男子カーリングの3位決定戦に決勝は、よりおもしろかったなぁ
“チーム青森”の健闘とキャラクターの魅力、さらには、
解説の小林さんの非常にわかりやすい解説を通じて
今トリノ五輪で、日本国民に広くそのゲームとしての
魅力を伝えたカーリング。
女子の3位決定戦、決勝も、もちろんなかなか面白
かったのですが、男子のアメリカ対イギリスの3位
決定戦、さらにカナダ対フィンランドの決勝は、戦略、
戦術、技術、パワーがあいまって非常に見ごたえが
ありおもしろかったですね。
特に、決勝第6エンドのカナダのサードのスーパー
ショット、ガードとなっているフィンランドのストーンを
突いて、そのストーンが、ハウス内にあったフィンラ
ンドのストーン2つをダブルテイクアウト。
そのストーンのパワー(ウエイトが乗った、という表現
を使うらしい)と、コントロール。
この結果、このエンド、一挙に6点の大量得点で、
事実上、試合が決まってしまいました。
小林さんも想定していなかったと言ったショット。
つまり、小林さんの常識ですら、このパワーでこのコン
トロールでのショットは想像の範疇外のようでした。
これは、サッカーでもラグビーでもそうですが、自分が
できる技術の範囲でしか、戦術、戦略、プレーは発想
できない訳ですから、やはり技術は大事なんですね。
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