奈良の紅葉の名所は、多武峰・談山神社
奈良の紅葉の名所として有名な談山神社。
中大兄皇子と中臣鎌足が、大化の改新に向けての密議をおこなった場所として知られる多武峰という霊山に建つ。
元は藤原鎌足の墓所として長男定恵が開いた妙楽寺という寺院であり、明治の神仏分離廃仏毀釈の際に、鎌足を祭神とする神社となった。だが、その堂塔をそのまま利用したため、あまり神社らしくない境内の風景となっている。
さて、今日段階は、まだ紅葉の見頃には少し早いようですので、以前に行った際の見頃の写真をアップしておきます。
桜井市街地から多武峰までは一本道、紅葉の真っ盛りの時には、大渋滞しますので、時間をずらして、朝早めに行くか、逆に夕方みんなが帰る頃ギリギリに行くか、 工夫が必要ですね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント