ヴィッセル神戸、今シーズン最高の30分間もありながら、ホーム最終戦も敗戦。
栗原の同点ゴールの前半40分から後半25分にかけての
30分間、今シーズンの神戸としては、最高とも言える流れ
だった。
広島がどうしたの?と思うくらい、動けていなかったことも
あって、セカンドボールのほとんどを神戸が支配下に収める。
もちろん、攻撃のカタチなど、まったく整理されてはおらず、
意図はよく見えないものの、とにかく前に、ゴールに、と言う
意思は見て取れた。
そして、なぜかゴール前にいた北本が、相手DFのはね返し
を今日FWに起用された村瀬がひっかけてこぼれたボールを
ゴールに叩き込む。
しかし、この圧倒的な流れの中で1点しか取れなかったこと
が、あとに響く。
神戸イレブンには、今年、悪いイメージしか残っていないわけ
で、1点差のまま逃げ切れるイメージがなかったのだろう。
出足が鈍り始める。
すると、本調子ではない広島の逆襲を浴び始める。
結局、ロスタイムに佐藤に今日ハットトリックとなる得点を喫し、
逆転負け。
ヴィッセル神戸2-3サンフレッチェ広島
(前1-1)
(後1-2)
32分 佐藤(広島)
40分 栗原(神戸)
54分 北本(神戸)
73分 佐藤(広島)
89分 佐藤(広島)
会場:神戸ウイングスタジアム
観衆:9,136人
ふ~(-_-;)、今年一年、辛い一年でした。
いや、ヴィッセル創設以来10年、無邪気に心の底から素直に
喜べた嬉しい、かつ内容のあるゲームって、昇格決めたゲー
ムくらいなもんだったかなぁ。
さて、試合後のホーム最終戦後のセレモニー。
社長の三木谷氏には大ブーイング。
まあ、そりゃそうだよな。
さて、楽天・三木谷氏の経営下に入ったヴィッセル神戸という
チームを応援することについて、辛らつな意見をUPされている
方も、拝見します。
それについてもきちんと整理をつけて、一度エントリーできれば、
と思います。
<本エントリーのTB先>
VISSELKOBE■□芦屋応援団 さんも、逆転した段階では
勝利を確信されていたそうですが…。あの流れなら、そうです
よねぇ、どう見ても勝つ流れでしたよねぇ・・・。
ヴィッセル神戸!~優勝への道のり~さんは、
三木谷氏、パヴェルに対して、厳しくブーイング。
私も、激しく同意しますよ!
ちょこっと一服 さんにもTBです。
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