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2005/06/30

なんと、イサム・ノグチ展@今秋です!

岡本太郎と並んで、私が強い関心を寄せている日本の
現代芸術家、彫刻家のイサム・ノグチ
(もちろん、“日本”の現代芸術家という表現が、
 彼にふさわしいかどうかは、保留しておくべきですね。
 彼は、国籍は日系アメリカ人であり、純粋には“日本の”
 とは言えない訳で)

晩年、彼は、香川県の牟礼町に、すごしており、その
住居が、イサム・ノグチ庭園美術館としてオープンされて
います。
ここは、彼の150点あまりの彫刻作品はもちろんのこと、
古民家から移築した住居棟や蔵(これらが、展示空間と
なっています)、さらに彼がデザインした彫刻庭園などが
一体化した、ノグチの作り出したトータル環境作品と
なっており、本当に素晴らしい美術館です。

ですが、毎週火・木・土曜日の3日間、一日3回一回に
つき定員20名程度の予約観覧のみということで、
実際に行くのは、なかなか大変。

ということで、イサム・ノグチ展です!!

札幌市のごみの埋め立て地であったこの土地を、死去の
1年前1988年に紹介された、イサムが、生涯のテーマとした
「大地の彫刻」を最後に実践するにふさわしい場として、
マスタープランを担当した「モエレ沼公園」。
彼の意思を受け継いで、20年弱にわたって、静かに造園が
続けられてきましたが、いよいよ今年の秋、完成します。
イサム・ノグチ最大級の作品として、世界的にも注目されています。

その完成を記念して、札幌での開催に続いて、
東京都現代美術館開催されるそうです。

【開催日】2005年9月16日(金)~11月27日(日)
【開催場所】東京都現代美術館
【開催時間】午前10時~午後6時
【休館日】月曜日
※ただし9月19日、10月10日は開館、翌火曜日休館
【前売り券料金】一般:\1,100
          大学・専門生:\700
          中高65歳以上:\400
【アクセス】
営団地下鉄半蔵門線清澄白河駅より徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線清澄白河駅より徒歩約15分
営団地下鉄東西線木場駅より徒歩約15分
「木場駅前」バス停から都営バス「業平橋」行きで
「東京都現代美術館前」下車すぐ


↓イサムの刺激的な生涯を描いた評伝はこちら

「イサム・ノグチ―宿命の越境者」(上)(下)2巻
ドウス昌代著、講談社
価格:各巻¥2,100 (税込)


<本エントリーのTB先>
本展覧会をいちはやくご紹介されている
徒然と(美術と本と映画好き...) さん
each boom さん

モエレ沼公園を訪ねたenchante + blogさんに
marimo cafe さん
My Favorite Thingsさん

モエレ沼公園のVR映像をアーカイブされている
Quick Time VR HD Blogさん

「イサム・ノグチ -宿命の越境者-」を紹介されておいでの
UnoMinのイギリス生活さん
CasaBRUTUSの特集ムック「彫刻家イサム・ノグチ」を
紹介されているBLOG.arcstyleさん

イサムの作品も出展されていた、昨年の横浜美術館
「イメージをめぐる冒険」に関連してのイサムのエントリーの
Innocence--artscape blog--さん
昨秋の「イサム・ノグチ、ランドスケープへの旅」展を
紹介されているパリノルール blogさん

札幌の大通り公園のBLACK SLIDE MANTRA を紹介されている
Not A Little Girl Anymore-愛すべきもの達さん


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2005/06/29

加戸由佳選手は大物だ

さて、TASAKIの快勝に終わったTASAKI対湯郷戦なのですが、
相手チームの注目は、やはりベレーザ相手に得点を奪った
スーパー中学生、加戸ちゃん

元モー娘。の加護ちゃんと似ているその名前の響きから、
なんとな~く、小さく、ちょこまかとスピーディーに動く
ベレーザの大野選手的なイメージを持っていたのですが、
実際は違いました。

L公式プログラムによると、身長は161cmとのことですが、
ピッチでは、もう少し大きい感じも。
(伸び盛りの年齢ですから、実際伸びてるんちゃうかな)

代表の並ぶTASAKIのDF陣にも、怖れることなく、真正面
から戦っていた。

う~ん、大物だね。


愛称は、“加戸ちゃん”ではなく、湯郷サポさんのダン幕によると、
“ワンダーガール”のようです。

<本エントリーのTB先>
スタンドで、トレーニングウェアを着た加戸選手とすれ違った
Forza!TASAKIペルーレFCさん


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2005/06/28

TASAKI、対湯郷戦で美しい勝利(^^)

私がサポートする女子サッカーチーム、TASAKIペルーレは、
第2クール緒戦のベレーザ戦の敗戦を経て、ある種開き直った
のか、ここ3試合は、得点力が爆発

すでに、サポ仲間のはっしーさんの「Forza!TASAKI
ペルーレFC」
で試合内容は、報告されていますとおり、
第11節の湯郷Belle戦も快勝でした!!

先輩サポによると、“TASAKI陸上部”と呼ばれるほど、オフには
走り込むペルーレの選手たち。
その長所が生きたゲームでした。


湯郷も、宮間選手や、途中出場の中田選手など、個人技術は
遜色はないと感じました。
しかし、リーグも中盤戦に入って、しかもはっきり言ってサッカーを
すべきではないような暑さの中では、足が止まりがち。

一方、TASAKIの方も、この暑さの中では、ややスタミナ温存を
意識しているのか、いつものような爆発的なプレッシングは
かけない。
しかし、もともとも運動量のポテンシャルが高いため、
一対一では常に先手を、
同一スペースでは常に数的優位を、
さらにオープンなスペースに常にオーバーラップを、
と、あらゆる局面で圧倒的に余裕を持って対応。

ほぼ完璧な内容だった。

特に、後半10分の大谷選手の3点目の美しかったこと。

右サイドの土橋選手が、中盤やや前目から、湯郷DFを
すべて置き去りにする裏へのライナー性のダイナゴラルな
パス。
これを、うまく前方へトラップして、抜け出した大谷選手が
豪快に右足でゴール右へ叩き込む。
代表GK福元選手も、これはなすすべなしでした。

これでハットトリックとなった大谷選手。
今期12点で、通算100得点まであと2点。
先日、100得点を達成した澤選手(今節1点とって、通算
101点)、さらにはLリーグの通算得点記録104点(大竹
奈美選手
)も射程圏内となりました。


さて、ずっとゲームを見続けていれば、代表戦士以上に、
チームの心臓であることがわかるMFの新甫選手。
この試合で、100試合連続出場、しかも100試合連続先発
フル出場を達成しました。
DSC02189

ということで、サポ仲間からも、記念品贈呈を行いました。
ジャンケンで勝利し、私も代表で手渡しをできました。
昨年からの新サポなのに、光栄です(^^)


なお、第一試合は、マリーゼが、後半に宝塚を突き放して
勝利をおさめていたようだ。
DSC02174

私は、マンションの管理組合の会議で間に
合わなかったのよん(--;)。
残念。
丸山選手のゴールを見たかったわん。

<本エントリーのTB先>
湯郷サポのなんとなく湯郷さん


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2005/06/26

どうも気になる、ユース代表のコメント

東京出張の際に、エルゴラッソを購入した。

当然のことながら、コンフェデレーションズカップの
ブラジル戦と、ワールドユースのモロッコ戦が特集
されている。

コンフェデのブラジル戦について、後藤健生さんが
ブラジルに的確にゲームコントロールをされたという
点を差し引いても、「称賛に値する」という評価を
されているあたりが、興味深い記事だが、
その中で、気になったのが、ユース代表のコメント。

平山>「いいサッカーをしているだけじゃ、世界では
勝てない」
梶山>「いいサッカーができても世界は甘いもんじゃ
ないんだなって」

え??
いいサッカー(@_@;)???

なんかの間違いかと思ったが、スポナビでも同じ
コメントが出ているので、そう語ったのでしょう。

さらに、カレンくんも、スポナビで
「ああいうのを決めないと、内容がよくても勝てない。」
と語っているし、家長も、
「結果は出なかったけど、内容は一番よかった」と。

ううむ、どうも気になる。
これらのコメントを見ると、彼らは自己評価が甘いん
じゃないのかと。

と思ったら、もっともっと自己評価の甘い人が。
田島技術委員長は、
「2年間このチームを見てきて、一番いい試合をした。いい守備を
して、しっかりパスをつなぐサッカーをした。大熊監督は素晴らしい
チームを作ってくれた」という評価のもと、大熊監督のなんらかの
かたちで同世代の強化への続投を要請するとのこと。

なんかおかしいよ。
アジア予選は、ほんとギリギリの突破だったでしょ。
本大会でも、グループリーグ突破っつうても、無勝利
ですよ。
もっと厳しく総括しないといけなのではないか。

選手自身も、「いいサッカー」なんていう総括でいいの
だろうか。

blog武藤文雄のサッカー講釈さんは、大熊監督に対して
「ワールドユースベスト16止まり云々よりも、選手の素質を
有効活用できなかった責任は重」く、「やはり監督の責任と
しか言いようがない」と総括されています。
さらに、特に平山への役割の与え方によって、チーム作りに
大いに問題が出たいたことを指摘されています。
私は、この総括が、かなり正当な評価であると思います。

また、せんとれふぁるサンは、個々の選手たちは
「力はあるんだよ。間違いなく。世界レベルの技術と力。
あとはそれを活かす監督とか人選ができれば
もっともっと日本は強いよね。間違いない。」と言い、
「世界との差を痛感して欲しいのは
監督とか協会とかスカウティングの人たち」と
書いておいでです。

監督自身、そして技術委員長あたりは、少なくともこの程度の
認識をしてほしい。


そして、選手に関しては、
北京五輪に向けては、実際のプレー及びコメントを見ると、
これからは水野選手をリーダーにすべきではないのか、
と思う。


少なくとも、世界大会のキャプテンに指名されながら、
「ミスを恐れたというか、ボールを失いたくなくて、消極的に
なってしまった。(中略)トライも少なかったし、自信もなかった。
自分で自信をつけることもできなかった。」というような
選手は、いちどがけ底に落として、自分で這い上がるのを
待つべきでしょう。
(這い上がれなければそれまで)

もちろん前線の電柱さんも。


<本文以外のTB先>
「結局最後まで迷走、というか大熊さん(と協会)に振り回された
印象が強い大会」と厳しい、クマー!な生活。さん
deportista@下野魂さんも、「今大会の大熊監督の選手交代に
おける迷走が、少なからず結果に影響を及ぼしたことは否め
ないだろう」と指摘。
「若い世代の代表監督は大きな大会で選手に悔しさと
不完全燃焼感を味わわせて、それを糧に成長させるのが
得意なんですかね」ときつい嫌味のハレトキブログさん。
サッカー道さんも、試合後の大熊監督、田島強化委員長の
コメントに不信感を持っておいで。

「1回625円です」さんは、「監督が勝負しない訳だから、
選手も勝負せんわなぁ…」と、厳しくも真っ当な指摘。
証券外務員資格を取ろう!inBlogさんは
「新しい監督のもと北京を目指してもらいたい」と。

「選手たちの召集、起用の仕方の部分のどこかで
ボタンを掛け違えた」という
風待ち~サッカー好きオバサン系Blog~サン。

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2005/06/24

レクチャーシリーズ「大阪・まちのアートスポット今昔」

大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室において、
大阪というまちと美術は、明治時代以来、どのように
かかわってきたのか。
特に制作や鑑賞・体験のなされる「場」とそれに関わる
組織などに焦点を当て、近代から現在までの大阪の
アートスポットについて、近代美術館建設準備室の
学芸員が紹介・解説する連続セミナーが、7月から
8月にかけて、4回にわたって開催されます。


■各回のテーマと講師
第1回 平成17年7月29日(金)午後7時~8時30分
テーマ「近代大阪:美術を見る/見せる場」
講師 橋爪節也(主任学芸員)

第2回 平成17年8月5日(金)午後7時~8時30分
テーマ「アーティストの集まる場:画塾から具体ピナコテカまで」
講師 熊田司(研究主幹)

第3回 平成17年8月19日(金)午後7時~8時30分
テーマ「まちの美術をつくる場所:ポスターと府立商品陳列所」
講師 菅谷富夫(学芸員)

第4回 平成17年8月27日(土)午後4時~7時頃
テーマ「今を生きるアートの場(夕涼みお散歩つき)」
講師 三井知行(学芸員)

【会場】大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
     大阪市中央区南船場3-4-26出光ナガホリビル13階
ただし、第4回講座は他に心斎橋周辺のギャラリーや新世界の
フェスティバルゲート内のNPOなどを見学するそうです

※レクチャー当日は、心斎橋展示室では展覧会は開催して
いないそうです(7月4日~9月16日休館)

【参加費】無料(ただし、施設見学の交通費等は各自負担)
【定員】基本的に4回とも参加できる方、40名

【応募方法】ハガキかファックスに参加希望者の氏名、
住所(郵便番号も)電話番号を明記のうえ、近代美術館
建設準備室(住所等下記)まで。
7月22日(金)必着。
1通につき1名まで。

抽選の上、結果をハガキで通知。

※定員に満たない場合は、追加募集を7月23日以降電話で受付ける。
 追加募集は先着順で、1回のみの参加も可。

【お問い合わせ・応募先】
大阪市立近代美術館建設準備室(大阪市役所内)
〒530-8201 大阪市北区中之島1-3-20
Tel:06-6208-9096(土日祝を除く午前9時から午後5時30分)
Fax:06-6201-5759

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2005/06/23

この試合を見れたことに感謝だ、日本対ブラジル戦@コンフェデ

先日、「ブラジル代表とガチンコ勝負ができる」と、エントリーしたが、
ほんとにその通りのゲームになった。

もちろん、ブラジルは基本的な個人スキル、個人戦術、ユニット
スキルの圧倒的な優位をベースに、しかも引き分けでも勝ち抜け
という精神的余裕を生かしながら、全般的には80%程度でうまく
いなされた感はある。

また、日本のプレーでも、いわゆる第3の動きの質量速度が
不足しがちである、という不満はあった。

しかし、そんな細かいことはもういい。

加地の幻のゴール。

カカーのポスト直撃シュートリフレクションからロナウジーニョの
シュートに対する川口の指先でのセーブ。

小笠原→柳沢ヘッドのバー直撃シュート。

そして、俊輔のスーパーゴール。

後半に入っての、大黒の活性化能力。

大黒→柳沢、そして大黒→俊輔の惜しいシュート。

川口の顔面セーブ。

俊輔のFKの鋭さ、
大黒の反応の速さ。

そして、大黒の惜しすぎるヘッド。
さらにセーブされたあとにもコミットする意識の高さ。

ゲームを通じての中田の存在感。
俊輔の切れ味。
柳沢のスペースメイキング。
加地の奇跡的な覚醒。
福西、田中の健闘。
大黒のゴールへの意識の高さ。

良いじゃねえか、ほんとに。

ホナウジーニョ、ホビーニョ、ルーシオらは、圧倒的な
存在感だったが、アルマーニ・ジーンズのキャラクターになんかに
なっている世界のアイドル、カカーもあまり目立たなかったぞ。
200506201609


もちろん、ジーコ監督になってからの今までのチーム
マネジメントのプロセスは、あまりにも回り道が多くて、
今回のギリシャ戦、ブラジル戦がそのまま今後に
つながるのかどうかは、やや疑問はある。

しかし、こと今回のコンフェデに関しては、メキシコ戦
での課題(アジアレベルになれきったプレーリズム、
ディスタンス)を、僅か2日間でみごとに克服した、
その修正能力は、みごとだった。

このようなゲームを見せてもらったことに、日本代表
に対して、こころの底から感謝したい。

こんな試合は、あんまり冷静に分析的にならず、
素直に興奮しとけって!


<本エントリーのTB先>
今回のゲームで体現されたジーコJAPANの理想主義的
フットボールは、コンフェデを通過点と考え、さらなる強化
に取り組み、世界を驚かせる義務があるとおっしゃる
majestic blue z-net blogさん

「俊輔も大黒も加地もヒデもその他のメンバーも…最高
でした」という靭帯断裂さん
「ジーコジャパン最高の試合」と評する
はいぱのどしゃめしゃ日記さん

そんな中、冷静に試合をレビューされている
sattiのサッカー・スポーツ総合コラム さん
こちらも、「スコア以上の実力差は認めざるを得ない
内容」と冷静なJOSYO~サッカーに魅了された者たちへ~さん

一方、「ドイツで日本代表が旋風を巻き起こすのは来年。
それまで楽しみはとっておこう」と前向きな
日記だよ全員集合!! さん

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2005/06/22

女子代表、東アジア選手権に向けての壮行試合

国際親善試合~東アジア女子サッカー大会2005 壮行試合~が
開催される旨が、21日にJFAサイトで発表されていた。


日本女子代表(なでしこジャパン)VSオーストラリア女子代表

日時:7月23日(土) 15:00キックオフ
会場:東京・西が丘サッカー場

入場券発売日:6月26日(土)午前10:00より
全席自由席
チケット料金
一般:1,500円
中高生:500円
小学生以下:無料

販売ルート
■チケットぴあ
■ローソンチケット
■CNプレイガイド
■e+(イープラス)
■楽天チケット

おお、今週末じゃないですか、チケット発売は。
当然、サポートに行くぞ!!

さらに、テレビ朝日系で中継やるみたいです。

<本エントリーのTB先>
と思ったら、やり抜く意志があれば夢は叶うサンが、
すでに先にエントリーされておいでです、チェック早い!!
えりなさん、ゴル裏で会いましょう(^^)
たかまるのちょっと一言さんも、いちはやくチェック!

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2005/06/21

BONNIE PINK@『英語でしゃべらナイト』

昨晩、NHKの『英語でしゃべらナイト』という番組を見た。

この番組は、なかなかいい番組だと思う。
もちろん、“しゃべらないといかん”のは英語だけかよ、と
いう突っ込みもあるんですが。

さて、昨日のメインゲストは“エリリン”こと田村英里子
tamura_e001
その昔のアイドル時代、インパクトのある性格が話題を
呼んでいたんですが、昨日の放送では、そのリスクをい
とわないチャレンジングな姿勢に非常に好感を持った。
そう言えば、オーディションの話は、飯島真理さんが
ライブでのMCで話していた
ことと共通していました。
別にファンでもなんでもないが、彼女の努力が報われて
夢がかなうといいですね。
もちろん、あの番組内での日本語のしゃべり方と、姿勢
は、叩く人は叩くんだろうけど。


さて、しかし、本題はBonnie Pinkの方です。

テキサス州オースチン市で開催された
SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)というミュージック
カンファレンスに参加して、アメリカ市場にセルフプロモート
する姿を追ったもの。

ブースでひとりで待っていて、訪れてくる音楽業界関係者
に、ポートフォリオを渡したり、地元のワールドワイド音楽に
強いレコード店に売り込みに行ったり、そして特設テント内
で行われたJAPAN NIGHTでライブのトリをとったり。

Bonnieの楽曲は、もともとかなり無国籍なものなので、
ボーダーレスに受け入れられる素地があると思う。

そして、あの声の質が私は大好きなんですよね。

<本日のTB先>
Like a Wildflowerさんは、Bonnieのメーリングリストで
出演のニュースをご存知だったらしい。
まぜこぜてみよ~う。by青いパンさんも、事前にチェック
されていました。
そして、plastic-blogさんは、本編を見て、「英語で自らを
売り込んでいくボニ山さん、カコヨカッタ!(・▽・)b」とのこと。

♪「LAST KISS」♪がお気に入りの朝の体はからっぽだ・・・さん


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いい機会じゃねえか、臆せず行けよ、日本代表

ギリシャがへたれだったとか、FWのシュートの精度の低さを
掲示板あたりで言っている人もいるようだが、
素直にいいプレーだったやん、日本代表。

特に加地。
コンフェデで一皮剥けましたね。

大黒も、途中出場で出場時間こそ限られているものの
完全に日本代表のエース。

このチーム及びプレーぶりが、ジーコ監督が意図してつくりあげた
ものかは、確かに疑問だが、こんなにおもしろい日本代表は、
そうめったに見れるもんじゃない。
特に、欧州王者(それが、フロックだったのかもしれないが)相手に。
すばらしかった。

majestic blue z-net blogさんは、この試合を「歴代最高の
スペクタクル」とまで絶賛され、この成果をジーコ監督の手腕に
求めておいでなのですが。


■FIFAコンフェデレーションカップ2005ドイツ大会
グループB
ギリシャ代表 0 - 1 日本代表
(前半0-0、後半0-1)

得点:
後半31分 大黒将志(日本・G大阪)
ドイツ・フランクフルト/ 34,313人

さて、これで、ブラジル代表とガチンコ勝負ができる訳です。

アジアカップを苦労して獲得したおかげです

韓国代表や中国代表とは比べ物にならない経験を積むことが
できます。
いいじゃないですか。
臆せず行きましょう。

<本文以外のTB先>
こちらもブラジルとのガチ勝負を期待されている
日本活動蹴球倶楽部さん
オレオレ雑記さんも「ガチのブラジル相手でも
勝てるんじゃないかと期待を抱」いておいで。

⇒6月21日遅ればせながら追加のTB
Easy Way Outさんも、ブラジル戦を楽しみにしておいで!
はいぱのどしゃめしゃ日記さんも、「なんて貴重な体験でしょう」と。

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2005/06/20

高橋由美子さん

以前もエントリーしたとおり、会社の先輩が高橋由美子さんと
知人と言うことで、「モーツァルト」の舞台を終わったところに
訪問させていただき、お話しする機会を得た(^^)。

「モーツァルト!」のプログラムのご本人のページに
↓サインをいただいた(^^)
DSC02172
ありがたや、ありがたや。

ところで、この「モーツァルト!」のプログラムの
高橋さんのページの、主な出演作の舞台パートは、
『SHIRO』、『花の紅天狗』、『ミス・サイゴン』、
『真昼のビッチ』、『透明人間の蒸気』、『レ・ミゼラブル』、
『モーツァルト!』(初演)と並んでいるのですが、
これ、すべて見ています、私。

高橋さんご本人にも、ちょっと驚かれました(^^)。

<本エントリーのTB先>
『モーツァルト!』の舞台をごらんになった
こんな日常サン
昨年のTVドラマ「こちら本池上署」に登場の高橋さんを
気になっておいでだった
Neglectionさん
高橋さんのことを
「自分の中で『かわいい女性』のツボをつきまくった人」と
評されていたSomething InTheAir 魂を貫く音楽とギターさん


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2005/06/19

遅ればせながら、Lリーグ前節@伊賀上野

すでに、今節のアウェー、JビレッジでのTEPCOマリーゼ戦の
結果が出ているこのタイミングで、前節の報告とは、
遅すぎます>自分。

いやぁ、伊賀上野は、神戸から遠い遠い。
関西本線の加茂から乗り換えます。
DSC02066DSC02065

伊賀上野は、鄙な感じの穏やかなまち。
DSC02070DSC02073

さて、先週の高槻戦@伊賀では、いつもコールや
太鼓でリードしてくれる先輩サポが所用で来場されて
いませんでした。
ということで、来ていたサポ仲間が自発的に声出しを
するってことだったんですが、これがいまいち(--;)。
私もちょこちょことリードの声だしをしてみたんですが、
我ながらあきまへんでした。
声出しのタイミングとか、コールの大きさとか、リズム
とか、いつもとどうも違う。

このせいかどうかわかりませんが、TASAKIの選手が、
どうもいまひとつ調子に乗り切れない感じ。
すみませんでした、TASAKIイレブン!
DSC02082

さらに、この試合、高槻が、第一クールとはまったく戦術を変えて、
前から前から強いプレッシャーをかけるとともに、DFラインを
押し上げ、中盤で奪い返した球を徹底的にワイドに開いて、
しかも二列目からもがんがんとゴール前に飛び込んでくる。
いつものTASAKIのお株を奪うようなプレイぶり。

ということで、前半はけっこうやばいシーンもありました。

それを打ち破ったのが、FWの鈴木智選手。
個人の強さでゴール前、強引に振り向いてのゴール。
また、大谷選手が、サイドに流れてのチャンスメークで、
流れを取り戻す。

で、後半。
まだ一点差と言うこともあり、高槻も前半の勢いを維持し
抵抗するが、徐々に力の差が出始める。
左SHの佐野選手からのクロスが、中央に飛び込んだ
大谷、鈴木智両選手の頭を越して逆サイドに流れたところに
走り込んでいた右SHの土橋選手がズドン!!

続いて、直後に、DFライン裏への放り込みに鋭く反応した
エース大谷選手が、飛び出してきたGKよりも一瞬先に
うま~く浮かしてのシュート。
これで、試合は決定した感じ。

サポーターのリズムの無さが、少し足を引っ張った感は
ありましたが、TASAKIはさすがの地力を見せ、
首位日テレベレーザを追っています。

このまま直接対決まで、無敗でついていこう。
がんばれ~っ!!


ところで、伊賀上野のまちには、忍者がいっぱい(^^)。
そりゃ、くノ一もいるってことか。
DSC02129DSC02130
DSC02139DSC02140


<本エントリーのTB先>
TASAKIサポ仲間のBlogが増え始めています(^^)
Forza!TASAKIペルーレFCさん
ROSER×LOOSERさん


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スペイン料理『CABO d'EL PONIENTE』@ダイビル【お気に入りの食事処 関西篇その8】

先日紹介した喫茶店『大大阪』と同じダイビルに、
4月頭に開店したのが、大阪のスペイン料理では
著名どころの「エル・ポニエンテ」兄弟の4号店
末弟『カボ・デル・ポニエンテ』。
以前、『ハモン・ハモン』の紹介の際にも、少し触れ
ましたが、最近、大阪ではスペイン料理のお店が
徐々に増えて、楽しくなってきました(^^)。
DSC01508

こんな感じで、生ハムが吊られていたり。
cabo_d_el_poniente1
イタリアものの生ハムも良いですが、
スペインものの生ハム、特に
ハモン・セラーノ・ハブーゴも良いものです。

カウンターもあり、気軽によれるカジュアルな感じが
良いです。
cabo_d_el_poniente2

ランチは、950円のセットと1500円のセットが
あります。
cabo_d_el_poniente3

この週は、950円セットの方のメインはスズキ。
ついついランチワインなんかしてしまいました(^^)。
cabo_d_el_poniente5

しかも、デザート(ドリンクも)までついていて
かなりお得な感じです。
cabo_d_el_poniente6

【CABO d'EL PONIENTE】
大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル1F
電話:06-6449-0023
営業時間:Lunch11:30~14:30、Dinner17:30~22:00
定休日:日曜
アクセス:地下鉄四ツ橋線肥後橋駅3番出口から徒歩5分

<本エントリーのTB先>
いずれも、このお店に行かれて、そのたたずまいや料理に
満足されている方々。
キタのOLライフ♪さん
光次郎の美味しいお店食べ歩きサン
うつほ日記サン
イートアンド「おなかいっぱいの幸せ」BLOG さん

「エル・ポニエンテ」含む、関西のスペイン料理店を
まとめて紹介されている◆びいすと日記◆さん

ダイビル支援をされている大阪近代建築BLOG さんに
こちらのエントリーでもTBしておこう。

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2005/06/16

クラッシックな空間の喫茶店「大大阪」@ダイビル

最近仕事で、よくダイビルにあるオフィスに行く。
DSC01506

その1階に、喫茶店「大大阪」というお店がオープン
されていたのに気づいた。
DAIOSAKA5

実は、今年の4月に、
ストック・リノベーションで有名な大阪の設計事務所
アート&クラフトさんが、2012年に予定されている
ダイビルの建替え
までの暫定期間中、
この大阪でも屈指の近代モダーンオフィスビルの
魅力を多くの人に感じてもらうために、喫茶店を
オープンされたんですね。
DAIOSAKA1DAIOSAKA4
さらに、大阪が今のように下世話でお笑いだけの
街ではなく、本当にモダーンだった、そして今でも
実はモダーンな部分を持ち続けていることを紹介
するために、書籍や隠れた大阪デザイングッズを
展示販売なんかしている。

ダイビルの残された期間を、みなさん、ゆっくりと
味わいにいきましょう。

なお、
店長をされているNPO法人水辺のまち再生プロ
ジェクト事務局長吉崎さんのインタビューはこちら

<本文以外のTB先>
まちあそび・みみすましサンのブログでのダイビルの
写真も、なかなか角度がかっこよいです。
ぽむ吉さんの近代建築と書評中心のblogさんも
ダイビルの建替え取り壊しを惜しんでおいでです。
こちらを運営されているアート&クラフトのスタッフ
の方のBlog、大阪近代建築BLOGさん。

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2005/06/15

舞台観劇、備忘録

今後の舞台もの、興味のあるものを、ちょっと
メモしておこう。

7月4日(月)~8月26日(金)
「モーツァルト!」
脚本・作詞】ミヒャエル・クンツェ
作曲】シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞】小池修一郎
出演】井上芳雄/中川晃教、西田ひかる/木村佳乃、
    高橋由美子、山口祐一郎、市村正親
会場】帝国劇場

7月24日(日)~25日(月)
「服部有吉2005
 R・HATTER」

構成・演出・振付】服部有吉
出演】服部有吉、ハンブルグバレエ団
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ

7月26日(火)~27日(水)
「The WINDS OF GOD ~零のかなたへ~」
作・演出】今井雅之
出演】今井雅之、松本匠、AKIRA
会場】大阪厚生年金会館芸術ホール

7月28日(木)~31日(日)
「LAST SHOW」
作・演出】長塚圭史
出演】風間杜夫、永作博美、北村有起哉、古田新太
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ

8月6日(土)~7日(日)
「毛皮族☆祝☆5周年記念公演
ヌッポンドエロイナ偉人歌劇『銭は君』 」

作・演出】江本純子
出演】江本純子、町田マリー、柿丸美智恵、羽鳥名美子、高野ゆらこ
会場】IMPホール


8月7日(日)~12日(金)
「キレイ 神と待ち合わせした女」
作・演出】松尾スズキ
出演】酒井若菜、高岡早紀、阿部サダヲ、岡本健一
会場】シアターBRAVA!(旧MBS劇場)

8月27日(土)
「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ
 ソフィスティケイテッド アンダーグラウンド コメディ
 Mr.モーション・ピクチャー」

作・演出・出演】吹越満
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ

9月1日(木)~30日(金)
「エリザベート」
脚本・歌詞】ミヒャエル・クンツエ
音楽】シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞】小池修一郎
出演】一路真輝、山口祐一郎/内野聖陽、髙嶋政宏、
   浦井健治/パク・トンハ/井上芳雄
会場】帝国劇場

9月10日(土)
「コンドルズ 夏のダンス公演
 TOP OF THE WORLD」

構成・振付】近藤良平
出演】青田潤一、石渕聡、オクダサトシ、近藤良平
会場】OBP円形ホール(旧MIDシアター)

9月10日(土)~11日(日)
「猫堀骨董店」
作・演出】中井由梨子
出演】ダイナマイトしゃかりきサ~カス
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ 

9月23日(金祝)~29日(木)
「演劇集団キャラメルボックス
 スケッチブック・ボイジャー」

作・演出】成井豊
出演】ダブルキャスト
   坂口理恵/大森美紀子、大内厚雄/西川浩幸、
   畑中智行/細見大輔、阿部丈二/左東広之
会場】シアターBRAVA!(旧MBS劇場)

10月5日(水)~30日(日)
「モーツァルト!」
脚本・作詞】ミヒャエル・クンツェ
作曲】シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞】小池修一郎
出演】井上芳雄/中川晃教、大塚ちひろ、一路真輝、
    高橋由美子、山口祐一郎、市村正親
会場】名古屋・中日劇場

10月13日(木)~23日(日)
「SHINKANSEN PRODUCE
 吉原御免状」

脚色】中島かずき
演出】いのうえひでのり
出演】堤真一、松雪泰子、古田新太、京野ことみ、
    橋本じゅん、高田聖子、栗根まこと
会場】梅田芸術劇場メインホール

11月5日(土)~30日(水)
「モーツァルト!」
脚本・作詞】ミヒャエル・クンツェ
作曲】シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞】小池修一郎
出演】井上芳雄/中川晃教、大塚ちひろ、一路真輝、
    高橋由美子、山口祐一郎、市村正親
会場】福岡・博多座

11月18日(金)~20日(日)
「ダブリンの鐘つきカビ人間」
作】後藤ひろひと
演出】G2
出演】中越典子、片桐仁、姜暢雄、土屋アンナ、池田成志
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ

12月8日(木)~2006年1月15日(日)
「Les Miserables」
作】アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
演出】ジョン・ケアード/トレバー・ナン
翻訳・訳詞】酒井洋子、岩谷時子
出演】
ジャン・バルジャン=山口祐一郎、別所哲也、今井清隆、石井一孝
ジャベール=岡幸二郎、今拓哉、鈴木綜馬
会場】梅田芸術劇場メインホール

2006年3月
「アンナ・カレーニア」
脚色・訳詞】小池修一郎
演出】鈴木裕美
出演】一路真輝、井上芳雄、葛山信吾
会場】梅田芸術劇場シアタードラマシティ

うわあ、目白押しやなぁ。
さすがに「電車男」は、見に行く気がしない。

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全日空スチュワーデスの制服の窃盗事件

同じ広告関連業界のニュースとして、ANAのCF撮影
用に出演モデルに貸し出した実物の征服が紛失した
というものがありました。

で、この報道の仕方に対して、あざらしサラダさんが
みごとな指摘をされています。

たしかに、この事件の報道に関しては、「全日空」が
主語になってしまっていて、しかも、特に見出しにお
いてはあたかも全日空の過失のように見える書き方に
共同通信記事
日経記事
なっちゃっていますね。

おっしゃるとおり、一番悪いのは、持ってかえった、
つまり盗んだ人。
次に、そんな人を派遣したモデルクラブと、現場管理
がきちんとできていなかった制作会社である電通テッ
クなんでしょうね。
で、受注者として、今回のCF撮影業務トータルの
責任者である電通さん。
という順番でしょう。

全日空さんは、100%被害者でしかないよ。
この件。

関連業界に働くものとして、今回、電通テック
(及び電通さん)がどうするかと気にしていたら、
たまちゃんのてーげー日記さんによると、
どうやらようやく電通テックが、謝罪のリリースを
出したみたいですね。

ただでさえ、モデルだの“スッチー”だのとの
関係を問われる軽薄な業界なんだから、こういった
ネタになりそうな話には、細心の注意を払わなけれ
ばならないはずだのに。

さて、
越後屋のコンサドーレ札幌とつれづれいろいろサンに
よると、この窃盗した制服を売りに出した輩がいる
ようだ!
なんてこと!

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2005/06/14

神戸で撮影の映画でエキストラ募集

阪神淡路大震災に遭遇しながらも、プロゴルファー
になるという夢を追う男を描いた、2006年公開が
予定されている映画「ありがとう」の神戸ロケが
決まった。
主演は赤井英和、田中好子や薬師丸ひろ子が
共演という。

さて、その神戸でのロケにあたって、エキストラを
募集
するとのこと。
毎日新聞記事

募集対象】20代~60代の男女500名
撮影日】7月2日(土)、3日(日)
撮影シーン】震災の被災者が今後の街づくりについて
        話し合うシーン。
謝礼】金銭面での謝礼は無し
    オリジナルTシャツを贈呈

■応募方法
1)神戸フィルムオフィスのサイトからの申し込み
2)往復はがきにての申し込み
 住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス・
 ファックス番号、希望日(両日も可)を記入
 【申し込み先】
 〒650-0046
 神戸市中央区港島中町6-9-1
 神戸フィルムオフィス「エキストラ募集」係
 ※グループの場合は、代表者以外の氏名、性別、
  年齢も明記
 申し込み期限:6月17日必着
 ※応募多数の場合は抽選

今公開中の「交渉人 真下正義」も地下鉄シーンは、
神戸市営地下鉄で撮影された。
神戸フィルムオフィスは、代表の田中まこさんの力もあり、
なかなかの成果を挙げているようだ。


<本エントリーのTB先>
神戸フィルムオフィスを含めた、アジアのフィルム・コミッ
ションについて紹介されている
H-Yamaguchi.netさん

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野村総研について、続報~メディア・リテラシー

野村総研の「テレビ広告の損失540億円」発表について
のエントリー
に、補足をしておきます。

繰り返して書きますが、
いちおう広告関連業界で働く私としても、別に今の構造
のままで良いと言っているわけではありません。
また、業界人として、絶対にこの既得権益を守ろうと、
思っている訳でもありません。
(もちろん、たかだか一社員レベルがそんな力もない)
現在の広告ビジネスは、もちろん大きな構造上の問題を
かかえています。
また、広告ビジネスの大いなる構成要素であるメディア
に、比較的近い将来に(いや、指摘されているように、
今既に)大きな変化があることは間違いない。

よって、既得権益を守るというしろむきな話ではなく、
その胎動に先行して前向きに能動的に働きかけていくと
いう姿勢が、広告業界全体に求めらる。

関連業界で働くひとりとして、その改めてのきっかけと
しようと思う。

しかし、やはりこのニュースリリース、及びそれに対す
る報道は、かなり劣悪、質が悪いものである。

特に問題なのは、報道するメディア側の問題。

企業が出すプレス・リリース及びそれにともなう記者発
表というものは、企業が何らかの意図目的を達成させる
ために出したり、行ったりしている訳だ。
よって、そこには自分たちにとって都合の良いような文
脈によって語らせたり、広告のヘッドコピーにような惹
句があったり、ということは当然ある。
また、その中に根拠として提示されている各種データや
資料なども、客観性が欠けていたり、ロジックが全体と
して間違っていることもある。

そうした点をきちんと分析確認し、客観的な評価などを
加えて記事にするのが、本来あるべき報道機関の役割な
のではないか。

しかし、現実には、どうもそんなことをしていないよう
に感じることが多い。

特に、政府系機関、公的機関の発表についての垂れ流し
と言ったら、かなりひどいものである。


もちろん、情報を受け取るオーディエンス側にとって、
その「メディア・リテラシーは大事であるのは当然。

しかし、これだけ世の中に影響の大きなマスメディア側
にこそ、自分たちが発信する情報のソースを解釈する際
に、メディア・リテラシーが問われるのではないか。

Over40カザリヤ・ジャーナルさんのエントリーで、
内田樹先生の研究室でのエントリーを紹介されていま
すが、まさしく

自分が伝えつつある情報の信頼性について、重要性について、適所性について、きちんと評価が下せるかどうか。
自分が伝える情報は真実か?それは伝えるだけの価値のあることか?それはいつどのような文脈の中で差し出されることで聴き手にとってもっとも有用なものになるか?
そういう問いをつねに自分自身に差し向けられること、それが情報評価能力ということではないかと私には思われます。
ということです。

スペースを埋めることに汲々として、リリースをこれ幸
いとそのまんま垂れ流す、そういう姿がどうも浮かんで
しまいます。


<本文以外のTB先>
ニセモノの良心さんが、
メディア側のメディア・リテラシーのなさを、「旧日本
兵生存」報道についてつっこんでおいでです。
さらに、自称「メディア芸術家」ジョイ・スカッグス氏
に関する記事を紹介
してくれています。

テサラックのあいだサンも、「見出しの力」というこ
とで、あまりにも単純化する報道に疑問を呈して
おいでです。

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2005/06/11

ドイツ・サッカー講演会があります

神戸でドイツ・サッカーに関する講演会があるそうです。

特別講演会
  「ドイツにおけるサッカー文化=2006年ワールドカップに向けて」
【講師】ライプニッツ郷土地史研究所 Dr.セバスチアン・レンツ教授
【開催日時】6月19日(日)午後3時~午後4時30分
【開催場所】甲南学園・平生記念館
       兵庫県神戸市東灘区住吉本町2丁目29-15
【参加費】無料
【アクセス】JR住吉駅から徒歩約5分
       阪急御影駅から徒歩約5分
【問合せ先】神戸日独協会
       TEL/FAX078-230-8150
       (平日午後1時~午後6時)

通訳がついているので、ドイツ語のわからない人でも
安心です。


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野村総研の発表は正しいか?

たまには、仕事に関連してのエントリーもしてみよう。
いや、もしかして、初めてかもしれないや。

一応、広告関連業界で働いているもんで、今週センセー
ショナルな見出しでもって、報道された記事について。
HDDレコーダ利用者の過半数がCMの80%をスキップ、540億円の損失へ

さて、これなんですが、最初は、報道側が、野村総研の
ニュースリリースから、見出しになる、センセーショナ
ルになると思って、この部分を強調して報道しているの
か、と思っていたのです。
相変わらず、バカな報道だなぁ、やれやれと。

しかし、どうやら、もともと野村総研のニュースリリー
からして、この部分の強調してあったのですね。
ちゃんと、見出しに「今年の損失総額は約540億円に」の
一文があります。

さて、この試算には、大きな疑問があります。

通常、テレビ局の広告取引は、世帯視聴率のGRPを
指標として行なわれています。
で、その視聴率が示すものとは「ライブ視聴」、つまり、
今、ついているテレビのチャンネルが対象となっている
訳です。
テレビ広告ビジネスの指標となっている現在の視聴率
には、ビデオであろうがHDRであろうが、再生視聴分
はまったく含まれていません。

少なくとも、現在のテレビ広告は、「ライブ視聴」率
1%あたりいくら(番組提供は、これとは違うロジック
が働きますが)というのが、ビジネス上の図式となって
いるのです。

ですから、HDRに録画した番組を、視聴する際に、いく
らCMスキップをしても、それは、現在のテレビ広告ビジ
ネスのスキーム上は、なんの影響も受けず、損失でも
なんでもない、ということになります。
だって、録画視聴はもとから勘定に入っていないのです
から。

よって、スキップ率に「日本の広告費」とやらのTV広告
費をかけて広告費市場の損出額を推計するという野村
総研の試算は、まったく誤ったものと言って過言ではあ
りません。

日本を代表するシンクタンクである野村総研さんが、こ
んなバカな試算をしてはいけません。

また、この記事をブログ界ではそれなりの識者とされて
いると思われる方々も何の批判的検証もなく、引用して
おいでです。

例えば、
ネットに関わるジャーナリズム、メディア批評ブログと
して有名な
ネットは新聞を殺すのかblogさん
また、マーケティングに関するブログとしては著名な
大西 宏のマーケティング・エッセンスさん

ううむ、ジャーナリズムのことを語り、旧来メディアの
あり方への批判やメディアリテラシーについて、強く
語っている方や、マーケティングの専門家の方が、これ
ではいかんと思うのですよ。
ふだんは、参考にさせていただくエントリーも多いだけ
に残念です。


しかし、一方で、直感的にこの報道内容に疑問を感じて、
自ら検証する、というプロセスをされている方もいらっ
しゃいます。
ニセモノの良心さん
「NRI、計算間違えてる!? 」
「昨日のNRIにいちゃもんつけた件について」
など。

しかも、野村総研に質問メールまで送られたそうで。
すばらしい行動力ですね。

その結果かどうかわかりませんが、
野村総研は、本ニュースリリースについて、補足
出しています。
しかし、この補足も突っ込みどころが多々あります。
その点は、跳箱さんがうまく突っ込んでおいでです


もちろん、HDRの普及によって、何もテレビ広告ビジネス
が影響を受けないと言っている訳ではありません。

しかし、それは「ライブ視聴」率がどれだけ影響を受ける
か、という点です。
ビデオ以上に気楽に録画できるので、昔の月9ドラマのよ
うに、「月曜日8時になると街から若い女性が消えた」と
いう風なことがおこらなくなってきています。
従来だったら、視聴率30%とっていたキムタクドラマが、
20%しかとれなくなったという風に。

つまり、トータルでの「ライブ視聴」率(セットインユー
スという)が下がってしまい、視聴率1%あたりの広告費
単価が同じだと、テレビ広告費のトータル売上が減ってし
まう、つまり市場が収縮してしまう、ということです。
これは、テレビ局や広告会社にとっては死活問題です。

たとえて言えば、平米いくらでオフィスを貸す家主さんが、
貸せるオフィス面積が小さくなった、というのと一緒です
から。
(もちろん、単価UPという対策はある)

しかし、広告を出稿する広告主側にとっては、「見られて
いる」ことを前提に広告費を支払ったのに、HDRのおかげで
実は「見られていなかった」ため既に出稿した広告が無駄
になった、つまり払ったテレビ広告費の「損失」になった
ということはありません。


また、もう一方では、従来のテレビ広告ビジネスの図式に、
問題がまったく無いと思っている訳でもありません。

一番は、「ライブ視聴」率といっても、テレビがついてい
るだけで、その前に本当に人がいて見ているかどうかが検
証できない、という点です。
よく言われる「ネコが見ていても1%」というやつです。

こちらの方が、広告主が、「見られている」ことを前提に
広告費を支払ったのに、実は「見られていなかった」とい
う、テレビ広告費の「損失」と言うにふさわしいものです。


しかも、その取引のベースが、基本は、出稿枠の過去実績
値にともなう事前想定の「ライブ視聴」率によって計算さ
れる、という問題もありますね。

事前想定よりも、実際の合計視聴率が低くても、いちおう
テレビ広告費の減額は無い、ということになっています。
(個々には、もろもろ対応しているが)
だが、これは事前想定よりも実際の視聴率が高かった場合
には、広告主側にとって得になる。
だから、これはどっちもどっち。


また、本当は女性20代に見て欲しいのに、実際は、男性60
代がテレビの前にいる、という個人視聴のギャップ、とい
う問題もあります。

ただし、これは、世帯視聴率に対するターゲット視聴者の
含有率ということで処理できます。
つまり、鉄1tが欲しい時に、あらかじめその鉄鉱山の鉄
鉱石の純鉄の含有率を推定しておいて、もし50%だったら
2t購入する、という対策をとるのと一緒です。

とにかく、こと、「HDRの普及によって、テレビ広告が無駄
に流されてしまっている」という、野村総研の設定した問
題については、これは、120%誤りなのです。

いちおうこの関連業界で働くものとしても、テレビ広告、
さらには広告ビジネスについては、現状いろいろと問題も
あり、課題もあるので、問題提起はガンガンあって良い。

しかし、問題提起するなら、正しくしてくれ!


<本文外のTB先>
野村総研の発表に反応した方々に、問題提起のために
TBしておこう。
広告会社制作部所属のホリメモ β版さん
テサラックのあいだサン
猫手企画@新聞屋さん
こちら中小企業総務部さん
ミズタマのチチさん
千里山一里さん
ぺんぎん徒然草さん

6/14に追加のTBをしておきます
Over40カザリヤ・ジャーナルさん
誰も知る事のない明日へ ~Tomorrow Never Knows~さん
かっしーの秘密編集室さん
ねとアドさん
tarosite.netさん

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2005/06/09

パブリックビューイング@長居スタジアム・写真報告

スタジアムに向かう同志たち①
DSC02020

スタジアムに向かう同志たち②
DSC02021a

かなりの数の観客です
DSC02025a

ゲストは、“なにわのイタリア人”こと本並
DSC02027

いつものブルーボード
DSC02061

選手入場を迎える準備
DSC02031a

おれは、ビッグユニタオルで完全武装
DSC02064

ふ~、同点のままハーフタイム
DSC02036

きた~っ!柳沢の先制点で1-0
DSC02041a

勝利での予選突破確定、間近で盛り上がる
DSC02042a

きた~っ!大黒の2点目だっ!
DSC02048

ロスタイムに突入だ!
DSC02049

タイムアップ、出場決定だ!
DSC02053a

客席、ばんざ~い!!
DSC02052a

J'sGOALさんでも、長居の様子の報告記事
あります!

その後、いきつけの店で、祝杯(^^)
DSC02060

<本エントリーのTB先>
嬉しさのあまり、喜びを共有する多くの方々に
TBさせていただきます!
sattiのサッカー・スポーツ総合コラム さん
日記だよ全員集合!! さん
Masato's Football Diaryさん
GO FOR 2006!日本代表応援ブログさん
オレ日記・福岡やるときゃやるっ隊さん
obiに短しtasukiに長しさん
HARI-HARI ARAMAI TIE !さん
不定期更新 つれづれ日記さん
▼総長のBLOG powered by 湘南(爆)テニス族さん
うろうろ版さん

長居に来られていた
☆happy happy days☆さん

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祝、予選突破第一号!今日は、もう歓喜のみです

今日は、もう他に何も言うまい。
歓喜、それのみ。

2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選
北朝鮮代表 0 - 2 日本代表
(前半0-0、後半0-2)
得点:
後半28分 柳沢敦(日本)、
後半44分 大黒将志(日本)

協会関係者のコメントも出ている。


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2005/06/08

パブリックビューイング@長居スタジアム

今夜のパブリックビューイング
長居スタジアムまで行く予定。
大勢の人と一緒に出場決定の瞬間を分かち合い
たいと思う。

しかし、こんなにすっきりしない試合内容を
続けながらも、アジア一次予選では結局
6戦全勝での突破。
最終予選も、このままいくと、どうやら世界で
一番の予選突破になりそうである。
(さすがに、負けはないでしょう)

どうも、我々が感じる内容と、結果が一致
しないのが、ジーコ監督になってからの
日本代表の公式戦。
不思議である。
ただ、一次予選のオマーン戦アウェーや
先日のバーレーン戦など、肝になるゲーム
では、じつに充実した内容を見せる。

もしかしたら、ある程度のハイレベルのチームと
言うのは、素人から外目で簡単に見れるような
ものとは違うのかもしれない。
(超ハイレベルチームにまでなれば、素人目にも
わかるのだろうが)

選手たちには、ぜひとも、バーレーン戦以上の
気持ちを入れて、戦ってほしい。
私も、長居にて気持ちを入れるぞ。

<本エントリーのTB先>
長居のパブリックビューイングへの参戦を表明されて
おいでの
『たるたるの日々進化』さん
thrash box~バージョン・コンフォート~さん
☆happy happy days☆さん
Wang Dang Doodleさん
長居でいっしょに念をバンコクまで送りましょう~!!

決戦前夜ということで気持ちの入っておいでの
さすらいの風来坊さんと
Garashi.netさん

楢崎選手のBlogにも、応援の気持ちをこめて
TBをしておこう。

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「モーツァルト!」開幕です!

DSC02017
以前もエントリーしましたが、ヒットミュージカル
「モーツァルト!」が今年再演!

なんと、大阪からスタートです。
6月に大阪・梅田芸術劇場、7~8月は東京・帝国劇場、
10月に名古屋・中日劇場、そして11月は福岡・博多座と
全国縦断。

さすがヒットミュージカルの再演だけあって土日公演は
どうやら売り切れらしい。
またウィークデイの夜の部は、子役の関係で、終演が
午後9時でないといけないので、開演は5時45分という
ちょっときつい時間です。

さて、私ですが、せっかく、大阪初日の土曜日のチケット
取っていたんですが、体調不良でおじゃん。
悔しいなぁ。
(平塚に行けなかったものこれが理由)
まあ仕方がないけど。

さて、初演の際の大阪公演は、シアタードラマシティ。
今回は、元梅田コマ、現梅田芸術劇場メインホール。
かなり、客席空間のボリュームに差がある。

私が2階のA席で見たこともあったからか、初演の
際に感じた、客席空間をエネルギーで埋めきる
パワーに少し欠けるような気がした。
まだカンパニーも本公演を開始して数日ということも
あるのかな。

今後、リピーターとなりますんで、ステージの熟成を
期待しながら、見ていきたいと思います。

しかし、主演のモーツァルト役をやる井上芳雄くんの
声は、相変わらず良い。
次回は、中川くんバージョンを見に行く予定なんで、
じっくり聴き比べたいと思う。

<本日のTB先>
井上芳雄くんのファンでNHK教育の「トップランナー」
の感想をアップされているカンゲキ庵さん
みゆみゆの徒然日記さんも、同じく「トップランナー」
井上くんの回の感想を書いておいでです。
青い銀河の夜さんは、6月4日の初日を、「祝」
されていますね。


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2005/06/07

無事に到着、TASAKIレプリカユニ(^^)

ずっと以前に、通信販売で販売されていたTASAKIペルーレの
レプリカユニフォームが、自宅に無事届いた(^^)。
DSC02018

TASAKIのサポートを第一優先とするはずの私だが、
第一クールでは、淡路のアスパ五色であった3試合、
本来、関西圏いや兵庫県内なんで行かんとあかん
かったのだが、交通手段の関係で、行けんかった。
ううむ、いかんなぁ、自分。

ということで気合を入れなおしたはずの第二クールも、
緒戦の山場である日テレベレーザ戦は、平塚までは
行けず。代表戦に、西が丘にまで行く俺なのに・・・。

しかも、夜のスポーツニュース(日テレ系の「うるぐす」)
で短報があったり、ベレーザサポの方々のBlogなどで
結果を知ったのですが、どうやらベレーザ側のレッド
カードによる退場での数的有利もあいまって、攻勢を
かけたにも関わらず、終了間際の大野に決められて、
TASAKIは悔しい敗戦だったそうだ。
ううう・・・(--;)
くやしい。
自分が行かずでの敗戦ってのは、やっぱり悔いが
残る。
(勝ちだったら、まあいいか、になるんだけど)

次戦、伊賀上野でのくノ一戦は、このレプリカユニを
もって参戦だ!!
ベレーザに、きっちりついていくぞ!

<本日のTB先>
同じく伊賀に参戦予定のTASAKIサポ仲間のはっしーさんの
Forza!TASAKIペルーレFC
いっしょに応援がんばろ~!!

平塚でのTASAKI対ベレーザ戦のレポートをUPされている
ベレーザサポの
たかまるのちょっと一言さん
劇団天野屋 Part3さん

ここ最近、続けざまにTBをさせていただいている
やり抜く意志があれば夢は叶うさんは、ついに
ベレーザのホームゲームでのスタッフ=アテンダント
を始められたそうです。
サポ以上に、こういう裏方ボランティアの方が、
女子サッカーを支えているんでしょうね。
素晴らしいことですね(^^)

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2005/06/01

「もういっかい!もういっかい!」コールだ!大塚愛

以前、名古屋公演についてエントリーをした大塚愛
ツアーファイナルとして、東京国際フォーラム
追加公演をおこなった。

名古屋公演の際に、ピアノ弾き語りのあとに
非常に素晴らしいパワーバラードがあった。
しかし、私の持っている2枚のアルバムには
入っていなくて、曲名がわからなかった。
しかし、その後に調べたところ、矢沢あいの
マンガ「NANA」
のトリビュートアルバム、
『LOVE for NANA』に収録されている「♪Cherish」
という楽曲だったとわかった。
で、今回、改めてじっくりと聴きいった。
う~む、この曲、素直に良いですよ、ほんと。
「スタッフにわがまま言って、してもらった」という国際
フォーラムのみの、雪を降らす演出が、よりいっそう
この曲の切なさのパワーを増す。

また、名古屋公演のエントリーにも書いたが、
その前の「♪金魚花火」も、本人によるピアノ
インストロメンタルのパートが、激しくも美しく展開
され、今回も非常になかなか味わい深かった。

パブリックイメージどおりのはじけたパフォーマンス
も楽しいのだが、「♪甘えんぼ」や「♪大好きだよ。」なども
含めたこのバラードシークエンスが、私は一番
気に入った。

例えば、ちょっと小野真弓はいっている「♪甘えんぼ」
ジャケットに代表される、アイドル然としたルックスと、
おそらくもっとも知られている「♪さくらんぼ」「♪HappyDays」
のはじけた楽曲、ちょっとコミックはいった感じ
(「もういっかい」やら「夢かいっ」ってのはなぁ)
のアレンジなどが、彼女のパブリックイメージと
なっていることと思う。
しかし、今回のライブで、しっかりと大塚愛の曲を
改めてしっかり聴いたところ、素直に良いメロディ
と、それをしっかりと歌いこなす表現力を持ってい
ることに気づく。

それに、あのサービス精神。
今回も、アンコールでの「ラストの曲です」に対して
客席から「もういっかい」コールがおこると、
「♪さくらんぼ」をいきなり歌ってくれたりする。
そりゃ、うけるわな。

aiko、ヤイコと続く大阪出身女性ボーカルの最終
兵器的存在とも言えるのかも。


このライブの雰囲気を「もういっかい」味わい
たかったら、今すぐ予約だっ!!

ちなみに、アンコールの際は、「もういっかい」コール
で統一、よろしく(^^)

<本日のTB先>
同じく追加公演に行かれた感想をエントリーされている
そらねっと-Kana*Style IDENTITY-☆彡さん
Blog@ Junkie Surfer Notesさん

ライブには行けなかったけど、グッズ販売の“楽しい”
話をエントリーの愛Stationさん

別の公演(東京厚生年金会館)でのライブの感想を
エントリーされているハナもげ~らサン。
セットリストと全曲の感想と充実したレポートですね。

また同じ東京厚年の公演を、koma's Blog Siteさんも
エントリーされています。

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