またも完敗だった神戸製鋼KOBELCOスティーラーズ、このままでは残留争いなのか。で、JRで室井選手を見た。
本日、近鉄花園ラグビー場で開催されたラグビーTOPリーグの
第2節、神戸製鋼対クボタのゲーム。
久しぶりのラグビー生観戦。
だが、その感想は…、
…(しばし絶句)…
言葉にならない。
ショックはでかい。
神戸製鋼Kobelcoスティーラーズ7-28クボタスピアーズ
(前半 1T1G 7 - 21 3T3G)
(後半 0 - 7 1T1G)
とにかく、チャンスらしいチャンスがなかった。
仕留めの前の仕掛けである崩しのプレーが、まったく機能して
いなかったため、ほとんどのプレーが苦し紛れという感じ。
しかも、DFは、ここぞという場面において、淡白。
第一節の完敗は、相手が大本命の強豪・東芝ということもあったので、
ある種仕方がない、という感じであった。
しかし、失礼ながら地力的には下位にランクされるクボタ相手に、
この完敗では、今年開催される「トップリーグ残留決定戦」に
回ってしまうのではないだろうか。
あの、98年のヴィッセル神戸のJ1参入決定戦(札幌との一戦!)を
思い出してしまいます。
※「トップリーグ残留決定戦」(この呼称は私が仮につけました)
来年から、トップリーグが14チームになります。
昨年までトップリーグの下位2チームと自動入れ替えだった
トップイーストリーグ10、トップウエストリーグ10、トップ九州リーグ1
の各1位チームによるリーグ戦の1位、2位はそのまま昇格。
そして、残りの1チームと、各リーグ戦の2位の合計4チームが
トップリーグの9位~12位の4チームが対戦します。
各試合の勝者がトップリーグに参入ということ。
ううむ、現在の神戸製鋼のできであれば9位以下という順位に
終わることは、十分に考えられます。
とにかく、がんばれ~っ!
ところで、
夕方のJR神戸線で、ヴィッセル神戸の室井選手を見かけた。
ん、明日、正念場第一弾の試合なのに、なぜ?
<本エントリーのTB先>
ココロミさんも、神戸製鋼のふがいない試合にあきれ気味。
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コメント
9位以下、十分考えられます。なんたって、点は取れない、ディフェンスは穴だらけですからね。来年のトップリーグには居ないかもしれませんよ。冗談じゃなく。
投稿: サファイヤ | 2005/09/24 01:59