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2006/03/25

世界女子カーリング選手権、日本代表のチーム長野は奮闘及ばず

「所詮チーム青森ブームだったのでは?」という疑問もある
今回のカーリングブーム的なるもの。

歩タン(;´Д`)ハアハアなどと書いていた私が言っても
批判力に欠けるとは思うが、その後、日本選手権女子の
部では、どうにもワイドショー的な扱いも多く、その中心は
やはりチーム青森だった。
また、日本選手権終了後、同時にカナダで開催されている
世界選手権の報道は余り無く、青森や常呂での報告会&
小野寺選手の婚約帰郷Σ(゚д゚lll)ガーンの方が目立つ
くらいではあった。

しかし、それでも、フジテレビ系列のスポーツニュース
「すぽると」の『世界基準(WORLD STANDARD)』で
映像で扱ってくれたし、私の地元の神戸新聞でも、
ベタ記事ではあったものの“なぜか”きちんと毎日
状況を伝えてくれた。
過去の世界カーリング選手権ではありえなかった
のではないかな。
また、このプロセスで、チーム常呂中という存在も
発見され、メディアの扱いにチーム青森以外の
広がりも期待されるし。

で、その結果なのですが、残念ながら、日本代表の
チーム長野(昨年の日本選手権優勝チーム)は、
3勝8敗で12チーム中10位タイでした。

トーナメント進出チームは、
1位 スウェーデン 10勝1敗
1位 アメリカ    10勝1敗
3位 ドイツ      8勝3敗
4位 カナダ     7勝4敗

ドイツ対カナダの4位決定戦でドイツが敗れ、4位。
続いて、3位決定戦は、アメリカ対カナダ、敗者は3位。
最後に決勝戦は、スウェーデン対3位決定戦の勝者
となるようです。

で、気になるのは、中国。
6勝5敗で5位タイとなっているんですよね。

直接対決では、日本が中国を下しているのですが、
カナダやデンマークにも勝っている。

中国全土の競技人口は、常呂町の競技人口よりも
少ない(韓国も同様)らしいが、相変わらずの特別強化
によって代表たるトップチームの実力はかなり伸びて
きているもよう。
冬季五輪のアジア代表争いで、強力なライバルとなって
くることでしょう。

今回の小野寺、林両選手の休養で、チーム青森の状況
が不透明なのは、ますます心配になります。
チーム長野、しっかり!

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