通信教育でアートを学ぶ
北白川は瓜生山にあるここ↑、京都造形芸術大学の
通信課程で芸術学っての学んでいるんですわ。
久しぶりに学生としての脳みその使い方を始めたんですが、
最初のうちはまったくあかんかった。
社会人の仕事上の脳みその使い方とは、やっぱり違うよね。
2年目に入って、なんとか脳みその使い方は、だいぶ思い出して
きたものの、今度はレポートという長文を書くのが、また問題。
仕事じゃ、コンセプトチャートとかフロー図、イメージコラージュとか
ビジュアルプレゼンテーションが中心だけに、文章だけで
論じていくってのが、また困難。
まあ、スクーリングの方はなんとか単位取得できているのだが、
問題はテキスト科目。
4年での卒業はこりゃ無理なのです。
ところで、これだけ公共的な施設にバリアフリーが叫ばれている
時代、京都造形芸術大学のこの大階段は、めっちゃバリアフル
やなぁ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
初めまして。様々な分野のお話が書いてあり、道楽達人さんは、ほんとうに、幅広い好奇心の持ち主なのですね!
私は、京都造形芸術大学の通信教育、芸術学コースに、申し込もうか、迷っていて、こちらのブログにたどりつきました。名古屋の女子です。西洋絵画の歴史に興味があります。
私は、通信教育でも、三年次編入(異分野からの編入ですが。)を考えています。名古屋から京都へ通うスクーリング(資料によると、一年目は27日間ほど)や、テキストの内容、課題添削の内容など、気になります。
どんな感じだったか、教えていただけませんか?
説明会は既に終わってしまっており、行けなかったので・・・。
資料によると、課題に対して、マンツーマンで添削してくれるそうで、その点が、私にとっては、とても魅力的です。レポートや論文を書く訓練をしたいので。
投稿: Catherine | 2008/03/24 21:43
Catherineさん、コメントありがとうございました。
お返事が、大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
もう、今年の申込みは終わってしまったので、遅ればせながらという
ことになるかもしれませんが、一応お返事を。
スクーリングに関しては、内容としては、非常に満足のいくものが
多かったです。
社会人でしばらく“学問的思考”から離れていたものとしては、
頭の別の部分を使うという感じで、刺激的でした。
ただ、だいたい1時限1時間半×4時限×6日(夏休みで一気に
6日連続というものもあれば、金~日の3日連続×2機会という
パターンもある)なんですが、正直、しんどいのは否めませんが。
また、テキスト課題ですが、こちらはもっとしんどかったです。
時間を作って自宅で課題をするということが、なかなか…。
また、それ以前にレポートというスタイルで文章を完成するのも
なれないと、かなり添削にひっかかります。
投稿: 六甲びと | 2008/04/26 17:47
こんにちわ。コメントありがとうございます!
4月上旬に申込を決意し、先週、教材が届きました!
最初の「学術基礎」という講座から、レポートを作り始めようと、テキストを読んだところです。
レポートって、書き慣れてない私にとっては、書き上げるのは、苦しいです・・・。大学時代も、レポートの課題はほとんど出なかったので。
また、こちらのブログに、お邪魔しますね。
投稿: Catherine | 2008/05/01 21:01
Catherineさん、コメントありがとうございます。
入学=受講を決心されたのですね。
初年は、たしかどかっと教材が届いて、その量の多さに少しおののいた記憶があります。
私が入学した当初よりも、テキストの内容や、学習ガイド、シラバスの説明の丁寧さなどがレベルアップすると共に、スクーリングも2単位ずつ上下2期に分けて受講しやすくなったりと、いろいろと改善しているようですので、学びやすさは向上しているとのことですヨ。
無理せず、でも一歩一歩学習を進めていければ良いですね。
できれば、新しいエントリーで、もう少し触れられればと思います。
投稿: 六甲びと | 2008/05/25 08:22