「1リットルの涙」から学ぶ、一日一日を大切に生きること。
いよいよ本日夜に迫ってきた「1リットルの涙」の最終回。
このドラマを通じて、まず考えさせられてことは、
命ってのは有限であるということ。
漫然と一日をすごして、「今日は、何やってたっけ?」など
という生活。
もちろん、これも悪くない。
ある意味では、貴重な資源を贅沢に使っているとも
言えるだろう。
それに、人間、日々の生活、それも決して好きなことや
楽しいことだけでは無い生活を続けていると、息抜きも
必要だ。
しかし、これが一週間、一ヶ月、一年となってくると、
話が違う。
漫然と貴重な時間を浪費していくのは勿体無い。
ジェームス・ディーンの残した言葉にこんなのがあるそうだ。
「永遠の命があるように夢見よう。
たった今、命が尽きてしまうように生きよう。」
一日一日をきっちりと生きる。
(もちろん、その中で、今日は何もしない贅沢な日と決めて
ゆっくる休むのはあり。別に、何かやるコトを詰め込むだけ
が、その日をきっちり生きることではない。)
今日、この日を抱きしめるように生きる。
一日一日の積み重ねとしての人生を生きる。
「1リットルの涙」の原作の木藤亜也さんの手記からも、
このドラマからも、改めて、そのことを考えさせられた。
もしかしたら、そのためのひとつの手助けになるかも
しれないサイトが。
⇒日齢計算
自分が生まれてからの日数を計算できるサイト。
30代とか50代とかいったおおまかな話ではなく
今の自分が、一日一日の積み重ねでできていること
を、実感できるのではないでしょうか。
また、10日単位、100日単位といった区切りを意識
できるのではないでしょうか。
年単位で考えるだけではなく、日で生きる。
密度の高い人生を生きるために、必要なことではない
でしょうか。
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