100選の基準はなんなんだ?「日本のメディア芸術100選」マンガ部門
文化庁が主催する文化庁メディア芸術祭が、
今年で10周年を迎えます。
それを記念し、「日本のメディア芸術100選」を
選定するそうです。
アート、エンターテインメント、アニメーション、
マンガの各部門ごとに、一般からのWeb投票
に加え、メディア芸術祭の歴代受賞者や歴代
審査委員、各ジャンルの専門家、有識者への
アンケートもあわせて実施し、日本を代表する
メディア芸術100作品を選定すると言います。
投票は、こちらから。
受付締め切りは、8月31日(木)。
とりあえずマンガ部門をのぞいてみたのだが、
「その他」の欄もあるとは言え、リストにある
100作の選択に、やや疑問もある。
西村しのぶセンセはオレも大好きだし、良い
作品だと思うけど、3作入るかぁ?
また、あずまきよひこも、『あずまんが大王』
と『よつばと!』の両方をリストアップするぅ?
それから、なんと言っても、
内田善美が入っていないって、
どういうこと!
<本エントリーのTB先>
くりおね あくえりあむ さん
FREEDOM -自由-さん
カゴの中の鳥:社さん
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コメント
どもはじめまして
カゴの中の鳥のGOKと申します。
TB&文中記事にリンクまで入れて頂いて
ありがとうございます(TBの王道ですね)。
だぁ~いぶ、間が開いてしまって、スミマセン。
再び「メディア芸術100選」について(今度はマンガ部門に絞って)記事立てしたので、TBさせて頂きました。
以後よろしうm(_)m
投稿: GOK | 2006/08/11 02:19
GOKさん、コメントありがとうございます。
おお、ついに10作選ばれたのですね。
わたしは、まだ選べていません(^^;)。
でも、
GOKさんが選ばれたうちの
●『風と木の詩』 竹宮 恵子
●『ポーの一族』 萩尾 望都
●『童夢』 大友 克洋
●『日出処の天子』 山岸 凉子
●『笑う大天使』 川原 泉
の5作は、私にとっても、十分にトップ10作の中に
入る可能性はありますね。
でも、吉田秋生の「カリフォルニア物語」、
惣領冬実の「ボーイフレンド」や「3 -THREE-」、
成田美名子の「エイリアン通り」、
樹なつみの「花咲ける青少年」、
内田善美の「草迷宮・草空間」に「空の色ににている」
水樹和佳の「樹魔・伝説」などなど
入っていないもんがいっぱいあるのに、
3つしか選べないってことで、
めちゃ悩んでいますわぁ。
投稿: 六甲びと | 2006/08/12 01:53