桜の名所・哲学の道
今年は桜が遅いからと気を抜いて、名所紹介も
原谷苑の一回だけで、ほっておいたら、一気に
花が開きはじめてしまいました!
で、哲学の道。
ポピュラーすぎるやんと言われても、やっぱりいい。
歩く人々の頭の上に、高く、低く、覆いかぶさるよう
に咲き誇る桜はたのし。
また、疎水の水面に写る桜も良し。
さらに、散ったあとも、疎水に乗って流れていく桜の
花びらがかたちづくる模様も、いとおかし。
しかし、千年の都・京都を代表する桜の名所のひと
つなわけですが、よく考えてみれば、疎水が開かれ
たのが明治中期に完成したわけだから、それに沿っ
たこの名所も、100年程度の歴史しかないわけだ。
平野神社とか、御室とか、醍醐寺とかに比べると
まだまだ新参者よの~。
<本エントリーのTB先>
哲学の道の桜の定点観測をBlogで報告されている、
⇒京都・哲学の道案内 Philosopher's Walk さん
こちらも、哲学の道の桜を定点観測的に追っている
⇒Schwung allroad! blogさん
咲き初めの京の桜の夜の姿を紹介しておいでの
⇒京都と紅葉とのんびりとサン
哲学の道から一歩入った大豊神社の桜を紹介の
⇒京都あちらこちらサン
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コメント
TBありがとうございました。5日は大豊神社の前の桜ぐらいしか咲いてなかったのに、あっという間にみんな満開ですね。
投稿: piita | 2005/04/07 23:09
TBありがとうございました。
今朝、また見に行ったら桜があちらこちらでドッカンドッカン咲いていました。
投稿: hanausagi | 2005/04/08 08:40