桜の名所・法金剛院
JR嵯峨野線(山陰線)の花園駅のまん前。
平安時代の初めに、右大臣清原夏野が建てた山荘跡に、
文徳天皇が大きな伽藍を建て天安寺として改築。その後、
鳥羽天皇の中宮待賢門院が復興して、法金剛院と改称
したとのこと。
中宮が再興したということで、女性らしい穏かな阿弥陀
如来坐像を本尊に、境内に花のあふれる寺として有名。
ですが、醍醐や御室、東山や嵯峨野・嵐山といった
スポットに比べると、人もそれほど多くなく、ゆったりと
桜を愛でることができます。
【法金剛院】
住所)京都市右京区花園扇野町49
拝観料)400円
拝観時間)9:00~16:00
アクセス)JR山陰線「花園駅」下車 徒歩すぐ
市バス「花園扇野町」下車すぐ
こちらで、枝垂れ桜の映像が見れます。
<本エントリーのTB先>
昨年の法金剛院の桜を紹介している
ほぼ日刊 K’Chan Blog さん
「京都に行けば必ず1度は寄ると言うくらい」の
お気に入りの麗晶大飯店さんは、アジサイを紹介されています。
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