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2006/04/30

カーリング、今度はチーム常呂中の吉田さんが登場

ちょっと前になりますが、朝日新聞4月25日
夕刊の「スポーツ人物館 ホープ編」という
コーナーで、今年の女子カーリング日本選
手権で、チーム青森を破るなど、旋風を巻き
起こしたチーム常呂中
のスキップ、吉田知
那美さんが紹介されていた。

ネット上に記事が記載されていないような
ので、以下、引用で記事を紹介させていだ
きます。

「母の教え」で快進撃

3月の日本選手権で3位に入った。トリノ五輪代表のチーム青森を1次リーグで破った大会を振り返って、「チーム常呂中」のスキップ(主将)はけらけらと笑った。

「ウォーミングアップの仕方がよく分からなくて、マットでバック転をしようとしたら、あゆみちゃん(青森の小野寺歩主将)に『それはちょっと…』と言われちゃいました」

母・富美江さんは02年、ソルトレーク五輪から戻ったばかりの小野寺ら「シムソンズ」を破り、日本選手権で優勝した選手。その母の方針で、小学生の頃は正しいフォームを身につける基礎練習に明け暮れた。大人の男性とも戦う常呂のリーグ戦で養った勝負勘もさることながら、「相手の戦術をまねていったらどんどんうまくなった」という快進撃には、強固な土台があった。

高まる周囲の期待にも「五輪はあまり意識していない」と実感なさげ。ただ、「柔らかい筋肉が必要。この夏は水泳トレーニングを頑張る」と欲が出てきた。3位の成績にも、「リベンジしたい」と満足していない。

よしだ・ちなみ 91年、北海道出身。北見市立常呂中3年。小学2年でカーリングを始め、3月の日本選手権に中学生チームとして初出場、3位に。青森の小野寺歩、林弓枝、本橋麻里は中学校の先輩で指導も受けた。154㌢、45㌔。

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