祇園祭の人波はもの凄いなぁ、そして隠れ家的ワインバー、yu-an@室町御池
先日、京都のオフィスでのミーティングが夕方にあったので、
会社に戻らずに、そのまんま京都に残って、夜の祇園祭を
そぞろ歩くことにした。
しかし、私が寺めぐりを始めたころ、25年以上前から、ちょくちょく
祇園祭には行っていたが、いくらなんでもこんなに人いなかった
ように記憶しているのだが。
あと、宵々山、宵山はあったけど、宵々々山なんか、あったかなぁ?
とにかく、年々人出が増え、さらに暑さも増している祇園祭。
山や鉾を支える町衆は、空洞化している。
しかし、これだけ人出が増えると、別の形で、山や鉾を支える
収入源ができており、新しい形の祭に移行しつつあるのかも
しれないな。
山鉾巡行の際の引き手も、町衆だけでは無理で、大学の
サークルみたいなものが支えているらしいですし。
さて、お祭での浴衣ってのは、やっぱりいいですね(^^)。
ちょっとスナップ的に撮ってみました。
ところで、室町御池にyu-anという、隠れ家的なワインバーが
あります。
よく存じ上げているアートプロダクションさんの主宰するギャラ
リーの一角にあるのですが、ギャラリー自身もわかりにくい
くらいですので、ワインバーなんかもっとわかりにくい。
場所は、ちょっと教えたくないですが、まあググればばれて
しまうでしょうね(^^)。
<本エントリーのTB先>
祇園祭を写真で報告されているBlogにTB!!
南観音山の様子をBlog形式でレポートしている
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コメント
トラバ、ありがとうです!このブログ面白いですね。またときどき見に来ます。これからもよろしくお願いします。
投稿: こいづか | 2005/07/19 00:21
おはようございます。
トラックバックありがとうございました。
山鉾町を歩いて気づいたのが、マンションの林立と、ちょっとこじゃれた町屋を改装したようなカフェ、レストランの多さです。
町はどんどん変わっていきますが、祭りが観光客のためだけのものにはなってほしくないですね。
投稿: xoanon | 2005/07/19 06:49
TB有り難うございました。祇園祭は、山鉾巡行も良いですが、辺りが暗くなって、鉾に提灯が点って、賑やかな祇園囃子の宵山に情緒を感じますね。
投稿: INOUE | 2005/07/19 09:14
おそくなりましたが、トラックバックありがとうございました。
巡行の曳き手は、わしが学生の頃は、大学の体育系サークルなどが、○○大学の××部は△△鉾、などと伝統的に受け持ってバイトしていたという話を聞きましたが、現在はボランティアの曳き手が、曳き手全体800人のうち500人を占めるほどになっているそうです。
まつりの形態も変化し、そして京都の街もひっきりなしに変わっていきますが、祇園祭の独特の情緒はいつまでも・・・と思います。
隠れ家ワインバー、興味を惹かれました。これからもいろんな紹介をお願いしますね。
投稿: 龍3 | 2005/07/20 02:36
こいづかサン、コメントありがとうございます。
ぜひ、ちょくちょくのぞいて頂ければ幸いです。
xoanonさん、私はよくこのエリアの「ちょっとこじゃれた
町屋を改装したようなカフェ、レストラン」にも
行っています。ここらへんのお店もおいおい
紹介していければと思います。(^^)
INOUEさん、山鉾巡行は、部外者はほんとに見るだけ
になってしまいますが、宵山は、なんとなく自分も
祭りの一員になれたかのような感覚を得られますよね。
龍3さん、そうでしたよね。同志社とか、立命、京大とかの
部が曳き手をやってました。
ちょっと羨ましかったのを思い出しました。
さて、隠れ家ワインバー、ぜひ見つけてください。
室町御池上がるです。
投稿: 六甲びと | 2005/07/21 23:28
まったり京都ライフのるんこです。
大変遅くなりましたがTBありがとうございました。
今年の宵々々山~宵山は、連休とちょうど日程が合ったためにかなりの人手だったとか。。
私もなんだかんだでしっかり3日間繰り出してきましたよ(笑)。
また遊びに来ますね。
投稿: るんこ | 2005/07/22 21:13