私の好きな光景、試合後のウイングスタジアム横
ウイングスタジアムの東横に、サッカーグラウンド一面を少し超えるサイズの芝生広場が広がる。
ウイングスタジアムでのヴィッセル神戸のゲーム終了後、試合観戦をしていた子どもたちが、この広場でサッカーボールを思い思いに蹴る。
もちろん、ヴィッセル神戸のプレーに魅力を感じ、将来、ヴィッセル神戸(女の子は、TASAKIペルーレやINACレオネッサ)でのプレーを夢見てサッカーボールを蹴ってくれるのであれば、神戸サポとしては、こんなに嬉しいことはない。
しかし、別にヴィッセル神戸のプレーに対してだけでなく、相手チームのプレーやウイングスタジアムの雰囲気、そしてプレー最中に薫る芝生の匂いに魅力を感じたため、サッカーボールを蹴りたいという思いを持ってもらうのでも良い。
なによりも、ウイングスタジアムの横の芝生の広場でサッカーボールを蹴ったと言う経験そのものが、神戸の子どもたちがサッカーの楽しさ、スポーツの楽しさをより強く感じてくれるということにつながれば、こんなにうれしいことは無い。
いつの日か、ウイングスタジアム横の芝生から、サッカー日本代表が産まれてくれればなぁ。
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