« さまざまな桜in京都、その2です! | トップページ | ラグビーワールドカップ日本招致サイト開設 »

2005/04/17

Lリーグ2節はTASAKI、ベレーザともに圧勝

本日、4月17日(日)、高槻市立萩谷総合運動公園にて、
Lリーグ第2節のダブルヘッダーがありました。

11:30KickOff TASAKIペルーレVS宝塚バニーズ
14:00KickOff スペランツァFC高槻VS日テレベーザ

TASAKI、日テレと言うなでしこジャパン中核メンバーが
たっぷり見れる贅沢な一日(^^)。
しかも、非常に気候の良かった本日は、
↓約500名?の観客
DSC01695

ヴィッセル神戸が、あんまりな状況の現在、神戸の
サッカーファンとしては、TASAKIがココロの潤い。
↓ペルーレのチームダン幕
DSC01696

結果は、TASAKI4-1宝塚。
(詳細は「けーちゃんずわーるど」の「ペルーレ観戦記」へ)。

立ち上がり、宝塚がゴール前にふわっとしたボールを入れた
のを、DFが中途半端にヘッドで打ち返したところ、飛び出し
ていたGK秋山選手の頭の上を、宝塚・重松選手が冷静に
ループ。
いきなりの先制点を与える。
さらに、一回、宝塚のコーナーキックに宝塚FWとGK秋山選手
が交錯、こぼれ球を蹴り込まれたのを、ゴールマウス内で下小鶴
選手が体でクリアー
するという大ピンチがあった。
ここで、2-0になっていたら、もっと焦りが出たかもしれない
ので、この試合を決めたスーパープレイだったかもしれない。

それ以降は、TASAKIがポゼッション、テリトリーとも圧倒。
宝塚は決壊寸前ながらも、リードをしているという心の支えが
あるからか、ギリギリ寸前で耐えて、TASAKIフィニッシュが
決まらず。
しかし、ハーフコートゲームがこれだけ続くとやはり耐え切れず。
ついに、柳田選手のグラウンダーのクロスに対して、ゴール前に
斜めに走りこんで来た鈴木智選手がアウトサイドでうまくゴールに
流し込んで、同点。
その後、攻勢をさらに強めるTASAKI。
後半立ち上がり、山本選手のCKに対して、ゴール前の混戦に
飛び込んだ柳田選手が、逆転ゴール。

そして、もっとも美しかったのは、4点目の山本選手のゴール。
交替で入った甲斐選手から、右サイドに進出した大谷選手に
パスが出、そこからグラウンダーの折り返しを柳田選手がDFを
引き連れスルー、するとそこにぽっかり空いたスペースに山本
選手が飛び込んで、ペナエリア外から強烈なシュートを叩き込む。
いやあ、こんなプレーをヴィッセルでも見てみたい。

山本選手は、昨年後半の不調を完全に払拭して体も切れている
ようですし、柳田選手は相変わらずグレードの違うプレーを見せて
くれています。
いやぁ、今年のTASAKIは、期待できますな。

さて、サポーターモードから、まったりとした観戦モードに入った
第二試合、できればライバル日テレに少し出遅れておいてもらい
たいのですが、そうはいきませんでした。

TASAKI対宝塚と同様、圧倒的なハーフコートゲームが続く中、
↓立ち上がり早い時間に澤がPKで先制
DSC01701
これで、吹っ切れたのか、日テレは、面白いようにワンタッチ
でパスをつなぎまくり、大野、永里、澤がおそろしいほどの
存在感で、ゴール前に進出し、高槻ゴールを襲う。
さらにDF登録の川上選手がボランチとして、昨年のTASAKI
時代のような運動量を発揮。美しいループシュートも見せた。

いやぁ、恐ろしいな、ベレーザは。
今年も強力すぎるライバルです、TASAKIにとって。

↓結果はこの通り
DSC01709
日テレベレーザ8-0スペランツァFC高槻


banner
↑もし、このBlogを気に入っていただけたら
 クリックお願いします。

|

« さまざまな桜in京都、その2です! | トップページ | ラグビーワールドカップ日本招致サイト開設 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Lリーグ2節はTASAKI、ベレーザともに圧勝:

« さまざまな桜in京都、その2です! | トップページ | ラグビーワールドカップ日本招致サイト開設 »