Lリーグ2節はTASAKI、ベレーザともに圧勝
本日、4月17日(日)、高槻市立萩谷総合運動公園にて、
Lリーグ第2節のダブルヘッダーがありました。
11:30KickOff TASAKIペルーレVS宝塚バニーズ
14:00KickOff スペランツァFC高槻VS日テレベーザ
TASAKI、日テレと言うなでしこジャパン中核メンバーが
たっぷり見れる贅沢な一日(^^)。
しかも、非常に気候の良かった本日は、
↓約500名?の観客
ヴィッセル神戸が、あんまりな状況の現在、神戸の
サッカーファンとしては、TASAKIがココロの潤い。
↓ペルーレのチームダン幕
結果は、TASAKI4-1宝塚。
(詳細は「けーちゃんずわーるど」の「ペルーレ観戦記」へ)。
立ち上がり、宝塚がゴール前にふわっとしたボールを入れた
のを、DFが中途半端にヘッドで打ち返したところ、飛び出し
ていたGK秋山選手の頭の上を、宝塚・重松選手が冷静に
ループ。
いきなりの先制点を与える。
さらに、一回、宝塚のコーナーキックに宝塚FWとGK秋山選手
が交錯、こぼれ球を蹴り込まれたのを、ゴールマウス内で下小鶴
選手が体でクリアーするという大ピンチがあった。
ここで、2-0になっていたら、もっと焦りが出たかもしれない
ので、この試合を決めたスーパープレイだったかもしれない。
それ以降は、TASAKIがポゼッション、テリトリーとも圧倒。
宝塚は決壊寸前ながらも、リードをしているという心の支えが
あるからか、ギリギリ寸前で耐えて、TASAKIフィニッシュが
決まらず。
しかし、ハーフコートゲームがこれだけ続くとやはり耐え切れず。
ついに、柳田選手のグラウンダーのクロスに対して、ゴール前に
斜めに走りこんで来た鈴木智選手がアウトサイドでうまくゴールに
流し込んで、同点。
その後、攻勢をさらに強めるTASAKI。
後半立ち上がり、山本選手のCKに対して、ゴール前の混戦に
飛び込んだ柳田選手が、逆転ゴール。
そして、もっとも美しかったのは、4点目の山本選手のゴール。
交替で入った甲斐選手から、右サイドに進出した大谷選手に
パスが出、そこからグラウンダーの折り返しを柳田選手がDFを
引き連れスルー、するとそこにぽっかり空いたスペースに山本
選手が飛び込んで、ペナエリア外から強烈なシュートを叩き込む。
いやあ、こんなプレーをヴィッセルでも見てみたい。
山本選手は、昨年後半の不調を完全に払拭して体も切れている
ようですし、柳田選手は相変わらずグレードの違うプレーを見せて
くれています。
いやぁ、今年のTASAKIは、期待できますな。
さて、サポーターモードから、まったりとした観戦モードに入った
第二試合、できればライバル日テレに少し出遅れておいてもらい
たいのですが、そうはいきませんでした。
TASAKI対宝塚と同様、圧倒的なハーフコートゲームが続く中、
↓立ち上がり早い時間に澤がPKで先制
これで、吹っ切れたのか、日テレは、面白いようにワンタッチ
でパスをつなぎまくり、大野、永里、澤がおそろしいほどの
存在感で、ゴール前に進出し、高槻ゴールを襲う。
さらにDF登録の川上選手がボランチとして、昨年のTASAKI
時代のような運動量を発揮。美しいループシュートも見せた。
いやぁ、恐ろしいな、ベレーザは。
今年も強力すぎるライバルです、TASAKIにとって。
↓結果はこの通り
日テレベレーザ8-0スペランツァFC高槻
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