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2005/11/30

「1リットルの涙」写真展に行ってきた。亜也さんの直筆日記が…。

先日のエントリーでご紹介をした、千葉そごうで開催されて
いるドラマ「1リットルの涙」の写真展に、東京出張のつい
でに思い切って行ってきてしまいました。

千葉まで、距離は結構遠いのですが(運賃、けっこう良い値
段)、総武線快速で、意外に速かった。

まずは、オーロラモールジェンヌの地下1階で開催されている
ドラマの写真展。
DSC04161DSC04156

DSC04164
DSC04162DSC04163

それほど多くの写真はなかったですが、我々「1リットルの涙」
サポーターにとっては、いずれもシーンが目に浮かぶ。
DSC04160
「病気は…、どうして私を選んだの?」

DSC04171
「お前んち、いい家族だな。」
「うん。私もそう思う。」
「お前はちゃんと居場所があっていいよな。」

それから、本館の8階、三省堂書店での原作関連の展示。
DSC04167DSC04166

DSC04165
第8話の修了式の際の亜也のスピーチのもととなった日の
日記ですよ。

ここが、その一節。
どんな思いで、書いたのでしょうか……。
DSC04169


<本エントリーのTB先>
「1リットルの涙」サポーター仲間のみなさんにTBを。
原作本の方のサポーターの
のほほんの本さん
ふじのレビューさん
現代音協楽さん
じまぁののほほん日記さん
京の昼寝~♪ さん
Tea4U-STYLEさん
BIGLOBE平社員日記さん
サクっとサン

みなさん、テレビブログの「1リットルの涙」にTBして、ここでも
圧倒的1位を取っちゃいましょう!

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2005/11/29

甲南大学で、ガンダムの富野氏の講演があります。

通勤のための乗り降りをする阪急六甲駅に、こんなポスター
掲出されていた!

第138回甲南大学現代講座
テーマ】「ニュータイプを継承するために」
講師】富野由悠季
開催日時】12月10日(土)13時00分開場、13時30分開演
会場】甲南大学142講義室
料金】入場無料

ちなみに、2002年に上智大学の大学祭での富野氏の講演を
まとめているサイトがコチラにあるのですが、話の内容はこの
ような感じなのでしょうか?

<本エントリーのTB先>
FASの復習さんも、このポスターにビビッドに反応しておいで。


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2005/11/28

ヴィッセル神戸、今シーズン最高の30分間もありながら、ホーム最終戦も敗戦。

栗原の同点ゴールの前半40分から後半25分にかけての
30分間、今シーズンの神戸としては、最高とも言える流れ
だった。
広島がどうしたの?と思うくらい、動けていなかったことも
あって、セカンドボールのほとんどを神戸が支配下に収める。
もちろん、攻撃のカタチなど、まったく整理されてはおらず、
意図はよく見えないものの、とにかく前に、ゴールに、と言う
意思は見て取れた。
そして、なぜかゴール前にいた北本が、相手DFのはね返し
を今日FWに起用された村瀬がひっかけてこぼれたボールを
ゴールに叩き込む。
しかし、この圧倒的な流れの中で1点しか取れなかったこと
が、あとに響く。

神戸イレブンには、今年、悪いイメージしか残っていないわけ
で、1点差のまま逃げ切れるイメージがなかったのだろう。
出足が鈍り始める。
すると、本調子ではない広島の逆襲を浴び始める。
結局、ロスタイムに佐藤に今日ハットトリックとなる得点を喫し、
逆転負け。

ヴィッセル神戸2-3サンフレッチェ広島
       (前1-1)
       (後1-2)
32分 佐藤(広島)
40分 栗原(神戸)
54分 北本(神戸)
73分 佐藤(広島)
89分 佐藤(広島)
会場:神戸ウイングスタジアム
観衆:9,136人


ふ~(-_-;)、今年一年、辛い一年でした。

いや、ヴィッセル創設以来10年、無邪気に心の底から素直に
喜べた嬉しい、かつ内容のあるゲームって、昇格決めたゲー
ムくらいなもんだったかなぁ。


さて、試合後のホーム最終戦後のセレモニー。
社長の三木谷氏には大ブーイング。
まあ、そりゃそうだよな。
DSC04024DSC04028

さて、楽天・三木谷氏の経営下に入ったヴィッセル神戸という
チームを応援することについて、辛らつな意見をUPされている
方も、拝見します。
それについてもきちんと整理をつけて、一度エントリーできれば、
と思います。

<本エントリーのTB先>
VISSELKOBE■□芦屋応援団 さんも、逆転した段階では
勝利を確信されていたそうですが…。あの流れなら、そうです
よねぇ、どう見ても勝つ流れでしたよねぇ・・・。

ヴィッセル神戸!~優勝への道のり~さんは、
三木谷氏、パヴェルに対して、厳しくブーイング。
私も、激しく同意しますよ!

ちょこっと一服 さんにもTBです。

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2005/11/27

日本屈指のライブハウス、神戸のチキンジョージが来年建て替えだそうです。

昨日の神戸新聞の記事になっていましたが、神戸の
名門ライブハウス「チキンジョージ」が、今年の年末
年越しライブをもって休館し、来年いっぱいをかけて
建て替えをおこない、2007年春に再開するとのこと。

チキンジョージと言えば、神戸だけではなく、大阪、京都
も含めた、関西出身のアーチストにとっては、ここでライブ
ができるようになりたい、という気持ちを持たされる、まさ
しく登龍門。

PUFFYやらUAやらBONNIE PINKやら角松敏生やら
大ホールを埋めるメジャーな存在になってもここのステージ
をあえて選ぶ人も大勢。

矢沢永吉の今年のライブハウスツアー「ROOTS!」でも、
ZeppとかBlitzとかクアトロと言った比較的新しいメジャー系
と伍してチキンジョージも、その会場として選ばれているほど。


私は、震災前のクラブの2階にあった時代に、高校生の頃、
関西フュージョン全盛期のナニワエキスプレスを見に行ったの
が最初。
つきあい長いなぁ…、オレ。

1年間もチキンがお休みするのはちょっとつらいなぁ。


<本エントリーのTB先>
矢沢永吉の今回のツアーの公式Blogで、チキンのスタッフの
方がコメントを寄せておいでです。
EIKICHI YAZAWA ROOTS 矢沢永吉公式ブログ

どうやら結構以前から建て替えの話はオープンになっていた
ようで(ええっ!知らなかったの俺だけ?)、随分前にエント
リーをされている方がいらっしゃいます。
私とJAZZとFUSIONとサン
パンデイロ生活さん

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2005/11/26

ガンバ、松波選手のホーム最終戦を飾れず首位陥落。J1優勝争いはえらいこっちゃ。

こんにちは、“叫び”です。
今日は、万博記念競技場にやってきましたよ。
Jリーグ、首位のガンバ大阪対ジェフ千葉の一戦ですよ。
DSC03957
首位とは言うものの、ここ5戦で1勝4敗と調子を落としてい
るガンバ。悲願の優勝のためには、ここホームで千葉に対し
てナビスコカップの決勝の雪辱を果たさなければなりません。

おや、なんか仲間みたいな人がいますよ。
DSC03958

さて、キックオフを前に、サポーターだけでなく、バックやメイン
のお客さんも協力してスタンドを青黒に染めますよ。
DSC03965DSC03966

一方、千葉サポーターも大量に遠征してきていますよ。
DSC03970
千葉サポって、もしかして増えてますか?

前半、一進一退の攻防の中、遠藤選手のFKが、きわどくも
ゴールラインを越えました。ガンバ、先制ですよ!
DSC03976DSC03977
ジェフ千葉は、ベンチも一体となって猛抗議。GKコーチが退
席処分となります。今日は、スーツ姿で、ベンチに座っていた
オシム監督も立ち上がり、ベンチから出てきましたよ。

と思ったら、直後に、千葉にPKが与えられ阿部が決め、同点!
DSC03978

さらに、一発カウンターで、中央やや右サイドでシジクレイが
山岸に突破を許し左足シュートを決められ、逆転されたガンバ。

後半は、もう点を取るしかありませんよ。
DSC03986

しかし、どうにも本職FWがいないのは痛い。
ペナエリア前まで持ってきたり、セットプレーも非常に多く、
DSC03988
チャンスは生み出すもののフィニッシュのかたちがつくり
きれないようですよ。
アラウージョ、大黒の欠場は、ほんと痛いですよ。

そこで、松波投入です!
DSC03990
スタンド、大歓声ですよ。

しかし、猛攻実らず、ついにタイムアップ!
ガンバ、土壇場でまさかの3連敗ですよ!
DSC03994

ホーム最終戦ということもあり、試合終了後、セレモニーが
ありましたよ。
でも、この状況で、選手としては少し辛かったですね。
DSC04000DSC04002
ですが、ガンバ選手が場内一周をしている時に、千葉の
サポーター席前を通った時に、千葉サポから大きな「松波
コール」が沸き起こりましたよ。
これは、他チームサポである私も、ちょっと感動。
メイン席からも、千葉サポの心意気に対して拍手が起こり
ましたよ。

ガンバ選手の場内一周後、松波選手からの挨拶がありま
した。
挨拶が終わったあと、お子様から花束を受け取りました。
DSC04008

清水でも、沢登選手が引退し、今日、ホームで挨拶をした
らしいですね。
松波、沢登と、Jリーグ開幕時加盟チームで開幕時から
同一チームで現役を過ごした選手が引退。
一時代が終わった感じがしますね。
残るは、本田選手(鹿島)のみでしょうか?

さて、ガンバ、ほんとに痛い敗戦。
勝ち点57で、これで3試合足踏み。
セレッソが横浜Fマリノスと引き分けで、勝ち点1を積み上
げて、勝ち点58となり、ついに単独首位に躍り出ました。

さらに、鹿島、浦和、千葉が勝ち点56で並び、なんと、
最終節で5チームが勝ち点差2の中にひしめくという、
混戦の多いJリーグでも、おそらくもっとも混戦のシーズン
となりました。
うわぁ、ほんまえらいこっちゃ。
いやぁ、当該チームのサポーターの方は、本当に胃が痛い
ことでしょうが、もう順位争いに関係ない神戸サポ&サッカー
ファンとしてはほんと楽しいです。


この状況で、ガンバサポの方やセレッソサポの方に部外者
がTBするのは失礼なので、今回はしませんね(^_^)。

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2005/11/25

やった、秋のドラマ満足度調査(オリコン)で、「1リットルの涙」が1位ですよ!

昨日、第7話の視聴率状況をお伝えしました「1リットルの涙」

今日は、視聴者の満足度について、我々「1リットルの涙」
サポーターにとって嬉しいニュースが飛び込んできました!

コンテンツランキング雑誌の「オリコン」さんがやっているネット
調査での、ドラマ期待度/満足度調査です。

事前の期待度では、3位だったのですが、
本日発表の『05年秋の連続テレビドラマ 視聴者満足度ランキ
ング』「放送中間調査結果」で、堂々の1位です!!

⇒ニュースリリースはこちら

わ~、
拍手喝采!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!

以前にもエントリーしましたが、視聴質の高いドラマであること
が証明されたようで嬉しいです。

最近のドラマの中では、本当にしっかりしたテーマを中心に
据え、過剰に扇情的な部分もなく、落ち着いた丁寧な演出。
そしてなにより木藤亜也さんのつむいだ珠玉の言葉から
選ばれた、考えさせされる力のある数々のセリフ。
もちろん、細かい部分(=陣内さんのアドリブギャグ?とか)
には、ちょっとした批判もあるかもしれない。
しかし、実話としての原作の圧倒的な力を中心に、ドラマと
してのトータリティが力強く視聴者の心や頭に届いてくる。
また、沢尻エリカ、成海璃子、薬師丸ひろ子、錦戸亮、
藤木直人らの演技の健闘も光る。

私にとっては、「電池が切れるまで」、さらには過去では
「真昼の月」(織田裕二,常盤貴子)、「時にはいっしょに」
(山田太一脚本、南野陽子ら)あたりと並んで、パーソナル
ランキング上位に位置づけられるドラマになりそうです。

また、クチコミランキングさんの
秋の連続ドラマ/期待値ランキング&口コミ情報でも、
評価1位ですよ。

ここまでの満足度を裏切らないように、最後まで丁寧なつくりを
お願いしたいと思います。
スタッフ、キャストのみなさん、がんばれっ!


参考)私の過去の関連エントリー
号泣する準備はできている、「1リットルの涙」が今日から放送開始です。
ドラマ「1リットルの涙」をご覧になっている方は映画もいかがですか
「1リットルの涙」第3回、遂に病名を知ってしまいました(;_;)、あとマンガもなかなかです
ドラマ「1リットルの涙」、いよいよ中盤戦に入るので、少し考察してみた
「1リットルの涙」から、「電池が切れるまで」を思い出しました。
「1リットルの涙」に教えられる大切な言葉、「ゴメン」じゃなくて「ありがとう」
「1リットルの涙」の視聴率推移第2弾です。
痛い、痛い。今日の「1リットルの涙」第7話は、痛すぎます……。
「粉雪」に涙、ツアー先行予約も涙。
「1リットルの涙」第7話の視聴率、東京はさらにUP!写真展も!

<本エントリーのTB先>
strの気になるコトさんは、パーソナルランキングで
「1リットルの涙」を1位に!
つれづれなる・・・日記?さん、気ままなNotes...さんも、秋ドラマの
前半戦を総括しておいで。


STAYGOLD的「まや~生活2005」さんも、オリコンでの
1位のニュースに反応されておいで。


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2005/11/24

「1リットルの涙」第7話の視聴率、東京はさらにUP!写真展も!

フジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」と続く「鬼嫁日記」の
視聴率を第4回放送分までと、第5回&6回放送分
エントリーしてきました。

さて、先日の第7話の情報も教えてもらったので、ご紹介します。

第7回放送分(11月22日)
関西「1リットルの涙」14.9%⇒「鬼嫁日記」15.2%
東京「1リットルの涙」16.2%⇒「鬼嫁日記」14.8%

東京地区は、最高値、初の16%台を記録ですよ。
「鬼嫁~」を完全に逆転しました。
よし、いいぞ。がんばれ!

関西でも、いちおう最高値なのですが……orz
たのむよ、いくらなんでも「鬼嫁~」を逆転してくれ~っ!


ですが、よく考えますと、これから先の回は、ますます辛い、痛い
展開になりますので、今までの回を見てこなかった方が、入って
くるには、少しきついのかもしれません。

あ、あと、木藤亜也さんの地元である中部地区は、18%強と、東京
地区よりも視聴率が高くなっているようです。
地元ではよく知られた話とも聞いていますので、それで他の地区より
みなさんご覧になっているのでしょうか。


あと、そごう千葉店で、「1リットルの涙」に関するイベントが始まって
いるようですよ。

20日から、オーロラモールジェンヌ で、ドラマの写真展。
21日から本館8階の三省堂書店で、日記と手紙と写真展のようです。

うわぁ、千葉か。
遠いな。
東京出張の際に、ついでに、という訳にはいかないなぁ。


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「粉雪」に涙、ツアー先行予約も涙。

フジテレビ系列ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として
ドラマを盛り上げてくれているレミオロメンの「粉雪」。

ドラマの中では、亜也と遥斗のシーンで流れることが
多いが、何度聴いても、そのシーンが目に浮かび、
涙が出てしまう。
特に、サビの
♪こな~ぁゆき~ぃ、ねぇ、心まで白く染められたなら
 Ah ha~
 ふた~ぁりの~ぉ孤独を分けあうことができたのかい♪
の部分。

いかん。
今朝、通勤電車の中でも…・゚・(つД`)・゚・。

aikoの「キラキラ」と同じ現象。

あと、A'メロの
♪僕は君のすべてなど知ってはいないだろ
 それでも一億人から君を見つけたよ
 根拠は無いけど本気で思ってるんだ♪
この部分、いい歌詞だな。
遥斗と亜也は、ドラマ的な恋愛関係ではないんだけど
でも、おそらく遥斗にとっての亜也は、自分の人生を
生き直すために、出会わなければいけない存在と
なるのでしょう。
それがうまく表現されているような気がする。


さて、CD内に封入されていた、購入者特典の
レミオロメン TOUR 2006 “UNDER THE SUN”の
先行予約。

大阪2公演。
神戸公演。
京都公演。

電話した。
電話した。

轟沈……orz。

でも、よかったのかなぁ。

いい歳したおっさんが、生の「粉雪」聴いて、ライブ会場で
号泣しているというみっともない図をさらさずにすんだの
だから…。

あと、ドラマのサントラも発売になった。

う、これも、映像が、珠玉のせりふが浮かんでくる…。

泣くな、俺!

<本エントリーのTB先>
なんと、レミオロメンのメンバーのBlog、ハッケーン!
続・神宮司の司は寺じゃない!!
⇒発売時のコメント「どーもでーす!!」
⇒スペシャルライブ“粉雪”のエントリー「手足の先がかじかむ。。。」

「粉雪」の感想をエントリーされておいでの方々にもTB
20代で英検1級さん
★wander along the musica mundana,musica humana★さん
自己満族さん
Musical roomさん
戯言。さん

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2005/11/23

J1昇格決定!福岡サポーターのみなさん、おめでとうございます。

アビスパ福岡、2万人を超えるホーム「La博多の森」満員の
サポーターの前で徳島と0-0の引き分けで、J1昇格を決めました。

おめでとうございます。

J's GOALでのJ1昇格を目前に迎えてのサポーターインタビュー
その1
その2

こちとら神戸サポとしての心の傷はまだ癒えてはいないのです
が、冷静に考えると、J1に九州のチームが2チームと言うのは、
なかなか良いことではないでしょうか。

来年、うちらも同じ喜びを味わいたいものです。

アビスパの公式サイトは、アクセスが殺到しているのか、本日
15時台には非常につながりにくくなっていますね。

<本エントリーのTB先>
アビスパサポーターのみなさんに、おめでとうのメッセージを
かねてTBいたします。
はちの素さん
『アビスパ福岡』な生活。~enjoy football~さん
アンニン・ブロンコスさん
濃紺ブレンドさん
ノリオヴィッチの蹴球blog さん
勝つまでおあずけサン
最強☆アビスパ福岡☆最高さん

Jリーグの観客動員数を語るblogさんのおっしゃったとおり、
満員のサポーターの前で昇格決定でしたよ。

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2005/11/22

痛い、痛い。今日の「1リットルの涙」第7話は、痛すぎます……。

「1リットルの涙」第7話……。

今日は、痛い。
正直、痛い。
心が痛い。
痛かった。


今までは、家族、学級内、同級生までだったのが、同級生の
親、学校にまで影響が広がり、その結果、亜也をめぐる視線
も厳しいものになってきた。

ドラマの中の、それでもまだ比較的穏やかで亜也に対して優
しさのある状況から、現実社会でいかにもありそうな、亜也に
対する他人事で冷たい態度が描かれている。

保護者会での心無い発言に、また歴史の先生の無神経な
一言に、むき~(;`O´)oとなるのは、事実。

しかし…、

痛い。

ちょっと、まだ整理がつかないよ。

わからんよ。

あそこで、嫌~な態度をとっている人たちも、決して自分から
望んでいる訳ではなく、いやおうなく競争社会の中で生きる
ことを要請されている、ふつうの人たちだ。
彼らも、必死で生きざるを得ない。
必死で、自分の子どもたちに良かれと思うことをせざるを得ない。
視野が狭いということは否めないが、自分の子どもたちの未来
のために、少しでも良い環境、良い条件をそろえてあげたい、と
思っているだけだ。

実は、それは潮香や瑞生が、亜也に対して、思っていることと
根にある気持ちは変わらない訳で。

しかも、それはことさら自分の子どもだけ、特別扱いをしろと言っ
ているのではない訳で。
100%のわがままではない訳で。

だから、彼らが100%悪い人だとは、私には決して言えない。

だからこそ、痛い。

あのような態度、もしかしたら自分もついついしてしまうかもしれ
ない。いや、間違いなく、少なくとも過去は、してきただろう。
なまじっか、それなりに学校の“お勉強”ができたタイプなだけに、
自分では気づかないうちに、絶対にそういう態度とってきただろう。

だから、
彼らだけを批判して、悪者にしておいたら良いのではない訳で。

痛い。

痛いよ。

自分の心が痛いよ。

一直線でスピーディーに生きることにこそ価値を見出される現代
社会の中で、残念ながらやや“足の遅い人”(比喩です)であれ
ばあるほど、余計に急いで生きようとすることが多い。
そして、余裕がなくなり、自分よりさらに“足の遅い”人を邪魔に
しがちだ。
(もちろん、本当にゆっくりと歩く人生の中に光るモノを発見でき
 た人もいるが)

それは、“邪魔”にしてしまう彼らだけを批判すればよいのか?
違うよね。

社会の価値観の方にも問題があるよね。

もちろん、「社会が悪い」なんて、おおざっぱな言い方だけでは、
何も解決できないのだけど。

どうしたら、自然に「共生社会」(この言葉、手垢がついてしまって
いるけど)を築けるのだろう。

少々の不便や遅れを気になどせずに、お互いを気遣いあうことが
できる社会にできるのだろう。

痛いよ。

PS:前回とあわせて、もう少し考えて、またエントリーします。

<本エントリーのTB先>
ストーリーをまとめていただいているHappy☆Luckyさん
B級人生 さんも

あいりぶろぐサン
Active Rolling A Better-dayさん
あるがまま・・・さん
アンナdiaryさん
いわぴいのドラマ日記さん
strの気になるコトさん
♪nf40ズ さん
NEC VersaProと自作PC さん
~風見鶏~さん
気ままなNotes...さん
The Natsu Styleさん
(笑)楽犬トラベル さわっち27の日記さん
ただそれだけの風景さん
つれづれなる・・・日記?さん
ドラマで語ろう!さん
NOWED -Nocchi's Web Diary-さん
脳みそのしわチャンプルーさん
まぁ、お茶でもサン
見取り八段・実0段さん
やっぱり邦画好き…サン
レパードタイガーのドラマ理論(上級) さん
連ドラ録りまくりサン

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全日本女子サッカー選手権、TASAKIペルーレのスケジュール予定です!

さて、来月開催される女子サッカーの天皇杯とも言える、
第27回全日本女子サッカー選手権大会のスケジュールが
発表
になっています。

さて、私は、当然のごとくTASAKIペルーレの試合を追っか
けする予定です。

■1回戦
12月10日(土) ユニバー記念競技場
TASAKIペルーレFC vs 高知JFC. ROSA
13時00分Kick Off

■2回戦
12月11日(日) ユニバー記念競技場
TASAKIペルーレFC vs おそらくルネサンス熊本FC
11時00分Kick Off

■準々決勝
12月17日(土) 西京極総合運動公園陸上競技場
おそらく伊賀FCくノ一 vs おそらく岡山湯郷Belle
11時00分Kick Off

TASAKIペルーレFC vs ?
13時00分Kick Off

■準決勝
12月25日(日) 国立西が丘サッカー場
おそらく日テレベレーザ vs 浦和レッズレディース/
                東京電力女子サッカー部マリーゼ
11時00分Kick Off

TASAKIペルーレFC vs おそらく伊賀FCくノ一
13時00分Kick Off

■決勝
1月1日(日祝) 国立霞ヶ丘競技場
TASAKIペルーレFC vs おそらく日テレベレーザ
11時30分Kick Off

さて、元旦は、14時から、後座試合が組まれております(^^)。

<本エントリーのTB先>
おそらく、ずっと行動をともにするであろうTASAKIサポ仲間の
Forza!TASAKIペルーレFCさん
ROSER×LOOSERさん
当然、「元旦には雪辱を!」ですよねp(^_^)q

いつも女子サッカーに関するニュースをいちはやくUPして
くださっている 女サカメモ(仮)さん

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2005/11/21

ヴィッセル神戸、終戦の日……

11月20日、大宮アルディージャ戦@神戸ウイングスタジアム。
0-1のまま、15時50分、タイムアップ

これで、神戸のJ1残留の戦いは、ついに終戦。
ゴール裏で、声もなく立ち尽くす。

1998年のJ1残留決定戦の最終ステージの札幌対福岡戦、
室蘭で敗戦のタイムアップの笛がなったあと、一瞬の沈黙の
のち、コンサドーレサポーターから、すざましい「コンサドーレ
コール」が沸き起こっていた。

しかし、今日の神戸は、沈黙の時間が続く。
しばらくして起こったかすかな「ヴィッセル神戸コール」に、
オレも唱和するが、広がらなかった…。

しかし、この事実は、じっくりと噛みしめなければならない。
すぐに、「来年、昇格だ」などという、安易なポジティブ姿勢は
山積する問題点から目をそむけることと同じだ。

今年のほとんどすべての試合で、個の力、チームとしての力
とも、相手を上回る点が何もなかったという事実。
ゲーム内容などは、ほぼ一貫して最低。
特に、チームとして、どのようなゲームをしたいのか、の意思
統一が、今シーズン、一度も見えなかった。
現場だけでなく、マネジメントの問題でもある。

神戸のチームである限り、オレは応援はする。
しかし、今のままでは、他の人に対して、自信を持って応援
をお薦めできるチームではないのは、まぎれもない事実。
大改革が必要だ。

さらに、例えば小野や福田が残った浦和、森崎兄弟らの残った
広島、さらには森島、西澤の残ったC大阪といったような、1年
でJ1に復帰したチームがJ2の中では個の力が圧倒的であっ
たのに比べると、神戸の個の力は、現状でも決して突出してい
るとは思えない。
おそらく、来年のメンバーは今年のメンバーから何名かは、落ち
ることだろう。

となると、J2の中でも決して突出していない個の力を最大限に
引き出すために、ますますチームとしての戦い方の統一が必要
となる。

三木谷社長からのメッセージがオフィシャルにあがっていて、

今ここで言えることは「必ず1年でJ1に復帰します」ということ。
などと書いてあるが、そんな簡単なものではないぞ。
2年やって、安易に考えてたらあかんことくらいわかるでしょ。
肝を据えて、J2での戦い方を真剣に考えないと、しばらくJ2中位
に定着してしまった湘南ベルマーレあたりの二の舞になるぞ。


しかし、結局、今日のゲームも納得いかなかったなぁ。
ほんと、勝つしかないゲームなのに、異様に淡白。
あんまり精神力を唱えるのは好きではないのですが、それにして
も今日も淡々と試合を終えてしまった気がするのだ。
ゲーム後に泣くくらいなら、試合中にもっと何かできたはず。
sigh・・・(-_-)


<本エントリーのTB先>
ウイングスタジアムで降格の瞬間を一緒に迎えた神戸サポの方々。
After22さん
Vissel神戸非公認さん
VICTORIOUS☆KOBE さん

スタジアムにいらっしゃらなかった方々。
ayaの気紛れ書き さん
Crimson Wings さん
Second Wind  嗚呼、くりむぞん サン
駆け抜けろゼブラのストライプさん
anticlimaxさん

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2005/11/20

驚くばかりのバルセロナのパフォーマンス。アウェイのクラシコに圧勝!

サッカー界において世界最高峰の一戦である
レアルマドリー対バルセロナの「クラシコ」。

今日は、サンチャゴ・ベルナベウでのマドリーホームの一戦。
WOWOWでの生中継。

見た。
見た。
見た。

ほんま、すんごい。
なんですか、このバルサのパフォーマンスは。
マドリー相手に、ボールポゼッション圧倒し、まともなゲー
ムをさせず。

デコ、エジミウソン、チャビを中心としたセカンドボールへの
反応の鋭さ、マドリーボールへのプレッシャーの激しさ。
プジョル、マルケスらは、ロビーニョ、ロナウドに仕事をさせ
なかった。
そして、攻撃時には、ロナウジーニョを中心に、デコ、チャビ、
メッシらのパスまわしの美しさ。
エトーを筆頭に、メッシ、ロナウジーニョのアタック時の個人
の速いこと速いこと。

ロナウジーニョの圧倒的なスピードのドリブルと、芸術的な
右足アウトサイドのタッチでのシュートでの3点目のあと、
サンチャゴ・ベルナベウのマドリーサポーターからも、スタン
ディング・オベーションが巻き起こった。

ふがいないマドリーへの叱咤の意味であるのも事実だろう
が、今日のロナウジーニョのパフォーマンスは、素直にサッ
カー好きなら思わず拍手をしたくなるもんだろう。

いや、まいった。
素晴らしい。
一点の曇りは、メッシが素晴らしいパフォーマンスをしなが
らも、相変わらずリーガではゴールにどうも恵まれないこと
くらいか。

あ、そうそう中村俊輔も強行スケジュールの中、オールド
ファームで、まずまずのパフォーマンスで、ホームでの完勝
に貢献したようだ。
これは良かった。
でも、FKでの得点はなく、神にはなりそこねたね。
ちょっと残念。


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ああ、どうにもサッカーJリーグの視聴率はふるわないなぁ

さて、10月に入って、地上波でJリーグが生中継される
機会が、けっこうありました。
その視聴率はどうだったでしょうか?

ますは、10月9日のJOMOオールスターサッカーです。
ゴンの最年長ゴール&車への一直線のパフォーマンス
あり、盛り上がったように思ったのですが…。
■JOMOオールスターサッカー2005
東京(テレビ朝日)  3.1%
関西(ABC)      2.8%

うわぁ、低いぞ、この数字・・・orz
サッカーファンの私のとっては、おもしろい試合だったん
だけどなぁ。

ところで、この日は、スポーツの中継が続きました。
パリーグのプレーオフ。
東京(テレビ朝日)  7.0%

さらに、F1日本グランプリ
東京(フジテレビ)   10.3%
関西(関西テレビ)   7.2%

サッカー、F1の裏で関西で数字を取ったのは、どうやら
讀賣TVの、
■たかじんのそこまで言って委員会 15.4%
■寛平アヘアヘ冒険旅行       10.3%
だって。
たかじんに、寛平/吉本ですか。
そうですか。
そうなんですね。
まあ、良いでしょう。
私は、根っからの神戸人=関西人なんですか、どうも、
関西の視聴率の、この傾向にはついていけませんが。

さて、これ以降のJリーグの各節、生中継がありました。

10月15日、
■J1浦和レッズ対柏レイソル
東京(TBS) 4.1%

ですが、関西のMBSでは、ネットなし。
差し替え番組は、「オール阪神巨人30周年」!

続く、10月16日、
■J1ジュビロ磐田対鹿島アントラーズ
東京(TBS) 4.1%

だが、こちらもまた関西のMBSではネットなし。
差し替え番組は、「上沼恵美子は見た!秋日常ワイドSP!」。

上沼に、阪神巨人/吉本ですか。
そうですか。
そうなんですね。
まあ、良いでしょう。
私は、根っからの神戸人=関西人なんですか、どうも、
関西の視聴率の、この傾向にはついていけませんが。
って、同じこと言ってますね。

でも、東京でもこの程度の数字しか取れないのだったら、
サッカー土壌が弱い関西においては、差し替えられても
仕方がないのですかねぇ…。
ううむ。
でも、数字が取れないから放送しない、では、いつまで
たっても放送されないんで、どっかで一定期間リスクを
しょって、育てるためにも、放送してほしいと思うのは、
これは、ファンのわがままなんですかねぇ。


続いて、10月22日は、NHKです。
■J1アルビレックス新潟対横浜Fマリノス
東京(NHK) 3.3%
関西(NHK) 3.0%

うう、低調な数字は、かわらない。

さらに、次節10月29日は、
■J1浦和レッズ対川崎フロンターレ
東京(TBS) 3.5%

ここでの関西MBSの差し替えは、2時間ドラマ再放送
ですよ。真野響子主演「上条麗子の事件推理」。
上沼とかたかじんのオリジナル番組ならまだしも、2時間
ドラマの再放送ですか。
そうですか。
そうなんですね。
(以下同)

さて、さらに、リーグ再開後の優勝争いが佳境に入ってきた
11月12日、ガンバ大阪対浦和レッズの一戦は、NHKで中継。
東京(NHK) 4.6%
関西(NHK) 4.8%

さらに、この試合、関西では、深夜(25:45~)の録画ながらも、
関西テレビで放送されました。
関西(関西テレビ) 3.2%
深夜としては、良い数字なのかな。

さて、今節第31節も本日11月20日(日)
名古屋グランパス 対ガンバ大阪(豊田スタジアム)が、
NHK総合で生中継ですよ。
浦和押しから、ガンバ押しに変わったか。
なんとか、数字が上がってきてほしいものです。

<本エントリーのTB先>
サッカー、Jリーグの観客数をずっとフォローされておいでの
Jリーグの観客動員数を語るblogさん、
これ見ると、今節は、なかなかの観客動員が望めそうですね。

プロ野球の視聴率を語るblogさんは、
ナビスコカップの視聴率を報告。

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日テレ屋を、またまたのぞいてみたら

またまた仕事で金曜日に汐留の日本テレビに行った。
当然のごとく、劇団天野屋Part3さんのBlogで知った
ベレーザ&ベルディのカレンダー
がないかなぁ、と思って、
日テレ屋に寄ってみた。

ありましたよ、カレンダー。
DSC03943
で、思わず買ってしまいました、TASAKIサポなのに
オレ(^_^;)>。

で、よく見るとベレーザのL1優勝記念のコーナーが。
DSC03930

いや、全女のVはTASAKIですから。


<本エントリーのTB先>
ベレーザサポの劇団天野屋part3さん、同じ日に日テレ屋を
のぞいていたんじゃないですか!!

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2005/11/19

残念 orz 、ラグビーワールドカップ日本誘致、実現ならずです

以前から何度かエントリーをしてきました、
ラグビーワールドカップ日本招致サイト開設
いよいよ、ラグビーワールドカップ2011の日本誘致が決まる11月ですよ!
2011年のラグビーワールドカップの日本誘致運動の件ですが、
昨日、ついに結果が出た。

結果は、NZでの開催が決定、日本は残念ながら落選した。
日本ラグビー協会公式サイト
朝日新聞
読売新聞
日刊スポーツ
サンケイスポーツ

くそう、残念だ。悔しいな。orz

もちろん、IRBの保守性とか、収益至上主義とかいう点に
批判もあるだろう。
朝日新聞記事;「現実」に負けた理念

しかし、ここまでキレイな対比では無いと思う。
もちろん、日本が今回主張した「ラグビーに世界的な広がりを」
という理念そのものはある程度まで説得力はあったのだと思う。
そうでなければ、現在の日本が、南アに勝って最終決選投票
にまでは残らなかっただろう。
しかし、残念ながら、その理念が、「現実」を突き破れるまで、
突き詰め切れていなかったのだろう。
例えば、日本協会が、過去に、アジアでのラグビーの普及活動
を積極的におこなっていたとか、トンガ、サモア、フィジーあたり
への支援、協同活動など、ラグビーのグローバル化に寄与する
独自の活動をしていれば、ここで提唱した理念に、もっと説得力
がついていたと思う。
しかし、実際の日本協会は、IRB8カ国至上主義、いやもっと
言えばホームランド(英国4協会)至上主義とでも言うべき志向
が強かった(シギー金野のせいだろう)。
パシフィックリム、「TOSHIBAスーパーカップ」なども、どちらか
と言えばIRB主導であったし。
だから、あえて厳しい言い方をすれば、誘致のためだけの口先
だけの「理念」と言う感じにも見えない訳ではなかった。
そこが弱かったのではないか。
「現実」を突き破るところまでいかなかった理由ではないか。

しかし、これで終わりじゃないぞ。
初めてと言ってよいほどのリスクをともなうアクションをした日本
ラグビー協会。そのチャレンジの姿勢は認める。
だから、今回一回で諦めるのではなく、ラグビーのグローバル化
という「理念」、それを先導する日本という姿勢を、「口先だけ」で
はなく、具体的なアクションも進めていって、ぜひ再チャレンジして
ほしい。

あ、もちろん、日本代表の強化は別途並行で進めてくださいね。

<本エントリーのTB先>
まずは、招致実行委員会のGM、平尾さんの
平尾誠二の2011ラグビーW杯日本招致ブログ
総括のコメントをエントリーされています。

RUGBY STATIONさん、
やまけんのひとりごとサン、
ココロミさん、
アルビステーション 新潟から世界へサン
くつろぎかふぇサン、
それぞれこのニュースについてエントリーされておいで。

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2005/11/18

知財マネジメントについて興味のある方は、こんなイベントいかがでしょうか。

関西ネットワークシステム(KNS)インキュベート研究会、
及び産業クラスター研究会では、Smips関西、Mebic扇町
との共催で、産学協同による知財マネジメントの研究会を
開催します。

知財マネジメント研究会(Smips)の総合オーガナイザー、
西村由希子さんをメインゲストに迎えて、その活動報告など
の講演を予定しています。
西村さんは、各所で講演等をよくおこなっておいでの
けっこう有名な方です。
知財ということに興味のある方は、参加してみたらいかが
でしょうか。


関西ネットワークシステム(KNS) 第21回インキュベート研究会
「日本の産学連携と知財の明日を考える」

主催:KNSインキュベート研究会/SMIPS関西運営委員会
共催:Mebic扇町

開催日時】 11月30日(水)18:30~21:00
会場】Mebic扇町2F
 (詳細:http://www.mebic.com/event/kns_02.htm)

プログラム内容】
■18:30-19:45 講演
「Smipsの軌跡とその舞台裏を語る
 ~日本の産学連携と知財の明日を考える~」
 西村由希子氏
(知的財産マネジメント研究会(Smips)総合オーガナイザー)
■20:00-21:00 交流会(Mebic扇町ロビー)

参加費】一般 2,000円(税込)・交流会費別途 2~3,000円
     学生 1,000円(税込)・交流会費 無料(後片付けを手伝う事)
申込方法】
メールに【11-30研究会参加希望・名前、所属、メールアドレス、
一般・学生の区分、交流会参加の有無】を明記し下記アドレスまで
問合:KNS E-MAIL:cluster@kns.gr.jp

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「1リットルの涙」の視聴率推移第2弾です。

さて、以前、第4回放送分まで、「1リットルの涙」と、
続く「鬼嫁日記」の視聴率の推移を紹介
しました。

「1リットルの涙」支持者の私にとっては、残念ながら、
第4回までは、「鬼嫁日記」の方が、視聴率が高い
傾向が続いていましたが、その傾向が逆転したようです。

第5回放送分(11月8日)
関西「1リットルの涙」14.7%⇒「鬼嫁日記」16.5%
東京「1リットルの涙」14.6%⇒「鬼嫁日記」16.8%

第6回放送分(11月15日)
関西「1リットルの涙」14.3%⇒「鬼嫁日記」13.9%
東京「1リットルの涙」15.2%⇒「鬼嫁日記」15.2%


「鬼嫁日記」のファンには悪いですが、ドラマの内容と
クオリティとを考えると、やはり「1リットルの涙」の方が
高くなって然るべきかと思います。


“見るのが辛い”という意見にも理解はできます(それでも
やはり、その辛さに耐えて見てほしいのですが)ので、
20%にまではならないとは思いますが、最終回に向けて
微増でも良いので、15%OVER↑で行ってもらいたい
ものです。
ガンバレp(^_^)q。

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2005/11/17

上原ひろみ、なんと昨日からセットリストがかわってましたよ。

昨日に続き、上原ひろみ@なんばHatch。
200511162148

これが、セットリストがかわっていた。
昨日、ダブルアンコールの曲だった「XYZ」が、なんと
いきなりオープニング!!
200511162145

さらに、アンコール一曲目の「green tea farm」が、非常に
良かったなぁ。


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2005/11/16

上原ひろみのバイタリティ、エネルギーに、圧倒される日々。

昨日は、上原ひろみのなんばHatchでのライブに参加。

↓夜空に輝くなんばHacth
minatomachi9

そのキーボードテクニックに加え、その楽曲の雑食性、タッチの
力強さ、変拍子の使い方、さらにはシンセの音色のつくり方や
フレージングの癖など、先日来日公演したキース・エマーソン様
の後継は、ロック界にいるのではなく、実は彼女なんではないか、
などと私は思っていたりしております。
(変拍子に関しては、エマーソンより凄いかも。右手と左手で違う
 変拍子奏でたりするんで)

さて、昨年の秋もライブに行ったことがあるのですが、今回の
公演、さらに演奏のグレードがアップしています。

ベース&ドラムとのトリオでの演奏のコミュニケーション濃度
が、明らかに上がっています。

ピアノの上原がドリブルを仕掛けると、ドラムのマーティン・
バリホラとベースのトニー・グレイが、上原のアクションをじっくり
と観察しつつ、次に何が起こっても対応できるように、インサイド
で、アクションを起こす。
まるで、バルセロナのサッカーのような、即興性も絡めた、
これぞコンビネーション。

ある時は破壊的に力強く、
ある時は静かな湖面のように繊細に、
音が客席を飛びかいます。


終了後、いちはやくセットリストが貼り出されていました。
これは、便利便利(^_^)。
ueharahiromi2ueharahiromi1

あと、上原のことを描いたノンフィクション本が出ています。

これ読んでもすごい。

特に、p105からp115にかけての法政大学時代の経験。
まずは、
受験勉強に関して、

一年生の頃からきちんと少しずつ勉強していました。~音楽を休む時期をつくらないためには、ふだんからコツコツやっておかなければならないんです。

さらに、
音楽というのは、音楽に関係するものだけからつくるものではないですよね。~だから、他の人と同じような学生生活を送ることは、決して無駄ではないと思っていました。

アメリカへの音楽留学については、
私は、行きたいという気持ちがマックスになるまで待とうと思ったんです。~そういうタイミングで行かないと、向こうの音楽学校へ入っても~必要なことが吸収できないんじゃないか。

さらに、アルバイトと英会話学校のエピソード。

目的意識の持ち方、それを達成するための計画性、そして
具体的な行動力。
おどろくほど。
尊敬です。


「1リットルの涙」、「電池が切れるまで」の読後感とは
また違いますが、比較すると、ほんま自分のちっぽけさが
嫌になるよぉ(+_+;)。
タイムマシンで戻って、10代の自分に読み聞かせたいな。

<本エントリーのTB先>
想い出の樹さんは、先日のWOWOWでの映像をごらんに
なって、「是非生で聴きたい!!」とのこと。
No Music No Lifeさんの、昨年の横浜でのライブの感想。
kuroさんは、大阪に先立っておこなわれた福岡公演参戦!
舟底生活さんは、サードアルバム「spiral」の感想を詳細に
述べておいでです。

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2005/11/15

いいよ、相武。あいかわらず、かわいいよ、相武。切れ味鋭い笑顔、いいよ。「どんまい!」(NHK夜ドラ)

新米介護ヘルパー・優ちゃんの奮闘の日々を描いたマンガ
「どんまい!」

が、NHKの夜ドラになった。

NHK夜ドラ「どんまい!」
放送時期】11月14日(月)毎週月曜日~木曜日:6週間。
放送時間】23時~23時15分(11月15日は23時15分~)
※再放送は一週間分まとめて毎週金曜日に。

このサイトのトップページのアップの笑顔でわかるように、
その主演が、「がんばっていきまっしょい」のリー(矢野利絵)役で
好演した相武紗季!

いやぁ、このキリッと口角の上がった、真っ白で美しい
歯並びの切れ味のあるこの笑顔。
いいなぁ(^^)、なんか見てるだけで元気が出るぞ。

40前のおじさんとしては、こんな娘ほしいな(爆)。

ドラマのストーリーとしても、相武のパブリックイメージと
同様、なんかまっすぐ元気な感じで、訪問介護という、
ややしんどい暗いイメージの職業現場を描き出すようだ。

第一回放送も、まさしくそんな感じ。

「1リットルの涙」とは、また違うが、なんか元気をもらえ
そうなドラマだ、期待期待。

<本エントリーのTB先>
同じく、本ドラマに注目のオレ専用ザクさん
テレビウオッチャーさんは、本番組の番宣のために
相武さんが出演した先週土曜日の「スタジオパーク」の
様子をレポートしておいでです。


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2005/11/14

新装開店『The Kitchen Salvatore Cuomo KYOTO』@京都駅【お気に入りの食事処 関西篇その11】

以前に紹介しました、京都駅ビル内にある
「伊太利亜市場BAR 京都店」。
ここが、改装・リニューアルしてオープンしました!
DSC03653

店名は「The Kitchen Salvatore Cuomo KYOTO」。

以前のお店に比べると、少しダークなウッド使いのシックな
インテリア。
DSC03641DSC03643

以前のお店もガラス貼りのオープンなキッチンでしたが、
改装して、よりオープンになった感じ。
DSC03644

窓にむかってのカウンター席からは京都タワーが。
DSC03645

料理の方は、以前のお店に比べて、さらに細かい
アレンジが加わっています。
こちらの前菜なんか、繊細に手が込んでいる!
DSC03647
右端は、バルサミコのゼリーで具材を包むという技。

クオモさんのお店の定番、ナポリピッツァも当然アリ。
DSC03649

さて、楽しみなお店が復活しました(^^)。
京都に行った際にはよくのぞくことになるだろうな。

著名人からの開店祝いの花束もたくさんp(^_^)q。
DSC03652DSC03654DSC03655

【The Kitchen Salvatore Cuomo KYOTO
(ザ・キッチン サルバトーレ・クオモ 京都店)】

京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹10F
電話:075-365-7765
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休

<本エントリーのTB先>
なんと、クオモさんがBlogを始めておいででした。
SalvatoreCuomoDiary
京都店の改装開業時のことをエントリーしておいでです。
京都OPEN!!
昨日に続いて・・・

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2005/11/13

寺めぐり専門のBlog別館はじめます

あまりにも、内容がばらんばらんの私のBlog。

ということで、私を構成する道楽のうちの大きなもの、寺めぐりに
ついてのBlog別館をはじめることにしました。

私が巡ってきたひとつひとつのお寺を紹介していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします(^_^)。

道楽達人・別館【寺めぐら~】

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2005/11/12

遅ればせながら、Jリーグバトン

さて、本日のJリーグ再開にともない、以前に駆け抜けろゼブラの
ストライプ
さんかいらいただいていたJリーグバトンにお答えしよう。

遅くなって申し訳ありませんでした!!

◆Jリーグのどこのクラブのサポーターですか?

当たり前ですが、
ヴィッセル神戸ですな、これは。

◆ライバルだと思っているJリーグのクラブはどこですか?

特にありません。
ヴィッセルとの試合のある年間2日間は、とにかく倒すべき“敵”と
なりますが、残りの363日は、敵愾心が持続しません。
逆に、良いサッカー仲間、という感じです。

◆自分がサポーターしているクラブ以外で好きな(応援)Jリーグのクラブはどこですか?

サポーター集団オブリの応援の熱いアビスパ福岡。

あとは、その時々のサッカースタイルで応援するチームはかわる。
レオ、ジョルジーニョ、黒崎、長谷川、相馬のいた鹿島とか、
ピクシー&ベンゲルの名古屋、
今の市原千葉などですな。

◆このクラブのサポーターの応援は凄いと思うクラブは?

素直に浦和。
気合の入った時のビジュアル面での仕掛けなどは、ほんと日本とは
思えないくらい。
世界に誇れると思う。

新潟、仙台も、それぞれスタンドがほんとホーム一色に染まっていて、
すごい。うらやましい。

最後、福岡のオブリ。
かれらは、おもろい(^^)。
ビジュアル面でのクオリティは高い。

◆1番大好きなJリーガーは?

和多田、播戸。
ヴィッセル神戸で数少ない可能性を感じさせてくれる選手。
三浦敦。
ヴィッセル神戸で数少ない熱き魂を持つ選手。

他チームでは、
やっぱりゴンちゃんかなぁ。
別格でしょう。

あと、プレースタイル的には、“疫病神”山下、中払、藤本、
久永あたりの一時期の福岡のちびっこきびきびアタッカー
てのは好きでしたね。


◆思い出深いJリーグの試合は?

もちろん、1996年10月27日、第5回JFL最終節、第30節、
ユニバー記念競技場の、ヴィッセル神戸対NTT関東戦。
終了間際の敵FWと石末との一対一のピンチ、ロスタイム
でのジアードのとどめの得点(ハットトリック)。
さみしかったスタンドが半分以上埋まったのも懐かしい。
ですが、正確にはJFLの試合ですね。

ということで、1998年11月22日のJ1参入決定戦2回戦、
ユニバー記念競技場、ヴィッセル神戸対コンサドーレ札幌戦。
ハリーのFKからのゴール前混戦からの海本のゴールが
懐かしい。しかし、後半はけっこう冷や冷やだった。
(第2戦は、テレビ観戦でした。和多田のとどめ!)

なんか、ヴィッセルで思い出深いっつうたら、こんな残留がらみ
の、シーズンも押し詰まった時期の試合ばっかりですよ。
2002年の最終節の対清水エスパルスとか。


ヴィッセルがらみ以外では、個人的には、今でも、Jリーグ史上
最高レベルの一戦とも思っている1996年5月18日国立競技場
での鹿島アントラーズ対横浜フリューゲルス。
一シーズン制で行われたこのシーズン、首位を争っていた両
チームが、前半戦最終の15節で激突。
鹿島にはレオナルド、ジョルジーニョ、マジーニョ。
横浜にはジーニョ、サンパイオと最高レベルのブラジル人選手。
さらに、相馬、本田、長谷川、楢崎、山口、前園、三浦敦ら
両チームに日本代表クラスも綺羅星のごとく並ぶ。
名前と期待に違わぬ好ゲーム。
特に、鹿島のマジーニョの得点は、今でも鮮やかに思い出せる。
レオナルドが中盤やや右サイドでためたところを、ジョルジーニョ
が超速オーバーラップ。縦にぶっちぎってから、ライナー性の高
速センタリング。それにマジーニョがヘッドであわせて、楢崎の
守りを突き破る。
Jリーグ史上でももっとも美しいヘディングゴールのひとつ。
1-1のまま、延長戦(当時、まだあった)の終了を告げる主審の
笛がなった瞬簡に、国立を埋める約5万の観客から、自然発生で
大きな拍手が起こった時は、もう鳥肌モノ。
結局PK戦(5-4)で横浜フリューゲルスが勝ったものの、そこは
もうおまけでした。


◆Jリーグの良いところは?

紆余曲折ありながらも、おおまかには当初のコンセプトにのとっり、
発展を続けているところ。

◆Jリーグの悪い所と改善してほしいところは?

Jリーグチャンピオンのアジアチャンピオンズリーグとのスケジュール
調整面にまったく工夫がないこと。
選手個人と代表だけではなく、クラブレベルでの世界進出こそが、
これらかの課題であり、改善ポイントだと思う。


◆自分が応援しているJリーグのクラブに熱い一言を!!

ほんま、しっかりせえ!


◆次にバトンを回す人を5人以内指名してください。

では、ヴィッセル神戸サポ仲間で後輩の
書きたきゃ書きゃぁええやん。ギンペーのblogさん
同じくヴィッセルサポ、After22さん
LリーグベレーザサポですがJでは横浜Fマリノスサポの
劇団天野屋 Part3さん

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神戸フィルムオフィス代表、田中まこサンの講演が近々2回ありますよ。

フィルムコミッションとは、映画やテレビドラマなどの製作者側が
ロケーションを行う際に、現地で活動しやすくするためのあらゆる
サポートを行う組織のことです。
製作者サイドのイメージに合う撮影場所の紹介・プロモート、そし
て実際に撮影場所として選定されれば、道路・公園などで撮影
する際の使用許可手続きの手伝い・代行。また、キャストや撮影
スタッフの宿泊施設の紹介や、大物のアテンドのための食事場
所の紹介。さらには、市民エキストラの募集なども行います。

さて、日本でももっとも早くそのフィルムコミッションを立ち上げた
と言っても良い街。
それがわが町、神戸。
2000年9月に、フィルムコミッション、神戸フィルムオフィス
設立されました。
アメリカに本部を置くフィルムコミッションの国際組織「国際フィルム
コミッショナーズ協会(AFCI)」の日本初の正式会員でもあります。

そして、その代表が田中まこさんです。
その昔はハリウッドスターの来日時の通訳として、よくテレビで
お顔を拝見したもの。

六甲アイランドや三宮都心の都会的な風景から、北野や東灘の
洋館、高級住宅街、六甲の山岳風景から須磨舞子の海浜や、
北区の田園風景まで、多様な風景が凝縮した神戸では、
比較的協力的な行政と、田中さんの奮闘もあり、映画『GO』や
『交渉人真下正義』、『あずみ2』、『ゴジラ FINAL WARS』などの
ロケ撮影の実績を積み重ねてきました。

ロケ撮影で地元に落ちるお金の経済効果だけではなく、そういった
映画やドラマ等の撮影によって発信される都市イメージというもの
は、都市ブランドを構築していくためには、けっこう重要です。

さて、この神戸フィルムオフィスの代表として活躍されている田中
まこさんの講演が、近々2件ありますので、ご紹介。

エグゼリーナトーク②
神戸を映像の都にしたい!関西の映像産業育成をめざすカリスマ
講師】田中まこ(神戸フィルムオフィス代表)
日時】11月20日(日)午後1時~3時
会場】クレオ大阪北(大阪市東淀川区東淡路1-4-21)
アクセス】阪急京都線・千里線「淡路」駅下車、東出口から南東へ徒歩10分
定員】430名
受講料】無料
申し込み詳細は、コチラまで⇒クレオ大阪イベント詳細情報


映像による まちの魅力発信
講演:「画(え)になるまち 神戸」
    田中まこ氏(神戸フィルム・オフィス代表)
映画上映:「シーズ・レイン」
     (1993年、白羽 弥仁監督作品)
トークショー:「こんな神戸を撮りたい、見せたい」
    田中まこ氏&白羽弥仁氏
日時】11月23日(水祝)午後1時~午後5時(午後0時30分開場)
会場】王子動物園ホール(神戸市灘区王子町3丁目1-1)
アクセス】阪急神戸戦「王子公園」駅下車北へ徒歩4分
      JR神戸線「灘」駅下車北へ徒歩8分
定員】250人(事前申し込み要)
受講料】無料
申し込み方法】往復はがきに、イベント名、参加者全員の住所・氏名・
     年齢・電話番号を記入のうえ、
     「〒657-8570(住所不要)
     灘区役所まちづくり推進課「灘文化軸」係まで」

あっ!!でも、11月10日(木)必着だ。
今さら紹介しても遅いか。
残念。


<本エントリーのTB先>
三重県で活動されておいでのフィルムコミッション、
~フィルムコミッション活動記録~今日の伊勢志摩フィルム。。。さん。

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2005/11/11

『ワインクラブ本多』@大阪・心斎橋【お気に入りのワインバー 関西篇その5】

さて、ひさしぶりに、行きつけ、お気に入りのワインバーを
紹介しましょうか。

南船場の中でも、イタリア料理屋「ZUOU」と並んで、ブーム
の前から立地していた老舗名門フレンチ「エプバンタイユ」の
人気ソムリエだった本多氏が独立して、ホテル日航大阪の
裏手のビルにオープンしたお店。
honda9

もう7年になるでしょうか、私はかなり初期から顔を出させ
てもらっています。

お二人のソムリエが、絶妙な距離感の良いサービスをして
くれます。
honda5

先日行った時に食したのが、このイベリコ・ベジョータの
サルチチョン(スペイン風のサラミ?)。
honda3
脂分が、口の中でとろけます。
しかも、そのその脂分の味わいが絶妙(o^_^o)。

グラスで開けていただいたシャトー・ラネッサンも、
美味美味(^~^)。
honda6

【ワインクラブ本多】
大阪市中央区西心斎橋1-10-3 エースビル6F
電話:06-6243-0876
営業時間:14:00~25:00(日祝は~23:00)
定休日:月曜日

<本エントリーのTB先>
意外に、本多さんのことを書いたBlogが発見できません。
半年以上前のエントリーですが、ヘンリー君とパパとルク
ちゃん
サンにTBを。

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2005/11/10

神戸の夜景などはいかがでしょうか。

ほんま私のBlogの話のタネは、ばらんばらんですな。

女子サッカーに、ヴィッセル神戸、関西のワインにレストラン、
アート・美術展系のスケジュール、音楽、京都やモダン建築、
時々ラグビーにまじめな話、そして最近はもっぱらドラマ
「1リットルの涙」と、まとまりのないこと、この上ない。

さて、ちょっと今日は気分を変えて、私がいつも眺めている
神戸の夜景を。
夜景ってのは、デジタルではなかなか美しく写らないのでは
ありますが、いかがでしょう。
自宅のあるマンション駐車場からの夜景ですわ。
yakei
分かる人には分かるでしょうな。

あと、現在、購入を検討している某マンションからの夜景写真も
ちょっとご紹介(^^)。
DSC03820
築年数もかなり経っていて、70平米弱で1千万円を切るような
値段なのですが、ここを購入して、思いっきりリノベーションして、
遊びの部屋として、使ったろうかなぁ、なんていう悪だくみを
考えております。
リノベーションは、アート&クラフトさんなんかに頼むとか。


あと、こんなんもいかがでしょう。
mericenpark
山から見下ろす夜景だけではなく、水に映える夜景というのも、
探せばよい場所、結構ありますよ。


<本エントリーのTB先>
Marielのへなちょこ自由帳(不定期更新中?)さんは、夜景ス
ポットとして、「表六甲ドライブウェイ~鉢巻展望台」や「芦有ド
ライブウェイ~東六甲展望台」をご紹介しておいでです。

Usagi Heartさんも、これは、ヴィーナスブリッジからの夜景
写真をUP!

Small, Good Things さんは、旅行に来られて、布引ハーブ園
からの夜景写真をUp!

Lacrimeさんは、ポートアイランド内からの夜景。
でも「うーん、お台場や横浜でもいいじゃん…と思ってしま
いました。やはり神戸の夜景は高層ビルのレストランとか
からムーディーに見るものかもしれません。(涙) 」とか。
いや、ちゃいますよ、山です山。高台から見るんです。

親バカ日記 hiro@ゆばのblogさんは、綺麗な夜景サイトを
紹介されておいでです。
ご紹介先のサイトには、神戸のすごいパノラマ夜景も!

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2005/11/09

「1リットルの涙」に教えられる大切な言葉、「ゴメン」じゃなくて「ありがとう」

ほんとに、もうあかんです。
涙ボロボロです。
鼻水までズルズルです。(←汚くてすみません)

ドラマ「1リットルの涙」の第5回「障害者手帳」

今回は、入院を終え、夏休みが明けて2学期も始まり、
障害の度合いの強まった亜也が、学校での生活を再開
しました。

妹の亜湖や、友人のまりや早希のサポートを得ながらの
日常生活や学校生活。

亜湖の、ぶっきらぼうな言葉とは裏腹の、さりげない気遣い。
また、まりや早希の素直で明るい応援。
それから、遥斗の影ながら見守る視線。
もちろん、両親の献身。
でも、亜也は、それらのひとつひとつに、「ごめんね」という
言葉を連発します。

わかるんです。
“健常者”は、誰の手助けも受けずに、自分の力だけで、
“ふつう”の日常生活をすごしているように思います。

だから、具体的に「手助け」を受けた時には、人に迷惑を
かけてしまったという感じを過剰に持ってしまい、そこに、
どうしても申し訳ないと意識してしまいがちなのです。

でも、それは、明快に目に見える形での「手助け」がない
だけで、実は、目に見えない部分の「手助け」なんか、い
くらでも受けている訳です。

水野医師が言ったように、

「みんなに迷惑をかけるっていうけど、それが社会っていうものじゃないのかな。ただの一度も、誰にも迷惑をかけずに生きた人なんていない。君だけが特別なんじゃない」
はずなのです。

亜也もそれに気づいたのか、「ゴメン」ではなく、「ありがとう」
という、前向きな言葉を発するように意識を変える。

実は、私もなるべく「ありがとう」という言葉を発するように
心がけている。
日常生活の中で、なにかをしてもらった時に、例えば、会社
で電話を取り次いでもらった時、お店で水のおかわりを入れて
もらった時、実家でお茶を入れてもらった時、そんな時でも、
「すみません」なんてあいまいな言葉ですますのではなく、
なるべく笑顔で「ありがとう」と言う。
それだけで、きっと前向きなポジティブなエネルギーを発す
ることができるんじゃないかな。
(で、もし本当に謝らなければならないときには、きちんと
 「ごめんなさい」「申し訳ない」と謝る)
感謝と謝罪は、きちんと言葉を使い分ける。
これは、大切だと思います。


また、ついに家族全員に亜也の病気が告げられました。
幼い妹弟たちはとまどいながらも受け入れ、姉をサポート
することを誓います。

しかし、ここでの亜湖のとまどい。
わかります。
弘樹、理加のように、よくわからないままに「味方だ」と言う
ほど、無邪気でもありません。
重さが理解できるだけに、受け入れがたい気持ち。
どうしたら良いのか、想像もつかない。

もうひとつ今回のテーマは、「障害者手帳」というものの存在。
これは、ほんと難しい。

たしかに、今の世の中の「障害者」に対する偏見や差別を考え
ると、障害者というレッテル貼りを自らしたくない、という父親・
瑞生の気持ちは理解できない訳ではありません。
障害に、病気に、正面から立ち向かっていくためには、事実を
きちんと認めないといけない、受け入れないといけないという
ことは理解しつつも……。

これは、本当に重たい問題提起です。


次回、弟・弘樹の友達が、亜也に対して、心無い発言をする
ようです。世の中は、特に子供の世界においては、障害者に
対する遠慮の無い発言・視線はありがちです。
その結果、亜也を支えようとする弘樹の気持ちも揺らいでしま
うようです。
辛いけれども、下手に、全ての人が良い人の甘い虚構の世界
ではなく、そこのリアルを描いてこそ、このドラマの持つ、しっか
りと考えさせるという意味があるのでしょう。

次回も、しっかりと見たいと思います。


で、ここで、広告関係業界に勤めている者として、このドラマを
ご覧になっておいでの方にお願いが。

これだけ多くの方の涙を引き出している「1リットルの涙」。
ご覧になった方の多くが感動する、満足度の高い、いわゆる
「視聴質」※の高いドラマだと思います。
しかし、先日のエントリーにも書いたように、残念ながら「鬼嫁
日記」(私にとっては、続きの番宣見るだけで不快に思えてし
まうような、クオリティ面に大いに疑問のあるドラマだと思う)よ
りも視聴率低いんですよ。

だから、いくら良いドラマだったね、と思っていたとしても、この
声がスポンサーに届かなければ、単に見た人の数の多さ(の
比率)=視聴率での評価になってしまいます。

提供スポンサーに対して、「良いドラマを番組提供してくれて
ありがとう。御社に対するイメージが向上しました」的な電話
をしてほしいのです。
テレビ局に対して「良い番組や」と電話するよりも、こちらの
方が遥かに良い番組ができるためには効果があるのです。

ぜひ、よろしくお願いいたします。


※「視聴質」には、もうひとつ視聴者の構成比率の筋のよさ、
 つまり、ターゲット視聴者層の含有率が高いとか、富裕層
 の含有率が高い、という意味もあります。

<本エントリーのTB先>
「1リットルの涙」仲間のみなさんにTBだ!
みなさんそれぞれ深い思いを語っておいでです。
ぜひ、訪問して、読んでみて下さい。

まず、ストーリーを書き起こしておいでの
どらま・のーとサンに、
たまちゃんのてーげー日記さん、
Happy☆Luckyさん

あいりぶろぐサン
遊びにおいDay! さん
あるがまま・・・さん
いわぴいのドラマ日記さん
気ままなNotes...さん
くつろぎ日記さん
私的空間.comさん
Thanksgiving Dayさん
The Glory Dayさん
The Natsu Styleさん
つれづれなる・・・日記?さん
のらさんのうだうだ日和 さん
凡人の平凡な日記さん
まぁ、お茶でもサン
レパードタイガーのドラマ理論(手厳しい意見も)さん

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2005/11/08

「1リットルの涙」から、「電池が切れるまで」を思い出しました。

関西テレビ/フジテレビ系のドラマ「1リットルの涙」。

「電池が切れるまで」を思い出した。

いずれも、私みたいなええ年したおっさんからみたら、ほんと子ども
に過ぎない人たち。
しかし、それが闘病-それも過酷な-という経験を経て、一日一日
生きることの重さ、大切さを感じながら、密度の濃い命を生きるコトを
余儀なくされている。
しかも、それを、平易で簡潔ながらも、深い言葉でつづっている。

これを読むと、ほんとにオレはもったいなく日々をすごしてきていたな、
と思わされる。

多くの方がご存知だと思いますが、「電池が切れるまで」のタイトルの
由来ともなった代表的な詩を引用させていただきます。

命          宮越由貴奈(小学4年)

命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさん命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう

いかがでしょうか、
ひとこと、すごいとしか言いようのない詩です。
これを書いたのが、小学校4年生です……(号泣)。


昨年、テレビ朝日系列で、ドラマ化もされていましたね。

そして、スタッフ、キャストにも共通の人たちが。
脚本家、江頭美智留。
「電池~」では信州子ども病院の医師・末永誠一役の陣内孝則が
「1リットル~」ではお父さん役・瑞生役。
「電池~」では『命』の誌を書いた橘結花役(事実は、宮越由貴奈
サン)の成海璃子が、「1リットル~」では妹・亜湖役。
そして、「電池~」では秋葉朋子役の松本梨菜が、「1リットル~」
では、脊髄小脳変性症で入院をしているお父さんをかわいらしく
見守り、亜也とも友達になった少女・優花役。

「電池~」の原作本は、こちらです。

「1リットルの涙」をご覧になったり、本を読まれた方で、こちらの本
が未読の方は、ぜひ。

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2005/11/07

ドラマ「1リットルの涙」、いよいよ中盤戦に入るので、少し考察してみた。

アクセス解析で見てみると、最近、もっぱら「1リットルの涙」
「視聴率」でアクセスいただいている方が多いようだ。

そこで、関西テレビ/フジテレビの火曜日のドラマ、「1リットル
の涙」⇒「鬼嫁日記」の視聴率推移を見てみた。

(「1リットルの涙」の視聴率⇒「鬼嫁日記」の視聴率)
第1回
関西14.3%⇒19.4%、東京13.5%⇒16.7%

第2回
関西14.7%⇒16.8%、東京15.1%⇒16.6%

第3回
関西14.7%⇒14.7%、東京13.5%⇒15.6%

第4回
関西12.8%⇒13.1%、東京12.3%⇒12.9%

第4回の裏に、「火垂るの墓」(NTV系)実写版があった。
そちらの視聴率は、関西22.0%、東京21.2%。

さすがに、裏の「火垂るの墓」は強かったですね!
「1リットルの涙」4回目の放送は、視聴率がダウンして
います。

さて、その第4回目では、亜也とのデートをすっぽかした
カタチとなったバスケ部の先輩、河本に、けっこう批判が
集まっていますね。

この件も含めて、作劇の視点からと、現実という視点から、
私も少し書いてみたいと思います。


本ドラマは、当然ながら、木藤亜也さんとお母さんの潮香
さんの本を原作としている訳です。

しかし、この2作では残念ながら1クール続くドラマにはな
りにくい。
完全なるドキュメンタリードラマという方法論もあるとは思い
ます(映画の方は、そのニュアンスが非常に強い)が1クー
ル続けるとなると、やはり多様な視聴者が感情移入のでき
る複数の視点での物語りが必要になりますし、物語の広
がりも必要になります。
また、どうしても、最終回に向かってのなんらかの大団円と
いうか、クライマックスに向かう動きが必要ですし、最終回
を越えて未来へ広がるイメージが必要です。


亜也さんは、「せいいっぱい生きたのだから、(たとえ寝た
きりになってしまっても)幸せだった」と、お母さんは言って
おいでです。
たしかに、彼女が進行していく病気に負けず、折れようと
するココロを奮い立たせて、それでも前向きに生きようとす
る姿勢は素晴らしいものです。
原作本については、亜也さんのこの姿勢にこそ、私たちは
勇気をもらい、今の自分を振り返り考えさせられ、感銘を
受ける訳です。

しかし、やはり映像ドラマとしては、身体機能が衰弱してい
く一方向でエンディングに向かうというのは、やはりつらい
ものがあります。
目に見える画像として見ると、クライマックスに向かうに従っ
て、どんどん動きがなくなってきてしまいます。
映像ドラマというは、究極、やはり動きですから、亜也にの
み焦点を当てると正直演出のしようがなくなります。
(最近のドラマは、クライマックスをすべてせりふで処理を
 する場合も多い=『女王の教室』もそうでした=のです
 が、本来、映像ドラマというのは、映像の動きによって、
 伝えたいことを視聴者に感じてもらうものです)

そこで、亜也の“前向き”なココロを引き受けて、引き継いで、
前向きにアクションをおこしていく存在が必要となります。
それが妹の亜湖であり、遥斗なのだと思います。

そして、実際にも、亜也さんの妹さん、弟さんは、医療・介護
関係のお仕事につくなど、亜也さんのココロは引き継がれて
いる訳です。

ドラマの演出・脚本として、主人公の影響を受けて、マイナス
からプラスに転化する、という存在。
(ただ、妹さん、弟さんは、最初からマイナスだった訳ではな
 いようです。最初から、温かく、やさしく、幼いながら、亜也
 さんをサポートしていたそうです)
これは、ストーリーを発展させ、未来へつなげていくために重
要ですし、ある種の定番パターンではありますが、やはり感
動を呼び起こされます。


亜也本人の病気との戦い、その中でも折れないココロの表現
(沢尻エリカの好演!)も、もちろん大切な要素です。

しかし、単に、闘病者である亜也ががんばったね、かわいそう
だね、すごいね、強いね、で留まるのではなく、それ以上に、
亜也のココロが、周囲の人にどういう影響を与え得るのか。
亜也のココロを感じ取り、理解し、そこから得た何かで自らの
道を開こうとする、周囲の人の感受性とそれに基づく思いの力。
今回のドラマは、こここそが焦点ではないか、と思います。

今後の亜湖と遥斗の成長/変化に注目です。


また、これは、対照的な行動を取ってしまう人を対置すること
で、よりクリアになる訳です。
みんながみんな、同じようにプラスの変化をする、いや最初っ
から温かいままなんてことになると、そこにはリアリティもなけ
れば、ぬるいままで感動も薄らぎます。

そういう意味では、亜也の病気を今の段階で受け止めきれな
いバスケ部の先輩の河本や、はやしたてる男子部員などは、
作劇的に必要な存在なのでしょう。
彼らがいるからこそ、遥斗の“優しさ”が、よりクリアに感じられ
たわけで。


また、現実を考えても、河本、彼、まだ高校生でしょ。
オレのこと好きらしい、ちょっといいなぁという程度の女の子が、
「訳のわかならい」けっこう重そうな病気だっつうたら、そりゃ
逃げ腰になるでしょ。
重たいよ、下手にちゃんと付き合ったりしたあとの責任なんか
を考えたら。
背負いきれないよ。
高校生の男の子がそう思っても、全然不思議じゃない。
そういう意味ではある種のリアリティを与えていて、ドラマに
とって必要な気もする。
もちろん無神経だし、ひどい行動だけど。

おれが、この立場だったら、どうするかなぁ?
自信ないなぁ…。

さらに、担任の西野先生も、同じように亜也をサポートしきれ
ない社会の象徴としての役割を与えられるのだろうな、と想
像できます。
遥斗の父、芳文も。

家族としてサポートしてくれる潮香や瑞生、そして水野先生
と対置される存在として。

ドラマの没入していると、おそらく、西野先生や芳文に対して
腹たって腹たって仕方がなくなるんだろうな。

とは言いつつ、じつは河本もこのままフェイドアウトではなく、
しばらくたつと、遥斗とは違うが、なんらかの変化をおこしそう
な気もしたりして…。

<本エントリーのTB先>
第4話のストーリーをまとめたり、感想をUPされているみなさん。
どらま・のーとさん
つれづれなる・・・日記?さん
たまちゃんのてーげー日記さん
いわぴいのドラマ日記さん
気ままなNotes...さん
The Natsu Styleさん
ぐ~たらにっきサン
文才がなくても描けるドラマ脚本術さん
あずスタさん
伊達でございます!さん
レパードタイガーのドラマ理論(手厳しい意見も)さん

それから、お父様が同じ「脊髄小脳変性症」だという
アンナdiaryさん。
改めて、本当にある病気なんだな、ほんとにこの病気と
闘っておいでのご家族がいらっしゃるんだな、ということ
に、言葉もありません。

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2005/11/06

大変です、倉木さん、イサムノグチ、DRAGON GATEなどなど、エントリーの積み残しがいっぱいです。

さてさて、Blogのエントリーのネタになりそうなこと、いっぱい
やっているのですが、どうも筆が進むのが遅くて、どんどん
積み残しが出てきています。

まずは、倉木麻衣のコンサート。
アリーナ3列目で、麻衣姫の視線をゲットしまくり(←ただの
妄想です)の大阪城ホールに、武道館。
DSC03489
さらに、坂本真綾のファンクラブ限定ライブ。

ステージモノでは、Riverdanceの10周年記念公演

美術展では、
根津美術館の「特別展 国宝 燕子花図 -光琳 元禄の偉才-」に、
DSC03490
東京都現代美術館の「イサム・ノグチ展」、
DSC03544
京都国立博物館の「最澄と天台の国宝」展
DSC03556

紅葉には、まだ少し早い、東福寺に、
DSC03588
東京都の清澄庭園
DSC03524

そして、大阪市都島区民ホールでの映画「1リットルの涙」
上映会で、ふたたび、涙と鼻水をしぼりだす。


これらすべて、一件、いや複数回に分けて、エントリー
し得るだけのネタなんだけどな。
今後、書ける分については、時期遅れだとしても、
エントリーしていきますね。
ではでは。


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2005/11/05

先日のLリーグ最終節は、大谷選手の大爆発でサポーター大歓喜(^_^)。一方、ガンバは残念やったなぁ。

こんばんわ、叫びですよ~(^o^)/~。
DSC03689
ちょっと遅れましたが、Lリーグ最終節の湯郷戦の報告でしゅよ。

湯郷の美作サッカーラグビー場は、日韓ワールドカップの際に、
スロベニア代表もキャンプをした非常に良いスタジアムだね。
DSC03680

地元、湯郷BelleとTASAKIペルーレの一戦だよ。
DSC03681DSC03683

TASAKIのキャプテンで、エースFW、日本代表でもある
大谷未央選手は、今期通算21得点。
トップのベレーザ大野選手の24点とは、3点差があるよ。
それに、リーグ通算得点でも108点、トップの澤選手の
110点とも2点差だよ。

サポーターとしては、一気の大量得点で、逆転してほし
いもの。応援に力が入っているよ。
DSC03700

立ち上がりから、がんがん攻めるTASAKI。
運動の質量ともに湯郷を圧倒し、ボールポゼッションは
7:3。パスでの崩し、ドリブルでの突破を自由に駆使し、
サイドから、中央からと、次々とゴール前の危険なエリア
にボールと選手が侵入。

一方、湯郷は前線で孤立するトップ田中選手にまったく
ボールが渡りませんし、本来FWの俊足中田選手は、
左サイドの守備に忙殺されます。
また、エース宮間選手にボールがわたると、「10番対決
に負けてなるものか」と柳田選手がプレッシャーをかけ、
さらに新甫選手が駆けつけ、自由にさせません。

必死に耐えていた湯郷守備陣を打ち破ったのは、13分、
FWの鈴木選手。大谷選手が、右サイドからアシスト。
もちろん、TASAKIは、チームとして、大谷選手に点を
取らせようと意識はしていますが、高槻戦のように無理に
ではありません。
とにかく、チームとしてたくさんチャンスをつくれば、自然と
大谷選手にもチャンスが生まれる、という感じのプレー。

それが、功を奏したか、続いて20分。今度は鈴木選手が
右サイドからのグラウンダーのセンタリングを中央にいた
大谷選手が冷静に右足でゲット。
さらに28分には、磯崎選手からのロブを山本選手が湯郷
DFラインの裏へ、そこに走り込んだ大谷選手が、湯郷GK
福元選手に走り勝って先に触れ、うまくかわし、無人の
ゴールへ流し込む。これで、通算得点で澤選手に並び、
サポーター、この時点でお祭り状態。

さらに、前半のうちに鈴木選手が2得点を加え、ハット
トリックで5-0。

DSC03688
叫びちゃんも、驚く展開だよ。

さて、前半戦終了時、浦和レディース対ベレーザの途中
経過が0-0という情報が入る。
つまり、澤、大野両選手とも無得点。
これはいけるっ!と、サポーターは遠い埼玉の地まで届け
とばかり、山郷コール!!

後半も、前半同様、TASAKIが圧倒する。

特に、土橋、佐野両選手のサイド攻撃は、破壊的。
DSC03694DSC03693
土橋選手はスピードで、佐野選手はパワーで、湯郷の
両サイドを数え切れないほど突破。
さらに、真ん中では、柳田、山本、新甫選手が、細かい
パス交換とムーブで相手守備をはがすと、前線やサイドの
スペースに危険なボールを供給。
大谷、鈴木選手の両FWは、これも出たり引いたりを二人で
繰り替えし、お互いチャンスメークとフィニッシュをうまく役割
分担。
いやぁ、美しい、楽しい(^_^)サッカー。

クライマックスは、終了間際、87分。
右サイドの広大なスペースを駆け上がった土橋選手から
グラウンダーで中央の大谷選手にパス。
ゴール前の混戦の中、ここは、大谷選手は「とにかく取る」
と決めていたようです。切り返し切り返し、強引にシュート
に持っていきます。GK福元選手の足元を抜いて、ついに
本日4点目、今シーズン25点で、大野選手を抜きました!

最後のロスタイム、湯郷決死のカウンター。宮間選手から
のロブのパスをTASAKIDFラインの左端にフリーに浮いて
いた福原選手が持ち込んでのゴール。
この失点を含む3回、チャンスをつくり、駆けつけた地元の
ファンを、最後で興奮させます。


DSC03707
結果は、湯郷1-8TASAKIだよ~っ!
最終節、TASAKIサポにとっては、最高のゲームでしたよ。


大谷選手は、たくさん得点をとってくれるとは信じていたん
だけど、大野選手も点を上乗せしてくるだろうから、逆転
得点王は正直難しいんじゃないかと思っていました。
でも、遠くの地からの山郷コールが利いたのか(←そんな
ことはありません)、浦和がみごとベレーザをシャットアウト。

大谷選手の大逆転での得点王が決まりました。

けーちゃんずわーるどサンのトップページで、大谷選手の
胴上げがUPされていますよ(^_^)。

大谷選手サポのはっし~さんのゲーフラに記念のサインを
いただきます。
DSC03709bDSC03710b


それはさておき、ヤマサキナビスコカップの決勝は、
ほんとに良い試合でしたね。
0-0でも、まず中盤でのスリリングな競り合い、
またゴール前のシーンも多い好ゲーム。

昨日、応援すると書いたガンバ、残念でした。
これで、リーグ戦に集中して、もらいたいものです。
がんばれ!

神戸は神戸で、がんばりますよ。

<本エントリーのTB先>
浦和レディーズ対ベレーザのゲームをレポートされておいでの
ベレーザサポのみなさま。
優勝おめでとうございます。
でも、大谷選手の逆転得点王で一矢を報いましたよ(^^)。
全女の元旦には、負けませんよ。
劇団天野屋 Part3さん
たかまるのちょっと一言サン
leftyサポの戯言・・・。さん

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2005/11/04

松波選手、ご苦労様でした。同じ関西勢として、ガンバを応援します。

おおっ!
明日に、ナビスコカップの決勝を控えたガンバ大阪の、遅ればせ
ながら、こんなニュースを発見!

11月5日(土)「みんなでガンバを応援しよう!」@北千里 開催!
ガンバ公式 HOTNEWS10月31日付

当日はガンバ大阪選手サイン入りグッズが当たる抽選会も実施します!時間は、5日お昼12時30分~15時まで!!
そして、「ナビスコカップ初優勝」となりましたら、このディオス北千里へガンバ大阪全選手&スタッフが「優勝凱旋報告会」を実施します!興奮さめやらぬままの選手達が、ホームタウンで声援を送って頂いた皆さんへ会いに行きます!
※場所は、阪急北千里駅前「出会いの広場」となります。
※時間は5日午後20時半ごろよりスタート(試合終了時刻その他により開始時間が変更されます)
※この「優勝凱旋報告会」はガンバ大阪がナビスコカップ優勝した場合にのみ開催されます。

さらに、
同じく、ガンバ公式Hot News11月1日付
ガンバ大阪優勝凱旋報告会朝日新聞特別招待 参加者募集

【日 時】 2005年11月5日(土) 20:30頃~ (集合20:00)
※試合終了時刻その他により開始時間が変更される場合があります。
※ガンバ大阪優勝時のみの実施となりますのでご注意下さい。

会場の「ディオス北千里」は、こちら


それから、
FW松波正信選手 今季限りでの現役引退表明

ミスターガンバと言えば、最初期は永島さんであることは
間違いないと思うんだけど、永島さんの移籍以降は、
誰だったんだろう?
稲本も一時期そういう存在だったのかな?
で、今は、恒サマなんだろうけれども。

しかし、Jリーグ初年度から加入していたチームで、初年度から
同一チームでここまで全うした選手と言うと、残るは、
清水の澤登、鹿島の本田あたりだけかな?

松波選手も、十二分にミスターガンバに値すると思います。

特に、Jリーグ初期、関西にガンバしかなかった頃は、関西の
サッカーファンにとっては、ガンバは特別なチームでしたし、
そのガンバの主力選手は、特別な選手たちでした。

ぜひ、ミスターに、松波選手に、ぜひタイトルを!
神戸サポですが、明日は「がんばれ、ガンバ!」

そして、もちろんジェフも良い試合を期待していますよ!

前夜祭の映像はこちら

<本エントリーのTB先>
遅ればせながら、気合の入りまくっているガンバサポのみなさんに
エールをかねて、TBします。
明石の姐御日記 さん
かにたまブログさん
G-styleさん
北河内魂さん
ちば的さん
ハトレキブログさん
BLUE CHARMさん
Let it beさん
Road to Somewhereさん

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2005/11/03

新キャラクター、ムンクの叫びちゃん、湯郷に出現!!

おっす、オラ、(ムンクの)叫び。
今日は、岡山北部の温泉町、美作の湯郷にやってきたよ。
DSC03689

今日は、美作サッカーラグビー場で、女子サッカーLリーグの
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最終節、湯郷Belle対TASAKIペルーレの一戦が開催だよ。

地元の人も、三々五々集ってきているよ。
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地元の少女サッカー選手も集まってきているよ。
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試合は、おいらを連れてきてくれた人が、なにやら大興奮する
結果になったようだよ。
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詳しくは、明日にっ!!

<本エントリーのTB先>
おいらを連れてきてくれた人と一緒にTASAKIを応援していた
Forza!TASAKIペルーレFCさん。


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2005/11/02

汐留にドカンと、KAZU、ゴン。やっぱり、味のある男やなぁ~。

先日、また仕事で東京の日本テレビに行った。

ほんで、また日テレ屋に寄ったら、こんなものが。
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グッズはよくわからなかったけれど、ベレーザの面々の
サインボールが展示してあった。

TASAKIペルーレのサインものは、サイン入りグッズの
購入やら、抽選であたったりしてるが、ベレーザものは
当然、持っていない。
私はペルーレサポだが、ベレーザが嫌いな訳ではない。
特に、小野寺選手、酒井選手、大野選手は、選手として
は好きなんで、このサインボールはちょっとほしい(o^_^o)。


で、日テレを出たら正面にどかんとコレ。
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新橋駅から汐留地区へのアプローチの地下街の柱部分の
薬用アデノゲンの巨大OOH。

日テレさんの隣のビルに、資生堂サンが入っているので、
そのまん前ということなんだろう。

いやぁ、やっぱりKAZU&ゴンは、良い男の味出しているな。
年齢は俺の方が(少し)上なんだけど、重ねてきた時間の
濃度が違うので、KAZU&ゴンの方が、圧倒的に人としての
味わいが深いよなぁ。

sigh…(´д`;)

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↑味わいが顔に滲み出るようになっていかんといかんなぁ。

<本エントリーのTB先>
ベレーザサポの劇団天野屋 Part3さんは、私よりも少し先に
ベレーザのサインボールについてエントリー。

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2005/11/01

いよいよ、ラグビーワールドカップ2011の日本誘致が決まる11月ですよ!

以前にも少し書いたのですが、ラグビーワールドカップ2011の
日本誘致活動


ラグビーワールドカップは、参加チームも多く、また消耗が
激しいスポーツという特性上、試合間隔が長くなり、おそらく
もっとも大会期間の長い世界大会である。
また、試合会場の関係上、分散開催せざるを得ず(一都市、
一地域で、6~10箇所もIRBの要求するスペックのスタジアム
はない)ので、国家全体で対応せざるを得ない。
一都市一会場で良い他の多くのスポーツなどとは比べ物に
ならないくらいの準備や、各所の協力が必要だ。
(だから、ラグビー界は「五輪、サッカーのワールドカップに
 次いで世界で3番目のビッグスポーツイベント」と良く言う)

そういう意味では、たしかに、IRBに対しては、国家的な対応
がプレゼンテーションはなされなければならない。

しかし現実には、2002年サッカーワールドカップの誘致の時の
ような世間的な話題の盛り上がりが、まったく感じられない。
ラグビーファンとしては残念にも思う。

だが、よく考えてみれば、それは、2007年に大阪での開催が
決まった世界陸上選手権にしても、2006年に埼玉で開催さ
れる世界バスケットボール選手権にしても同じで、別に誘致・
開催決定の際に、そんな大騒ぎはされていなかった。
また、過去の大会にしても、大阪で開催された2003年の世界
柔道選手権や、2001年の福岡での開催だった世界水泳選手
権は、日本勢の活躍もあり、大会は盛り上がったが、誘致の
際に、世間がそんな大騒ぎした記憶は無い。

だから、私は、世間的な盛り上がりの欠如というのは、実は
あまり気にしていない。
それよりも、ラグビー界としての本気度と戦略こそが大切だ
と思う。
いったい、どこで、NZや南アフリカに勝つつもりのか。

もし「日本での開催がアジアへの普及につながり、それこそ
がラグビーを真のインターナショナルスポーツにするのだ。」と
言うのであれば、その部分についての徹底的にプレゼンテー
ションすべきだ。

その際、アジアの支援を本当に得られているのか。
はしごをはずされないように。

アジア以外の支援も得られているのか。


実利はもちろんなのだが、理念こそが大切だ。
プレゼンテーションの細部の詰めに関して、最後の追い込みを。
一部の隙も無いように。

<本エントリーのTB先>
招致実行委員会のGM平尾さんの
平尾誠二の2011ラグビーW杯日本招致ブログ
最後の最後、ほんとに追い込み、しっかりたのみます。

らぐびーあにまるサンも、やまけんのひとりごとサンも
せまる決定日に注目されておいで。


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