« アニメ映画『時をかける少女』、凱旋再上映。見逃した方は、ぜひ! | トップページ | 今年最後の京ちゃばな »

2006/12/25

本日の花園は、関西ラグビーファンで大盛り上がり!

昨日の宮本を送り出すガンバサポのメッセージがけっこう感動的だった天皇杯のガンバ大阪対横浜FM戦に続いて、本日のJユースの決勝戦(サンフレッチェ広島ユース対FC東京ユース)を見に行こうかと思ったが、ここはやはり、花園ラグビー場のラグビー大学選手権の準々決勝へ。

同志社大学の不振を尻目に、関西大学リーグ戦でも、選手権の一回戦でも、それぞれ鍛えられた姿を見せて健闘していた京都産業大学と大阪体育大学。両校が、それぞれ法政大学、明治大学の関東の伝統校と国立競技場での準決勝進出をかけての一戦。

堅実に勤勉に鍛えられながらも、伝統的にフォワード・プレーに偏った、バランスの悪いチームで、どうしても壁を越えきれない感の強かった両チームだが、今年の以下のエピソードで、ますます応援する気持ちが高まった。

京都産業大学・大西健監督
「ゲーム前、ロッカーから出陣する際、大阪体育の諸君が拍手でエールを送ってくれたことに感激し、大阪体育がロッカーを出る際、お返しのエールを全員で送ったため、遅くなってしまったことをまずお詫びします。
このような感激は初めてで、関西ラグビーのため、大阪体育のためにと戦い、勝利したことはうれしい。次のゲームも勢いに乗っていきたい」

大阪体育大学・平瀬健志キャプテン
「京都産業へ激励のエールを送ろうと思い、チームとして早く会場入りした。京都産業の小西主将は高校時代の仲間(東海大仰星高)であり、また同じ関西勢として戦いたい気持ちがそうさせた」

両試合とも、ずっと1トライ1ゴールの7点差以上がつかない、勝負の行方の最後までわからない緊迫のゲーム。

通常、こういうゲームだと、接戦慣れしていない、しかもディフェンスの厳しさ、システムの整備に欠けがちな関西のチームが、崩れていくことが多かったのが、今までなのだが、今日は、両チームともディフェンスにしろ、アタックにしろ、集中力の切れない、ひたむきなプレーに加えて、それが個にばらけず、チームになっていた。

ここ数年、関東学院大や早稲田大学の学生レベルを超えた、なんとなくずる汚くも感じる憎たらしい、よく言えば大人のプレーが他校を圧倒するゲームばかり見ていたので、久しぶりに学生らしい熱のこもったラグビーを見た感じ。

結果、京産大は36-28で法政大を、大体大は28-14で明治大を退け、久しぶりの関西勢ベスト4に2校進出。

今まで関西勢2校ベスト4というのは、同志社大学とどこか(天理とか、京産とか、大体とか)という組み合わせだったので、この組み合わせでの2校ベスト4というのは、大学ラグビー界の歴史をつくった一日となった。

いずれも、ラグビー高校日本代表や候補が殆どいないどころか、花園出場経験のある選手すらそんなに多くない、いわゆる無印の選手を鍛え上げてのチームだけに、好感が持てる。

同じ才能組でも、よりチームとしての組織だった鍛錬をされている早稲田大や関東学院大は、法政大や明治大、帝京大に比べても、ハードルは一段も二段も高いだろうが、国立での準決勝でも、ひたむきな学生らしいラグビーを続けてほしい。

大体大OBで元ラグビーマガジン編集長の村上さんのブログ、ラグビー愛好日記におめでとうを兼ねてTB。

banner
↑もし、このBlogを気に入っていただけたら
 クリックお願いします。

|

« アニメ映画『時をかける少女』、凱旋再上映。見逃した方は、ぜひ! | トップページ | 今年最後の京ちゃばな »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本日の花園は、関西ラグビーファンで大盛り上がり!:

» 師走、年末、年の瀬 [バスのウエディング!!]
バス婚 Q&A Q 遊園地で何かできませんか? A 面白いと思いますね [続きを読む]

受信: 2006/12/26 11:53

» 第86回全国高校ラグビー大会一回戦、27日の結果 [2006年全国高校ラグビー大会を解説〜全国高校ラグビー大会、近畿勢をとめるのはどこだ?〜]
全国高校ラグビー大会の試合を紐解くここ数年の近畿勢を倒すのは?今年の高校ラグビー大会の見所はここだそのほか、各代表校の紹介 [続きを読む]

受信: 2006/12/27 23:50

« アニメ映画『時をかける少女』、凱旋再上映。見逃した方は、ぜひ! | トップページ | 今年最後の京ちゃばな »