「技術美JAPANプロジェクト」です
「技術美JAPANプロジェクト」が、このたび
スタートいたしました!!
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【コンセプト】
~「技術美」とはテクノロジーとデザインの融合~
テクノロジーだけでは、日本はもう前へ進めない。
どんな凄い技術でも、それだけでは今の生活者は
感動しない。
ヒットしているもの、人々が欲しいものは、楽しさ、
美しさ、面白さ。
技術を生かし、五感や精神をときめかせる美的
感動をどう生み出すか。
「かたち」にするか。焦点は、テクノロジーと
デザインの融合だ。
それを「技術美」と呼ぼう。
20世紀、日本のものづくりは優れた「技術力」で
世界を席巻してきましたが、
21世紀のこれからのものづくりは「技術力」と
「デザイン」の融合が競争力の源泉となっていくと
考えられます。
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ということで、このプロジェクトでは、「先進のテクノ
ロジー」と「独特なデザイン」の融合を「技術美」と
名付け、その新たな価値を日本経済新聞紙上で
社会に提案していくものです。
すでに、日本経済新聞の3/12朝刊、3/14夕刊、
3/16朝刊に掲載されています。
また、多くのアドバイザーが参加するフォーラム等
が、今後開催される予定です。
<アドバイザー>
●喜多俊之氏(工業デザイナー)
●斎藤和弘氏(VOGUE NIPPON・CQJAPAN編集長)
●佐藤可士和氏(アートディレクター)
●米倉誠一郎氏(一ツ橋大学教授)
●柏木博氏(デザイン評論家)
●セーラ・マリ・カミング氏(株式会社文化事業部)
●日比野克彦氏(アーティスト)
●深澤直人氏(工業デザイナー)、
●堀木エリ子氏(和紙デザイナー)
佐藤可士和くんの展覧会は、紹介済み。
堀木さんは、昨年のミラノ・サローネの展示を
京都・東山の法然院で再現された
「WA-QU(和空)」展の際にお世話になったな。
米倉先生と言い、柏木博さんといい、
なかなか良いメンバーだな。
「技術美JAPANプロジェクト」
主催:日本経済新聞社、博報堂DYメディアパートナーズ
協力:デザイン&ビジネスフォーラム
後援:財団法人日本産業デザイン振興会
【問合せ】「技術美JAPANプロジェクト」事務局
TEL:03-5770-5866
<本日のTB先>
堀木さんを紹介される⇒DABLOGさん
堀木さんの講演で感動の⇒絵だよりアーチスト『言いたい放題』さん
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コメント
技術美・・・機能美とならんで好きな言葉です。
ちなみに神戸のマークも結構飽きがないなぁと
思っております。
投稿: marglid | 2005/03/25 14:32