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2005/12/31

今年行った美術展

今年、40以上美術展に行きましたが、
主要なものは以下の通り。

金堂平成大修理記念「唐招提寺展」国宝 鑑真和上像と盧舎那仏/東京国立博物館平成館
シアン展 ベルリンでの13年/dddギャラリー
「フィレンツェ-芸術都市の誕生」展/京都市立美術館
“大大阪”誕生80周記念「モダニズム心斎橋 -近代大阪/美術とシティライフ-」展/大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
オノデラユキ写真展/国立国際美術館
曾我ショウ白  無頼という愉悦/京都国立博物館
自然をめぐる先年の旅 山水から風景へ/愛知県美術館
「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展/国立西洋美術館
ドレスデン国立美術館展―世界の鏡/兵庫県立美術館
10周年記念特別コレクション展 [写真はものの見方をどのように変えてきたか] /東京都写真美術館
ミヒャエル・ゾーヴァ展 ~不思議な扉の向こうへ~/美術館「えき」KYOTO
森山大道写真展 「Buenos Aires」/京都造形芸術大学D’sギャラリー
近代日本の名匠 小林古径展/国立京都近代美術館
ライトが視た日本――巨匠の心をつかんだ100年前の日本の風景/電通汐留ギャラリー
京の雅び・都のひとびと―琳派と京焼―/出光美術館
建築家清家清展 《私の家》から50年/松下電工汐留ミュージアム
特別展  国宝 燕子花図 - 光琳 元禄の偉才 -/根津美術館
イサムノグチ展 彫刻から空間デザインへ~その無限の創造力/東京都現代美術館
天台宗開宗1200年記念 最澄と天台の国宝/京都国立博物館
オランダ絵画の黄金時代 アムステルダム国立美術館展/兵庫県立美術館
南仏モンペリエファーブル美術館所蔵 魅惑の17~19世紀フランス絵画展/大阪市立美術館

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2005/12/30

今年行ったライブ

コンサートは、40件。
主要なコンサートは以下のとおり。

環の音楽(大貫妙子/渡辺美里/畠山美由紀/一十三十一)/京都・祇園歌舞練場
GarnetCrow/大阪厚生年金会館大ホール
Sense of Wonder/京都LiveSpotRAG
NANIWA EXP/バナナホール
角松敏生/神戸国際会館こくさいホール
愛内里菜 VALENTINE LIVE 2005 - GIRLS PLAY BOYS-/なんばHatch
飯島真理/心斎橋クラブクアトロ大阪
ZONE/大阪厚生年金会館大ホール
角松敏生/なんばHatch
川嶋あい/心斎橋BIG CAT
大塚愛/愛知県芸術劇場
KAMIKI NIGHT(上木彩矢、北空美羽、古井弘人)/hillsパン工場
大塚愛/東京国際フォーラムホールA
Mai-k.netファンクラブイベント「Mai Kai a tumarrow 2005」/Zepp OSAKA
里菜祭り 2005/大阪城野外音楽堂
國府田マリ子 10th Anniversary Concert/YOKOHAMA BLITZ
倉木麻衣/名古屋国際会議場センチュリーホール
倉木麻衣/倉敷市民会館
倉木麻衣/広島厚生年金会館
BONNIE PINK/心斎橋クラブクアトロ大阪
KAMIKI NIGHT(上木彩矢、竹井詩織里)/hillsパン工場
朝日新聞21LIVE IN EXPO'70 風に吹かれて2005/万博公園もみじ川芝生広場
キース・エマーソン/大阪厚生年金会館芸術ホール
倉木麻衣/鳴門市文化会館
MINAMI WHEEL 2005
倉木麻衣/大阪城ホール
倉木麻衣/日本武道館
坂本真綾ファンクラブ限定ライブ/心斎橋BIG CAT
上原ひろみ/なんばHatch
BONNIE PINK/NHK大阪ホール
谷村有美/かつしかシンフォニーヒルズ

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今年行った舞台

舞台も、36回行きましたが、
これは、同一公演を複数回行っているので、さほど
件数は多くないな。


■SHINKANSEN☆RX『SHIROH』
中川晃教、上川隆也、高橋由美子、高田聖子/梅田コマ劇場
■天国の本屋
河合我聞、国府田マリ子、中嶋しゅう/大阪厚生年金会館芸術ホール
■コーカサスの白墨の輪
松たか子、谷原章介、毬谷友子、串田和美/世田谷パブリックシアター
■金森穣 no-mad-ic project 7 fragments in memory
/シアタードラマシティ
■エビス堂大交響楽団プロデュース「カラクリ少女」
山本操、浅田百合子、入谷啓介、オカモト國ヒコ/EP HALL
■Studio Life「OZ」
笠原浩夫、曽世海児、岩崎大/梅田芸術劇場シアタードラマシティ
■ラ・マンチャの男
松本幸四郎、松たか子/名古屋・名鉄ホール
■スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
市川右近、市川段治郎、市川笑也、市川猿弥/松竹座
■モーツァルト!
井上芳雄、西田ひかる、山口祐一郎、市村正親/梅田芸術劇場メインホール
■ミュージカル「シンデレラストーリー」
大塚ちひろ、浦井健治、池田成志、尾藤イサオ/梅田芸術劇場シアタードラマシティ
■dotz「KZ」/Ai・HALL(伊丹市立演劇ホール)
■歌舞伎・十八代目中村勘三郎襲名披露/松竹座
■FLAMENCO曽根崎心中
鍵田真由美、佐藤浩希、フラメンコ舞踊団/サンケイホール
■服部有吉2005Presents R.Hatter
服部有吉、ハンブルグバレエ団、宝塚歌劇団/梅田芸術劇場シアタードラマシティ
■フキコシ・ソロ・アクト・ライブ「mr.モーション・ピクチャー」
吹越満/梅田芸術劇場シアタードラマシティ
■エリザベート
一路真輝、内野聖陽、髙嶋政宏、浦井健治、村井国夫/帝国劇場
■新感線プロデュースいのうえ歌舞伎「吉原御免状」
堤真一、松雪泰子、古田新太、京野ことみ、橋本じゅん/梅田芸術劇場メインホール
■RIVERDABCE THE 10th Anniversary/大阪フェスティバルホール
■歌舞伎・吉例顔見世興行二代目坂田藤十郎襲名披露興行/京都南座
■東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」
山口祐一郎、鈴木綜馬、坂本真綾、岡田浩暉、坂元健児
今井清隆、岡幸二郎、坂本真綾、藤岡正明、小鈴まさ記
山口祐一郎、岡幸二郎、坂本真綾、泉見洋平、坂元健児
山口祐一郎、岡幸二郎、坂本真綾、泉見洋平、岸祐二
/梅田芸術劇場メインホール
■Noism05 NINA物質化する生け贄
金森穣、青木尚哉、井関佐和子、佐藤菜美、島地保武/梅田芸術劇場シアタードラマシティ


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2005/12/29

今年読んだ本

月10冊、年120冊(雑誌、ムック、マンガ等をのぞく)をノルマに
している私。
今年もなんとかノルマ達成した。

■読破した主要な本
踊るコンテンツ・ビジネスの未来/畠山けんじ
明治維新と京都 公家社会の解体/小林丈広
柔らかな頬(上)(下)/桐野夏生
自由学問都市 大坂/宮川康子
日本の歴史08 古代天皇制を考える/大津透ほか
戦時下日本の建築家 アート・キッチュ・ジャパネスク/井上章一
日本の歴史14 周縁から見た中世日本/大石直正、高良倉吉、高橋公明
狂気と王権/井上章一
日本の歴史04 平城京と木簡の世紀/渡辺晃宏
愛の空間/井上章一
江戸の想像力 18世紀のメディアと表徴/田中優子
職人たちの西洋建築/初田亨
日本の歴史05 律令国家の転換と「日本」/坂上康俊
都市大衆文化の成立 現代文化の原型一九二〇年代/平井正、保坂一夫ほか
星屑たち それからのアトランタ組物語/川端康生
京都の洋館/藤原安紀子
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール/ジャン=ピエール・キュザン、ディミトリ・サルモン
アジア最終予選 サッカー日本代表2006ワールドカップへの戦い/大住良之
半島を出よ(上)(下)/村上龍
京都・滋賀 かくれ里を行く/木村至宏・森谷剋久
神狩り2 リッパー/山田正紀
魂萌え!/桐野夏生
奇想の系譜/辻惟雄
批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義/廣野由美子
堂々たる日本人 -知られざる岩倉使節団/泉三郎
瀬戸内海の発見 意味の風景から視覚の風景へ/西田正憲
チームリーダーの教科書/藤巻幸夫
夢窓疎石 日本庭園を極めた禅僧/枡野俊明
田辺写真館が見た“昭和”/田辺聖子
日本の歴史06 道長と宮廷社会/大津透
NHKスペシャル アジア古都物語 京都 千年の水脈/NHK「アジア古都物語」プロジェクト 編
昭和史/半藤一利
東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編/菊地成孔、大谷能生
謎解き伴大納言絵巻/黒田日出男
下妻物語(完)ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件/嶽本野ばら
白洲次郎 占領を背負った男/北康利
ディナモ・フットボール 国家権力とロシア・東欧のサッカー/宇都宮徹壱
古代景観の復原/日下雅義
女子マネージャーの誕生とメディア スポーツ文化におけるジェンダー形成/高井昌吏
技術力 サッカー 世界のスタープレーヤー/西部謙司
大名庭園 江戸の饗宴/白幡洋三郎
日本美術の見方―中国との比較による/戸田 禎佑
ヴォーリズの西洋館 日本近代住宅の先駆/山形政昭
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学/山田真哉
黄金の島(上)(下)/真保裕一
I らぶ 英国フットボール/島田佳代子
上原ひろみ サマーレインの彼方/神舘和典、写真;白土恭子
人は見た目が9割/竹内一郎
人間この信じやすきもの/T.ギロビッチ
反社会学の不埒な研究報告/パオロ・マッツァリーノ
成果主義時代のリーダーになれる人なれない人/梅森浩一
ストーリーアナリスト ハリウッドのストーリー分析と評価手法/ティ・エル・カタン、渡辺秀治訳
日本崩壊(上)(下)/御堂地章
踊る大捜査線に学ぶ組織論入門/金井壽宏、田柳恵美子
オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える/木村元彦
奇跡のラグビーマン 村田亙37歳の日本代表/大友信彦
<反>哲学教科書 君はどこまでサルか?/ミシェル・オンフレ
南朝全史 大覚寺統から後南朝へ/森茂暁
クオリア降臨/茂木健一郎

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2005/12/28

雪の清水寺

先日の関西地方の大雪の日、京都に行った。

清水寺に向かう五条坂を上ると雪をかぶった三重塔が。
DSC04476

仁王門、三重塔、西門。
DSC04482bDSC04485

境内も、こんな雪景色。
DSC04487

境内に立ち並ぶ伽藍の屋根に雪が残る。
DSC04493DSC04494

本堂の舞台部分に雪が積もり、凍りついて立ち入り禁止と
なっていました。
DSC04497bDSC04499

奥の院から本堂を望む。
DSC04507DSC04506

清水寺本堂の魅力は、この屋根のむくりのたおやかで
やさしい曲線。そこに雪が積もって、なんとも(^_^)。
DSC04508

本堂から眺める子安塔。雪のため立ち入り禁止。
DSC04500

音羽の滝の水は、ほんとに冷たそうです。
DSC04513bDSC04515b
 
 
 
本堂には、森清範貫主の筆になる、今年の漢字
選ばれた「愛」。
DSC04498

ああ、ホントに愛のあふれる年、国になってほしい。

<本エントリーのTB先>
Fine News-Blogさんも
花舞妓の京都いいとこどりサンも、
雪の清水の写真をUP!

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2005/12/27

常南大学医学部病院を訪ねて、池内亜也を想う

先日、西が丘での全日本女子サッカー選手権の帰りに、
常南大学医学部病院を訪ねた。
1225jonan31225jonan1
麻生教授と潮香が、歩きながら話していた場所だ。
ここで、池内亜也は、闘病をしていた訳だ・・・。

もう一週間もたつのに、
余韻はまったく消えない。

困ったな。

これでは、
前に進めないやん。

それが、
彼女が伝えたかったメッセージから、
一番遠いことなのに。

ということで、
今、
少し探し始めている。

今のオレでもできること。

大好きなサッカーやラグビーなどのスポーツと絡めて、
なにかできればいい。

そして、神戸、あるいは阪神間という街で
なにかできればいい。

その結論は、
いつか、
エントリーすることになるかも。

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2005/12/26

偶然か、必然か、生Kの「♪Only Human」に涙する

今日、全日本女子サッカー選手権準決勝が、東京・国立
西が丘サッカー場
であり、私が応援するTASAKIペルーレも、
湯郷Belleと決勝進出をかけて戦った。

結果は、4-0と完勝。

第一試合で、浦和レッズレディースを2-0と破った日テレ
ベレーザと、元日、日本一をかけて戦うこととなった。
(両試合の感想は、また別途エントリーしたいと考えている)

さて、その帰路某所に寄った後(これも、また別途エントリー
を立てます)、東京駅に戻り、帰りの新幹線での夕食を
購入するために丸ビルに寄ろうとした。
すると、東京ミレナリオとやら言う、神戸ルミナリエの二番煎じ
イベントで、ごったがえしている。
えらいこったなぁ、と思っていたら、なにやら澄んだ歌声が
聴こえてくる。

なにか、イベントがあるんだな、と思って、よく見ると、な、
なんと、「Bright Christmas 2005 “K”スペシャルライブ」。

こんなイベントライブがあるとは、まったく知らず。
OAZOにするか、TOKIAにするか、考えて、結局、手軽
に、丸ビルにしたところ、こんなイベントに遭遇するとは、
「1リットルの涙」と私の現在の関係から言って、必然
だったのか。

5階まで吹き抜けになった丸ビル1F マルキューブに
の歌声を聴こうとする人が鈴なり。
200512251727200512251726
透明な味わいのある甘い歌声は良い!
このタイプの声質って、今の日本人シンガーには
なかなかいないですよね。

そして、
ラストが、「♪Only Human」。
051122_02
いい年したおっさんが、大粒の涙を流すと言う、相変わ
らずあまり美しくない光景を見せてしまいました。

<本エントリーのTB先>
SonyMusicShop スタッフ日記 さんも、
>毎回、Kの「OnlyHuman」が流れるときには号泣
とのことです。

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2005/12/25

谷村有美のクリスマスコンサートで知った、病気の子どもを持つ家族を支える活動

谷村有美の旦那は、
元アップルジャパンの社長で、今は日本マクドナルドの社長に
転進した原田永幸氏

先日のクリスマスコンサートにも、姿を見せていた。

で、その関係もあって、ホールのホワイエで、このような
財団の紹介・募金が行われていた。
財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・
ジャパン デン・フジタ財団

親元を離れて入院生活を余儀なくされる病気の子供。
それは、子どもにとって寂しく、辛い経験です。
しかし、子供を入院させる家族の経済的、精神的な負担も
想像以上に大きいものです。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」とは、そんな家族を金銭面、
体調面で、サポートするために、子どもが長期入院をする
設備の整った病院のそばに、付き添い家族が利用することが
できるように整備された宿泊施設のことです。

日本では世田谷の国立成育医療センターのそばにある
せたがやハウス、
高知医療センターのそばにあるこうちハウス、
宮城県立子ども病院のそばにあるせんだいハウス
の3施設に続いて、この10月に
大阪吹田の国立循環器病センターのそばにおおさか・すいた
ハウスがオープン
したそうです。

こんな活動と施設、知りませんでした。

「1リットルの涙」や「電池が切れるまで」で、たしかに
家族の大変さというものは、頭では理解していましたが、
それは病院やら公的福祉でなんとかするもの、という
イメージが、どうしてもありました。
社会的義憤はあったとしても、自分になにかができるとは
思えなかった。
しかし、こういう方法論があるのですね。

谷村さんとの偶然のつながりではありましたが、知ることが
できてよかったです。
募金だはもちろん、何か自分にできることはないのか、
考えたいと思っています。

<本エントリーのTB先>
本財団についてのご紹介をされている
こどもプロジェクト こどもには全ての幸せがつまってる サン
ネットで少しだけ世界のためにできることサン

ミ・ソ・ラのお庭♪ さんは、おおさか・すいたハウスのオープンを
紹介しておいで。

谷村さんも登場したチャリティライブ様子を紹介されて
おいでの
MIHOの気まま日記さん

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2005/12/24

「1リットルの涙」、オフィシャルHPへの投稿の内容もさることながら数も記録的

フジテレビのニュースリリースによると、

オフィシャルホームページには賞賛や感謝の言葉など書き込みが多数寄せられた。回を追うごとにその数も増え続け、フジテレビ連続ドラマのホームページ史に残る投稿数となった
とか。
書き込みを拝見すると、中でも10代、小学生や中学生の
方々も多いようです。
その年齢で、この作品に出会った方々、
羨ましく思います。

お願いです。
このドラマから感じとったことを忘れずに、
今を、力強く生きてください。

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ドラマ「1リットルの涙」と「♪今が好き」(谷村有美)の私にとっての共通点

ちょっと、ある曲の歌詞を、抜粋して紹介しよう。

涙こらえる時でも
悔やんだりしたりしない oh,my life
自分以上でも 自分以下でもなしに
歩き続けたい

だいじなのは 憧れや明日の夢だけじゃない
あわてないわ 私は今が好き

いとしいのは 汚れなく笑えた昨日じゃない
傷つくこと 知っている 今が好き

だいじなのは 憧れや明日の夢だけじゃない
あわてないわ 私は今が好き

昨日より今日(いま) 今日が生む明日
信じたいの すべてを今ここで

この曲は、谷村有美の「♪今が好き」という曲。
作詞は、谷村さん自身ではなく、神沢礼江さん。
でも、当時のFMやライブでのMCで、谷村が語っていた内容を
本人作の歌詞の楽曲以上に、象徴的にあらわす歌詞であり、
私にとっては、谷村Songの最高峰。
⇒歌詞全部はこちら「谷村有美=アーチスト情報〔PTON〕」さん

昨日から明日へと流れるのんべんだらりとした連続した時間の
間としての今日、今を生きるのではない。

まず、今、この時を大切に生きること。

昨日は、今を大事に生きた、その名残でしかない。
昨日を振り返って反省することは良いが、
後悔だけしても、何も変わらない。
そして、
その反省をベースとした今日、今ここを大事に生きた
その積み重ねでしか、未来は生まれない。

しかし、
それが大事だと、よ~くわかりながら、
日々の生活の中で、この感覚を、ついつい失いがちになる。

特に、オレはそうだ。
弱い人間だ。
怠け者だ。

なにかのきっかけで、この感覚を再認識しても、
日々の些事にまぎれて、流されてしまう。
今日一日、今この瞬間を、ついついおろそかにしてしまう。
惰性の中で生きていくことになりがちだ。

だからこそ、
この感覚を、再認識させてくれるものに、頻度高く触れて
いないといけないんです。
触れ続けていないといけないんです。
おれは。
(女子サッカーなんてのも、オレにとってはそういう存在な
 のかもしれない)

で、
今回のドラマ「1リットルの涙」は、
池内亜也は、
この曲以上に、
一日一日を大切に「生きるんだ」
ということを
強烈に、
ほんとに強烈に、
改めて
オレの心の中に刻んでくれた。

昨日にとらわれるよりも、今日
明日に想いをはせるよりも、まず今日

<本エントリーのTB先>
最終回についてエントリーをされている方に、またTBを。
お花とお茶とお化粧品と。さん
~obaと亜弥と梨沙子の交換日記~さん
ふるふる好楽さん

うつ病と診断されるまで、そしてそれから・・・さんも、
「♪今が好き」が一番好きとおっしゃっておいで。

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ところで、すごい雪でしたね。神戸も雪国状態。

谷村有美のクリスマスコンサートのあった木曜日は、
実は、東京へ仕事で行ったのでした。

しかし、とんでもない雪。

↓当日朝の自宅マンション付近
DSC04439DSC04440

↓新神戸駅前もこんな状態
DSC04441

↓新神戸駅の裏手は、どこの雪国やという感じ
DSC04444

↓新大阪駅越えてもこんな状態
DSC04448

↓一番の難所、関が原付近
DSC04450DSC04451

↓名古屋近くになってもこれだ
DSC04453

富士山なんか、真っ白やろうと思っていたのですが
↓この程度
DSC04454DSC04457

結局、2時間以上の遅延で、新感線払い戻し初体験。

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2005/12/23

谷村有美のクリスマスコンサートで、またまた「1リットルの涙」を思う夜

12月22日(木)、谷村有美のコンサートが、
かつしかシンフォニーヒルズであった。
DSC04461

何度も書いているが、私がもっとも愛した歌手です。
ですが、活動休止やら、結婚やら、出産やらで、
ここしばらくは、活動が不安定。
アルバムどころか、シングルも出ない。
残念ながら、活動休止後の楽曲やライブのパフォー
マンスのクオリティも、全盛期ほどではない。
そろそろ見切りごろかと、何度も思わされるのだが、
ライブも年一回か、多くて2回。
この一年でも、
昨年のクリスマス今年の出産前イベントのみ。

こんな程度の回数なので、ついつい“悪女の深情け”
(←使い方、間違っています)なのか、結局、見捨て
られずに、いそいそと出かけることになる。

ということで、行ってきました。

さて、ブランクが多すぎて、ボーカルのピッチの安定
しないところとか、歌詞の不安なところなど、相変わ
らず(プロとしてどうよと、心の底で突っ込む)だが、
それでも、今回のパフォーマンスは、昨年のクリス
マスに比べれば、ましだったかな。
始まるまでは、不安で不安で仕方がなかったので
すが、後半は、ほっとしながら、まったりとした時を
すごさせてもらいました。

ですが、この夜、一箇所、とてつもなく、今の私に
とって、胸をつかれる瞬間があったのです。

それは、「♪名前のないうた」。

この曲は、もともと、大阪教育大学付属小学校の
児童殺害事件
の年、池田市の夏祭りにゲストとして
呼ばれた谷村さんが、移動中の飛行機(だったと記
憶している)の中で急いで作ったものです。
こういう残忍な事件がおこったので、お祭りは自粛で
中止も考えられました。しかし、地域の子供たちが、
少しでも元気になってくれたらという考えのもと、ギリギリ
で予定どおり開催することが決定されました。
そこで、谷村さんは、“天に召された小さな8人の天使”
(by谷村さん)の鎮魂として、この歌をその当日、弾き語り
で歌ってくれたのです。
当日、私は参加していましたが、まだ出来たてほやほや
の歌詞が、シンプルなピアノ伴奏に乗って、谷村さんの
声で歌われて、かなり感動したのを覚えています。
「♪名前のないうた」というタイトルは、この時に、出来立て
で、まだタイトルがついていなかったことに由来します。
(のちに、「♪エントランス」というシングルにカップリング
された時のアレンジは、あまり好きではないのですが)

ですが、今の私にとっては、
この曲が、池内亜也を送った曲に聴こえて仕方がなかった。

歌詞を引用します。
まず、Aメロでは

大丈夫 あの頃のように
無邪気に笑い合える 明日はくるから

難しいことを知った今でも
当たり前のように穏やかでいたい

と、残された人への癒しの呼びかけ。

続くBメロでは、

この手を空にのばして
届くならもう一度抱きしめたい
この両の手を空にのばして
できるなら今すぐ抱きしめたい
と、残された人間が、逝ってしまった人を思う気持ちを
表現しています。

それに続いて、

あなたが教えてくれたモノは前へと進む勇気
愛するモノを守り通せる強さ....uhh
まさしく逝ってしまった人の残してくれたことに大きな
意味があったと表現しています。

そしてサビの

泣いたり 笑ったり 時には怒ったり
いつもあなたはここに生きている
 

泣いたり 笑ったり 時には怒ったり
今日も私はここで生きている
  

泣いても 笑っても 時には怒っても
いつもあなたと共に生きている
 

生まれ変わって
もう一度出逢って
私を見つけて名前を呼んでね

このサビの部分。谷村さんの歌、声ということだけでなく、
今の私の心理状態では、ほんま響きすぎます。

ここにあるように、池内亜也は、決して単なる一ドラマの
役としてではなく、リアルな存在として、どんな時にも
ずっと私の心の中に生き続けるだろう。

ほんとに、笑顔のあなたに、もう一度出会いたいよ。
(完全に、いかれてます、私。
 自覚はあるんだが、ほんまどうしようのないのよ。)

そして、自分の行動をモニターするための基準として、
いつも、彼女と共に生きていくだろう。

こんな年になってから言うのも恥ずかしいが、
彼女に恥ずかしくない人間でいたいと、改めて思うし、
これからでも、もっとなっていきたいと、心の底から
思う。

これからでも、オレにできることは、なんだろう。
小さなことでもいいから。


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2005/12/22

でも、オレは池内亜也の言葉を受け止め切れていないなぁ

「1リットルの涙」最終話から、もう丸一日たった、
と言うのに、オレと来たら・・・。

今日の朝、通勤電車の中でも、
昼間会社で仕事している時も、
レストランで夕食をとっている時も、
そしてこうやっている時も、
気を許すと涙ぐんでしまう。

池内亜也という
大切な人を
失ったという大きな喪失感。
胸にぽっかりと穴が空いたような感じ。

もちろん、池内亜也は
フィクション上の人だってことは
頭では理解してるよ。

でも、

でも、

木藤亜也さんという実在の人物を
バックボーンとして、
沢尻エリカと言う稀代の女優を得て、
ドラマの丁寧な描き方を通じて、
池内亜也は、
この3ヶ月間で
本当に、自分にとって、
かけがえのない存在に
なってしまっていた。

だから、
“彼女”が亡くなったことで、
ほんまに、
寂しいんだ。
悲しいんだ。
ふと涙がこぼれてしまう。
(いい歳したおっさんが
 ナニやってんだか)

でも、
こんなところで
めそめそしてたらあかんやろ、
オレ。

池内亜也を
大事に思うんだったら、
彼女の残してくれたメッセージを
きちんと受け止めなければ。

失ったものに
とらわれるな。

一日一日を
前向きに、
大切に、
力強く、
生きろ。

オレは、
もろもろの条件面は
とりあえず
こんなに恵まれているんやから、
今からでも
何かできるはずやろ。

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「1リットルの涙」最終話、なぜ5年間の空白があったのか

昨日、日本中で多くの涙を誘っただろう
「1リットルの涙」の最終話。

でも、これまで見続けてきた方の中には、
亜也が遥斗に、書き綴ってきた日記を読ませた
シーンから、突然5年間時間を飛んだことに
納得がいっていない方もいらっしゃるようです。

私も少し唐突に感じなかった訳ではありません。

しかし、本ドラマの企画意図は、
企画担当のフジテレビの関谷さんの言葉を、
日経エンタテインメント!の記事の中から
先日のエントリーで紹介したように、

原作の手記を読んで、その文章に感動しました。こんな素敵な言葉の行間をドラマ化したいと思ったのがきっかけです。そこで、医療以外にも家族、青春という柱を立てて、それぞれに中心的な人物を配し、なぜ原作のような言葉が出てきたのか。その心の動きをじっくり描くことを考えました
つまり、
このドラマは、あくまでも、木藤亜也さんの残した
言葉を軸に、脚本演出を広げていった訳です。

ですが事実として、20歳を過ぎて、フェルトペンも持て
なくなり、亡くなるまでの5年間、木藤亜也さんは、
もう日記を、言葉を、記すことができなかったそうです。
(文字盤でのコミュニケーションは、僅かにできたが)
だから、行間を描こうにも、残念ながら、行間がなかった
のです。
もちろん、この病気の特性上、たとえ表現はできなくても、
いろいろなことを亜也さんは、頭の中で考えてたはずです。

しかし、実際の言葉が残っていない限りは、作り手が
勝手に、亜也さんの頭の中を想像して補完するという
ことはできません。
亜也さんが残してきた言葉を冒涜することになります。

だから、描きたくても描けなかったのだと思います。
そして、描くべきでもなかったのでしょう。

この5年間の空白は、作り手の良心、誠意だったと
思います。

<本エントリーのTB先>
前のエントリーでTBできなかった「1リットルの涙」
サポーターの方々にTBします。

明日は明日の風が吹くサン
【eko's lifework】さん
ORANGE WAGONさん
くつろぎ日記 さん
私的空間.comさん
すーぱーかなこの日記さん
たまちゃんのてーげー日記さん
+月に負け犬+さん
つよく、かっこよく、かわいく生きたい♪さん
ドラマで語ろう!さん
のらさんのうだうだ日和 さん
はいせんすになろう!! サン
Happy☆Lucky さん
FULL OF LOVEさん
blue bleuさん
MILD7さん
まぜこぜサン
ミッキーの就職日記@シーズンⅡ Part23さん

12/27追加
いわぴいのドラマ日記 さん
本ドラマのまとめを、エントリーされ始めておいでです。
5年間の空白について、

>ドラマのラストは「飛ばした」のではなくて「描くことが出来なかった」んだと思います。事実、彼女の手記は20歳の時間で止まったままなのです。彼女が時間を止めないために綴り続けた「言葉」は永遠に20歳のままで閉ざされてしまったんです。ですから、彼女の言葉で語られてきたこのドラマはここで幕を下ろさざるを得なかったんでしょう。

と、判断しておいでです。

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2005/12/21

「1リットルの涙」、最終話の視聴率、東京地区でついに20%を超えました!

「1リットルの涙」
最終話の視聴率を教えてもらいました。

東京20.5%、関西16.7%、名古屋20.0%
だったそうです。

もちろん、私たちにとって、
別に視聴率の数値そのものは、
どうってことはありません。

一人一人が、見たか見なかったか。
そして、
見た方が
どう考えたかにしか
意味はありません。


でも、
少しでも多くの人が
このドラマに触れてくれたことが
心の底から嬉しいのです。

ご覧になった皆さんの心に
何かが届いていれば
嬉しいな。

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最終回のラストシーンの(勝手な)解釈

「1リットルの涙」最終話のラストシーン。

水野医師に促されて、再度亜也の病室に、たびたび
訪ねることになった遥斗。
もはや言葉も発せなくなった亜也が、文字盤で、
今まで書き綴った日記を読むことを頼む。
日記を読みながら、過ぎてきた時間を思い出す二人。
遥斗「おまえ、がんばったな。
   がんばって、生きてきたんだな」
亜也(文字盤)「そうだよ」
遥斗「いばんなよ」
亜也(文字盤)「生きてね、ずっと生きて」
遥斗「わかった」

♪粉雪

微笑む亜也
亜也の日記「ありがとう」
微笑みながら眠りにつく亜也
遥斗「寝たの?
   笑ってんなよ」
閉じた目から一筋の涙が流れる。

亜也の夢の中か、バスケ部で活躍する亜也
試合終了間際の逆転シュート!

その夢を断ち切るように、
亜也の病室のランプが赤く点滅する
それは、五年後。

水野医師や看護婦が病室に慌てて飛び込んでくるが・・・
水野「亜也ちゃん」
瑞生「先生、潮香」

廊下で待つ潮香と瑞生を
招き入れる水野。

絶叫する瑞生
「亜也~!」


池内家、
亜也の写真や日記。
♪Only Human

日記を手に取る潮香。
アルバムを眺める瑞生。

そして、亜也のお墓にお参りする二人。

潮香
「亜也へ

あなたと会えなくなってもう一年がたちました。

亜也、
歩いていますか?
ご飯は食べられますか?
大声で笑ったり、お話ができたりしていますか?
お母さんがそばにいなくても
毎日ちゃんとやっていますか?
お母さんは、ただただ
それだけが心配でなりません。

どうして病気は私を選んだの?
なんのために生きてるの?
亜也はそう言ったよね。

苦しんで苦しんで、
たくさんの涙を流した
あなたの人生が何のためだったか、
お母さんは、今でも考え続けています。
今でも、答えを見つけられずにいます。

でもね、亜也・・・」

そこに、水野が現れて、二人と会話をする。
そして、墓参を終え、帰ろうと振り返った水野が
何かに気づき…
水野
「池内さん、
やっぱり亜也さんは凄い人でした」

大勢の人が、花を持って亜也のお墓に
丘を登って向かってくる。

潮香
「でもね、亜矢
あなたのおかげでたくさんの人が
生きることについて考えてくれたのよ。
ふつうに過ごす毎日が嬉しくて
あたたかいものなんだって思ってくれたのよ。
近くにいる誰かの優しさに気づいてくれたよ。
同じ病気に苦しむ人が、一人じゃないと
思ってくれたよ。

あなたがいっぱいいっぱい涙を流したことは、
そこからうまれたあなたの言葉たちは
たくさんの人の心に届いたよ。

ねぇ、亜也。
そっちでは、もう泣いたりしていないよね。

お母さん、笑顔のあなたに
もう一度だけ会いたい。」


東高の体育館、
制服姿でバスケットのゴールへシュートする
亜也。

入り口からのぞいた遥斗を顔を見合わせ
八重歯をのぞかして笑顔を見せる亜也。

亜也Na
「生きるんだ」
===============================================

もしかしたら、多くの方にとっては、このラストは、
5年間の闘病をすっ飛ばして、少し放り出された
唐突な感じのあるものだったかもしれません。

また、あの墓参者についても違和感があったかも
しれません。

あるいは、遥斗や亜湖のその後を描かなかった
ことを、残念と思う気持ちがあるかもしれません。

でも、私は、以下のように解釈してみました。

あの人々は、ぼくたちなんです。
ぼくたちを描いてくれているんです。

亜也さんの言葉に、その生きざまに、このドラマや
原作の手記を通じて触れて、何かを思い、何かを
考えた人たちの姿なんです。


人のいのちについて。

一日一日を大切にするということについて。

やさしさについて。

思いやりについて。

病について。

健康というものについて。

“障害者”という存在について。

家族について。

友達について。

人の思いというものについて。

生きる意味について。
 
 
 
 
ドラマの製作者の方が、
公式サイトの視聴者からのメッセージの書き込みや
手紙や、こういったBlogなどを見て、
本当に多くの人が亜也さんの言葉をしっかりと受け
止めてくれたんだと、
メッセージをきちんと受け止めてくれたんだと、
信じることができたんだと思う。
 
だから、
そのことを視聴者に伝えるために、
そして、
なによりも亜也さんに伝えるため
に、
墓参者の姿を借りて、あそこに僕たちを描いてくれ
たんじゃないかな。
 
 
あなたの言葉は、ちゃんと届いていますよと。
あなたの想いは、ちゃんと届いていますよと。


そして、
遥斗のその後が描かれていないのは、
実は、遥斗は、
亜也の言葉と思いを受け止め、考えている
ぼくたちの代表だからなんです。

だから
遥斗が、
「生きて」という亜也の言葉を受けて、
その後、どう生きていくかは、
あえて描かず、
私たちに委ねられているんだと思います。
 
 
 
最後に、言葉を書き留めるために、潮香の言葉の
ところを見直していたら、その一言一言がしみてきて、
リアルタイムで見た時よりも遥かに涙が出てきて
しまいました。

<本エントリーのTB先>
多くの「1リットルの涙」サポーターの仲間の最終回の
エントリーにTBしたいと思います。

あいりぶろぐサン
秋月のミーハーblogさん
あじしを。な日々さん
あの頃君は美味かったサン
あるがまま・・・さん
アンナdiaryさん
いわぴいのドラマ日記さん
うーやん★テレビドラマ日記さん
strの気になるコトさん
NEC VersaProと自作PC さん
Nの鼓動さん
Enjoy STYLEさん
End of Summer さん
オガチャン的ライフさん
All About Mimiさん
カタカタ箱 さん
季節の風の中で サン
気ままなNotes...さん
<今日のスペース>さん
さざんカルビさん
The Natsu Styleさん
Thanksgiving Dayさん
see who I am**さん
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スポーツ大好き小部屋さん
zenの日記さん
◆走食見聞録 《ブログ》◆ さん
ダイエット日記(痩せるブログ)洋画 ドラマ 大好き!さん
Daisuke Kageyamaさん
ただそれだけの風景さん
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ドッキーの庭 さん
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fiore.t 旅のようにサン
PLANTE OF THE BLUEさん
FREE TIMEさん
まぁ、お茶でもサン
見取り八段・実0段 さん
森大輔プレゼンツ【業務報告@】さん
40代の私にとっての最新情報・重要ニュースさん
ルーのTVビバ★ライフ(漫画イラスト発信中)さん
レイといっしょ( ̄△ ̄)さん
レパードタイガーのドラマ理論(上級) さん

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2005/12/20

「1リットルの涙」最終回が終わりました

DSC04173
この3ヶ月間、私にとっては、池内家が親戚か親しい家族の
ように感じられて、そして、亜也=沢尻エリカさんが、そこの
子どもみたいに感じられて。

この土日に録画していた前半を一気に見たのですが、亜也
が元気だった頃がほんとに懐かしくて。
今日も、昼、仕事しながら、ふと走馬灯のように亜也の姿が
頭の中を巡っていたのです。

その亜也が、ほんとに、亡くなってしまったみたいで、喪失
感があります。
別れが辛いです。


ドラマとして最終話単独での感想や評価もあるのでしょうが、
この作品は、やはりトータルで考えることが一番かと。

トータルで、自分がいったい何を感じとったのか、
この作品を見ることを通じて何を考えたのか。


そこを、じっくり考えたいと思います。
また、
それぞれの方にもじっくりと考えてもらえればと思います。

<本エントリーのTB先>
strの気になるコトさんは、直後にいちはやくエントリー。
見取り八段・実0段 さんも、「感想も全話総括で書かせて
頂きます。」とのこと。


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「1リットルの涙」、直前スペシャル終了しました

うわぁ、これで、本当にあとは9時からの最終回だけだぁ。

終わって欲しくないような、
早く見たいような。

亜也の姿を、きちんと最後まで見届けたいと思います。

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「1リットルの涙」、このドラマにしてくれて本当に良かったと思う

原作の木藤亜也さんの手記「1リットルの涙」及びお母さん
潮香さんの手記「いのちのハードル」。
もちろん、これはこれで、単独で、非常に力強く、多くの方
に届くだけのパワーを持っていると思います。

しかし、今回、このドラマになって、本以上に、より広くの
方に届いたのではないかと、私は思います。

それは、感情移入できたり、自分を置き換えて考えることが
できる対象が、原作以上に多いからです。

例えば、原作手記は、亜也さん自身の病気にもめげない感性
の瑞々しさや、(悔しさも含んだ)前向きなパワーを非常に
強く感じることができます。
でも、「自分だったら?」という置き換えは、実はなかなか
難しいです。
もちろん、自分が、この病気になったら、ここまで強くなれ
るだろうかということは、考えられます。
でも、なかなかこの病気のリアリティは持ちづらいために、
抽象化してしまいがちなのではないでしょうか。

また、お母さんの手記からは、母親の子どもを想う気持ちの
強さをとてつもなく感じ取ることができますし、外からの視
線で、亜也さんの強さ、凛々しさも感じることができます。
また、学校や医療機関の理不尽さの部分に対する社会的義憤
も感じることができます。


しかし、このドラマでは、その登場人物設定、脚本、演出を
通じて、亜也さんを中心としたさまざまな立場の人に、さら
に幅広い視点から、さまざまなレベルでの感情移入や、考え
るきっかけを与えてもらうことができたと思います。

もちろん沢尻エリカ演ずる亜也に力をもらっても良い。
自分がこのような病気になったらという想像は、よりリアリ
ティをもって考えることができます。

また、薬師丸ひろ子演じる潮香は、手記よりも、亜也を支え
る家族の一員としての色合いをより強めており、そこが、感
情移入する際のリアルさを増しているように思います。

もちろん、男性の立場からは、陣内さん演じる瑞生。
私はこどもはいませんが、家族の成員として、家族の誰かを
支えるということを、強く考えさせられます。

さらに、成海璃子演じる亜湖ちゃんにも、おそらく男女の性
別を超えて、兄弟家族近親者を支えるということを、考えさ
せられます。

藤木くん演じる水野先生も大事な役です。
社会的な立場から、人の役に立つ、人を助ける、ということ
を強く考えるために感情移入しうる存在です。


最後に錦戸くん演じる遥斗。
もしかしたら、彼の存在のおかげで、公式ページの視聴者か
らのメッセージ欄
に多くの書き込みをしてくれている10代の
男の子が、何かを受け取ってくれているのではないかな。
このドラマにとっては、ほんと重要な存在です。


また、実は、このドラマに深みを増し、よりリアルに考えさ
せられるポイントとなっているのは、反面教師としての、弘
樹のサッカー仲間や、河本先輩、富田圭子、東校の保護者会
の連中に西野先生らの存在ではないか、と思います。
(遥斗の父、芳文は難しいね)
思いっきり亜也や池内家に自分を投入していると、非常に腹
立たしい奴等かもしれませんが、“障害者”の方や社会的弱
者の方のことを考えようとする際には、彼らのような存在こ
そが、自分への痛みや厳しさをも持ってより深く考えるきっ
かけになったのではないでしょうか。

書かれた文字から、想像力を拡げて、いろいろと考えるのも
良いですが、このドラマは、キャラクターたちを俳優たちを
通じてリアルな人物像として提供してくれたことで、考える
ためのハードルを下げてくれた。
その結果、間口を大きく広げてくれたのではないでしょうか。

このドラマをご覧になった方々が、もう一度、文字に戻って
くれれば良いな、と思います。

<本エントリーのTB先>
私の好きなスポーツ、ラグビー及び女子サッカーの方も
「1リットルの涙」を推薦。
ラグビー東芝府中ブレイブルーパスウイング、森選手
森大輔プレゼンツ【業務報告@】楽天版さん
来シーズンLリーグ1部に昇格するINACレオネッサ
GK根本選手のねも日記さん

スポーツ選手も、この作品の持つ力を感じてくれている
ようで、なんか私も嬉しいです。


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「1リットルの涙」から学ぶ、一日一日を大切に生きること。

いよいよ本日夜に迫ってきた「1リットルの涙」の最終回。

このドラマを通じて、まず考えさせられてことは、
命ってのは有限であるということ。

漫然と一日をすごして、「今日は、何やってたっけ?」など
という生活。
もちろん、これも悪くない。
ある意味では、貴重な資源を贅沢に使っているとも
言えるだろう。
それに、人間、日々の生活、それも決して好きなことや
楽しいことだけでは無い生活を続けていると、息抜きも
必要だ。

しかし、これが一週間、一ヶ月、一年となってくると、
話が違う。
漫然と貴重な時間を浪費していくのは勿体無い。

ジェームス・ディーンの残した言葉にこんなのがあるそうだ。
「永遠の命があるように夢見よう。
 たった今、命が尽きてしまうように生きよう。」

一日一日をきっちりと生きる。
(もちろん、その中で、今日は何もしない贅沢な日と決めて
 ゆっくる休むのはあり。別に、何かやるコトを詰め込むだけ
 が、その日をきっちり生きることではない。)

今日、この日を抱きしめるように生きる。

一日一日の積み重ねとしての人生を生きる。

「1リットルの涙」の原作の木藤亜也さんの手記からも、
このドラマからも、改めて、そのことを考えさせられた。


もしかしたら、そのためのひとつの手助けになるかも
しれないサイトが。
日齢計算
自分が生まれてからの日数を計算できるサイト。

30代とか50代とかいったおおまかな話ではなく
今の自分が、一日一日の積み重ねでできていること
を、実感できるのではないでしょうか。
また、10日単位、100日単位といった区切りを意識
できるのではないでしょうか。

年単位で考えるだけではなく、日で生きる。
密度の高い人生を生きるために、必要なことではない
でしょうか。

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2005/12/19

いよいよ、明日「1リットルの涙」最終回。サブタイトルは「遠くへ、涙の尽きた場所に」。・゚・(つД`)・゚・。

いよいよ明日です。
フジテレビ/関西テレビ系列ドラマ「1リットルの涙」の最終回。
第11話のサブタイトルは、「遠くへ、涙の尽きた場所に」。

主題歌であるKの「♪Only Human」

その歌詞の

苦しみの尽きた場所に 幸せが待つというよ
という部分と重ねたような、このタイトル。
もう、このタイトル見ただけで・・・・・・。

さて、
「日経エンタテインメント!」の最新号での「1リットルの涙」に
冠する記事の内容を、紹介したいと思います。

まず、15%前後で推移してきた本ドラマの視聴率ですが

強力な裏番組が並ぶ火曜21時台で、属性別に見ると10代男女や20~40代の女性の視聴率が最も高いなど、健闘している
とのことです。
たしかに、フジテレビの公式サイトの視聴者からのメッセージ
を読んでいても、意外なほどに10代の子からの書き込みも
多くあります。
このドラマを見て、命とはとか、生きるということについて、
若い子達が考えるきっかけになってくれれば、と思います。

そして、本ドラマの企画意図として、企画を担当したフジテ
レビの関谷正征さんの

原作の手記を読んで、その文章に感動しました。こんな素敵な言葉の行間をドラマ化したいと思ったのがきっかけです。そこで、医療以外にも家族、青春という柱を立てて、それぞれに中心的な人物を配し、なぜ原作のような言葉が出てきたのか。その心の動きをじっくり描くことを考えました
という言葉を紹介しています。

また、本ドラマの演出方法の特徴として、

不治の病に侵された女の子を主人公にした、いわゆる難病ものだが、このドラマの特徴は病の進行をドラマチックに描く作りにしていないところだ。例えば、CM直前に病状が急変するようなあざとい演出はあえて避けている。
と述べている。
たしかに、亜也の病状について、ことさら大げさな変化は
描いてきていない、どちらかと言うと、淡々と描いている。
数ヶ月とか、一年とか、ドラマ内の時間が飛んで、症状が
いきなり進んでしまっているということはあっても、急激な
変化は、前回10話のラストの肺炎の場面ぐらいだ。
もちろん、この病気そのものがそういう特徴を持っていると
いうのも事実でしょうが、徐々に進行する病状を一段階一
段階(抵抗しつつも)受け入れて、前向きに生きようとする
亜也のココロと、その亜也のココロを感じ取り、理解し、そこ
から得た何かで自らも変化していこうとする、周囲の人の
感受性とそれに基づく思いの力を描くと言う企画意図的から
も、そういう病状の表現は避けたのでしょう。
それは、成功したのではないかと私は思います。

そして、明日に迫った最終回に向けて

関谷氏は「ラストは人のために何ができるかをずっと考えてきた主人公の思いを伝えたい」と語
っています。

亜也の死までは描かないで、という声もあるようですが、
このドラマの場合は、ちゃんと死まで描ききることが
良いのではないか、と思います。
もちろん、その場面では大泣きすると思いますが。

予告編にもあった亜也の「役に立ったんだ」というせりふを
通じて、死を超えても、その思いがどのように昇華された
のかを、きちんと描ききることを期待したいと思います。

<本エントリーのTB先>
お父様が同じ脊髄小脳変性症でお亡くなりになったという
アンナdiaryさん

ドラマの森・ブログレビューさんは、

私としては精一杯行き続けた亜也の姿だけを見ていたい気がします。
死の瞬間はこのドラマには不要ではないでしょうか。。
ここは、私と意見が違いますね。
そういう考え方もあるのは理解します。

strの気になるコトさんは、

このドラマを観ていると。。
このドラマの感想を書いていると。。
自分自身の文章力のなさを痛切に感じる。
伝える言葉を探すことを、すぐに諦めてしまう自分を感じる。
もっとこのドラマで感じたことを伝えたいのに。。
感動を言葉にして表現したいのに。。
と。
これ、同じ気持ちです。表現能力無さすぎです、オレ。

The Natsu Styleさんのところは、70以上ものTBが集まって
いるので、みなさんの意見を見るのに良いですね。

病気と戦った「亜也の生き様」の最後
ここまでドラマを見守ってきた人が、それを見逃す事はもう少しも許されないと思います。
その通りです。
見守りましょう。

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2005/12/18

カーリングに燃える女の子の映画「シムソンズ」!

「ウォーターボーイズ」「スイングガールズ」といった、最近の日本映画の佳作を生み出している、おとぼけ熱血青春映画の系譜とでもいえましょうか。
今度は、カーリングと言う、これまたマイナー(失礼)なスポーツを題材とした映画が、現在制作進行中です!

常呂町というカーリングの日本におけるメッカで、素人同然の女の子たちがチームをつくって、ついにはソルトレーク五輪の代表になってしまうというシンデレラストーリーの実話をもとに映画化したもの。
映画のタイトルも、実在のチーム名シムソンズから、そのままとって、「シムソンズ」。

映画公式サイト

まだ撮影製作中ゆえ、内容はわからないのですが、企画としてまず着眼点がよろし。
キャストも、加藤ローサに、インテルの「ア、痛い=会いたい」のCFで理系男子の人気を獲得しつつある藤井美菜
(あと、星井七瀬高橋真唯

「がんばっていきまっしょい」や「スイングガールズ」に「クールランニング」を合わせたような感じになるのかな。
爽やかで、ちょっと笑えて、でも熱くて、最後にほろっとくるような佳作を期待しています。

ところで、主人公加藤ローサ演じる和子の憧れ“マサト様”であるところの敦賀信人さんは、私、北海道旅行でサロマ湖のほとりのホテルに泊まった時に、プレイルームでビリヤードをしている姿を拝見しました。
凛とした雰囲気を持った、好青年でした。

また、シムソンズのメンバーのうち2名は、チーム青森でプレーを続け、来年のトリノ五輪の代表に決定しました。

<本エントリーのTB先>
映画「シムソンズ」の公式Blogが開設されています。
「出演者やスタッフらの動画をBlogに掲載し、その動画に
対してコメントでテロップがつけられる」
という、一工夫ある
Blogサイトのようです。

トリノオリンピックニュースさんに、シムソンズのメンバーであり
今回も日本代表となった小野寺選手の記事が。

guess how much I love you.さん、いろはにほへとBLOGさん
に本作に注目しておいで。
KEIKOのDIARYさんは、どうやら地元の方のようですね、

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2005/12/16

マクセルDVDの新しいCFは、なかなか良いものです。

マクセルDVDの新しいCFが良いな。

今までは、ギタリストの村治佳織とかBOOMの宮沢和史、
格闘家の桜庭和志に、俳優の竹中直人に小雪、そして
われらが小野伸二が、「ずっとずっと。」というテーマで
過去の自分の記録映像を見て語るというスタイルだったの
ですが、今回は、主役は無名の子どもたち。

子どもたちが、今の夢を語り、将来の自分に対して、その
夢は実現していますか?と問いかけると言うもの。

コンセプトも良いし、映像のトーンも落ち着いていて良い。
BGMも良い。
なによりも、子どもたちの表情が良い。
彼らが語る将来の夢も素直だ。
うまく、この表情をカメラに収めたなぁ。

ADKさん&葵プロさん、エクセレント!

マクセルのサイトで、30秒、60秒それぞれ2バージョンご覧
になれます。
⇒「ずっとずっと。マクセルDVD」テレビCM
 『大人になったジブンへ』篇
maxell

どのバージョンも、最後に登場するのは、前クールで話題を
呼んだ、日本テレビ系列ドラマ「女王の教室」で、生徒側の
主人公、神田和美を好演した志田未来ちゃん。
志田ちゃんって、すごいキリッとしたいい表情を持っていま
すよね。なんとなく、前田愛の子役時代を思い出します。

<本エントリーのTB先>
志田未来ちゃんを応援されている未来への架け橋さん
「女王~」の際に志田ちゃんに注目の、ふらっとblogさん

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2005/12/14

「1リットルの涙」、最終回に向けて(感想は、まだ書けないよ)

日本中の心ある人の涙腺を決壊させている、フジテレビ系ドラマ
「1リットルの涙」。
来週の最終話放送当日のお昼に、番宣番組があります。

東京地区では、前半部分を昼間にまとめて再放送をしていた
そうですが、関西地区では再放送はありませんでした。
でも、この番宣番組は、関西地区の関西テレビさんでも
やってくれるようです。

関西テレビ 12月20日(火)番組表
15:59~16:54「 1リットルの涙&鬼嫁日記番宣(仮) 」

「鬼○」と一緒なのか、というため息は置いておいて。
(↑伏字の意味ないや)


昨日の第10話「ラブレター」は、もうダメ。

鉢植えの花のあたりから、
病室での痛々しいシーン、
電話のシーン、
(いずれも、薬師丸さん演じる潮香が、沢尻さん演じる亜也を
 ギュッと抱きしめ、やさしく体を撫でる行為に…)
遥斗くん宛の手紙、そして、
最後のベットでの亜也の言葉、
畳み掛けるように襲ってくるエピソードに
私の涙腺と鼻は完全敗北でした。

視聴率の方は、
第10回=東京16.6%、関西15.0%、名古屋18.4%
東京地区が、さらにUPですよ。

ほんとに、一人でも多くの方にご覧になって欲しいのです。

書く書く、と言っておきながら、なかなか感想が書けません。
自分の表現能力のなさを悔しく思います。

なんとか、最終話までには、一回、ここまでの想いをまとめて
おきたいと思います。

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2005/12/13

本日夜、「1リットルの涙」第10話、あと2回なんて…

いよいよ、本日フジテレビドラマ「1リットルの涙」第10話です。

DSC04170DSC04172

予告編を見ただけで、もう涙が出ます。
。・゚・(つД`)・゚・。

視聴率は、20%までは行かないものの堅調。
第8回=東京15.4%、関西15.0%、名古屋17.7%
第9回=東京15.5%、関西15.3%、名古屋17.8%

でも、この15%は、価値のある15%、重みのある15%だと
思います。
フジテレビの公式サイトでもアクセスランキングでも、他の
名だたるコーナーを押さえて2位だし、
フジテレビの番組「井の中のカワズ」でも紹介されているの
だけれど、人名検索ランキングでは、1位がレミオロメン、
2位に沢尻エリカです。
他の視聴率の高いドラマ関連よりも、高いです。
それだけ見た方に深く刺さったんだと思います。


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TASAKIペルーレ、最後の戴冠に向けて順調に2回戦突破です

今年残された最後の戴冠に向けて、連日、我々TASAKI
サポーターも気合が入る、全日本女子サッカー選手権。
DSC04363bDSC04365

昨日の一回戦の高知に比べると、吉備国際大学はTASAKI
のボールを積極的に追いかける。個々の選手のチェイスの距
離も長く、スピードもわりとある。
この部分は、大学の体育会でやっているからかな。
それでも、ボールを動かすスピード、ずらすテクニック、さらに
ポジショニングに、フリーランのスキルでは格段の差もあり、
昨日の一戦と同様、GK秋山選手以外全員相手陣という
シーンも頻出。
DSC04368

前半立ち上がりに新甫選手のこぼれ球に駆け込んでの
ミドルシュートでいきなり先制。その後も、TASAKIが圧倒
的に攻め加点するも、吉備の心は折れない。
監督も、ラインを上げ前からのプレッシャーをかけることを
大声で指示し、選手もそれに応えようとする。
TASAKIのゴラッソの連発で点差こそ開きましたが、良い
試合でしたよ。
吉備、ナイスファイト!

DSC04374
TASAKIペルーレ 8-0 吉備国際大学女子サッカー部
       (前半3-0)
       (後半5-0)
1分 新甫まどか(TASAKI)
17分 下小鶴綾(TASAKI)
18分 山本絵美(TASAKI)
52分 山本絵美(TASAKI)
56分 大石沙弥香(TASAKI)
59分 大谷未央(TASAKI)
70分 大谷未央(TASAKI)
71分 大谷未央(TASAKI)
※40分ハーフ


サポーター仲間のForza!TASAKIペルーレFCさんが、
さらに試合内容は詳しくレポートされておいで。⇒コチラ
また、いつも豊富な試合写真でレポートされておいでの、
「けーちゃんずわーるど」 さんも、ご参考に⇒コチラ
シュートシーンとかイメージしてもらえると思います。


さて、試合後には、今シーズンの得点王、そして通算得点
でもトップに立ったキャプテン大谷選手に、サポーター有志
から記念品と花束を贈呈しました。
DSC04378DSC04380b
今日も、後半半ば過ぎから一気にハットトリック。
頼りになります、ほんま。

ところで、TASAKIは、昨日はシュート48本対0本、この試
合も24本対0本と、シュートすら打たせませんでした。
いやぁ、すごいすごい。

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2005/12/12

「1リットルの涙」に感動しすぎて、こんなものを買ってしまいました、「♪粉雪」&「♪3月9日」の楽譜

DSC04399

こんな楽譜を発見して、つい購入してしまいました。

まぁ、一応キーボードとか弾けるんで、弾き語りに挑戦でも
しようかな、なんて思っている。
が、自分で弾きながら泣きそうで、そんなみっともない姿は
いかがなものかと、思案中。

<本エントリーのTB先>
「1リットルの涙」&「♪粉雪」ファンの
戯言さん、ぴっくあっぷ。さん、自己満族さんにTBだ!


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2005/12/11

上戸彩に言われたら、そりゃ見るしかね~なぁ。

ワールドカップの組み合わせも、J1J2入れ替え戦も
あったけど、ま、今日からは、これだな。
DSC04153
上戸彩に言われたら、見るしかね~な。
FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ

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2005/12/10

女子サッカー、今年最後のタイトルに向けて、TASAKIペルーレ再発進!!

今日、第27回全日本女子サッカー選手権が開幕ですよ!
DSC04324
Lリーグ、国体と並んで、女子サッカーの3つ目のタイトルです。

Lリーグ、国体と、日テレベレーザに奪取され、TASAKIペルーレ
は残されたこのタイトルを目指します。
DSC04325

我々サポーターも、気合が入ります。
DSC04326bDSC04327

相手は、 高知JFC.ROSA。
TASAKIは、大谷選手、磯崎選手、佐野選手と、代表選手が先発
をしなかったのですが、まあ、圧倒的に力の差があるので、状況
はこのような感じ。
DSC04328
DFまで、相手陣に入って、GKがスイーパー状態。
言ってみれば、1-3-7のフォーメーション(笑)か。

とにかく、立ち上がりからポゼッション、テリトリーとも、冗談抜きで
9対1くらいと圧倒し、シュート打ちまくり。
TASAKIのGKの秋山選手は、バックパスを2度足で扱ったのみ。
ただ、TASAKIのフィニッシュが正確性を少し欠いていたのと、高知
のGK神原選手が安定したセーブで健闘していたので、前半終了
時は3-0と、内容ほどの点差はつかない。

しかし、後半は、美しいゴールの連続。
立ち上がり、いきなり今日は左サイドハーフの甲斐選手からのセン
タリングを逆サイドからゴール前に飛び出してきた右サイドハーフの
土橋選手がフォワード顔負けのジャストミートでゴール!

続いて、右サイドを鋭く突破したFW鈴木智選手がゴール前に鋭い
クロスを入れると、ゴール前に飛び込んでいた山本選手がスルー、
ここに今度は甲斐選手が逆サイドからゴール前に切れ込んでいて
右足一閃!

さらに、中盤に上がった中岡選手から右サイドに交替で入っていた
薬師寺選手い鋭いスルーパス。薬師寺選手からのセンタリングを
鈴木智選手が高い打点のヘッドで叩き込む。

などなど、ほんとに美しい、カッコよすぎるゴール連発(^^)。

TASAKIペルーレ 8-0 高知JFC・ROSA
       (前半3-0)
       (後半5-0)
14分 山本絵美(TASAKI)
18分 大石沙弥香(TASAKI)
27分 山本絵美(TASAKI)
41分 土橋優貴(TASAKI)
50分 甲斐潤子(TASAKI)
58分 下小鶴綾(TASAKI)
70分 鈴木智子(TASAKI)
76分 大石沙弥香(TASAKI)

あと、TASAKIの東選手の妹さんが、高知のDFとして先発出場
していたのですが、一方TASAKIも、東選手と、一部で麗華タン
と人気の朝日選手を途中交代で投入。公式戦初出場ですよ。
DSC04338DSC04339
東選手は、姉妹対決となりました。
粋な計らいですね。

さて、隣の補助グラウンドでも試合がありました。
アルビレックス新潟レディース対神奈川大学女子サッカー部。
DSC04329DSC04331
反町監督の最後の采配で、磐田と天皇杯やっているはずなのに、
女子の試合にも大勢サポーターが来てますね。
すばらしいなぁ(^_^)

明日も2回戦が、ユニバー記念競技場でありますよ。

<本エントリーのTB先>
今日も一緒に応援していたForza!TASAKIペルーレFCさん

アルビレディースの試合を報告されておいでのみのたろです。サン
2回戦に向け気合の入る.n(どっと・えぬ 旧・アルビステーション)さん

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2005/12/09

今日は、富士山がめちゃくちゃきれいでしたね。さて、仕事で珍しい場所に行ってきました。

今日は、関東方面に出張。

非常に天候が良くて、富士山が美しく見えました。
DSC04279


さて、珍しいところに行ったのですよ。


それは、ここ↓
DSC04287

駅の時計に、こんなデザインがある、ご存知ベルマーレのある街。
DSC04285DSC04286


そう、その湘南ベルマーレに、なんとお仕事で行ったのです。
DSC04280DSC04284
本日、合同練習は、最終日だということで、金曜日の真昼間に
かかわらず、相模川の河川敷の大神グラウンドには、熱心な
サポーターが見学にいらっしゃっておいででした。

さて、仕事って、何かって?
まぁ、それは秘密と言うことで。


帰りも天候は良いままで、富士山はキレイでした。
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2005/12/08

「レ・ミゼラブル」梅田芸術劇場公演初日、私の涙腺は壊れています。本田美奈子サンに黙祷。

ここ2ヶ月ほど、ドラマ「1リットルの涙」で、慢性的に壊れている
私の涙腺ですが、本日は、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の
梅田芸術劇場公演
の初日に、またぶっ壊れてしまいました。
200512082201

↓本日のキャスト
200512082013

もともと、ミュージカルナンバーとして、私がもっとも好きな曲が、
「レ・ミゼラブル」の「♪民衆の歌」と「♪オン・マイ・オウン」。
(ミュージカル作品そのものとしては、「ウエストサイドストーリー」
 が、エバーベストなのですが)

レミゼ(と、略すのです)を見に行くたびに、第一幕の終盤の
「♪民衆の歌」と、第2幕の中盤での「♪オン・マイ・オウン」、
さらにエンディングの静かに始まる「♪エピローグ」(=民衆
の歌reprise)のたびに、涙がうるっと来るのですが、今日の
オレは、いつもに増して、ぼろぼろの嗚咽状態。
周囲の方に迷惑にならないように、なんとか声をおさえていた
のだが、鼻水をすする音だけはどうしようもなかった。
とくに、エポニーヌが死ぬシーンの「♪恵みの雨」は、もうどう
しようもなかった。
ここまでぼろぼろになったのは、初めてだ。
やや線の細い坂本真綾のエポニーヌだからこそ、切なさが、
余計に感じられたのかもしれない。


でも、本編以上に涙腺が爆発したのは、カーテンコール。

いつもの通り、キャストが順番に挨拶に出てきて、最後に
ジャン・バルジャンの山口祐一郎さんが登場。
初日ということもあり、客席もファンがいっぱい。
キャストも非常に力が入っていたということもあり、大拍手が
鳴り止まない。
しかし、山口さんがなんか苦笑いなのか、微妙な表情。
そして、ついに手の平を下に向けて、少し上下して、拍手を
とめるように促す。
そして、山口さんが非常に静かなトーンで語り始める。
大勢の観客に感謝を述べるまでは、通常の初日の挨拶の
内容だった。
ですが、ここから「ここに一緒にいるはずだった女性がいま
す。本田美奈子さんです。みなさんと一緒に追悼をしたい
と思います」といった内容のことを語られました。
私だけではなく、周囲からもすすり泣きの音が。
そして、急逝された本田美奈子さんのエポニーヌ姿の写真
が降りてきて、本田さんの「♪オン・マイ・オウン」のサビの
力強くも美しい歌声が客席に流れます。
ここで、私の涙腺はもうダメでした。
黙祷をしながら、ぼろぼろ。
そして、追悼のために、キャスト全員で「♪民衆の歌」を
歌いだすと、思わずしゃくりあげるような泣き声をあげて
しまった。
涙腺崩壊…。・゚・(つД`)・゚・。


さて、公演終了後のイベントが発表されていた。
帝劇公演と同様のミニコンサート「ファン感謝デー」(当日
の鑑賞客対象)をはじめ、各キャストの握手会(抽選)など。
200512082014
坂本さんの回は、平日の昼じゃん!
新妻さんが無いじゃん!

<本エントリーのTB先>
そんな事してる場合?さんは、9日の観劇を前に、期待が
盛り上がっておいでのようす。
チロルのつれづれ日記さんも、観劇参戦される予定。
大和撫子日記さんも。でも、大阪公演にはいらっしゃら
ないようですね。
鈴木さんの握手会のある10日にいらっしゃる予定の
レミゼラブル貧乏さん

今年春の東京帝国劇場公演での感想をエントリーされている
++ scene of 443 ++さんに、日々好評銘柄さん、
ミュージカルを淡々と記録するよサン、鹿などblogさん
なんとな~くサンは、帝劇に張り出された本田美奈子さんの
メッセージを紹介しておいで。

18歳にしてすでに親父の心がわかる女子大生の日記さんは、
初観劇の際の感激をエントリーされておいで。

Musical Show!さんは、イベントのことをいちはやく
ご紹介されておいで。

ミュージカルスタートしての本田美奈子さんの訃報に
ついてエントリーされておいでのBlogをまとめている
Blog-Headlineさん
さらにSalon  de  Gotton さんや、すりこ木日記さん
Y's WEBSITE :Blog~日々是好日さんに、BigBangさん
Small, Good Thingsさん、

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2005/12/06

おっと、オリビア・ニュートン=ジョンが、再来日公演です

2003年の四半世紀ぶりの来日公演で、私の涙を誘った
"世界の歌姫”オリビア・ニュートン=ジョン様の再来日
公演が決定したってぇっ!


2006年オリビア・ニュートン=ジョン来日公演スケジュール

3月1日(水) 大阪公演
会場】大阪フェスティバルホール
開演時間】午後7時

3月2日(木)広島公演
会場】アステールプラザ大ホール
開演時間】午後7時

3月4日(土)名古屋公演
会場】名古屋市民会館大ホール
開演時間】午後5時

3月6日(月)、7日(火)東京公演
会場】中野サンプラザホール
開演時間】午後7時

詳細⇒ウドー音楽事務所

PS:先週の「1リットルの涙」の感想がエントリーできていない
   間に、もう今日放送になっちまったよ…。

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2005/12/04

村主選手のスケーティングに鳥肌が立ったですよ

こんにちは(^^)、“さけび”です。
昨日は、大阪なみはやドームで開催されていた、
NHK杯国際フィギュアスケート競技大会に連れて
いってもらったよ。
DSC04275DSC04274

入り口だよ。
DSC04277
男子のショートプログラムに始まって、アイスダンスのフリー、
そして人気の女子シングルのフリーだったよ。

会場内は、カメラでの撮影は禁止ってことで、写真をうつして
もらえなかったよ。

(のちほど記事追加します)

表彰式が終わったら、もうとっぷりと日が暮れていました。
DSC04278


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2005/12/02

閑話休題、サッカーがらみのこんなグッズ。

会社の机を整理していたら、私のサッカー好きを
知っている仕事先の方からの頂きものが。
fifapens
東アジアとか、ユーロとか、日韓ワールドカップやらの
ノベルティのペン類。

これって、コレクション価値はどの程度あるんでしょ?


「1リットルの涙」第8話に関するエントリーは、
しばしお待ちを。

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2005/12/01

うわぁ~、これはすごいメンツだぞ。80's DANCE POP SUMMIT!

e+(イー・プラス)よりMLで、先行予約の案内が来たのが、
こんなイベント!!

80's DANCE POP SUMMIT
出演者】Rick Astley/Belinda Carlisle/SINITTA/Michael Fortunati
公演日時】2006年 3月9日(木)19:00~
会場】大阪国際会議場メインホール
料金】全席指定\8,500


うわっ~、すごいメンツだ、コレ。
私は、ちょっと早熟だったので、70年代後半ディスコブーム
(KC&ザ・サンシャインバンド、アース、ドナ・サマーあたり)
からリアルタイムで経験していたんですが、やはり、この時
代こそがど真ん中。

嬉し恥ずかしって感じだわ。

行ってしまおうかね。
同世代の方々、どうされます?


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