« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

2005/02/24

サポーターという言葉の重み

さて、昨日は、「サポーターとはなんだろう」という議論が
繰り返し起こることは、決して悪いことではないだろう、と
いうことを書いた

では、こういった議論の中でよくある、具体的なアクション
の濃度への配慮なく、「み~んなサポーターと呼んでしまっ
てもいいやん」
という意見は正しいかと言うと、私としては、
(最近改めて考えてみて)やや否定的である。

というのも、サポーターという言葉が辿ってきた歴史を一応
知っているからだ。


もともと「サポーター」という語は、川淵チェアマンによって、
既存の、特にプロ野球との差別化というマーケティング戦略
によって、提唱されたもの
である。
その際には、ファン、観客全体の単純な言い換えとして、使
用されていた。
だから、この当時であれば、別に「み~んなサポーターで良
いやん」と言っても、違和感はさほどなかったであろう。

もちろん、当時でも、その中に応援アクションに濃度の差は
あったと記憶しているが、ゴル裏でさえチアホーンが鳴って
いたくらいだから、さほど問題ではなかっただろう。


しかしその後、Jリーグ“バブル”がはじけ、「サポーター」
と呼ばれた観客全体がシュリンクをし始めた。
そして、同じ「サポーター」という言葉で括られていた中で、
薄い層、“単なる”観客という上澄みのレベルの人たちは消
えていき、残ったのは、所謂コア、濃度の濃いファンの人た
ちだった

つまり、この頃には、観客席にいる人全体を、同じ「サポー
ター」という語で呼んでも、Jリーグ初期とは異なり、その
中には、薄い人たちはほぼ含まれない事態になった。
つまり、この頃にJの観客席に残った「サポーター」は、明
らかに濃いファン、“バブル”がはじけて逆風になっても、
それぞれのチームを支え続けようとする、より深い意味での
“サポーター”層という事態になったのだ。

そして、この当時の逆風の中、生き残った“サポーター”の
方々は、まさしく戦う選手たちを鼓舞し、一緒に闘うという
具体的なアクションを重ねていった。
さらに、横浜F/横浜FC、清水、平塚/湘南のサポを筆頭
に、他のチームの生き残った“サポーター”たちも、スタン
ドの外でも、チームの存続や発展を支えると言うアクション
にまで昇華をさせていったんだ。

つまり、今、一般にイメージされる“サポーター”像っての
は、このハードルの高い時期に生き残った“サポーター”た
ちが日々積み重ねたアクションこそが築き上げたものなんだ
と思う。

当初、川淵チェアマンに与えられたにすぎない「サポーター」
という用語を、まさに今イメージされるような語に意味を付
与してきたのは、この雌伏の時期の5~6年に活動をしてき
た人々に他ならない訳
だ。
「サポーター」という語にリアルな意味を与えてきたのは、
俺たちだ、という誇り。
それが、きっと彼らにはあるんだと思う。
(私自身は、その活動の長さだけはあるが、質的なものに
 ついては、そこまでの自信はないけど)

その結果、「サポーター」という語に、非常に重い意味を感
じているんだと思う。

だから、今、現在の状態において、初期のJのように「サッ
カーでは、観客み~んなをサポーターと呼べばいいじゃん」
というのは、この雌伏の5年を経過してきた人たちに対して、
やっぱりリスペクトが足りないと言えるんじゃないかなぁと
思う。

13年を経た文化を持つ日本サッカー界において、こういう歴
史的プロセスを少なくともふまえた上で、「サポーター」と
いう語を使った方がいいんじゃないかな、と思う。

banner
人気blogランキング

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005/02/23

サポ論議について、考えてみる

1月下旬に、また「サポーターとは、なんだろう」議論が、
Blog界の中で、起こったらしい。

だいたい、参考になるエントリーは、ここらへんだろうか。
「サッカーのある幸せ」さん
「タスカプレミアム」さん
「自己満足なブログ」さん
「飼い犬とボク」さん
「サッカー景気の悪い話」さん
「サッカー蟻地獄」さん
「True Faith」さん
「みどり日記」さん
「はぎや・えれいね」さん

昨夏くらいにも「サポーター論議」が盛り上がった時に、
私自身もこのBlogで9月くらいに書いたこともある
また、今でもサポーター(あるいはファン)としてどう
あるべきか、ということは常に考えているつもりだ。

しかし、今回は、その議論の内容、つまり、なにがサポで、
なにがサポでないのか、ということについては、あまり
踏み込まないでおこう。

それよりも、こういった議論が定期的に起こることについて
少し考えてみたいと思う。

こういった議論が、起こるたびに、自分のサイトや、Blogでの
コメントのやり取り等も含めて、ベテランサポと思しき人が、
サポとは何かなどというこういった議論はとうに済んでおり、
あとはチームの力になるどういう行動を、自主的に、能動的に
取るかどうかでしかない、と結論付けることが多い。

で、この結論は、実は非常に正しい、と僕も思う。
能動性こそが、サポのサポたるゆえんである、と。

しかし、だからと言って、こういった議論が定期的に起こることが
無意味で無駄かというと、そんなことは決して無いと思う。

サポでもファンでも、呼び方は、とりあえずは何でも良いのだが、
ニューカマーは、常にやってくる。
(ニューカマーとは、年齢の上下は関係なく、あるチームに対する
 コミットメントを、どのタイミングで始めたか、だ)

で、そういったサポ予備軍でも、ビギナーサポでも、呼び方は
なんでも良いのだが、そういった層の人たちは、今の中心となる
サポのアクションを見て、なんらか考えることはあっても、
当然である。

先輩サポ、ベテランサポは、自分がサポートするチームのために
なる、と考えるなんらかのアクションを能動的に行っている。
この姿勢は、いくら評価してもしすぎることはないだろう。

しかし、その実際に行ったアクションひとつひとつは、本当に、
妥当性のあるものか、どうかは、冷静に批評されなければならない。

もちろん、なんらかの経緯や歴史、積み重ねがあって、ベテラン
サポを中心とするサポのアクションは成立しているわけだけれど、
そういった背景を知らないと、違和感を持たれてしまうことも、
まま、あるんじゃないかと思う。

あまり、他チームサポのアクションについては、あれこれ言いたく
ないんで、神戸の例で言うと、チームカラーに対する意見の対立か
ら、試合中のサポアクションまで、分裂したってのは、やはり、
昨年の途中から客席に加わり始めた人からは、違和感を持たれて、
批判をされても仕方がないんだと思う。

いくら、先輩サポ、ベテランサポが、自分の頭で考え、能動的に
やっているから、といっても、そのすべてのアクションが「理想的」な
訳ではないだろう。
どう見ても、そのアクションは、決してチームへのプラスには
ならんのちゃうか。そのアクションは、どうにもセンス悪いん
ちゃうか。それは、一般ファンの足を遠ざけかねないんちゃうか、と
いうアクションは、いくらでもある。

そういったことに対して、ビギナーサポの一部が、ちゃんと自分の
頭で考えているからこそ、能動的にアクションを起こすための前段階
としての能動思考をしているからこそ、今のサポのアクション(の一
部)は、どうも解せん、納得いかん、と、異議申し立てをするのでは
ないだろうか。

もちろん、まだまだ考えるための材料が足りなかったり、思考の掘り
下げが足りなかったりする部分はあるだろう。
また、理想論に走りすぎて、その考えでは実際のアクションにつなが
らない、ということもあるだろう。

でも、何も考えずに、先輩サポ、ベテランサポのやっている通りを、
そのまんま真似するよりかは、はるかに期待がもてるんちゃうか。
自ら、考えようとしている、という点においては。

ベテランサポ、先輩サポにとっては、鬱陶しいかもしれないけれど、
これは仕方がないもの、として、後輩サポ、ビギナーサポのサポ論議
を暖かく見守ってあげるべきちゃうかねぇ。
こちらに自信さえあれば、いつかは、気づくやろと。
それは、青春時代の青年のプロテストと一緒で。

また、もしかしたら、後輩サポが考えたことで、ベテランサポが気付か
なかった視点、忘れてしまっていた視点を思い出させてくれるかもよ。
で、ニューカマーも含めてのサポ集団トータルとして、さらに発展して
いけば良いんちゃう。
サポってのは、完成形は無い訳やから。
ニューカマーも含めて、常に構成メンバーも変わっていくし、チームの
状況も変わっていくし、時代も変わっていくし、それに応じて、生々流
転していくんだから。

それに、今、ベテランサポの人も、昔はビギナーサポだった訳で。
そのプロセス、踏んできているわけで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/19

「サッカーサポとして」を、今後しばらく

Jのシーズン開幕前にあたって、またサポーターとしての
自分の意見の現段階での棚卸を、きちんとしておこうと思う。

うまくまとめられるかどうか、やや不安である。
今、至りついている考え自身が、決してリジッドな訳では
ないので、どうしても保留つきの書き方になるとは思うが。

また、昨年一シーズン、TASAKIペルーレを中心に女子
サッカーを見てきて、考えたことも、少しまとめてみたいと
思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

TASAKIに、新戦力加入!

昨年までの主将であり、日本代表の中核選手でも
あった川上直子選手を失ったTASAKIペルーレだが、
今シーズン、強力な入団選手が!
アテネ五輪女子サッカー日本代表“なでしこジャ
パン”のDF下小鶴綾選手

2月下旬に開催される女子代表候補合宿メンバー
にも継続して選ばれている。
現在は関西大学の大学生なのだが、選手としては、
LリーグのスペランツァF.C.高槻に所属して、
Lリーガーとして既に活躍。通算63試合出場していた。
よって、移籍で入団ということになる。

磯崎選手と並んでCBとなるのだろうか。
どういう使い方をするのか、期待です。

しかし、スペランツァは、下小鶴選手だけでなく、
精神的支柱である高倉麻子選手が引退すると
いうことで、どうなることやら心配。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/14

水琴窟コラボレーションコンサート@京都

なんかおもしろそうなイベントを発見

水琴窟はご存知でしょうか、みなさん。

もともとは、作庭家、茶人、文化人として有名な
小堀遠州の創案した洞水門を原型とします。
その作り方は、小堀家代々の秘伝として受け継が
れてきたそうです。

地中に大振りの甕を埋め、が甕の底に溜まった水
に落下する水当たり内部で反響することによって、
どこからともなく美しい音色が響くという仕掛け。

遠州の後も、甕の胴に通した管から排水し、常に
水位を一定にするなどの工夫がなされ、どんな状
況でも良い音響を保てるようになりました。

しかし、時と共に、甕の中に土砂がつまってしま
い、音がしなくなり、廃れてしまった。
また、都市開発などによって地中に残された甕も
壊されてしまい、そのほとんどが忘れ去られてし
まったという。

しかし、「天声人語」で紹介されたことがきっか
けとなり、「水琴窟」として、脚光を浴び、最近
では、日本各地で再発見・整備されたり、新設さ
れたりしているとのこと。

実際、大原の宝泉院や、妙心寺の退蔵院、東林院
で聴いたことがあるが、その綺羅綺羅しい音色は
ほんと「日本人らしい」美意識を感じさせるもの
ですね。

さて、そんな水琴窟のプロデュース会社ティーズ・
コーポレーションってところが、水琴窟コラボ
レーションコンサート「 邦楽無限響 ~津軽と琉
球の遭遇~」というイベントを行うそうです。
津軽三味線と琉球三線の奏者と水琴窟の音のコラ
ボレーションを、これまた京都らしい空間で展開。

特に、法然院ってのはよさそうだなぁ。

5組10名様の招待もあるそうですよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/02/11

なんと、『ラ・トゥール展』ですよっ!

「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展」
国立西洋美術館
3月8日(火)~5月29日(日)

いよいよ来月に迫った、ラ・トゥール展。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥールは、後期マニエリスムの
画風を持つ独特な宮廷画壇を持っていた、ロレーヌ
公国、今のフランス東部のロレーヌ地方で、17世紀
前半に活躍した画家。
しかし、長い間その名は忘れられており、20世紀に
入って、ドイツの美術史家ヘルマン・フォスによって
再発見されたと言われる。
その後の研究により、約60点ほどの作品が、
ラ・トゥールの手になるとされています。

この再発見の逸話は、フェルメールのトレ=ビュル
ガーによる再評価再発見神話に通じるものが感じ
られますね。
しかし、フェルメール以上に本当に忘れ去られた作
家だったというのは、事実のようです。

さて、その作品で、私が好きなのは、「大工の聖
ヨハネ」

陰影の深さが、一瞬カラヴァッジョやレンブラン
トを思わせます。
しかし、その光は、カラヴァッジョの絵のような
画面の外からの神の光や、レンブラントの絵のよ
うな舞台のスポットライトのような強い光ではな
く、画面の中にある蝋燭のような人工光源のやさ
しい光で、陰影も穏やかで、静謐な画面である。
特に幼児キリストの蝋燭の光に照らされる肌の質
感の表現がやさしい。

この人工光線を使って部屋の中の風景を描く画風
は、ラ・トゥールの「夜の画家」と呼ばれる作品
群です。

一方、フェルメールに代表されるオランダの風俗
画のような画題を、明るい光で描き出す「昼の画
家」という、対照的な作品群が、ラ・トゥールに
はあります。
その代表作が「いかさま師」

この作風のふれ幅こそが、ラ・トゥールの魅力で
あります。

しかし、日本で、ラ・トゥールの単独展ってのは、
初めてなのではないですか。
いやいや、すごいなぁ。

これは、また東京まで、遠征しないといけないな。

開館時間 :9時00分~17時30分
       毎週金曜は20時まで開館
休館日:月曜日(ただし3月21日、5月2日は開館、
     3月22日は休館)
観覧料金: ( )内は前売り料金
      一般1100円(900円)
      大学生750円(650円)
      高校生650円(550円)
      中学生以下無料
アクセス:JR上野駅公園口から徒歩10分

| | コメント (4) | トラックバック (7)

2005/02/10

最終予選緒戦、北朝鮮戦、冷や汗の勝利発進

神戸北野の有名なスポーツバー、『League』で、大勢のサポーターと
いっしょに応援。
DSC00734
いやぁ、ほっとした。
オマーン戦とほぼいっしょのカタチ。

試合の入り方としては最高に近い感じだった。前からプレッシャーを
かけたら、基本的にはすべてボールを奪える状態。
ですが、簡単に1点とったことによって、少し圧力のかけ方がゆるん
でしまったのか、いつでも取れるという感じに陥ったのか、北朝鮮に
良いカタチでボールを奪われ始める。
特に、北朝鮮のキム・ヨンスですか、が交替で入ってきてから、北朝
鮮も前の方で球も収まり始めて、押し返される。

そのままなんかいやな雰囲気で、後半の立ち上がり、北朝鮮が一気に
ペースアップ。
猛烈なプレスと、フリーランニングを仕掛け日本を押し込む。
そして、左サイドからのナム・ソンチョルのシュートが恐るべき
シュート軌道を描いて、川口の逆を突き、同点に持ちこまれる。
本来は抜かれてはいけないニアサイド。
一瞬、店内が凍りつく。

北朝鮮は、どうやらこの時間帯に一気にペースを上げて、同点に追い
つき、引き分け狙いだったのだろう。
ここから、徐々にペースダウンし、自陣に引き始める、
そこに、高原、中村が入ったこともあり、敵陣に入って、中盤から前
目でボールを支配し始める。
が、どうにもシュートが枠に飛ばない。

これは、引き分けか、という雰囲気も、店内に漂う。
が、おれは、オマーン戦にしろ、アジアカップのバーレーン戦にしろ、
このチーム、日本代表が集団として記憶してきた、ゲームは最後まで
あきらめたらいけない、を忘れずに、信じていた。

すると、リフレクションを冷静につないだボールが、大黒の前にこぼ
れ、ジャストミートしない感じのシュートがゴールに転がり込む。
まさしく、オマーン戦の再現だ。

課題はやはり残されたが、とりあえず勝利発進。

問題はなんなんだろうか。
遠藤、福西の関係性かな。
今でもありがちだった三都主の雑なボールの失い方。
前線の球の収まりが悪かったこと。
それから、試合の中でのチームとしてのチェンジオブペース。
このあたり、改善を望む。
って、かなり課題多いやん。
やっぱり、2戦のテストマッチ(ラグビーやクリケットで言う“テス
トマッチ”とは意味が違うんで)とは、違うってことか。
当たり前ですが。

さて、実は、女子サッカーのTASAKIペルーレのエースFWにして新主
将の大谷未央選手と、右サイドのアタッカー、土橋優貴選手が観戦&
応援に来ていました。
otanitsuchihashi
で、試合後、TASAKIペルーレのグッズを来店者に抽選でプレゼント。
いやぁ、引き分けのあとなんていうことになったら、雰囲気最悪だっ
たところでしたよ。
危なかった、危なかった。

| | コメント (3) | トラックバック (8)

2005/02/09

「ヴォーリズの建築」山形政昭

bk05

「ヴォーリズの建築―ミッションユートピアと都市の華
山形政昭著、創元社、1989年11月発行
価格:¥2,447 (税込)
書籍データ:単行本: 340 p ; サイズ(cm): 19 x 13

以前に紹介した、住吉山手の小寺邸の設計者である
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏。

明治38年、24歳で来日し、現在の滋賀県立
八幡商業高校(当時は、滋賀県立商業学校)の
英語教師として赴任。
しかし、熱心にキリスト教を布教したことに反発を
受けて、2年余りで学校を去ることを余儀なくされる。

しかし、逆にそれを機に、事業を通じて、キリスト教の
布教運動を展開していくこととなる。

米国の商品の輸入販売、布教の核でありメンソレー
タムの販売元としても知られる近江兄弟社の経営、
病院の経営など、日本人に西洋の生活を啓蒙的に
紹介していくとともに、その背景であるキリスト教の
布教を図ったわけである。
中でも、日本人に対して、キリスト教をふまえた西洋
の生活を、可視的に提供したのが、W.M.ヴォーリズ
建築事務所と通じでの、数多くの建築設計である。

本書は、そのヴォーリズの数多くの設計作品を、
網羅的に紹介する、最良の書であろう。

ここで紹介されている建築を見ていると、日本全国の
私立のミッション学校が、どれだけヴォーリズの手に
なっているのか、驚くのではないだろか。
日本人の思うミッション建築の共通イメージ(関西
学院のキャンパスが象徴的)が、実は一人の建築家
の手によるものであることが、理解できるだろう。

ただ、住宅作品は、本書には紹介されていないの
で、また別の機会に、ヴォーリズの住宅に関する
書籍に触れてみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005/02/07

アフィリエイトに挑戦だ

writing

アマゾンのアフィリエイト・プログラムに
挑戦してみようと思う。

ただ、私のこの程度のコンテンツで、
本やCDを買ってくれる人が、どれほど
いるのか、心配だ。

いや、それ以上に、アフィリエイトを
うまくやれるかどうか、心配だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/06

『divo-diva』@中京【お気に入りの食事処 関西篇その6】

以前から、イタリアン激戦地と紹介している京都。

私がよく行く、お気に入りのお店、かつメディア
にもよく露出するお店だけでも、両手の指に余る。

その中のひとつ、中京の結構な老舗、
「リストランテ divo-diva(ディボディバ)」。

シェフの西沢さんは、非常に研究熱心で、イタリ
アにかなりの頻度で出かけて、イタリアン料理の
リアルタイムのモード(食材、調理)を徹底的に
フォローするとともに、石割農園さんとの交流で
京野菜に関しても素晴らしい知識を誇る。

例えば、トマト。
その味が非常に濃くて、力強い。しかも、単に
あま~い、というのではなく、トマト本来の酸味
がしっかりしている。
DSC00724

また、定番メニューの「九条ネギと唐辛子のスパ
ゲッティ」。
調理は、ペペロンチーノなのですが、そこに使わ
れている九条ネギ。これまた、自然に育まれた、
太陽の匂いと土の味がする、力強いもの。

また、魚介は、若狭の米村さんという漁師さんか
らの仕入れだそうで、これまた素材は力強い味。

以前は、大丸裏錦小路沿いにあったのですが、移
転して店も大きくなりました。

ワインセラーに案内してもらったのですが、そこ
にはイタリア・トスカーナのアンティノリの3兄弟と
称されるサシカイアソライア、ティニャネロが、
非常に充実していました。
これは、ぜひグループで行って、ボトルで頼まな
ければなりません。

【divo-diva】
京都市中京区蛸薬師通高倉東入る
電話:075-256-1326
営業時間:Lunch11:30~14:00、Dinner18:00~22:00
定休日:水曜日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/02/05

市民大学「近代大阪を創った建築家たち」

先日ご紹介した住吉山手の小寺邸の設計家であり
阪神間の風景の基底をつくりあげたヴォーリスを
はじめ、大阪の近代の都市風景をつくりあげるのに
重要な役割を担った建築家について語るセミナーが
あります。

明日のウォートルスの回は、もう受付終了している
ようです。

ヴォーリスの回の山形先生は、ヴォーリスの建築
研究の第一人者
ですね。
武田五一の回の足立先生は、関西の近代建築研究
の第一人者。保存活動のリーダー的存在でもあり
ますね。
DSC00507
↑武田五一の作品京大人文研

■市民大学「近代大阪を創った建築家たち」
2月6日(日)
「ウォートルス」 講師:中谷礼仁大阪市大専任講師
2月13日(日)
「ヴォーリズ」 講師:山形政昭大阪芸大教授
2月19日(土)
「武田五一」 講師:足立裕司神戸大教授
2月26日(土)
「村野藤吾」 講師:福田晴虔西日本工大教授

会場:大阪市立住まい情報センター
時間:各回14時~16時
費用:無料
アクセス:大阪地下鉄天神橋六丁目駅下車

各回、開催日の1週間前まで申し込み。
申し込みは、大阪市住まい情報センターまで。
電話:06-6242-1160

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005/02/04

『唐招提寺展』 上野へ鑑真和上に会いに行け!

東京国立博物館の平成館で、
「金堂平成大修理記念『唐招提寺展』
 国宝 鑑真和上像と盧舎那仏」が
開催
されている。

この展覧会は、「天平の甍」で有名な唐招提寺の
金堂が、ほぼ10年にわたり行われている平成大
修理を記念して開催されているものです。

金堂と御影堂(みえいどう)の堂内を、国立博物館
の館内に再現する、ということをコンセプトに、展示
がなされています。

金堂の方の再現では、あたかも堂内にいるかのご
とく立ち並ぶ柱の中に、唐招提寺の本尊である、
大像・盧舎那仏坐像を中心に、梵天・帝釈天像と
四天王像が展示されています。

盧舎那仏坐像は、千手観音、薬師如来と並んで、
金堂内を圧して鎮座する巨像で、なにしろ天平を
代表する国宝なだけに、本展が寺外初公開とな
るそうです。
そういう意味では、非常に貴重な機会なのですが、
ただ、光背が同時に展示されていないのは疑問
です。

また、金堂を解体修理していますので、その過程
の説明パネルや、修理のために取り外された瓦
(これが、天平時のオリジナルのものから、明治時
代の改修の時まで)などが展示されています。

一方、御影堂再現展示の方では、昭和時代に、
東山魁夷が描いた障壁画のパーツごとに分散は
しているものの全点を展示。
その内部空間を感じていただいた上で、御影堂の
本尊であり、日本肖像彫刻の最高傑作のひとつ、
鑑真和上坐像を拝観することができます。

展覧会としては、空間再現ということをコンセプトに
しているということもあり、過去の東大寺展とか、
高野山展に比べると、少し展示点数が少なく、
ちょっと拍子抜けという感があるかもしれません。

また、私は常に思っているのですが、展覧会で、
仏像を全方向から見れるように展示するというのは
いかがなものか。

基本的には、仏像とは、参拝というスタンスで見られ
ることを前提に造形されているものです。
お堂での参拝という行為は、非常に限られた視点から
仏像を仰ぎ見ることを強制されます。
つまり、ある視角から見たときに、「ありがたい」姿になる
ように、仏師はその造形をコントロールしているのです。
ですから、見るべきでない角度から見られるというのは、
いかがなものか?
例えば、絵画を宙吊りにして、裏面も見せるかっつうたら
違うでしょ。

特に、今回の盧舎那仏坐像、光背もない上に、後ろに
回り込めるようにしているのは、なんなんだか・・・。


ただ、鑑真和上像は、唐招提寺本寺でも、年に3日しか
開帳されないわけで、それが、東京でこれだけの期間、
拝観できるのですから、それだけで行く価値はあるかも
しれません。

会期は、3月6日(日) まで。
開館時間 :9時30分~17時00分
休館日:月曜日(ただし、2月21日、28日は開館)
観覧料金: ( )内は20名以上の団体料金
      一般1400円(1200円)
      大学生・高校生・専門学校生1000円(800円)
      小・中学生無料
アクセス:JR上野駅公園口から徒歩10分

すでに、行かれた方の感想を
昼間の青い月さん
弐代目・青い日記帳さん

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/02/02

岡村ちゃん、すんごいセット!

岡村ちゃんこと岡村靖幸。
以前、ライブに言ったときのことを紹介したが、
このたび、とんでもないボックスセットが
販売されることになったそうだ。

DISC10枚 (CD8枚+DVD2枚)セット+豪華
ブックレットのBOX。

なんと、CDのうち1枚は、1990年代ツアーの
「弾き語りコーナー」を収録。
また、DVDのうちの1枚は、あの「eZ」の
名場面集を初DVD化だそうだ。

これは、すごい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

主将・川上選手、ベレーザへ移籍

女子サッカー、LリーグTASAKIペルーレの
主将であり、日本代表の主力選手でもある
川上直子選手。
hawaisan
なんと、Lリーグの最大のライバルチーム、
日テレベレーザに移籍!!

試合立ち上がりからの爆発的な運動量で
プレッシングをかけて中盤を制圧する
TASAKIのプレースタイル、その中心が
川上選手と新甫選手だっただけに・・・…
これは、痛い、痛すぎる。

ベレーザの酒井選手と川上選手のミッドフィールド
なんて、突破できる気がしません(--;)。

ヴェルディからアントラーズへビスマルクが
移籍したみたいなもんで、最大のライバルの
中心選手を獲得するってのはプラスマイナス
のダブルででっかいなぁ。

私なんかは、昨年からのサポにすぎないのですが、
長年サポをやっている方々にとっての
ショックの大きさは想像もつきません。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2005/02/01

時代はここまで来たか

そう言えば、最近、電車の中吊り広告を見ていて、
ちょっとおどろいたことがあった。

メジャー中のメジャーな女性雑誌の「JJ」。

その最新号、3月号の広告に、記事のタイトル
紹介
があるんだが、そこに、な、な、なんと、
こうあった。

街にキタ―――――(゜∀゜)―――――!!!!
隠れ主役は白ですから!

え、え、え?
( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ  

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

これ、「JJ」の記事タイトルですよね。

「JJ」が、「街にキタ―――――(゜∀゜)―――――!!!!
っすか・・・・・・。

「JJ」の読者層にも浸透しているのかぁ、
この表現。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

加地、見違えたぞ

行ってきた、横浜国際
↓バックスタンドの意外にいい席だった。
DSC00560

この試合、玉田も良かったが、
一番目立ったのは、加地ではないか。

右サイドで、相手選手と引いたり押したりの
駆け引きをさかんに仕掛ける能動性。
ゴールライン際深くまで縦に入り込んでの
クロスや、逆に内に切れ込んでペナエリア
近くへの侵入などの積極性。
欲を言えば、切れ込んだ時には、思いっきり
シュートまで至って欲しかったが。
もちろん相手の左サイドの選手がしょぼしょぼ
だったのを差し引いても、ほんと良かったよ。

DSC00589

大黒をもっと早めに使ってよ、ジーコ監督。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »