「建築家の魂を持った写真家」ルシアン・エルヴェ展
ルシアン・エルヴェは、1910年ハンガリーに生まれ、第二次世界大戦前には、画家、フォトジャーナリスト、画家として活動した。しかし、戦後には、近代建築の巨匠ル・コルビュジエとの出会いをきっかけに建築写真の道を歩み始めた。
ル・コルビュジエが亡くなるまで、彼の建築の現場に同道し、膨大な量の写真を撮影。ル・コルビュジエは彼を非常に信頼し、「建築家の魂をもった写真家」と称賛した。
さらに、ル・コルビュジエだけではなく、A.アールト、M.ブロイヤー、丹下健三、R.ノイトラ、O.ニーマイヤーなど数多くの巨匠建築家からも信頼を受け、多くの作品を撮影した。
そんなルシアン・エルヴェの写真展が、神戸元町のギャラリーヤマキファインアートで開催されているそうだ。
このギャラリーは、今まで知らなかったので、初めて足を運ぶことになるかな。
住所】〒650-0022
神戸市中央区元町通3-9-5
ローレル サンセール元町2F
アクセス】JR元町駅、阪神元町駅から徒歩1分
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