マリーゼ首位好発進、TASAKIも快勝!
さて、昨日に紹介したLリーグの開幕ですが、なかなか
興味深い結果になったようです。
まずは、昨年の雪辱を目指すTASAKIペルーレは、
昨年のチャンピオンの浦和レディースを、2-0で撃破!
詳しくは、ペルーレサポにとっての試合情報の宝庫、
けーちゃんずワールドさんの観戦記へ。
昨年の後半から、怪我もあり不調だった山本選手が、
1ゴール1アシストと素晴らしい活躍をしたらしく、これ
は期待が持てます(^^)。
17日は、ついに私も今シーズン初の公式戦観戦。
よっしゃ、気合が入ります。
次に、注目の新生マリーゼ。
本ブログに何度も出ている、チーム立ち上げに尽力
した知人による報告は、以下の通り。
やはり丸山桂里奈やるな、という感じです。とのこと。
前半は強風に手を焼いて、伸びるボールにディフェンス陣が手を焼いて裏をとられまくり、マリーゼはマリーゼで相手のプレスに手を焼いてボールをつなげず、という感じで、同点で迎えた後半、左サイドの長いスルーパスにゴールラインぎりぎりで追いつき、そこから中に中にドリブルをしてゆき、角度を作っていって、ずどん。
「私が取るの~~」みたいなわがままなプレーでしたが、そういうプレーが必要。
1点目も左サイドで粘っての折り返しから点が生まれたんですけど、この2点目で、2500人の観客のテンションと集中力が一気に上がったのを感じました。
あとはお祭り。相手の足が止まったのもありましたが、狙い通りにサイドからの展開を意識した会心の展開になりました。
点が入るたび、ぼくもお得意さんと抱きつきまくり。うれしかったですね~。
チームがだんだんできていく過程を追い続けていたんで、感慨が深かったです。福島県内では、各局で帯番組が出るわ、地元紙2紙も抜き刷り号外をスタジアムで配るわ、各地で歓迎会が開かれるわ、で、選手も、それなりにプレッシャーを感じながらの試合で、かたくなって力が出せないと困るなーと思っていたのですが、悩める元エース佐藤はるえに2ゴールが生まれ、キャプテン五十嵐もアシストし、途中出場の選手も活躍するなど、みんながすっきりできて、自信になる試合だったのではないかと思います。
ううむ、TASAKIにとっては、ベレーザ、浦和、伊賀に
加えて、嫌な相手が増えたのか……。
さて、マリーゼ対湯郷は約2500名、TASAKI対
浦和も約2000名、さらにベレーザ対伊賀にも
約1000名と、昨年に比べてもすんごい観客数。
3強にマリーゼという注目チームとは関係ない
高槻対宝塚でも約200名という数字は、昨年の
TASAKIがらみの試合並みです。
オリンピックが終わって心配された女子サッカー
Lリーグへの関心ですが、大丈夫かな。
良かった、良かった。
<本日のTB先>
Lリーグの開幕に注目していただいていた
⇒Aira Cafeさん
⇒北海道日本ハムファイターズ応援サイト!さん
レッズサポの立場からTASAKI対浦和戦を観戦
⇒RED Mound Street blogさん
⇒ぴしぱし★シュート!さん
レイナスサポとして、レッズ傘下入りに微妙な
気持ちを持ちつつTASAKI対浦和戦を観戦
⇒サッカーを語ってみるサン
ベレーザ対伊賀の観戦記をUPされている
⇒wrightsvilleさん
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コメント
神戸から(?)のTBありがとうございます。
女子サッカーはまだ片手程度しか見たことがないので、
相手チームはおろか、自分のチームの選手のこともよく分かっておらず、
変なことを書いているかもしれませんがご容赦ください。
勉強中の身にとって、スタジアム観戦は欠かすことができないものですが、
その点、関西は1日2ゲーム観戦できる日があって、とても羨ましいです。
とくに4/29の神戸ユニバにはかなり惹かれます。
遠征して、帰りに三宮で山笠ラーメンを食べるのも悪くないですが、
どうもお財布が許してくれそうにありません。
投稿: seezono | 2005/04/12 07:29