせて、まさみん、ということか。

しかし、南ちゃんの声と言えば、日高のり子さま以外には考え
られないだけに、画面を見たときの違和感はいかがなものか。

さらに、一番の問題は、南ちゃんよりもタッちゃん、カッちゃんを
誰がするのかってことではないだろうか。
そっちがしっかりしてないと、説得力無いぞ、この作品。

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日本一の屋台@大阪高津宮

どうも歴史とか由緒ある文化といったものと、かけ離れたイメージで
語られることの多い“大阪”ではありますが、
事実としては難波宮という平安京よりも平城京よりも古く都が置かれ、
かつ飛鳥に都があった時代にも、その外港として重要な地位を占めて
いた訳で、ある意味では日本最古の都市と言っても良いわけです。

その大坂(大阪の旧表記)の中心であった上町台地にある
高津宮という神社。

ここは、大坂を都として定めた仁徳天皇を祭神としています。
仁徳天皇は、仁政を施した天皇として評価も高く、その徳を
のちのちの天皇はひとつの理想としていました。
平安初期に、清和天皇が、難波宮の旧跡地に社殿を築いて
仁徳天皇をお祭りしたのが始まり。
で、その後、豊臣秀吉が大阪城の築城に際し、現在地に遷座
したとのことです。

で、古典芸能好きの方は、歌舞伎でも文楽でも有名な
「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」のクライマックスの
舞台が、ここ高津宮の夏祭りの宵宮と言えば、わかってもらえ
ますでしょうか。
平成中村座の大阪公演でも、演目でしたね。

さて、その高津宮で、新年1月10日に、お祭りが開かれます。
その名も「とんど祭り」。
“とんど”というのが、いまひとつ意味がわからないのですが、
大切なのは、ここに出店する屋台の数々!


大阪でも有名なお店が、この日一日限りの屋台として出店
します。
「リストランテ・イタロ」「ラ・トォルトゥーガ」 、
「日本橋・藤久」、「三津寺・ぶいはち」に「焼肉・遊山」等。

桂文枝一門の落語や、もと憂歌団の木村充揮のライブなど
イベントも盛りだくさん。

関西の方は、興味がありましたら、ぜひ足をお運びください。

昨年、行かれた方のコメントはこちら

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2004/12/08

蓮華寺の紅葉

私が子供の頃の感覚では、紅葉は11月、それも早めから中旬、
つまり文化の日にはもう紅葉狩りを始めており、勤労感謝の日には
もう散っていたような記憶があったのですが、
最近は、紅葉がめっきり遅くなった感じです。
ここ数年は、12月に入って見頃、ということが続いていました。

あ、もちろん、関西の感覚ですが。

しかし、今年は、紅葉はかなり長い間楽しめましたね。
11月の上旬にはある程度色づき始め、先週末でもそれなりに楽しめた、
つまり一ヶ月くらいは、その色づきの変化も含めて楽しめた、という
ところでしょうか。

さて、紅葉の名所の多い関西でもやはり特筆すべきは京都。
単に実際の紅葉が美しく、ボリュームが大きいということだけではなく、
歴史的や文化的な背景も込みで楽しめるということが大切です。

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さて、数多い紅葉の京都の名所の中でも、私が好きな場所の
ひとつが、ここ蓮華寺

住所)京都市左京区上高野八幡町1
拝観料)400円
拝観時間)午前9時~午後5時
アクセス)京都バス「上橋」バス停下車、徒歩2分
      叡山電車三宅八幡駅下車、徒歩8分

京都市内から大原の方へ抜ける途中、京都盆地の北東端の
上高野にある小さなお寺ですが、しっとりとした落ちつきを持った
ゆっくりと自然の調和を楽しめる庭が有名です。

池に覆いかぶさるように伸びる紅葉が、真っ赤に染まり、池に
その姿をうつすさまは、ほんとに美しいのひとこと。

座敷の奥まで下がって座り眺めると、庭がワイド画面に切り取られた
ような額縁効果があり、非常に印象的になります。

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2004/12/02

チャイニーズタイペイ戦、女子代表決定!

GK小野寺 志保  日テレ・ベレーザ
  山郷 のぞみ  さいたまレイナスFC
DF磯崎 浩美   TASAKIペルーレFC
  川上 直子   TASAKIペルーレFC
  四方 菜穂   日テレ・ベレーザ
  山岸 靖代   伊賀FCくノ一
  下小鶴 綾   スペランツァFC高槻
  須藤 安紀子 日テレ・ベレーザ
  矢野 喬子   神奈川大学
  豊田 奈夕葉 日テレ・ベレーザ
MF 高橋 彩子  さいたまレイナスFC
  酒井 與惠   日テレ・ベレーザ
  原  歩    伊賀FCくノ一
  柳田 美幸   TASAKIペルーレFC
  安藤 梢    さいたまレイナスFC
  宮間 あや   岡山湯郷Belle
FW澤 穂希    日テレ・ベレーザ
  大谷 未央   TASAKIペルーレFC
  荒川 恵理子 日テレ・ベレーザ
  丸山 桂里奈 日本体育大学
  北本 綾子   さいたまレイナスFC
  大野 忍    日テレ・ベレーザ

DFの下小鶴選手は、リーグで私が見たゲームでは、不調のように見えたのだが、
無事生き残りました。
MFでは、宮間選手がL2から唯一の選出で、期待大。
TASAKIとの交流試合でも、良い動きをしていました。
あと伊賀の原選手もなかなか良い選手です。
TASAKIの山本“えみ~にょ”は、やはり不調だったんで、今回ははずれていますね。
女子選手権での、捲土重来を期待する!
FWでは注目は、レイナスの北本選手。五輪前も秘密兵器といわれていたのですが、
怪我で代表選出ならず。今回、満を持しての選出。

でも、ベンチ入りには、4人落ちるんですよね。

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