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2005/10/31

明日、11月1日は「紅茶の日」だそうです。でも、紅茶の美味しい店って少ないですよね。

紅茶好きの私としても、あんまり聞いたことがなかったのですが、
明日、11月1日は「紅茶の日」だそうです。

なんで、この日が「紅茶の日」になったかと言うと、鎖国時代の
江戸時代に、海外に滞在して、日本に帰国した大黒屋光太夫らは、
海難にあってロシアに漂着し、帰国の許可を得るまでの10年間の
滞在期間中に、ロシアの上流社会に普及しつつあったお茶会に
招かれる幸運に恵まれたそうだ。
特に、1791年の11月には女帝エカテリーナ2世に接見し、茶会にも
招かれたという。

そこで、日本紅茶協会が、大黒屋光太夫を日本人として初めて
外国での正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人と認定して、
この日が「紅茶の日」として定められたそうな。

こんな事情はまったく知らなかったんですが、私は、ほんま
紅茶好き。
でも、美味しい紅茶を飲ませる紅茶専門店は、残念ながら
そんなに多くない。

珈琲はこれだけあるのに。
また、スターバックスやらシアトルズ・ベストやらタリーズなどの
テイクアウトのチェーン店でもけっこう美味しい(まぁ、スターバッ
クスなどを美味しいと言うか、どうかは、賛否両論あるのでしょう
が…)店もある。

ロンドンティールームとか、MUSICAといったところだけでなく、
もっと普通に、街でおいしい紅茶が飲めるようになってほしいな。

私は、昼は紅茶、夜はビールとワインのお店、なんかを開けたら
ええな~とか、あるいはスターバックスの紅茶版みたいなんでけ
へんかな~なんか、妄想していたりして…。

<本エントリーのTB先>
紅茶 店主の時々刻々さんも、紅茶の日についてエントリー。


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2005/10/30

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(5)

さて、最後は、
⑤“Premier League; Match-related”です。
(これも、1ポンド=200円で換算してみます)

これは、基本は入場料収入。
さらに、ゲーム時のスタジアムでの飲食物の売り上げも
含まれています。

2003年度は2128.8万ポンド(約42億円)。
2004年度は2200.5万ポンド(約44億円)。

全体の20%~25%ぐらいを占めている、
②“Premier League; TV revenues”に次いで、大きシェアを
占める売り上げ項目となっています。

ただ、リヴァプールのようなプレミアの人気チームは、基本的
には、ほぼフルキャパシティという状況なので、観客動員を
増加させる、ということはかなりしんどい。
2003年から2004年の伸びは、入場料の値上げによるもの
ということのようです。
ブンデスリーガなんかも、ほとんどのチームがフルキャパシティ
に近いですよね。


もちろん、日本のJリーグでは、浦和、新潟、仙台以外のチーム
は、まだまだフルキャパシティには至っていないので、まずは
観客増で売上増というのが、基本目標となるでしょう。

プロ野球に関して言うと、阪神タイガースは、厳しいですね。
甲子園での観客動員に関しては、かなり上限に近づいていると
思われます。
それ以外のチームは、ジャイアンツ、ホークスあたりもまだ
余地はありますね。

さて、では、フルキャパシティに近いチームはどうするか、
となると、単価の高い客を増やすということになります。
あるいは、入場料以外の副収入をいかに伸ばすか。

例えば、マンチェスターユナイテッドのオールドトラフォード
などは、セレブ向けの個室があって、スタジアム内に設置
してある高級レストランで食事をとり、飲料サービスなんか
を受けながら、個室で観戦、ってなことがあります。

ただ、これは、スタジアムの仕様や経営にチームがかなり
の影響力を行使、というか連携をとれないと、あかんのです
よね。

例えば、大阪ドーム。
ここにはビスタルームっていう、個室席があるんですが、
ここの売上は、基本は大阪ドームに入ってしまう。
K A L A MさんのBlogによると、「契約金は1億円、年間
使用料が1千万円」とのことですが、この金額がそのまま
大阪近鉄バファローズに入っていた訳ではないんですね
(チケット代分は、ドームから球団に支払われているよう
 ですが)。

ここらへんが、日本の公的スタジアム設計の際の問題でも
あるかもしれません。

副収入としては、やはり飲食、
いかに、飲ませ、食べされるか、ですが、あんまりアルコール
を飲ませすぎると、ファンが酔っ払って、客席が危ない。
その加減は大事です。
また、事業者はだれか、というのも問題です。
施設側に事業者の決定権を委ねると、チーム側には、あまり
飲食売上からのロイヤリティは入りません。

あと、副収入としては、マンUのオールドトラフォードとか、
バルサのカンプ・ノウに代表される、スタジアムツアーなんて
のもありますね。
これは、意外に参加者も多く、結構な売上になるらしいので
すが、日本の施設の場合、これもあくまでも施設側の収入
で、チームの収入にはならない。
また、ツアーをしたくなるようなスタジアム(それには、スタジ
アム自身の歴史、神話性、さらにはそこを本拠とするチーム
のレジェンドが必要なのです)がないっすよね。


とまあ、リヴァプールのアンニュアルレポートをもとに、スポー
ツクラブの収益についての基本的なデータをまとめてみた。
これをベースに、プロ野球やら、Jリーグやらについて(さらには
ラグビーも?)経営を考えていってみたい。

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2005/10/29

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(4)

さて、いろいろと探っていたら、リバプールが公式サイトに
アンニュアルレポートを公表していることを発見して、その
発見が嬉しくて、それをもとにイングランドのサッカークラブ
の経営の、特に収入部門について書いてきたのだが、な
んと、先を越して書いておいでの方がいた!!

それは、元浦和レッズの西野選手。

西野努オフィシャルサイト TSUTOMU-NISHINO.COM

なんと、そのまんまリヴァプール大学に、現役引退後に
入学し、フットボール・インダストリーズ・コースを卒業して、
MBAを獲得したとのこと。

そのサイト内で、ちゃんと
「フットボールビジネス」ということで、リヴァプールの
アンニュアルレポートをもとに書いておいでだ!

うわ、やられた。
(って、当たり前か、西野さんの方が本職です)

まあ、いいや。
西野さんには負けると思いますが、分析(?)続けてみます。


④“Retail merchandising”。
(これも、1ポンド=200円で換算してみます)
いわゆるグッズの売り上げですね。
レプリカユニフォームやら、マフラーやらですね。

2003年度が1134.7万ポンド(23億円弱)、2004年度は
1170.1万ポンド(23億円強)。
ほぼ横ばいですが、微増ですね。

実質は販売量は減っているのですが、以前は、ネット
販売は、JVでおこなっていたのを、ウエッブサイトで直売
するようになったので、売上的にはプラスになったという
ことのようです。

しかし、期待よりは、160万ポンド(3億円強)少なかった、
と言っています。
というのも、UEFAカップでの芳しくない結果とか、キープ
レーヤーの動向が不安定だった(特にオーウェンのこと
だったんでしょうね)ので、ファンが気持ちよくグッズを買う
状況になかった、と分析しています。


さて、このグッズというのは、チームとしては、非常に努力
のしがいがある分野だと思います。

レアル・マドリーなんかは、選手補強の際に、ここが大きな
鍵であり、ベッカムの時なんかは世界中でのレプリカユニ
フォーム販売で、移籍金はあっという間にペイした、とも言わ
れています。
ジダンやロナウドなどでも同様。

日本でも、ガンバが2月の北朝鮮戦でブレークした大黒選手
のグッズを急遽企画して発売したり、宮本選手の写真集だっ
たりと、いろいろと商品開発をしてます。

逆に、日本のプロ野球の問題はこの部分ではないでしょうか。
サッカーのサポーターに比べて、プロ野球のファンはレプリカ
ユニフォームを着ている比率が低いように思います。

ほんとだったら、FAなんかで人気選手を獲得したら、その選
手のレプリカユニの売上で、一気に回収できれば良いのです
が、そういうことがあるようには、あまり思えませんね。


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スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(3)

③“Sponsorship”
(同じく1ポンド=200円で換算してみます)
いわゆる、クラブスポンサーの広告料です。
基本は、ユニフォームの胸に掲出されるメインスポンサー。
リヴァプールの場合は、カールスバーグ。
さらに、ホームでの看板掲出であるとか、インタビュー時の
バックボードに企業ロゴが掲出されるとか、細かいスポン
サーまでいっぱいあるわけです。

これらの総体で、2003年は1571.7万ポンド(約31億円)、
2004年は1730.8万ポンド(約35億円)。

2004年に、チャンピオンズリーグの予備予選進出の成績を
おさめたので、ボーナスが出たようです。

なお、メインスポンサーのカールスバーグは契約期間が満了
しましたが、無事契約更新。
今年も、そのままですね。
メインスポンサーの契約が切れて、更新されないと、これは
クラブにとってはほんと大ピンチなんですよね。

逆に、マンチェスターユナイテッドなんかは、日本企業の
SHARPがメインスポンサーだったのですが、契約期間終了
にあたり値上げをして、Vodafoneへ乗り換えた、ということ
もあります。
契約料は、年間18億円とも言われています。

チェルシーなんかも、エミレーツ航空になりましたが、
ここも契約料が跳ね上がったそうです。

一方、スペインのバルセロナなどは、ユニフォームスポンサー
を取らないことで有名。
ユニフォームに下手な企業の名前が入るくらいなら、その分
ソシオが出してやる!という気概のようです。

ですが、最近、とうとう募集をした、という話も聞こえてきて、
一時期、2008年の北京五輪の広告が胸に入る、とかいう
噂も流れました。
もし、本当にそうなったら、なんかいやな感じですね。

それはさておき、この項目は、クラブとしては、ほんま努力
のしがいのある項目。
そのために、スポンサーリレーションシップ担当が、必死で
スポンサーのつなぎ止め、新規開拓を行っています。


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スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(2)

さて、続いての項目を見ていきましょう。
(同じく1ポンド=200円で換算してみます)

②“Premier League; TV revenues”
これはプレミアリーグから得る放映権料収入配分です。
プレミアリーグは、リーグとして一括でスカイTVと交渉し、その放映権
収入を得ています。
そして、その総収入を所属各チームに配分します。

これは、Jリーグと同じ構造。
日本のプロ野球とはまったく違いますね。

配分のルールは、
まず、放映権料の全体の50%を全プレミアリーグクラブで均等に分け
合うそうです。
そして、25%を最終順位によって配分。
つまり、上位ほど、配分が厚くなります。
さらに、残りの25%を放映回数によって配分します。
こちらは、上位であることも大切ですが、人気チームである、ということ
も影響するでしょう。

その結果、リヴァプールは、2003年は3047.2万ポンド(約60億円)、
2004年が3077.3万ポンド(約60億円)と、ほとんど横ばいです。


クラブ収入の中に占める比率が約3割ともっとも高い、きわめて重要
な収入源となっています。

イングランド内はもとよりヨーロッパ、世界のサッカー界におけるプレ
ミアシップのリーグとしての価値があらわれています。


しかし、この項目、半分が順位に関係なく均等配分される、ということ
ですので、リーグ自身の交渉力に委ねられる訳です。
しかも、高騰しすぎたヨーロッパサッカーの放映権料の「適正化」が
うたわれている現在、今後は徐々に減少していくのではないか、と
予想されているそうです。

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2005/10/28

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(1)

最近の村上ファンドの阪神電鉄株大量取得やら、楽天のTBS
株大量取得の流れの中で、プロ野球球団の上場とか、ビジネス
モデルの議論もなされるようになった。

また、浦和レッズが、第三者割当で5億円の増資をおこなう、
というニュース
も聞こえてきた。

こういったスポーツチームの経営のあるべき姿を議論するため
には、やはり基礎資料が必要な訳だ。

以前、埼玉大学で開催された「スポーツ・マネジメント概論」
での、浦和レッズを事例にJリーグそのものと、サッカー球団
の収益構造について少し触れたりもした。

ということで、日本以外のいわゆるビッグクラブって、どうなって
いるのかなと、ちょっと調べていたら、イングランドのプレミア
リーグのクラブチームであり、昨年のヨーロッパチャンピオンの
リヴァプールの公式サイトに、そこらへんの情報が充実していた
のを発見したので、今回は、リヴァプールの経営状況の基礎
情報をまとめてみようと思う。

リヴァプールのHPに、アンニュアルレポートが、PDF化さ
れて、UPされています

PDFの8枚目に、全ての収入、支出が詳細にわたって記述
されています。

これを見ると、リヴァプールでは、その全収入を5つに分けて
報告しています。

“Cup competition”、
“Premier League; TV revenues”、
“Sponsorship”、
“Retail merchandising”、
“Premier League; Match-related”
の5つです。

さて、その1項目ごとに見てみましょう。
(以下、1ポンド=200円で換算してみます)

①“Cup competition”
これは、チャンピオンズリーグやUEFAカップ、FAカップなどからの
収入(賞金及び放映権配分)です。
リヴァプールは、2004年は545万.5ポンド(11億円)ちょっと。
2003年の1932.7万ポンド(40億円)から72%の大幅減です。

この理由は、2004年はチャンピオンズリーグに出場できず、さらに
UEFAカップでも早期敗退してしまったため、と書かれています。

ですが、2005年はご存知の通りミランを奇跡の逆転でやぶって
優勝。
これは、でかい。
新聞記事などによると、優勝賞金は9億円だそうですが、それを
含めた配分金額は、実に約60億円にものぼるということです。
これに、FAカップやリーグカップからの収入も加わるので、前年比
6~7倍にはなるのではないでしょうか。


この項目は、チームが強くなり、(ヨーロッパを舞台に)結果が出ると
増える、という分かりやすい構造になっていますね。
チーム強化⇒増収、それも数十億円単位な訳ですから、たとえば
10億円で選手補強しても、チャンピオンズリーグで優勝さえすれば、
お釣りが来る訳です。

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2005/10/27

「1リットルの涙」第3回、遂に病名を知ってしまいました(;_;)、あとマンガもなかなかです

昨日は、倉木麻衣の大阪城ホールでのコンサートに行っていた
ので、生では見られなかったドラマ「1リットルの涙」の3回目。

本日、録画しておいたのを見た。
ほんと、もうダメです。

沢尻エリカ演じる亜矢が、遂に病名を知ってしまいました。

でも、それ以上に、今回の鍵は、藤木くん演じる水野先生。
進行性の病気である患者が、限られた残された時間を、
無駄・無為にすごさないために、その間をせいいっぱいに
生きるために、きちんと告知・説明するべきだ、という彼の
言葉は、一応「健常者」である私も考えさせられます。
進行性の病気の方にとってだけではなく、すべての人に
とって、いのちは限られている訳です。
無為にすごすのは、本当にもったいないです。
一日一日、一時間一時間、きっちりと生きていかねば。


このドラマ、伏線というか、亜矢が残された時間を前向きに
生きるための決意につながるセリフがいろいろと散りばめられ
ているので、目を離せない、というよりも、聴き逃せないです。


ところで、
番組提供小林製薬のアイボン(目を洗う薬)のCMが流れていた
のだが、映画で亜也さん役を熱演していた大西麻恵が出ていた
のは偶然、いや必然なのかな。


それから、先日、マンガ版も発売となりました。

中学3年生の発症から、養護学校に移るまでを描いています。
基本的には、事実に忠実なのでしょうが、亜也さんの原作や
お母さんの「いのちのハードル」に書かれていない部分にまで
踏み込んだ創作と思しき部分が、よりいっそう亜也さんの心理
を想像するのに、効果を発揮しています。

原作とも、ドラマとも、また違った感想を持てると思います。

<本エントリーのTB先>
ストーリーは、どらま・のーとサンのBlogや、
たまちゃんのてーげー日記さんのBlogまで。
ぐ~たらにっきサン、The Natsu Styleさんは感想をUPされておいで。

でびーるの“テレビに振り回される生活”さんも、水野先生の
告知への姿勢について意見を。
kae-ruのBlogさんは、ご自分の経験から「告知」の必要性に
ついて述べておいでです。
Nの鼓動さんも、告知すべきかどうか、考えておいで。
自己満族さんは、病気や障害を知った時に、人は「ショック期」
「否認期」「混乱期」などを経て、長い時間をかけて、その現状を
受け入れる「受容期」に入る、という大江健三郎の言葉を紹介
されています。

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2005/10/26

伝説のロック・ミュージカル「TOMMY」が、来年春に、日本に上陸だって!

e+(イー・プラス)から案内があったのだが、
ロック・ミュージカル「TOMMY」の来年春、日本公演が!

ロック史に残るバンド、The Whoの最高傑作ともいわれる
アルバムが『トミー』(1969)。
彼ら(とりわけ作曲兼ギタリストのピート・タウンゼント)の
名声を決定的にした、ロックバンドによる史上初めての
オペラ作品として絶賛された本作。

そして、そのアルバムをもとに、1972年に、ロッド・スチュワートや
リンゴ・スターらのスターが出演して、ロンドン交響楽団の演奏と
いうとんでもない組合せで舞台化がされた。

また、1975年にはケン・ラッセル監督で映画化。
The Whoのボーカル、ロジャー・ダルトリーが主演のトミー役、
さらに、エルトン・ジョンやエリック・クラプトンらも出演した。

さらに、1992年にはピート・タウンゼント本人の演出によって、
劇場用ミュージカルとして、ブロードウェイでの公演を実現。
トニー賞の最優秀オリジナル・スコアをはじめ5部門を受賞する
など圧倒的好評を博しました。

今回来日するのは、このブロードウェイ版。

詳しくは、イープラスが特集ページをつくってくれてます。
コチラ

会場】 東京厚生年金会館 大ホール  
日時】2006年3月2日(木)~3月19日(日)
開演時間は以下のとおり
3/2(木)19:00
3/3(金)14:00/19:00
3/4(土)13:00/18:00
3/5(日)13:00/18:00
3/8(水)14:00/19:00
3/9(木)14:00/19:00
3/10(金)19:00
3/11(土)13:00/18:00
3/12(日)13:00/18:00
3/15(水)14:00/19:00
3/16(木)14:00/19:00
3/17(金)19:00
3/18(土)13:00/18:00
3/19(日)13:00
※休=月・火

そういえば、The Who自身は、昨年、結成40年目にして、
「THE ROCK ODYSSEY 2004」参加のために、初来日
しましたよね。
まさか、30年ぶりにThe Whoブームが再燃なのか?

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2005/10/25

TASAKIペルーレ、意地を見せて、ベレーザの目の前での優勝を阻止!

23日に、神戸のユニバー記念競技場で、Lリーグのダブル
ヘッダーがあった。
第1試合は、スペランツァ高槻対日テレベレーザ。
第2試合は、宝塚バニーズ対TASAKIペルーレ。

↓ベレーザ、TASAKIと見られるので、大橋女子代表監督も観戦
DSC03457

第1試合は、まぁまったりと観戦。

↓顔なじみのベレーザサポが遠征して来ています。
DSC03442

高槻が、絵に描いたような4-2-3-1フォーメーションで、
しかもDFラインを大胆に上げ、日テレの攻撃を封じにかかる。
それは、ある程度まで功を奏していたように見えた。

圧縮されたスペースでのパス回しは、いくらベレーザとは言え、
窮屈そうで、しばしばパスカットを許す。
特に、この日の澤は不調だったのか、カットされるシーンが目
についた。
しかし、それでも、個人技やスピードで遥かに上回るベレーザ
は、1対1局面でのドリブル勝負やスペースへの走り込みで
突破局面をつくりだし、ゴールに迫り、決定機をつくりだす。
残念ながら、システムだけでは抑えきれない力の差。

↓永里選手の1対1のシーンをナイスセーブ!
DSC03451DSC03454
右サイドバック川上選手は頻繁にサイドを侵食↑

また、高槻の攻撃も、4-2-3-1のシステムでは、1TOP
の力が必要なのだが、ベレーザのセンターバックに完全に
封じ込められるため、いかんともしがたい。
GK小野寺選手を脅かす場面も、1回のみだったか。

結局、得点王争いでTASAKIの大谷選手を抑えてTOPの大野
選手が2点を奪い、4-0で日テレベレーザ勝利。


これで、第2試合TASAKIが、引き分けてしまうと、ベレーザの
優勝が決まってしまいます。

顔なじみのベレーザサポさんには「今日は、優勝は決めさせま
せんよ」と伝え、気合を入れて、第2試合に向かいます。

先輩サポが、15mのバンデーラを新調!
(なんとメーター50円とか!よく探し出してきます、素晴らしい!)
DSC03460

さて、試合は、TASAKIが圧倒的なボールポゼッションとテリトリー
をもって攻めこみます。
しかし、残留に向けてのかすかな希望を抱いて、宝塚が必死の
抵抗を見せます。
特に、先週、TASAKIが浦和を左サイドから蹂躙したのを警戒した
か、いつもはリベロの守備の要小林選手を左サイドに配置し、封
じ込めをはかります。

ですが、前半早い時間に、↓柳田選手のコーナーキックを
DSC03465
大谷選手がヘッドで叩き込みます。

さらに、左がだめなら右もあるさ、とばかりに、土橋選手が
突破をはかります。
山本選手や柳田選手、新甫選手が、これは追いつくのは
無理かと思うようなスルーパスをライン裏に出すと、一気に
加速した土橋選手が追いつき、折り返すシーンがたびたび。

ただ、TASAKIの選手全体に、大谷選手に点を取らせようと
いう意識が強すぎるのか、やや無理に大谷選手にあわせ
ようというシーンが(^_^;)。
結局、大谷選手が粘ったこぼれ球を鈴木選手が押し込んだ
2点目と、セットプレーからのリフレクションのこぼれ球に走り
込んだ土橋選手がミドルをたたきこみ3-0で折り返す。

後半も、大勢は変わらず、TASAKIは、コーナーキックなど、
セットプレーを次々繰り出します。
DSC03468DSC03469
DSC03467DSC03472
しかし、生かしきれずに、磯崎選手のフリーキックを
大谷選手がトラップし、反転シュートした1点のみ。
ちょっと残念。

一方、宝塚は時折三浦選手や柏原選手が鋭いカウンターを
くり出します。
ですが、ここはTASAKIのDFががっちりと対応します。
特に、磯崎選手の1対1局面での強さは素晴らしい。
間合いを完璧につかんで、ボールをフェアに奪い返し、攻撃の
芽を着実に摘みます。

結局、4-0で、地元神戸での開催の最終ゲーム(アゥエイ
扱いでしたが)を、TASAKIが勝利で飾り、今節でのベレーザ
の優勝を阻止しました。
DSC03475DSC03476


さて、次節、ベレーザは引き分け以上で優勝が決まります。
TASAKIサポとしては、なんとかマリーゼにがんばってもらって
少しでも引き伸ばしたいもの。
当然、伊賀には、きちんと勝ちましょう!

<本エントリーのTB先>
TASAKIサポ仲間のForza!TASAKIペルーレFCさん。
さあラスト2試合、サポートがんばりましょう!

一方、遠征してきたベレーザサポのleftyサポの戯言・・・。さん


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2005/10/24

新大阪駅の焼さば鮨は絶品ですので、出張時にはぜひ!(o^_^o)

sabazushi1

sabazushi2

お昼に大阪を出て、東京へ出張する際には、新大阪駅で
売っている「焼さば鮨」を食すことが多い。

鯖が、めっちゃ肉厚。
しかも、炙ってあるので、嫌いな人は嫌いな鯖の魚臭さも
なく、味も凝縮されているような感じ。
さらに、すし飯と鯖の身の間に、しょうがが挟まっていて、
歯ごたえも楽しい。

新大阪駅を昼ごろに出る方は、一度、ぜひ!(^_^)

<本エントリーのTB先>
同じく、絶賛されているみなさんにTB。
奥村 政佳 ブログさん
肝臓公司さん
まわる まわるよ 地球は まわるサン

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ドラマ「1リットルの涙」をご覧になっている方は映画もいかがですか

すでに第2回目の放送を終え、私だけではなく、多くの方の涙を
しぼりだしているドラマ「1リットルの涙」。

第3回の予告編の「病気は…、どうしてあたしを選んだの?」の
セリフの瞬間に、また涙が…。


あまり知られていないようなのですが、実は、今年の春先から
非常に小規模に公開された、ドキュメンタリーの映画があります。

私は、大阪のOS劇場C・A・Pで見て、ちょっと恥ずかしくて、劇場を
出れないくらい鼻水ズルンズルンになりました。

ドラマのように、時代と場所を移したフィクションではなく、かなり
原作というか事実に忠実に再現したもので、ドラマ的演出という
よりも、事実をきちんと描写する、ということに注力した作品と
なっています。

今は、全国の公的ホールなどで、巡回上映会が行われています


これからの関西では、
11月 5日(土)
都島区民ホール (大阪府大阪市)
11月6日(日)
旭区民ホール (大阪府大阪市)
11月19日(土)
矢田人権センター(大阪府大阪市)
で、上映会が行われるようです。

問い合わせ:セントラル映電 06-6641-3822

私も、もう一度見に行こうかなぁ。

予告編は、コチラから。
この予告編だけで、涙ぼろぼろです。

<本エントリーのTB先>
どらま・のーとサンは、第1話第2話のストーリーをまとめて
くださっています。
すごいですね、このすばやい作業は。感服です。

ぐ~たらにっきサンは、感想をすばやくUPされておいで。

文才がなくても描けるドラマ脚本術さんも、第3回の
「予告だけで、泣きそう」とのこと。

The Natsu Styleさんは、「この作品、視聴率とか関係なく、
間違いなく今クールのドラマ中で最も見るべきドラマだと
思います」とおっしゃっておいでです。

★Crystal Blue★さんは、原作本の感想を続けてUPされて
おいでです。

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まじで、やばい。やばすぎます。ヴィッセル神戸、J1残留風前の灯火。

昨日の試合、フクアリでのアウェイの千葉戦。
ヴィッセル神戸は、またも0-4と完敗だった。

J's GOALのマッチレポートでは、

「このような結果になって驚いている」とは試合後のオシム監督の弁だが、確かに4-0というスコアほど千葉と神戸の試合内容に差はなかった。
とのことなのですが、いまやそんなことは気休めにも
なりません。
それだったら、「内容は相手の圧勝だったが、結果だけは
神戸が勝利という果実を得た」ってなことの方がいい。

↓本日のLリーグ観戦のための神戸地下鉄車中広告。
DSC03478
諦め悪くいくぞ、オレは。
だから、選手たち、
ほんま、たのむ。

<本エントリーのTB先>
Crimson Wings さんが、試合をレポートをしてくれています。

「戦力、戦術、気力ともにJ1レベルではないかもしれない。
それでも気合だけは闘志だけはうしなってほしくはない。」と
おっしゃっている筆不精な男の徒然Blogさん。
ほんと、同意です。
どんな不細工でも良い。
戦え!です。

書きたきゃ書きゃぁええやん。さんは、「諦めないと思える
ウチは諦めてはいけない、そんな天からのメッセージかもと
能天気に受けてよいのでしょうか?」とお悩み。
その悩みは共有しますが、いいんです、サポーターも
能天気に、不細工なほど、諦め悪くいきましょう。

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2005/10/23

Lリーグ表彰式に、サポーターを招待だそうですよ!こりゃ、応募するか!

女子サッカーLリーグは、日本サッカーミュージアムで来月11月19日
開催される「Lリーグ年間表彰式」に、サポーター50名を招待すると
発表しました。
これは、初の試みです。

希望者は、往復はがきに
①氏名
②年齢性別
③住所
④電話番号
⑤職業
⑥希望人数(はがき1枚につき2名まで)
を、明記し、
〒113-0033
東京都文京区本郷3-10-15
日本女子サッカーリーグ
「2005Lリーグ表彰式サポーター募集」係
まで。

〆切りは、11月7日必着。

問い合わせは
℡03-3839-1841


こりゃ、ぜひ、行きたいな。

てなことを書いたら、
この件をエントリーされている女サカメモ(仮)さんは、
「魑魅魍魎を招待して大丈夫なのかっ! 苦笑」
だって…orz。

おれたち、魑魅魍魎か…(-_-;)
そうかもなぁ。

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2005/10/21

MINAMI WHEEL、本日開幕ですよ!3日間、ミナミは熱いぜ!

MINAMI WHEEL。
それは、大阪ミナミに点在するライブハウスをステージに週末の
3日間、約200組のアーティストがライヴを競う音楽フェスティバル。

以前紹介した、BONNIE PINKが参加した、アメリカテキサス州
オースティンのSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)や、
ニューヨークのCMJのライヴショーケースをお手本にして、
大阪の音楽シーンをさらに元気に活性化することを目的に
FM802さんが主催する一大イベントです。

↓PASSPORTチケット
DSC03438
を持った人は、すべてのライブハウスに、何度でも自由に
行き来し、参加できるシステムです。

このBlogをのぞいていただいている方には予想がつくで
しょうが、こんなイベントには目が無い私。
当然のごとく行ってきました。

ただ、このイベントの問題は、どういうスケジュールで回れ
ばいいのかが問題。
今日なんかも、最近、仕事でよく接触していたインディーズ
系のバンド、DearLovingと、鳳山雅姫が、同じ時間帯に
並んでいて、どうしようと思っていたら、さらにその同じ時間帯
シークレットだったBIG CATのゲストがorange pekoeだったり
して、もうこりゃどうしたらええねん状態。

結局、続いて、高鈴も登場するということで、unagidani sunsui
鳳山雅姫に行った。
両者とも、癒し系というか、女性ボーカルの歌声の力が非常に
あって、いいんだなこの二人(二組)。

その前は、これもインディーズのファンキー・パンキー
いやぁ、あいかわらず、おもしろい!
なんていうのだろう、コミックバンドと思いきや、その完璧に
コントロールされたパフォーマンスの質の高さはなかなか
エンターテインメント。

こちら、TV大阪のインディーズ紹介番組(もう終わってしまった)
の「サウンド・ガレージ」で紹介されたアーチストが、
なにやらBBになっているんですが、
「Sound Garage BB!」
その5月21日にファンキー・パンキーの紹介ビデオがある
ので、ちょっとのぞいてみてくださいな。

明日以降はどうしようかな。

22日のOSAKA MUSEの北出菜奈は行っておきたいし、
TRIANGLEのHALCALIも興味深いし、BIG CATの風味堂、
Vo Vo Tauもいい。
23日は、BIG CATのAkeboshiに湯川潮音はいいのだが、
TRIANGLEのBEAT★NATURE、デリカテッセンと、
CLUB QUATTROの伊沢麻未、加藤ミリヤ は、
もろ時間がかぶっているなぁ。

<本エントリーのTB先>
シュレディンガーの大きな箱さんは、綿密な計画を立てて
MINAMI WHEELを満喫されるようです。

鳳山雅姫が、期間限定のBlogをやっていて、本日の
ライブの前日のリハの様子をUPしています。

また、
「Sound Garage BB」でアーティストBlogもできている。
ということで、ファンキー・パンキーBEAT★NATUREの
BlogにTBだ!


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2005/10/20

ラグビートップリーグ、花園観戦キャンペーンで、ペアの一人分無料ご招待&アフターマッチファンクションご招待

今週末に近鉄花園ラグビー場で開催される
ラグビートップリーグの第6節、
神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs 福岡サニックスブルース
ヤマハ発動機ジュビロ vs サントリーサンゴリアス
の試合にペアで来場した方のうち、どちらかの
名前か住所に「花」か「園」の文字がある場合に、
一般自由席に限り、1名様分を無料とするそうです。

⇒詳細は公式サイト

免許証等、証明できるものが必要です。お忘れなく!

さらに、メインSS指定でご観戦の方、抽選で5組10名の方は
「アフターマッチファンクション(試合終了後の懇親会)」に
ご招待、という企画もあるようですよ。

⇒こちらも詳細は公式サイト

さて、この日の試合ですが、最初の2戦、あまりの惨敗振りに、
どうなることかと思ったが、サントリー戦、トヨタ自動車戦と、
ミスこそ散見されたもののタイトなゲームをものにして
建て直しに入った神戸製鋼が第一試合。


さらに、第2試合は、両者とも2敗と、優勝争いのためには
これ以上負けられない強豪ヤマハ対サントリー。

関西のラグビーファンは、ぜひご来場ください。

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改めて、きっちりとしたものを書かなあかんなぁ、と思っております。

本Blogも、もう一年以上続けているわけですが、
ようやく最近アクセス解析を入れ始めた。

まぁ、無粋な一オヤジの、こんな書きなぐり文だったんですが、
それでも、一日300から500くらいのアクセスがあった。

それが、先週の後半から、突然アクセスがはねあがった。
600から800。

まぁ、1万アクセスとかあるサイトやBlogから見ると
たいしたことないけれど、それでもこれだけ読者が
ついてくれている、ということで、やっぱりしっかりした
もんを書いていかないといかんな、せっかく読んで
くださる方々に情報を提供できるようにせなあかんな、
と思っています。

みなさん、これからもよろしくです(^_^)

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なんですと~っ!!村治佳織@宮島厳島神社が中止ですよ!

な、な、なんですと~っ!!

以前にも紹介して、今週末、行く気満々で準備していた
村治佳織「厳島ファンタジア」が、
村治佳織の右手急性疾患(右手後骨間神経麻痺)のため、
中止せざるを得なくなった、
と連絡が入った!!
大ショックですよ。

来年春に代替公演があるとのことだが、秋のこの季節に、
というのも魅力だっただけに、非常に残念。


村治さんの一刻も早い回復を祈ります。


<本エントリーのTB先>
かっしーの音楽三昧+さんは、昨年の比叡山にも行かれていて、
本公演にも行く予定だったごようす。
お互い、残念ですね。

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2005/10/19

文化の日には、大阪国立国際美術館でアートについて聴こう。

大阪の中之島の国立国際美術館では、特別展「もの派――再考」の
開催にあわせて、戦後の日本美術史を再考察するシンポジウム、
「野生の近代 再考──戦後日本美術史」
を開催するそうだ。

現代美術を中心とした今後の館活動の基盤を固めるべく、
中之島への移転新築一周年の記念行事。

初日の11月3日は、同館館長であり、詩人でもある建畠哲氏が
問題提起をおこなったあとに、
まずは、「東京ビエンナーレ・人物と物質」と題しての基調報告を
美術評論家である中原佑介氏がを行い、それを受けて、パネリ
ストによる討議が行われる。

基本はこのパターン(基調講演→討議)で、椹木野衣氏による
「大阪万博・前衛の滝壺」、尾崎信一郎氏による「グタイピナコ
テカあるいは60年代のグローバリズム」など、特に関西の美術
ファンには、興味深げな議題が提起される模様。

最終日の最後のコマでは、浅田彰氏や針生一郎氏などによる
最終討議「再考:戦後日本美術史」のパネルディスカッションが
ある。

そのほか基調報告やパネリストは、尾崎眞人氏、小田マサ
ノリ氏、黒田雷児氏、島敦彦氏、高島直之氏、千葉成夫氏、
中井康之氏、林道郎氏、平芳幸浩氏、正木基氏、光田由里氏、
李美那氏ら。

開催日時】11月3日(木・祝)~5日(土)
会場】国立国際美術館地下1F講堂
時間】13:00~16:30
料金】講堂への入場は無料
定員】150名(各当日先着順受付)

<本エントリーのTB先>
本シンポジウムに参加される
イルコモンズのふた。さん
short hopeさんは、3日目のシンポジウムが気になるそう。


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2005/10/18

なんか、すごいですよ。『恋文』に『こんにちはクールベさん』が関西上陸!

いやぁ、すごいですね。

えらい作品が、また関西にやってきますよ。

なんと、フェルメールの『恋文』
koibumi

クールベの『こんにちはクールベさん』。

konnichiha

『恋文』の方は、今年の初夏、「壮麗なるドイツ・ザクセン公国
の至宝 ドレスデン国立美術館展-世界の鏡」で、同じフェル
メールの『窓辺で手紙を読む女』が来館
した兵庫県立美術館
DSC01961

に、再びフェルメール作品がやってくるんですよ。

1年に2回、フェルメールの作品が、同じ美術館に来るなんて
いうのは、奇跡的なことではないでしょうか。

「オランダ絵画の黄金時代 アムステルダム国立美術館展」
会期】10月25日(火)~2006年1月15日(日)
開館時間】10:00~18:00(金曜日、土曜日は20:00まで)
会場】兵庫県立美術館
休館日】毎週月曜日(12月28日~1月4日年末年始休館、
     1月9日開館1月10日振替休館)
料金】一般:1,400円(1,200円)
   大学・高校生:900円( 700円)
   中・小学生:500円( 300円)
   ※( )内は前売料金及び20名以上の団体料金

アムステルダム国立美術館は、オランダ最大の美術館でも
あり、黄金時代と呼ばれる17世紀のオランダ美術の名品の
優れたコレクションによって世界的に知られています。
北欧美術ファンにとっては、ハーグのマウリッツハウス美術館
さらにベルギーのゲント美術館などと並んで、ぜひ行きたい
美術館ではないでしょうか。

そのアムステルダム国立美術館の収蔵作品の中から、
フェルメールのほか、レンブラントの『青年期の自画像』、
ピーテル・デ・ホーホの『母親の義務』、ブレーケレンカムの
『仕立て屋の仕事場』などの名品が93点展示されるとのこと。
珍しく、神戸のみの開催なので、全国から来神あれ!

また、フェルメール研究では国内第一人者の小林頼子先生の
講演会もあります。
「フェルメールの世紀―17世紀オランダ美術紀行」
講師:小林頼子氏(目白大学教授=オランダ美術史)
日時】11月13日(日)午後2時~
会場】兵庫県立美術館ミュージアムホール
料金】無料(ただし展覧会チケットが必要)
↓小林先生のフェルメール本の入門書ならこれ。

続いて、『こんにちはクールベさん』は、大阪市立美術館です。
特別展「南仏モンペリエ ファーブル美術館所蔵
 魅惑の17-19世紀フランス絵画展」

会期】11月15日(火)~12月25日(日)
開館時間】9:30~17:00
会場】大阪市立美術館
休館日】毎週月曜日
料金】 一般1,300円(1,100円)
   大学・高校生900円(700円)
   中学生以下無料
   ※( )内は前売料金及び20名以上の団体料金

ファーブル美術館は、フランス南部のモンペリエにある、19世紀
フランス美術を中心に優れたコレクションを誇る美術館です。

モンペリエ出身の銀行家アルフレッド・ブリュイアスは、1853年
に、クールベに出会った。この年のサロン(官展)にクールベが
出品した『浴女たち』をブリュイアスが購入したことがきっかけ。
裕福なブリュイアスは、翌年の夏にクールベをモンペリエに招き
その支援に感謝したクールベは、滞在中に制作した作品は、
すべてブリュイアスのためにとっておいたという。
この間に制作され、翌1855年の万国博覧会で展示された、
『こんにちはクールベさん』は、右から、画材を背負ったクールベ、
ブリュイアス、彼の召使いが描かれている。
お互い挨拶するために、3人は帽子をとっているが、寛容なパト
ロンに対して、クールベの姿が尊大すぎるとして「天才に敬礼す
る財産」と、揶揄(やゆ)や風刺の対象ともなった。
フランスのレアリズムの巨匠クールベの代表作のひとつ、日本
初公開です。
そのほか、ロマン主義の巨匠ドラクロワの『室内のアルジェの
女性たち』、カバネルの『アルベデ』、さらにプッサンや初期の
マティスの作品などの作品約90点を展示されるそうです。

こちらもすごい!見逃せませんよ!
でも、全国巡回のようなので、来阪の必然性は少ないか。

<本エントリーのTB先>
弐代目・青い日記帳さんも、『恋文』が恋しいそうで。
ネコじかけのBlogさんは、ギュスターヴ・モロー展にも行かれた
のですが、本展へも「行くこと決定」だそうです。
T's Whisperさんも、「なんとかして神戸まで行くつもり」。
歓迎しますよぉ~(^o^)/~。

クールベの方に関しては、まず
隆(りゅう)のスケジュール?さん。東京展の感想を詳細にUP!
「断想」    _since 2004さんは、「これはぜひ行きたい
ですね」とのこと。


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2005/10/17

来年のJ2のことを覚悟して、鳴門まで視察に行ってきた………って、嘘です。麻衣姫に会いに行ったのです。

土曜日の惨敗で、とうとう観念した。
来年、ヴィッセル神戸が、J2になることを覚悟した。
(いや、もうずっと覚悟をしていたのに認めたくなかったのかも)

ということで、2週間前のLリーグ↓に続いて、徳島行き。
DSC03154

おそらく、もっとも神戸から近くにあるJ2アウェイの
徳島の本拠がどんなもんか確かめに行った。

鳴門駅から、南へ徒歩約5分の市役所から少し東に
入り、川を超えた向こう側。
DSC03429b
けっこう、街中じゃん。

高速バスもあるので、往復便利便利。
DSC03431

・・・って、嘘、嘘です。
まだ、諦めていません(+_;)。
諦めてたまるか、このやろっ!

(ヴィッセルサポをやっていると、どんどん自虐的になる)

鳴門に行ったのは、倉木麻衣のコンサートツアー、
"Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE"の遠征。
名古屋、倉敷、広島に続いての4度目の参戦。
会場は、鳴門市文化会館。
DSC03426
で、ここがたまたま鳴門総合運動公園に近かっただけ。

DSC03427b
↑開場前の入場待ちの列。

なんかオープニングから、異様な盛り上がり。
倉敷も盛り上がったんだけど、鳴門もすごいっ!

本ツアーでは、相変わらず苦手なMCを極力控えめにして、
どんどん歌が進んでいく。

前半戦は、新アルバム「Fuse of Love」からの曲が中心。
『♪P.S MY SUNSHINE』が、素直に明るい、ポップな楽曲で
楽しい。
衣装チェンジのインターミッションは、新サポートバンドによる
『♪come on! come on!』。
ここが明けて『♪駆け抜ける稲妻』のあと、バラードセクションに
入ります。
「Fuse of Love」から、『♪I Sing a song for you』。
実は、ツアー前、絶対この曲がエンディングだと思っていたので
すが、こんな中盤にもって来ました。
ピアノの伴奏のみで、静かに、でも力強い歌声。
倉木さんの真骨頂です。

そこから、パワーバラードアレンジの『♪happy days』に、
『♪明日へ架ける橋 』『♪Time after time~花舞う街で~ 』
『♪Secret of My Heart』とじっくりと聞かせる歌が続きます。
この流れが、本ツアーの最大の聴きどころ。
みなさん、耳を澄ませて、倉木さんの声に聴き入りましょう。

で、最後、盛り上がり系に入ります。
馴染み深い、お約束もある楽曲がガンガンといきますよ。

手は頭の上、リズムに合わせてはねる、というサッカーのゴール
裏サポーターと共通のアクションが基本!
特に、『♪Feel fine!』のために、みなさん、足腰腕を鍛えておき
ましょう(^^)。

アンコールの肝は、まず『♪Chance for you』。
これ、みんなで歌います。
気持ち良いです。
鳴門での客席の声はすごかったです。
大阪、武道館に参戦される方!
予習をしておきましょう(^_^)

それから、今月から日テレ系アニメ「名探偵コナン」の主題歌と
なっている『♪Growing of my heart』。
名古屋ではこの曲は無くて、倉敷、広島はワンコーラスだったの
が、今回は、フルコーラスになっていました。
この曲、愛内さんっぽい感じのパワフルな曲。

で、定番『♪always』でエンディング。

時間は、2時間弱なのですが、MCが少ない分、ぎゅっと詰まって
楽曲数は22曲かな。
十分ではあります。
が、『♪Reach for the sky』とか『♪Stay by my side』、
『♪冷たい海』あたりが無いのが、私としてはちょっと残念か。
まぁ、ニューアルバムの収録楽曲をやるために、定番楽曲が取捨
選択されるのは、どうしても仕方がないのですよね。

本ツアーで、ちょっとだけ気になったのは、特に「Fuse of Love」
からの楽曲のエンディングのアレンジ。
ちょっとスキッとしない、締まらない感じなんだな。
ツアーを続けるうちにアレンジチェンジして熟成していくかと思って
いたのですが、どうも変わらないままです。

ところで、なんで、よりによって鳴門なのん?(鳴門の方、すまん。
しかし普通だったら、県庁所在地の徳島か隣の高松でしょう)と
思っていたのですが、MCで疑問氷解。
そうだ、そうだ、今年春の発表したシングル『♪ダンシング』が、
徳島ヴォルティスのテーマ曲っつうか、応援歌になってた
んだった。
MCで福島って間違えちゃって、客席から突っ込まれていたんだけど。
鳴門の前が福岡、長崎だったんで、「福~」って出てしもうたのかな。

<本エントリーのTB先>
鳴門公演に参戦されていた方々にTB!
Mai-K Live Blogさんは、名古屋から車で遠征!すごいっ!
スポーツカフェ『VORTIS』 ~徳島ヴォルティス応援日誌~さんは、
その名の通りヴォルティスサポ。前日の京都戦の完敗のショックが
2列目という超良席で癒されたそうです。
席はもっとうしろでしたが、私も前日の惨敗が癒されましたよ~(^^)。
知のらららサンも、4列目の真ん中と羨ましい席。
そう言えばエントリーに書いてある土佐犬のぬいぐるみ、私の席から
も見えましたよ。出待ちでも倉木さんから手を振ってもらえたとか。
If Mai Believeさんも、出待ちで倉木さんにメッセージを。
GIZAファンのためのページ。さんは、「ライブ行かれました方は、
感想コメント&TBよろしくです♪」とのことなのでTB。

で、最後に真打、倉木さん本人の
倉木麻衣のMai.K DiaryにもTBだ!

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2005/10/16

昼間は6対0TASAKI勝利と歓喜だったのだが、夜はある意味予想通りとは言え、ショックな1対4で神戸完敗

さて、昨日は、同じ神戸を本拠とする女子サッカーLリーグの
TASAKIの試合と、Jリーグのヴィッセル神戸の試合をはしご。

先週、日テレベレーザに完敗し、リーグ優勝の望みは風前の
灯火となってしまったTASAKI。
しかし、TASAKIの選手はけっして諦めません。

昨年のチャンピオン、浦和レッズレディーズ(昨年までの名称は
さいたまレイナス)との長居第二競技場での雨中の試合。
DSC03272DSC03278
安藤や若林などのスピードある選手を擁する浦和だけに、
走りあいになるといやだなぁ、と思っていましたが、雨中の
重馬場となると、TASAKIの粘りある走力の方が上回る。

さらに、昨年浦和にあった球際での激しさがないので、中盤
でのこぼれ球をことごとく支配におさめ、TASAKIのポゼッション
は圧倒的。
中盤では、山本選手、柳田選手、新甫選手が、絶妙のポジション
チェンジとパス交換とフリーランニングで、決定的なスペースに
侵入を続ける。
それを生かし、左サイドを佐野選手や山本選手、サイドに流れた
鈴木智選手が蹂躙。
また、復帰した浦和のGK山郷選手に、昨年のようなオーラが
感じられない。
昨年は、1対1の決定機になっても、ゴール前に立ちはだかる
山郷選手のオーラに、ゴールの枠をはずす場面(TASAKIに限
らず)が多かったのだが、この日、TASAKIは作り出した決定機を
ことごとくものにした。

前半は、左サイドのチャンスメークから3点。
1点目の土橋選手のゴールは、2週間前の徳島でのマリーゼ戦の
再現のような、非常に打点の高いヘッド。
2点目は、新甫選手のライナー性の低いセンタリングを、鈴木智選
手がDFに競り勝って、鼻先で右足アウトサイドでゴールに流し込む。
後半も攻め手を緩めず3点。
特に美しかったのは、6点目の山本“絵美~にょ”の得点。
ロングボールに対してポストプレーに入った鈴木智選手が、芸術的
な右足アウトサイドヒールで背後のゴール前左サイドのスペースに
うまく流したところに、山本選手が走りこみ、そのまま左足一閃!
ニアサイドのキーパー肩口上をぶち抜き、ゴールネット天井に突き
刺さるゴラッソ!
ゴールを決めた後、スタンドのサポに向けて両手を挙げてガッツ
ポーズを見せてくれた山本選手。
最高です!!

前節のショックを振り払う完勝でした。
DSC03279DSC03283

浦和も党首こと法師人選手が劣勢の中盤を必死に立て直しに
走り回っていましたが、攻撃の軸となる安藤選手、北本選手が
まったく機能せず、でした。

さて、同時刻に試合していたセレッソサポをかき分け、長居から
急いで神戸ウイングスタジアムに移動です。

本日の対戦相手は、関西勢初制覇に向け首位を走るガンバ。
過去の対戦成績は、17戦5勝3分け9敗と、意外に勝敗差は
ないのですが、総得点29に対し、総失点42。
1試合平均2点以上の失点です。

しかし、そんな過去のことは言ってられない。
ほんま、どんなカタチでもいいから、なんとかせなあかん試合。
ゴール裏サポも気合が入る。
DSC03288bDSC03294

しかし…。

前半、当然のごとく、怒涛のように攻めてくるガンバ。
ゴール前の危険なスペースにアラウージョ、大黒、二川、
遠藤ら、フリーの選手が次々と飛び込んでくる。
しかし、クニ(北本)、金古の闘う姿勢の見えるゴール直前
でのクリアに、GK本田のセーブなど、神戸も必死に守る。
このまま前半を守りきれば、ガンバも焦るはず、と思って
いたのだが、40分、フェルナンジーニョの変態ドリブルで、
左サイド(神戸から見て)を切り崩され、ゴール前フリーに
したアラウージョのヘッドで、ついにゴールを割られる。

ここで、神戸の選手に、明らかに落胆の色が見えた。

なぜ、そこで奮い立たない。
まさか、0-0を目指していたのか?
少なくとも1点を取らなければ、勝てないのだ。
それは、1点先制されても同じじゃないか。

後半の前半は、もうどうしようもない。
神戸は、苦し紛れのミドルシュートしかない。
一方、ガンバは手を変え品を変えのアタック。
特に、前半、神戸で僅かに可能性を感じさせていた右サイドの
朴カンジョに対して、渡辺から家長に選手交替して、ぶつけてくる。
容赦ない。
前半以上に危険なシーンが続出。
なんとか跳ね返しても、前線にはまったくボールがおさまらない。
特にFW平瀬の淡白なプレーには、サポーターからも叱咤や
罵声がとび、たまりかねたベンチも交替を準備する。

しかし、交替の和多田がタッチライン際で待っている間、遠藤から
のおしゃれなパスに、大黒が鋭く反応、1対1となり強烈なシュート。
GK本田がいったんはじくも、パスのあと忠実にフリーランを続けて
いた遠藤がこぼれ球に飛び込みシュート、遂に2点目。

そのあと、ガンバは、大黒を下げて、"ハニカミ”吉原投入。
ゴール裏から、「なめとんなぁ」という声もあがったが、グラウ
ンダーのセンタリングを本田がこぼしたところを、その吉原に、
ファーストタッチで決められる、という失態。

神戸も、後半から投入された北野が相手DFをひきつけてから、
内側のギャップに飛び込んだ朴にパス。
前半から孤軍奮闘していた朴が、うまく流し込んで1点を返す。

しかし、最後、アラウージョに独走のシュートを決められて、
結局1-4。
冷静に見れば、想定の範囲内の結果。

しかも、一サッカーファンとすれば、ガンバのサッカーは、いわゆる
人もボールも動く、攻撃的な、素直に楽しいもので、決定機を考え
ると、1-8くらいになっていても不思議ではなかった。

だが、神戸サポとしては、やはり受け入れがたい。
というのも、選手の気持ちが切れるのが早すぎるから。
サポーターからすら、気持ちが切れたのが明らかに見えるって
のはどういうことなのだろうか。
今の状況で、そんな簡単に切れてしまっていいのか?
どんなに不細工でも、諦め悪くいくべきじゃないのか?
残留したくないのかい?

また、もっと根本的な話としては、神戸が何をやりたいのか、
さっぱりわからない。
フォーメーション(配置論)ではない。
攻撃に関しても、守備に関しても、ファーストオプションは
何なのか。
基本方針がないから、ボールを奪っても、そこから初めて
次に何をするかを考えるような事態になっている。
で、神戸の選手の個人戦術や技術のレベルが低いから、
なにも起こらない。
今は、もっとやることをシンプルに統一してやらないと。
いったい、どんな練習をしてるのん?

ところで、ゲーム前、神戸側のクリムゾンカラーのボード
に対して、ガンバサポが青白のボードを掲げていた。
アウェーなのに、この企画。
さすが、気合が入っているのですね。
DSC03298


<本エントリーのTB先>
まずは、雨中にいっしょに応援をしていたTASAKIサポ仲間、
Forza!TASAKIペルーレFCさん。快勝でしたねp(^_^)q。
女子サッカーのニュースをぱとめてくださっている女サカメモ(仮)さん
にもTBしておきます。
あと、浦和の法師人選手を応援している
日本活動蹴球倶楽部さん、浦和御殿さんにもTB。

神戸関連では、
まずTERATORTA BLOGさん。
「負けに対する感覚はとっくに麻痺してるし。何が悪いとか
 責める気持ちは湧かない。
 次やるしかねえよなー前向くしかないよなー悔いてる余裕
 なんか微塵もないよなー。」とのこと。
VISSELKOBE■□芦屋応援団 さんは、「今日は、くやしさが
全くないという不思議な気分です。あきらめというのはこういう
心境なのでしょうか?」と・・・。
ううむ、いかんですよ、諦め悪くいきましょう。

Second Wind  嗚呼、くりむぞん サンは、「選手個々の闘志は
感じられたが、あまりに工夫がない。そして正確性もない。
敢えて可能性の低いプレーを選択しているように見受けられた。」
と厳しい指摘。
After22さんの、「前線はボールを失わないようにチャレンジを
試みず、結局、ボールを失っている感じ。」という感想には同意。
「精神的に辛い日々が続きますが、試練の時と思って我慢して
 います。負の連鎖に入り込んでいるだけのような気がします。
 とにかくきっかけを・・・。」と。

Crimson Wings さんは、「差はないとはいえ、他チームよりも
劣っているのは明白なのだ。」、
書きたきゃ書きゃぁええやん。サンも、「選手は気合いを入れて
頑張ったかもしれないが、負けは負け、勝ち点0。シビアかも
しれないが、力の差があまりにも歴然」
と、ともに厳しい、でも厳然たる事実を指摘。
その通り、そこを認めてから初めて手が打てるのだろう。

ちょこっと一服 さんは、「土壇場まで来たが、一縷の望みを託し
我々は相変わらず大声で選手を鼓舞し、跳びはね、拍手をして
いくしかない。」とのこと、同意です。

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2005/10/15

バカにされても、立ち上がれ!ヴィッセル神戸

今、長居第二陸上競技場で開催された女子サッカー
Lリーグ、TASAKIの試合を終え、神戸ウイングに向かって
いるところ(公開日時設定で、その時間帯にUPされるように
しておいた)。

神戸サポ仲間が、怒っている。
なにやら、ガンバサイドからの挑発的な発言がスポーツ新聞に
載っていたようだ。
ちょこっと一服 さん

たしかに、今の状況では、言われても仕方がない。

しかし、試合が始まればそんなことは関係ない。
見返してやれ。

<本エントリーのTB先>
駆け抜けろゼブラのストライプさん
VICTORIOUS☆KOBE さん
Slow Life~Lifetime Prime~ さん
いっしょに戦いましょう!みなさん。

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 松たか子が、いよいよ新感線に出演だ!!

昨日、劇団☆新感線の、「新感線プロデュース いうのえ歌舞伎
吉原御免状」
を、大阪の梅田芸術劇場に見に行った。

新感線にしては、短く、シンプルにまとまっていたな。
午後6時開演で、10時すぎになることを覚悟していたのですが、
9時頃に終演。
いつもの、脱線ギャグの部分は控えて、非常にまっとうな、時代物
活劇となっていた。

そして、
堤真一、やはり、いいな。
松雪泰子、意外な健闘。

もう一度見に行くので、詳しい感想については、その際に。

さて、それよりも、きたっ!って感じが、配布されたチラシに。

SHINKANSEN☆RS 『メタル マクベス』
出演者が、内野聖陽に森山未來、北村有起哉。
そして
松たか子!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

兄上が、よく客演していたので、いつか来るとはおもっていたが。

新感線に松さん。
これは、えらいこっちゃ。
行き倒さないと。

でも、ワールドカップ最中じゃんorz。

<本エントリーのTB先>
「吉原御免状」の東京公演をご覧になって、感想等をUPされている
CODE71さん
某茶房拾遺伝さん
感染日記さん
ひなたぼっこは3時までサン
a's style!!next→さん
それぞれ、うまくまとめて書かれているなぁ、
参考にさせてもらいながら、大阪公演の感想を書きたいと思います。

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2005/10/14

今週末、旧乾邸で、アートなイベントですね。神戸っ子なら、一度、訪問してほしい。

以前、一度、紹介したことがある神戸住吉山手にある旧乾邸。
⇒ 神戸住吉山手『旧乾邸』(その1)
⇒ 神戸住吉山手『旧乾邸』(その2)
⇒ 『旧乾邸』(その3)写真です
⇒ 『旧乾邸』(その4)さらに写真です
⇒ 『旧乾邸』(その5)ディテールの美

ぜひ、機会があれば、一度訪問してほしい、日本国内でも
屈指の高級住宅街である住吉山手の住宅建築の中でも
最高峰のひとつである、旧乾邸。

その旧乾邸の空間を十二分に味わえるイベントが今週末に。

「洋館まるごと de アートの宴」

神戸阪神間の山手にある古い洋館住宅建築の存在をより多くの
人に知ってもらい、現在の人々の生活サイクルの中においても
「遺しながら使っていける存在」にするという目的のもと、人が集う
場所としてアートイベントとして、「楽しくワクワクしながら当日を待つ」
ようなイベントを開催する、とのことです。

旧乾邸のメインホールの豊かな空間で、「紅茶とタンゴコンサート
の会」と称して、バイオリンの柴田奈穂さんとアコーディオンの神出
高志さんの演奏と、紅茶を楽しめるとのことです。
午前中(10時30分~)と午後(14時30分~)15時半の二回公演。

また、そのほかに、フラワーアレンジメンや墨彩画、陶芸の作品の
展示や、俳優の方による朗読会などが開催されるそうです。

日時】10月16日(日)10:00~17:00
場所】神戸市東灘区住吉山手 旧乾邸
料金】「紅茶とタンゴの会」
   前売り1800円、当日2000円

<本エントリーのTB先>
大阪近代建築BLOGさんは、その他の秋のイベントを紹介。
ドリカムパートナー苦楽園さんやartshore 芸術海岸さん、
神戸阪神地域芸術文化情報さんも、旧乾邸をご紹介。


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2005/10/12

街で見た、あんな人、こんな人。

あ、そうそう、昨日10月11日、なんかいろいろな人を見た。

午後2時半くらいに、堂島アバンザに入っているジュンク堂書店
大阪本店
の2階、スポーツ書籍のサッカーの棚のところで、
セレッソ大阪の布部選手がいた。
もひとり、チームメイトらしき若い子がいて、なんか偶然その場で
会ったみたいだったんだけど、ちょっと誰かわからなかった。
苔口じゃなかったし、酒本でもなかったよなぁ。
誰だったっけ?

続いて、夕食時。
行きつけの店、クロ・ド・ミャンで、毎日放送の女子アナウンサー、
西村さんが入ってきた。

最後、8時45分大阪発神戸方面行きの新快速で、元神戸製鋼
ラグビー部の林さん
がいた。

いやぁ、なんかお得な一日?

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ちょっといくつかの予告を。

今後、考えて、エントリーしていきたいこと。

女子サッカーの価値について。
これは、途中で止まっているので、なんとか完成させたい。

サッカー中継について。
けっこう意見の多い、もっと批評的でなければ、という意見に
対して。
ほんまに、中継での解説にまで、批評的な言説を求めるのん?
試合をリアルタイムで見ているときに、そんなん鬱陶しくない?
ということで、サッカー(いや、サッカーに限らずスポーツ)中継時に
どんな放送がのぞましいかの意見も、書いてみたい。

村上ファンドの阪神電鉄株買収について。
あの、なんで“阪神電鉄”株の買収が、“阪神タイガース球団”の
問題に、すぐ置き換わるの?
あほちゃうの、メディアの報道内容。
問題は、阪神電鉄グループの継続的な収益性と、潜在資産価値
と顕在価値の差だろう。
もちろん、その一構成要素として、阪神球団の収益性というものも
あるだろうが、そんなん阪神グループの一部にしかすぎんやろ。
というあたりを整理してみたい。

さらに、その中で提起された阪神球団の上場について。
なんか、日本のプロ野球の状況を改善する起爆剤とかいう言説
を見る。
今の赤字体質からの脱却になるとか、ファンが株を買うとか、
強化資金になるとか、なんとか。
あほですか?
株によって調達した資金ってのは、それを投資することによって、
より収益を上げることにつなげなければなりません。
今のプロ野球の構造のまま、上場しても、収益増につながるよう
な投資など、できまへん。
下手に補強なんかにまわしたら、せっかくの株式上場益をどぶに
捨てていく(勝利にはつながるが、収益とは別)ことになります。
といったあたりも、広瀬さんの意見なんかも参考にしつつ、
まとめていきたいなと思います。

あと、スポーツチーム、それから最近の企業の人的資産という
部分についても、なんとか一度、きちんと書き上げたいな。


乞うご期待、な~んてよう言えないけれども、いろいろと書きたい
ことはあるんで、がんばってみます。

もしご興味があれば、時々のぞいてやってください。

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2005/10/11

号泣する準備はできている、「1リットルの涙」が今日から放送開始です。

リンク: 1リットルの涙.

もう、これは、反則モノなのです。
今クール、火曜日午後9時から放送されるドラマ、
「1リットルの涙」。

前クール、時間帯こそ違え、同じ火曜日の夜に、私の涙を
しぼりきった「がんばっていきまっしょい」を放送していた
フジテレビ/関西テレビ系のドラマ。

そこに、はっきり言って、最終兵器の原作ものの登場です。

脊髄小脳変性症という“奇病”に侵された少女の日記です。
↑リンク先にあるように、ものを考えたり、感じたり、意思をもった
運動を司る、つまり人間を人間たらしめているヘッドクォーターで
ある大脳には何の障害もないのに、その指令に基づいて筋肉を
スムーズに動かしたり、意識せずに体の平衡感覚を調節したり
する小脳、小脳から発せられる全身の筋肉のコントロール信号を
やり取りする脊髄が萎縮してしまうと、知能の働きは健全なまま
身体の自由が奪われてゆくことになるのです。

通常は、40代、50代に発症することの多いこの病気に、15歳で
発症してしまった木藤亜也さん。

あらゆる経験をどんどん消化し、それを血となり肉として、その経験
をもとに自らのアクティビティを極限まで拡大していくはずの青春時
代に、アウトプットするための運動能力だけが減衰をしていく。

想像してみてほしい。
次から次へとチャレンジしたいことがあふれでてくる青春時代に、
頭ではそのチャレンジがいくらでもイメージできるのに、それを身体が
許さない。
そんな状況を。

こんな状況下で、その残り短い時間にひたむきに、前向きに生き抜い
た彼女の姿と、その彼女を支え続けた家族や周囲の愛情が、生きて
いることは、特に、青春時代の一日一日は、それだけで愛おしく素晴ら
しいものなんだと、自分なんかが何気なく過ごしてきてしまった青春時
代のありがたさ、尊さを、とことんまで再認識させてくれる。

あまりにけなげで、あまりに切なくて、原作、及び今年になって
公開された映画
で、私の涙腺をしぼりきったこのお話がテレビ
ドラマになるなんて……。
もう、どうしてくれるのよ。
毎週火曜日は、鼻水を垂れ流せというのか。

しかも、映画「パッチギ」でも好演を見せた沢尻エリカ
彼女のたたずまいも含めて、一回目から、もうあかん、オレ(;_;)。


↓ほんとに、一度でいいから読んでください。

お願いします。

PS>でも、裏も杉原千畝のドラマだったんだよね。こちらも・・・

<本エントリーのTB先>
原作についてエントリーをされているお気楽blogさんに、
*Handsam Girlノススメ*さん。

主演の沢尻エリカさんに注目をされているアイドル情報局さんに、
たまちゃんのアイドルページさん、日刊 「美しい人」 さん、さらに
★☆cause_k の DAILY LIFE☆★さん、rinoの「勝手にしやがれ!」さん。

そして、本ドラマに期待をしておいでのみなさんも。
連ドラ主義!さん。
CATVブログさん。
ボクは♡やっぴーサン。
うにサン。

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2005/10/10

今週末のV神戸、現状の力の差は圧倒的だが、とにかく勝たなければならない試合です。

今週末、オールスター&代表の東欧遠征休みが空けて再開する
Jリーグ。いよいよ、最終節までラスト8節。

残留争いにおいて、最下位を独走しているヴィッセル神戸
今週末は、首位を走るガンバ大阪戦です。
いいかげん何度も書いている気がしますが、
今回は、ほんまに、負けられない試合です。

さて、
↓神戸新聞に、こんな広告が出ていた。
DSC03268

さらに、
↓神戸新聞とヴィッセル神戸との連動企画で、こんなものが。
DSC03269
別刷り挟み込みの広告特集。
10月15日(土)のガンバ戦、選手入場時に、これを掲げて、
スタジアムを深紅に染めよう、“PAINT IT CRIMSON!”と
いうことですな。
よっしゃ!

さて、冷静に見ると、はっきり言って、現在のガンバに神戸が
勝つチャンスは10に1つもないくらい、力に差がある。
特に、二川まで復帰したガンバのフロント4(ヤットを含めると
5か)の頻繁なポジションチェンジとフリーラン、ダイナゴナルな
パスに、神戸のDF陣がシステムで守れるとはまったく思えない。

ましてや、上記の別刷りの中で、パベル監督が、

勝利のための必要条件として、「まずは、運を味方につけること」
だって。
おいおい、パベル。
運ってのは、最後に頼むものです。
それを、「まずは~」ってorz。

もう、システムではない。
オールコートマンマークでいけ。
とにかく、どこまでも、ついていけ。
特に、アラウージョとフェルナジーニョ。
ずっとついていけ。
バイタルエリアに侵入してきたらマークに行く大黒番も、
DFラインに置いておけ。

下手にゲームをつくろうとするな。
逆に、ゲームをつぶせ。
ゲームをつぶしにつぶして、ガンバがいらついたところで、
奪ったボールは50/50のボールをゴール前に入れ続けよ。
なにかがおこる。

あるいは、ミドルエリアでアツをフリーにすることだけ考えよ。
アツなら、なんとかしてくれる。

不細工でもいい。
とにかく、90分間体を張り続けよう。

おれたちも、一緒に闘う。

<本エントリーのTB先>
神戸のサポ仲間、NO FOOTBALL , NO SPORTS LIFE!さんも、
「プレーをするな、戦え。」とチームを鼓舞。
そうだ、そうだ。

「J1残留祈願!折り鶴企画」なども展開されています。
なんか、やるべき方向が違うような気もします。
ただ、晴れのち晴れサンは、「企画としてどうなのか、は
分かりません。。。」と言いつつ参加をされておいでのようです。
一方、駆け抜けろゼブラのストライプさんは、「他のサポに
見つかったらネタにされるのは自明(笑) 」と…OTL。


うわあ、ガンバサポーターの方が、こんなことを企画している。
かにたまブログさん「神戸戦で電車ジャック」
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

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2005/10/09

女子サッカー頂上対決は、意外な大差。本日は、素直にベレーザの強さを称えたい。

本日、10月9日、国内女子サッカー最高峰のLリーグ1部の
実力トップ2を誇るTASAKIペルーレ日テレベレーザ
直接対決という大一番。

TASAKIはベレーザに勝ち点差3をつけられて2位。得失点差も
大きくつけられている。しかし、ここで勝利をおさめ、勝ち点で
並べば、あとは何がおこるかわからない。
昨年も、ベレーザは、伊賀FCくノ一に0-1でまさかの敗戦を喫し
さいたまレイナス(現浦和レッズレディース)に優勝をゆずっている。

とにかく必勝の意気で会場へ向かう。

場所は、滋賀県大津市の皇子山総合運動公園陸上競技場。
DSC03229DSC03228

しかも、TASAKIの主将でエースFWの大谷選手のふるさと、
滋賀県での開催ということで、大谷選手の爆発に期待。
こんなものを準備した。
DSC03262DSC03261
大谷選手がハットトリックをすれば、Lリーグ通算得点記録で
澤選手を超えて、トップに立つので、それを期待した。

試合前も、大谷選手に花束贈呈があった。
DSC03226

しかし、我々TASAKIサポから見ると、非常に残念な結果と
なってしまった。

開始5分という非常に浅い時間に大野選手にゴールを決めら
れてしまった。
大野選手の一点目は、最近よくある失点パターン。
ロングボールを入れられて、DFが相手FWと競ったり、そのまま
裏のスペースへこぼれたボールに俊足ランナーに走り込まれ
てしまうというパターン。
決して、意図して落とした感じではないと思うのですが、
10回に1回でも偶然に走り込んだ選手の前のスペースに
落ちたら、ピンチになる。
ううむ、ベレーザの大野選手やマリーゼの丸山選手、
くノ一でも井坂選手、バニーズでも三浦選手といった
切れ味のあるスピードを持つ選手にこのパターンは怖い。
これへの対策は今後もなんとかしないといかんなぁ。

いつものように、TASAKIが爆発的な運動量で相手ボール
ホルダーにプレッシャーをかけ、ボールを奪うと縦に速くという
プランだったのだろうが、早い時間の1点リードで余裕をもった
ベレーザに紙一重でボールを動かされて、かわされてしまう。
ギリギリまでわざと引きつけて、いなすと言うことを意識して
やっていたのではないか。言わば、「肉を切らせて骨を断つ」
的なプレー振り。

さらに、いなしたあとにボールが集まるベレーザの両ボランチ
の酒井は散らす、伊藤は縦に鋭くと、そのパスが、実にいや
らしい急所を突く。
そして、前半のうちに2度迎えた決定的なチャンスにさすがの
永里が冷静に決め、0-3。

しかし、諦めないTASAKIのプレッシャーに、前半の終盤、
あるいは後半の立ち上がりなどの時間帯は、ベレーザも
ボールコントロールをミスし、鋭く寄せたTASAKI選手が
ボールをうまく奪い返すシーンも出てきた。
しかし、相手陣深くにまでは攻め込むが、決定的なスペー
スにまではボールも人も運び込めない。

そうするうちに、一瞬の隙を突かれてカウンターで荒川に
決定的なチャンスをつくられてしまう。結局、失点には至
らなかったが、ここで、TASAKIの流れは途切れる。

後半一進一退の中、ベレーザ右サイドからの展開で、
ゴール前に入ったボールが小林や澤や大野の間で
パス交換され、右に戻された時にはフリーで近賀が
待っていた。左足でのシュートが、ゴールネットを揺らし
4点目。
それでも、もちろん、最後までTASAKIの選手は諦めず、
1点をかえそうと闘いますが、結局タイムアップ。

昨年からTASAKIの試合を見始めた私にとっても、
4失点というのは初めて見ました。

ちょっとショックもありますが、しかし、今日は、ベレーザが
素直に強かったです。
おそらく、ベレーザ側も、この一戦に、照準を合わせていた
のでしょう。
ゲームプランも、ゲーム運びも、個々のプレーも、完璧に
近かったと言えるでしょう。

完敗です。
素直にベレーザを称えたいと思います。

こんなボードも準備したのだが、
DSC03264DSC03265DSC03263DSC03267DSC03266
使うチャンスがほとんどありませんでした。
ほんと、悔しいなぁ。


さて、試合終了後、サポーターがダンマクを片付けしていると、
ダウンをしていた柳田選手と山本選手が、礼儀正しく挨拶を
してくれました。

この敗戦で一番悔しいのは、選手たちのはず。
それなのに、おいらみたいな(^_^;)サポーターに気遣いをして
くれる選手に、こちらこそ感謝です。
おいらみたいな未熟なサポでよろしければ、応援を続けさせて
いただきます。

残り試合、最後まで、全勝で終わろう。
そして、来年の元旦まで勝ち抜こう。

<本エントリーのTB先>
スタンドでいっしょに悔しい思いをした
Forza!TASAKIペルーレFCさん

天王山に勝利したベレーザサポの方々には、
素直におめでとう、と言います。
AMEブロさん
footie gilrs ~ Passion & Smile ~さん
leftyサポの戯言・・・。さん

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2005/10/08

「宇宙戦艦ヤマト、発進!」ならぬ、「宇宙戦艦ヤマト、配信!」ですよ。

ほよ~っ。
こんな企画が、NEC系のBIGLOBEで!

BIGLOBE、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を有料配信。期間限定の無料配信も

 NECが運営するBIGLOBEは、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を9月20日より配信する。有料配信と期間限定の無料配信が同時に行なわれ、無料配信の場合は各話3日間のみ視聴できる。
 BIGLOBEでは、NEC製のパソコン専用動画配信サービス「BIGLOBEストリーム(MG)」上で、宇宙戦艦ヤマトを12月末まで無料配信している。今回の配信は、BIGLOBEの動画ポータル「BIGLOBEストリーム」上で行なわれるもので、NEC製のパソコンを所有しないユーザーでも視聴できる。
 配信される作品は、宇宙戦艦ヤマトのテレビシリーズ3作品(全77話)とテレビシリーズの総集編2作品、劇場版5作品。9月20日からは全作品の有料配信を開始、同時に期間限定の無料配信も行なう。無料配信はテレビシリーズの第1話のみ冒頭10分程度を継続的に無料配信し、第2話以降は毎週火曜と金曜に1話ずつ配信する。無料配信の期間は3日間で、過去の配信分は視聴できない。
 視聴にはWindows Media Playerを使用し、配信帯域は有料、無料ともに500kbps、1Mbps、3Mbpsの3種類。有料配信の料金はテレビシリーズが1話157円、劇場版が1話500円で、購入から7日間視聴できる。また、テレビシリーズの1シリーズ全話セットも3,000円で用意され、購入から28日間視聴できる。


視聴は、こちらまで
BIGLOBE

今のアニメから見ると、作画のレベルも低いし、
肝心のSF設定も、今から見ると、突っ込みどころも満載。
(とは言うものの、当時のお茶の間に流れる作品としては、
 結構説得力はあったように感じたのですが。)

ガンダムに比べると、時代の変化によって、その価値の減衰が
激しい、あの時代こそが生んだ傑作とも言えますが、
しかし、今でも、作り手の熱が、なぜか画面から感じられて、
今でも素直に見ると結構感動したりする部分あるんですよね。

<本エントリーのTB先>
キャラクター・ボックス別館さん
「わ」の日記もどきサン
両名とも、配信のニュースに、鋭く反応されておいででした。


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2005/10/07

隣町芦屋に本格的なフットサルコートがオープンだそうです。これは、楽しみ。

「ミズノフットサルプラザ潮芦屋」なるフットサルコートが、
今年11月5日にオープンするとのこと。

兵庫県内初の国際基準サイズコートだとか。
しかも、4面!

これは、いい!
楽しそう!

いっちょやるか。

おお、オープン週から、けっこう予約が入っている
ようですね(^^)。

<本エントリーのTB先>
関西フットサル大会施設情報さんも本施設を紹介!


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2005/10/06

いよいよ、本日から、大阪デザイナーズウィークが開幕です。いろいろ目白押しですよ。(その2)

大阪デザイナーズウィーク、まだまだイベントがあります。

(5)デザインワークショップ

大阪を中心に国内外で活躍しているクリエイターが行う30人学級のデザインワークショップです。

会場】大阪精華小学校跡地 生涯学習センター
    (大阪市中央区難波3-2-4)
定員】各30名
受講料】一般初回1,000円(2回目以降500円)、学生500円
日時・講師】
<10月8日(土)>
13:00~の回
◆「ペンティング デコラ・パンツ」 
佐藤有紀氏(絵本作家)
◆「カフェオーナーが語るカフェとデザイン」
古谷高治氏×奥山泰徳氏
(digmeout CAFE マネージャー×コンテンツレーベル カフェ)
◆「デザインサンプリング」
三津井宏氏(元マリオ・ベリーニ事務所) 

15:00~の回
◆「ミラノ・パリ・ニューヨークのインテリア事情」
玉井恵里子氏(インテリアデコレーター)
◆「隠れてしまったミッド・センチリーの名品」
山内陸平氏(元ジョージ・ネルソン事務所)
◆「デザインしないデザイン」
杉崎真之助氏(グラフィックデザイナー)
◆「大阪ミナミ芸術祭」
ヤマモトヒロユキ氏(アートディレクター)

<10月9日(日)>
13:00~の回
◆「町屋と空間デザイン」
草木義博氏(空間デザイナー)
◆「売れる色彩」
大門敏彦氏(元サントリーデザイン部) 

15:00~の回
◆「エイリアンの造り方(奇想のデザイン講座)」
浅尾典彦氏(夢人塔代表)
◆「トレンドカラーと色彩心理」
能口さちこ氏(カラーコンサルタント)
◆「歴史から見た大阪の未来像」
水知悠之介氏(NPO法人なにわ堀江1500代表)
 
<10月10日(祝)>
13:00~の回
◆「デザインを考えるということ」
大石容一氏(デザイナー) 
◆「堀江の活性化とデザインの力」
能口仁宏氏(堀江の仕掛人・グラフィックデザイナー) 
◆「デザインの方程式」
梅原豊和氏(グラフィックデザイナー) 

15:00~の回
◆「おしゃれな家具ショップの裏話全部教えます」
深田新氏+他(IDEE デザイナー)
◆「スパーロゴの作り方」
高田雄吉氏(グラフィックデザイナー)
◆「(キモチ イイワケ+)デザインプロセスと視点」
米澤研二氏(日建スペースデザイン)
  
申込・問合】
デザインアソシエーション関西事務局(關聡志建築設計事務所内)
TEL:078-352-0900  Eメール:kuramoto@wakusei.com
※申込はメールか直接会場でお申込ください。
 各講座開始30分前から受付開始

(6)デザインミュージックイベント

「デザイン」と「ミュージック」が、ハジケル!フリーライブです。

日時】10月8日(土) 18:00~21:00
会場】大阪精華小学校跡地 小劇場(大阪市中央区難波3-2-4)
入場料】無料(1ドリンク制500円)
【出演アーチスト】
のマド、フジヤマチャロル、バンザイスウィングカンサイ、
YURI  HAMBURG
問合せ先】
fm osakaインフォメーションセンター
TEL:06-4396-0851

(7)デザインフォーラム

トップデザイナーが語る、デザインの「今」と「未来」。
デザイナーの魅力を全身で感じられる、大阪デザイナーズウィークならではのコンテンツです。

日時】10月10(祝) 12:30~16:00
会場】
大和ハウス工業株式会社3階ホール(大阪市北区梅田3-3-5)
入場料】一般1000円、学生500円(当日徴収、当日券あり)
【講師】
<第1部 12:30~14:00>
◆鄭秀和氏(建築家)、 森井良幸氏(インテリアデザイナー)、
間宮吉彦氏(インテリアデザイナー)
<第2部 14:30~16:00>
◆安藤忠雄氏(建築家)、喜多俊之氏(工業デザイナー)  

問合せ】
デザインアソシエーション事務局
TEL:03-3470-7699
申込み】
デザインアソシエーション関西事務局(關聡志建築設計事務所内)
TEL:078-352-0900 Eメール:kuramoto@wakusei.com
※申込はメールでお申込ください。

(8)関連イベント
「デザイン・コンペティション 海南 the selection 展」

主催:海南市、海南デザイン・ビエンナーレ実行委員会、(株) アルコデザイン

「デザイン・コンペティション 海南」の過去10年間の全入賞・入選作品153点を集めて展示します。極めて質の高いデザインコンペティション海南での入賞・入選作品をノルディックなライフ空間に包まれながらご鑑賞下さい。

日時】10月6日(木) ~10日(月・祝)
    11:00~19:00(10/8は18時終了)     
会場】アルコ・デザインギャラリー(大阪市西区京町堀1-15-7)
入場料】無料 
問合せ】
アルコ・デザインギャラリー 担当:石原
TEL:06-6448-5889 Eメール:e_sihara@yahoo.co.jp
※期間中パーティも開催されます。
日時】10月7日(金) 18:00~20:30
和歌山県海南市より地酒と食材でお待ちします。(参加無料)  


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いよいよ、本日から、大阪デザイナーズウィークが開幕です。いろいろ目白押しですよ。

日本に「デザイン」という概念を定着させようというコンセプトのもと、
多くのデザイナーの連合体としてのNPOが主宰するビックイベント
「大阪デザイナーズウィーク」が、本日10月6日から、10月10日
まで、開催されます。

私は、こちらの事務局の方々を、仕事を通じて、よく存じ上げている。

いろいろと思いと、実現できることのギャップは感じておいでのよう
だが、それでも一年一年、ムーブメントを拡大してきたことには敬意
を払いたいと思います。

特に、東京は、ほんとに大きなイベントとなり、現場での情報発信力
は力強いものとなりましたよね。
なんとか、大阪、京都、そしてできれば神戸にも、同じような力強い
情報発信力、そして、人々の心に、少しでもデザインという概念が
定着してほしいものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「大阪デザイナーズウィーク」
主催:NPO法人デザインアソシエーション、
   大阪デザイナーズウィーク実行委員会
後援:経済産業省、大阪府、大阪市、精華校園跡地活性化協議会、
fm osaka
----------------------------
~「デザインがこの国を変えていく」~

大阪デザイナーズウィークは今年四年目。
各都市で「デザインの運動体」は独自の方向性を持ち、ここ大阪でも新たな展開を迎えます。会場となるのはオフィスビルや小学校跡。デザインの力でその用途を置き換え、使いこなすことがムーブメントとなります。都市のあり方が問い直され、再認識することができるでしょう。
その都市が持つ感性は都市のデザインによって表現されます。文化資本が点在する大阪を舞台に繰り広げられる様々なイベントをお楽しみください。

【会期】10月6日(木)~10日(月・祝)終日
【会場】大阪市内各所

以下、期間中のイベント紹介を行います。
(1)ショップエキシビション&スタンプラリー

大阪市内各所 インテリアショップ、住環境関連企業ショールームなど各々のショップが趣向を凝らしたセミナー・パーティー・展示会を開催します。
また、来場者とショップを繋ぐスタンプラリーも実施します。

【入場料】無料
【参加ショップ】
アルコデザイン、アルフレックス、コンセント、遠藤照明、インター
オフィス、大阪芸術大学作品展、INAXザ・タイルスペース、メベル
アフェール、スケール、大洋工芸、ウルトラ、ウッドワーカーアソシ
エーション、エーディーコア、カッシーナ、クリエーションバウマン、
ナイキ、岡村製作所、FM大阪、日三家具、スタイリングラボ

(2)デザイナーズオープンスタジオ

普段見ることのできないデザイナーたちの事務所が、期間中、特別に開放されます。新作展示など、魅力的なイベントも盛り沢山。デザイナーと語るチャンスですゾ。

◆カフェ&Co 森井良幸氏
「大きなものから小さなものまで」
(大阪市西区南堀江2丁目11-13)
日時】10月8日(土) 10:00~20:00
◆EMBODY DESIGN ASSOCIATION 岩本雅也氏
「マテリアルリノベーション展」
(大阪市北区西天満1-1-11 レーベルビル2F)
日時】10月6日(木)~10日(月祝) 2F12:00~17:00 1F・B1 12:00~18:00
◆IDKデザイン研究所 喜多俊之氏
「喜多俊之の椅子たち」
(大阪市中央区高麗橋2-6-9)
日時】10月8日(土)イベント 11:00~20:00 ドリンクサービス16:00~20:00
kitatoshiyuki
◆インフィクス 間宮吉彦氏
「モデル、スケッチなど、製作工程がわかる資料を展示」
(大阪市西区西本町1-9-9-3F)
日時】10月8日(土) 13:00~16:00
◆大石容一デザイン事務所 大石容一氏
「家具ブランド<Zedelia>のショールーム、木製家具を中心に展示」
(大阪市中央区南船場2丁目2-28 順慶ビル)
日時】10月8日(土) 13:00~18:00
 
(3)Totteoki展 インテリアとっておき!
デザイナーズウィークの中核である「インテリアショップ」に焦点をあてる公式イベントです。大阪の街のインテリアショップが選んだいち押しの一品が集結します。ショップの「視点」や「意識」を語る刺激的なデザインを、一堂に展示・販売します。

日時】10月6日(木)~10日(祝) 11:00~19:00(最終日17時終了)
会場】南堀江・栗建ビル1階(大阪市西区南堀江1-11-1)
入場料】無料
【参加ショップ】
アルコデザイン、コンセント、遠藤照明、インターオフィス、スケール、
大洋工芸、ウルトラ、クリエーションバウマン、日三家具、スタイリング
ラボ

(4)デザイナーズヘイベイ

オープンを前にしたテナントビルの空間をデザイナーに開放します。関西を本拠地に活躍するデザイナーが、プロダクト、インテリア、グラフィックなど、ジャンルを問わずに自由な空間表現を行うインスタレーション展です。 

日時】10月6日(木)~10日(祝) 11:00~19:00(最終日17時終了)
会場】南堀江・栗建ビル2階(大阪市西区南堀江1-11-1)
入場料】無料
【出展者】
有限会社空間デザインワークス、シエスタインターナショナルアソシ
エイツ(SIA)、株式会社大石容一デザイン事務所、grow-republic、
NUMATA YUKIMASA DESIGN OFFICE、古田恵介、株式会社FIO
建築事務所、(株)ピクデザイン、WABISABI、タピエ・スタイル

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2005/10/05

キース・エマーソン様と会える!ファンイベントが開催されるそうですよ、申し込みは急げ、本日中!

うわぁぁぁ!
東京の方に羨ましいイベントが。

来日ソロ公演を行う、伝説のロック・キーボーディスト、
“レジェンド(生きる伝説)”と呼んでしまおう、
キース・エマーソン。

以前のエントリー

その「キース・エマーソン」のファン・イベントの開催が
決定!

チケットぴあで、キース・エマーソンの東京公演のチケット
を購入した方の中から、抽選で10組20名様が招待される
らしい。

内容】10月13日(木)にリリースされるエマーソン、レイク&パーマーのアンソロジーDVD『ビヨンド・ザ・ビキニング』の一部を上映&キース本人による解説や回顧談など

日時】10月11日(火) 7:00PM~
場所】都内某所
参加資格】「キース・エマーソン」東京公演のチケットを、チケットぴあにてお買い求めいただいた方の中から、抽選で10組20名様をご招待します。
応募方法】専用応募フォームよりお申込みください。
応募締切】10月5日(水)

あ、応募締切り、今日中ですよ。
東京公演のチケットを購入された方、急げ!!

<本エントリーのTB先>
キース・エマーソンの来日公演の報に、鋭く反応してエントリーを
された方々に、TBをしておきましょ。
『よーし!柏木』のもっと幸せ!充実成功!!さん
悪の教典楽天市場店 川村けんとの「いい加減にします!」さん
70年代ロック少年さん
すみません、同じ記事に再度TBさせてもらいました。

あぶかわ Go→ のどくろ話さん
ファンイベントの件にも鋭く反応されておいで。

猫手企画@新聞屋さん
福岡公演がなくて、ちょっと不満げのようですね。

ROCK ANTHOLOGY BLOGさん
私もELPの最高傑作と思う「恐怖の頭脳改革」を詳しく紹介。

昔の洋楽が好きなのでつ(^^)サン
ナイス時代の傑作「ナイスの思想」を紹介されています。

栗ッピング (栗ストファー・クロス) さん
「展覧会の絵」DVDを紹介されておいでです。

赤坂音楽ムスメの日々雑感さん
ファンイベントで上映される、アンソロジーDVD
「ビヨンド・ザ・ビギニング」を紹介されています。

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韓国肉料理『一実』@洛北御蔭通り【お気に入りの食事処 関西篇その10】

以前紹介したフランス料理店『ベルクール』のある、京都は洛北、
御蔭通りに新しいお店を発見した。

「肉料理・韓国料理」と看板に書かれている「一実」。
ichimi4

ここのお店は、焼肉を客自身が焼く普通の焼肉屋では
ありません。韓国人のご主人が最適な状態に焼き上げた
肉を供してくれるというもの。
ichimi2ichimi3
まず、その肉はなかなか肉質が良く、また非常に良い感じに
火が通り、肉汁がジューシーにこぼれ落ちる感じでありました。

鶴橋などの「どんだけ部位あるねん」というタイプの焼肉屋
ではないようです。
肉の種類=メニューの種類が豊富というよりも、ご主人が
厳選したお薦めできるものを慎重に選んで、供しているという
感じがします。

また、前菜の一品も、かなり手の込んだものがありまして、
例えばこちら。
ichimi1
韓国風の生春巻きという感じで、ちょっと小じゃれた無国籍
料理のお店にもありそうなメニューです。

さて、私はまだ食べていないのですが、メニューの中で特に
気になったのは、サムゲタン。
なんとそのお値段1800円!
普通はもっとお高いですよね。
一度、食してみたいが、その際はやはり連れが必要だろうな。

ichimi5
【肉料理・韓国料理 一実(いちみ)】
京都府京都市左京区田中西樋ノ口町89
電話:075-703-1853
営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜日

<本エントリーのTB先>
グルメ・不良中年倶楽部さん、今年の7月に当店を発見
されておいでで、やはり「私が特に気になったのは、
なんと1800円のサムゲタン」とのこと。
そりゃそうですよね、気になりますよね、このお値段。

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2005/10/04

今年から制度の変わったドラフトも、なにやらバタバタだったようで。未来は暗いままか。

昨日、高校生を対象としたプロ野球のドラフトがあったという

今年は、報徳学園の片山投手や神戸国際大学付属の大西投手など、
兵庫県にかなり有力な高校生選手がいたもので、ちょっとだけ興味は
あった(あいかわらずのパトリオティズムだ)のだが、なにやら制度が
変わったとか。

さて、その制度変更の内容がいまひとつわかりにくい。
高校生ドラフトでの指定枠の使い方と、これから行われる大学・社会人
ドラフトの枠がリンクするらしいが、はっきり言って、よ~わからん。

まず、なんで、高校生と大学生・社会人を分けるの?
意味が分からない。
同じ学生ということで、高校生・大学生と社会人を分けるのだったら、
まだ理解できるんだけどね。

と言いつつ、
「ど~せ、高野連の関係なんだろうなぁ」ということは分かってはいるの
だけれども……。

で、まぁ、そこは仕方がないとしても(本当は仕方なくない)、
いったい今回の制度の変更が、いったい何を意図したものかが
分からない。

少なくとも、なんらかの制度変更をする時には、なんらかの意図がある
ものだろう。
で、一足飛びに理想の状態にはできないので、その途中段階として、
一時的に中途半端な制度になる、ということは、現実との折り合いと
して、仕方がないというところまでは認めよう。

しかし、今回のこの2段階ドラフトが、いったいどういった理想状態への
途中段階なのか、というのがまったく理解できない。
なにやら2年間の暫定とのことなのだが、その後、どういった制度に
移行するつもりなのか、まったく見えない。
この制度変革で、閉塞感のありまくるプロ野球界の未来に、なにか
明るい希望が見出せるとはとても思えません。

どなたか、移行する方向性が見えている方、教えてください。
お願いします。

さて、そういった根本的な問題は置いておいたとしても、今回の
高校生ドラフト単独での問題だが、ドラフトというものは、基本的に
は、来年の戦力を獲得するためのものですよね。
そのためには、来年の戦力方針に責任のある人間が選択しなけ
ればならないのではないですか?
にもかかわらず、開催されたのは、まだシーズン中ですよ。
次期の監督はさすがに決まっていないですよ。
例えば、巨人は、堀内監督が退陣するのは間違いないと言われ
ているのに、ドラフトに立ち会っているんですよ。
ヤクルトの若松監督に広島の山本監督も、たしか退任ですよね。
オリックスの仰木監督は、どうやら来年GM的な存在のシニア・
アドバイザーとやらに就任
するので、来年の戦力に責任の一端を
担うことになるのだから良いとして……。
(もちろん、日本の球団に、完全なるGM制度が根付いているので
 あれば、戦力獲得はGMの職務分担なので、良いのだが)

しかも、二順目以降はウェーバー方式だというのに、まだ、最終
順位確定していないじゃないの。
ヤクルトと横浜は、まだAクラス争いしてますよ。
それからパリーグは、まだプレイオフがあって、最終1位のチーム、
決まってないやん。
よくそんな日程で、ウェーバーとか言ってるよね。

あまり、罵倒的な書き方したくはないですが、なんか、根本的な
ところで、「頭が悪い」
としか思えないです。

高校生を、早くしなければならない理由があるんですか?

さて、制度設計だけではなく、現場の運営もめちゃくちゃだったようで。

ZAKZAK記事「不手際くじ引き」
日刊スポーツ「パ会長、開封クジ確認せず」

おいおい、いい大人が運営していて、これですか。
一部で言われているような巨人=辻内の八百長ということまでは
思いませんが、とにかく運営のレベルの低さは頭が痛い。

ふつうの社会人であれば、部課での忘年会のプレゼントくじ引き
レベルですら、事前に何が当たりかを、参加者全員に発表して、
徹底しますよね。
それすらできない、しなければならないという発想すらないってのは
まともな組織人とは思えません。


それから最後によく言われる個人の未来がくじ引きで決まってしまう
という理不尽さについて。

えっと、世の中ふつう理不尽です。
特に、一生のことが決まるかどうか、って時は理不尽なことが多い。
だから、くじなんかじゃ可愛そうという意見には、私は与しない。

しかし、同じ理不尽なら、他人に委ねるんじゃなくて、自分がくじを
引くってのはどうでしょう?
複数球団から指名された選手自身にくじ引きさせたらどうだ?
例えば、陽選手に、北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンク
ホークスって書いた紙が入った袋、二枚の中から選ばせるの。
球団側の人間=他人が引いて希望球団以外の結果になるよりも、
自分が引いて、希望球団と違うのが出た方が、まだ諦めがつくん
ちゃうかい?

まぁ、めっちゃいい加減な案なんだけどね。


<本エントリーのTB先>
いつもの、プロ野球の視聴率を語るblogさんの関連エントリー
でも、今回のこのエントリーにはあまり賛同しません。
煽りすぎ、悪意ありすぎのスレをそのままコピペするのは、
いかがなものでしょうか(^^;)

スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムさんは、今回の
ドタバタの画像つきでまとめておいでで、その内容を検証
しておいでです。

Hustle Deporte-ハッスルでぽるてサンは、その不手際ぶりに
「単純ミスしすぎ。笑えないですよ…」とのこと。
「昨今の野球界のドタバタを象徴しているとも、力落ちたプロ
 野球界も象徴していたかとふと感じた。」とは、なんとなく
同意いたします。
振り逃げプロ野球さんも、「ただでさえ悪いドラフトなうえ、
こんな初歩的ミスまでするかね」と厳しく指摘、運営者に対し
「何のためにいるんだか。 ちゃんと見てほしいね。 」
まったく同意見です。


スポーツライター大塚”下野魂”秀毅@deportistaさん、
自分のお店を持つぞ!!さんは、根来コミッショナーのこの
件へのコメントに怒り爆発のごようす。
私は、この発言を直接見ていないので、何も言えませんが
もしこのような態度及び発言内容だとすれば、本当に当事者
能力の全く無い最悪の老害ですね。


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2005/10/02

さて、いよいよ秋の京都の観光シーズン、いろいろと特別公開がありますよ

■大徳寺 曝凉展(ばくりょうてん)
ふだんは、非公開の大徳寺本坊が、特別公開。特別名勝の
庭園や、重文の建物だけではなく、絵画や書、狩野探幽筆
方丈襖絵など約100点の文化財が公開されます。
特に、牧谿の水墨画「観音猿鶴図」(三幅対)は必見!!
公開日時】10月9日(日)9:00~15:30
拝観料】1300円
アクセス】京都市バス「大徳寺前」徒歩すぐ
これは、ほんまお薦めですよ。

さらに、各寺院の宝物館の公開もあります。
■醍醐寺 霊宝館・秋の公開
薬師堂に安置されている国宝・薬師如来坐像や、絹本着色
五大尊像の軍荼利明王など多数の文化財が公開され、
非常に見応えがあります。もちろん、通常の境内、下醍醐
の伽藍も楽しみです。
公開日時】10月1日(土)~12月4日(日) 9:00~17:00
入館料】600円
アクセス】京都地下鉄東西線醍醐駅徒歩10分

■東寺(教王護国寺) 宝物館秋期特別展
密教美術の宝庫・東寺の、日頃非公開の国宝・重文約8千点もの
寺宝の中から、テーマに沿った寺宝が公開されます。
ぜひ、境内もお忘れなく。国宝・日本最高の五重塔や、講堂の
内部の立体曼荼羅と呼ばれる密教群像も。
日時】9月20日(火)~11月25日(金)9:00~16:00
入館料】500円
アクセス】JR京都駅から徒歩約15分

■仁和寺 霊宝館秋季名宝展
金堂の本尊であり平安初期の代表作でもある国宝・阿弥陀三尊像、
弘法大師の真筆である三十帖冊子(国宝)、さらに密教絵画の名品
絹本着色孔雀明王像(国宝)、など多くの寺宝が公開。
日時】10月1日(土)~11月23日(祝) 9:00~16;30
入館料】大人500円/中高生300円
アクセス】京都市バス「御室仁和寺」下車後すぐ

■清涼寺 霊宝館 秋期特別公開
清涼寺式釈迦如来像で有名な“嵯峨の釈迦堂”。
宋から招来されたという本堂の本尊である、釈迦如来像の胎内に
納入されていた品が公開されており、これは国宝です。また、こちらも
国宝の、藤原時代の阿弥陀三尊像、さらに北宋から招来された絹本
着色十六羅漢像など、名品が多い。
日時】10月1日(土)~11月30日(水) 9:00~17:00
入館料】400円(本堂も参観の場合は 700円)
アクセス】JR嵯峨野嵐山駅徒歩10分
      京都市バス「嵯峨釈迦堂前」下車すぐ

<本エントリーのTB先>
他称若年寄の日々侘び寂びサンは、大徳寺本坊曝涼展のニュースに
ビビッドに反応されておいでです。
京都から こんにちは!京の企画屋 “おいない”のblogさんは、
東寺の宝物公開を詳しく紹介されておいでです。参考に!


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2005/10/01

さあ、いよいよ10月=秋です。私の一番好きな季節で、京都めぐりには最高なんです。

さぁ、10月ということで、本格的な秋ですね。

京都の秋は、本当にいろいろな場所で紅葉が楽しめて、
実に楽しみなわけですが、最近は、どうも気候が良くなく、
どんどん紅葉の色づきが悪いような気がします。

↓大原
010001
↓大原の隠れ寺・宝泉院
010001040001
↓蓮華寺
040001070001
↓高雄・神護寺
DSC02403DSC02425
↓御室・仁和寺
dsc02449DSC02452
↓龍安寺
DSC02466DSC02477
↓東福寺
DSC04998DSC04999

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