『ニューヨーク・バーク・コレクション展』が、MIHO MUSEUMで開催だ!
「日本の美 三千年の輝き
ニューヨーク・バーク・コレクション展
-縄文から琳派・若冲・蕭白まで-」
世界でも有数の日本美術収集家と言われる
メアリー・バーク夫人のコレクションが、日本に里帰りして
公開されています。
収集作品は、縄文時代の土器から、江戸時代の障壁画や
浮世絵に至るまで、絵画、書、彫刻、陶磁器、漆工品など、
非常に多彩。
「洛中洛外図屏風」、「源氏物語図屏風」、「柳橋水車図屏風」
といった桃山期の屏風や、酒井抱一の「桜花図屏風」、伊藤
若冲の「月下白梅図」、曾我蕭白の「石橋図」など、
見所はたくさん。
でも、
すごいですよねぇ。
なんで、個人がこんなもんを買うことができるのか?
根津美術館にしろ、五島美術館にしろ、出光美術館にしろ、
いつも思うのですが。
絶対に購入はできないが、売買をされている場面だけは
見てみたい気もしたりして…(^^;)。
で、昨年の夏から、岐阜県美術館、広島県立美術館と
巡回して、今月末1月24日(火)から、3月5日(日)まで
東京展(東京都美術館)が開催され、最後に、関西・
滋賀県のMIHO MUSEUMで、開催されます。
これは、関西人としては、やはりMIHO MUSEUMで、
美術館そのものと、展示品とをあわせて楽しむのが
よろしいかと。
MIHO MUSEUM2006年春季特別展
「日本の美 三千年の輝き-ニューヨーク ・バークコレクション展」
会場】MIHO MUSEUM
(滋賀県甲賀市信楽町桃谷300)
アクセス】
会期】3月15日~6月10日(土)
開館時間】10:00~17:00(入館は16:00まで)
休館日】毎週月曜日
料金】大人 1000円(800円)
高大生 800円(600円)
小中生 300円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金
<本エントリーのTB先>
東京都美術館での展覧会を紹介されている
弐代目・青い日記帳さん
展覧会の小箱さん
いづつやの文化記号さんは、蕭白の「石橋図」に、若冲の
「月下白梅図」にご注目!
読書と夕食さんは、岐阜での展覧会の感想を
エントリーされておいでです。
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コメント
こんばんは。
TBありがとうございました。
上野でもうすぐ始まります。
楽しみです。若冲。
それにしてもいいもの持ってますね・・・
投稿: Tak | 2006/01/16 21:49
Takさん、コメントありがとうございます。
上野は来週からですね。
レポのエントリー、期待しています(^^)。
>それにしてもいいもの持ってますね・・・
ほんまそうです。
羨ましすぎますよね。
私、ひとつでいいから、仏像の名品が欲しいっス。
投稿: 六甲びと | 2006/01/21 13:16
こんばんは~
やっとレポ書けました。
渾身の出来?です。
投稿: Tak | 2006/02/09 22:06