« 澤野工房出身の女性ジャズピアニスト、山中千尋のコンサートもあるぞ | トップページ | ちょっと待って、こんなことしてるひまがあるのかい、ヴィッセル神戸サンよ! »

2005/09/24

またも完敗だった神戸製鋼KOBELCOスティーラーズ、このままでは残留争いなのか。で、JRで室井選手を見た。

本日、近鉄花園ラグビー場で開催されたラグビーTOPリーグの
第2節、神戸製鋼対クボタのゲーム。
久しぶりのラグビー生観戦。

だが、その感想は…、
…(しばし絶句)…
言葉にならない。
ショックはでかい。

神戸製鋼Kobelcoスティーラーズ7-28クボタスピアーズ
(前半 1T1G 7 - 21 3T3G)
(後半 0 - 7 1T1G)

とにかく、チャンスらしいチャンスがなかった。
仕留めの前の仕掛けである崩しのプレーが、まったく機能して
いなかったため、ほとんどのプレーが苦し紛れという感じ。
しかも、DFは、ここぞという場面において、淡白。

第一節の完敗は、相手が大本命の強豪・東芝ということもあったので、
ある種仕方がない、という感じであった。
しかし、失礼ながら地力的には下位にランクされるクボタ相手に、
この完敗では、今年開催される「トップリーグ残留決定戦」に
回ってしまうのではないだろうか。
あの、98年のヴィッセル神戸のJ1参入決定戦(札幌との一戦!)を
思い出してしまいます。

※「トップリーグ残留決定戦」(この呼称は私が仮につけました)
来年から、トップリーグが14チームになります。
昨年までトップリーグの下位2チームと自動入れ替えだった
トップイーストリーグ10、トップウエストリーグ10、トップ九州リーグ1
の各1位チームによるリーグ戦の1位、2位はそのまま昇格。
そして、残りの1チームと、各リーグ戦の2位の合計4チームが
トップリーグの9位~12位の4チームが対戦します。
shikumi05
各試合の勝者がトップリーグに参入ということ。

ううむ、現在の神戸製鋼のできであれば9位以下という順位に
終わることは、十分に考えられます。
とにかく、がんばれ~っ!


ところで、
夕方のJR神戸線で、ヴィッセル神戸の室井選手を見かけた。
ん、明日、正念場第一弾の試合なのに、なぜ?

<本エントリーのTB先>
ココロミさんも、神戸製鋼のふがいない試合にあきれ気味。


banner
↑もし、このBlogを気に入っていただけたら
 クリックお願いします。

|

« 澤野工房出身の女性ジャズピアニスト、山中千尋のコンサートもあるぞ | トップページ | ちょっと待って、こんなことしてるひまがあるのかい、ヴィッセル神戸サンよ! »

コメント

9位以下、十分考えられます。なんたって、点は取れない、ディフェンスは穴だらけですからね。来年のトップリーグには居ないかもしれませんよ。冗談じゃなく。

投稿: サファイヤ | 2005/09/24 01:59

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: またも完敗だった神戸製鋼KOBELCOスティーラーズ、このままでは残留争いなのか。で、JRで室井選手を見た。:

» 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 2連敗。 [ココロミ]
もう、笑うしかありません。なんですか?あのゲームは。神戸は、ミスを連発、ディフェンスはあっさりと抜かれる。攻撃も攻め手がない。ひどいチームに成り下がりましたねぇ。トライこそ取りましたが、1本だけ。開幕節と合わせても総得点数は16得点って、どうしちゃったんでしょうか? 今日の時点で、勝点0の12位の最下位!? 前半開始7分に、SH後藤がチャージをしてトライ。ゴールも決まって7点とするが、その後は、クボタに3トライ(ゴール成功)を許し、21対7とクボタのリード。 この3本のトライの取られ方、あまりにもあ... [続きを読む]

受信: 2005/09/24 01:57

» STEELERS2005-6:TL02/神戸vsクボタ [RUGBY STATION]
ココをこうすれば・・・ココをああすれば・・・"if"で試合後の感想をファン達は... [続きを読む]

受信: 2005/09/24 02:00

» ラグビートップリーグ 厳しい!神鋼2連敗を喫す [ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマンの挑戦!]
ラグビートップリーグ 花園での第2節「神鋼 VS クボタ」戦が 大阪の花園ラグビー場で行なわれた。 第1節では神鋼は東芝に、クボタはヤマハに負けを喫して いるため、両チームともに連敗は避けたい対戦であった。... [続きを読む]

受信: 2005/09/24 07:54

« 澤野工房出身の女性ジャズピアニスト、山中千尋のコンサートもあるぞ | トップページ | ちょっと待って、こんなことしてるひまがあるのかい、ヴィッセル神戸サンよ! »