仙台の、幸せな風景
J's GOALを見ていたら、非常に良い写真が紹介されていた。
ベガルタの シュート決まりし スタジアム
歓喜の器と なりてどよめく
これは今年1月に亡くなった、仙台市副市長の桜井正孝さんが残した短歌。自らも仙台のサポーターであった桜井さんが、スタジアムの雰囲気を評して詠んだこの唄はサポーターの共感を呼び、今年、この短歌を記した横断幕が、バックスタンド中央部に掲示されることになった。
副市長が、このような実感のこもる短歌を残せるほどのサポーターであること。
その短歌が、発表されていたこと。
サポーターたちも、その作品を認知していたこと。(短歌という作品は、現代、なかなか認知されにくいだろうに・・・)
それが、スタジアムにこうやって掲出されること。
ううむ、いい話や。
<本エントリーのTB先>
ベガルタサポの夕凪通信さんも、この弾幕について言及されておいで。
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