ヴィンテージ・マンションという考え
街のストックとなりうる、建築後、一定の期間がたった、古くて良質なマンションを「ヴィンテージマンション」と呼ぶことがある。
初めてメディアに登場したのは、2、3年前あたりらしいが、その正確な定義は特にあるわけではない。
一部では、東京の「築後10年以上たち中古坪(1坪は約3.3平方メートル)単価300万円以上のマンション」(日経ネット記事)という定義もあるようであるが、坪単価の高さは結果であり、本来は住空間としての質の高さの方が、重要であろう。
だいたい、逆に、安い方が、求める側としては、ありがたい訳で。
ということで、関東・東京で、ヴィンテージマンションを専門に紹介するサイトなどもできている。
関西では、広尾ガーデンヒルズに匹敵する、規模と住空間のクオリティと資産価値とを持つマンションは、そうないと思う。あるとすれば、ここかなぁ・・・。
でも、逆に言えば、クオリティはあるけど、そこまで値段が高くなくて、継続して住み続けるにはリーゾナブル。
また、もし今後、中古マンションの価格に見直しが入った場合には、資産価値としてもプラスに転化するような物件が、阪神間を中心に、あるんじゃないかなぁ。
たとえば、ということで、ここらへんはいかがでしょ?
さて、わたしは、こういったマンションを購入し、思いっきりリノベーションするってなことを妄想していますので、もし、その動きが本格化した場合には、またこちらのブログで継続的に報告していきたいと思います。
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