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2006/10/01

神戸のサッカー、神戸のラグビー、今日はいろいろありすぎ、でもクライマックスは小林祐梨子選手の兵庫国体開会式での選手宣誓

今日は、いろいろありすぎでした。

まずは、ヴィッセル神戸。
俺たちのヒデ・田中ヒデの2ゴールがありながらも、アウェーの東京ベルディ1969戦で、まさかの5失点での完敗
悔しいながらも、ベルディの廣山や戸川、シウバらのシュートはなかなかビューティフルだった。

しかし、ここまでの完敗なら開き直れる。

しかも、都合のよいことに天皇杯のおかげで試合間隔が少しあくし。
天皇杯も公式戦ではあるが、今のヴィッセルにとって大切なのはあくまでも昇格争い。
比較的メンバーを固定しているヴィッセル。やはり、疲れはたまっているだろうから、けっして体調が良いとは言えないアツはじめ近藤、栗原、パク・カンジョ、田中ヒデ、北本、トーメあたりは温存してもらっても良い。
次の水戸戦に向けて、切りかえて集中してほしい。

というか、開き直らないといかん。

次は、ラグビートップリーグ神戸製鋼
緒戦のサントリー戦、とにかくボールの持てないディフェンス一辺倒。アタックに関しては、ほとんど連続攻撃のでいないブツ切れの、どうにも冴えない戦いから、前途多難と今年も心配だった神戸製鋼。
第2戦、第3戦も、良いプレーの続く時間帯はありながらも、それが80分間続かない戦いが続く。結局、勝利しながらも、4トライのボーナスポイントも取れず、上位進出のためには非常に厳しい状況だった。

そして、今日、第4節。
ホームともいえる花園でのサニックス戦。
サニックスが神戸のラインアウトからのアタックを警戒しているのか、徹底してタッチを切らない積極的なゲーム運び。しかも、ボールを持ったときの連続攻撃は、なかなか小気味よい。
一方神戸も、CTB元木やフッカー松原の復帰が効いたのか、久しぶりに気持ちの良いボールの動かし方が続き、神戸らしいスペースの有効活用でのアタックも。
後半にトライを重ねた神戸が、今シーズン初めて4トライ以上を挙げて、41-22の勝利
正直、ほっとした。

しかし、神戸っ子、阪神間の兵庫県民としては、今日、一番大切だったのはのじぎく兵庫国体の開会式。
阪神大震災からの復興(もちろん、ダメージから復帰し切れていない個人が今もいることは否めないが)の際の全国からの支援に感謝する、ということがこの大会の基本スタンス。
特に、女子陸上中距離界の超新星、高校生ながらも1500M日本記録保持者である小林祐梨子選手がおこなった選手宣誓は、朴訥としつつも、その思いが心の底からこもったものだった。
パトリオティストの私ではあるが、国体の総合優勝である天皇杯獲得というのは、あんまり気にしない。
しかし、TASAKIペルーレの単独チームである女子サッカーには、なんとか優勝をしてほしい。
あ、そうそう高校野球はユニバー記念競技場での開会式と並行して、すでに試合が始まっているのだが、会場にはなにやら大勢の人が駆けつけているらしい

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