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2006/11/21

関西戦後期の風景画の展覧会

戦後の関西・阪神間の美術界は、吉原治良率いる「具体」に代表される抽象表現やハプニングなどの、いわゆる前衛芸術の全盛期でした。

しかし、その一方、阪神間には“風景画”の伝統もありました。

もともと、戦前のモダニズムの時代、大阪・神戸は東京と並び、近代都市と言う新しい風景で画家たちに刺激を与え、多くの都市風景画が描かれてきました。
また、阪神間の白砂青松の土地、六甲の山並み、そこに点在する洋風の住宅なども、小出楢重などを中心とした多くの画家たちが、風景画として描いてきました。

だから、前衛芸術の時代にあっても“風景画”は、描き続けられました。

そんな時代の関西の画家の風景画を集めた展覧会があります。

1956年に2号にわたって発行された『美術手帖』臨時増刊号「写生地案内」東日本編、西日本編に、多くの関西の写生地の紹介記事が掲載されていたそうです。
その写生地を、これも増刊号に紹介されていた画家たちが実際に描いた作品を集めたそうです。

阪神間の美術の歴史をちょっと研究しているものとしては、見に行かなければ。

「風景を描く -戦後関西の風景画-

会場】西宮市大谷記念美術館
アクセス】阪神香櫨園駅から徒歩約10分
会期】  ~12月3日(日)
開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日】毎週月曜日
料金】一般  800円(600円)
    高大生 600円(400円)
    小中生 300円
   ※( )内は団体料金

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