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2007/05/30

松たか子コンサートツアー 2007 "I Cherish You"です!

本人もMCで「4年も空いて申し訳無い」と語っていた、松たか子の4年ぶりのコンサートツアー、“松たか子コンサートツアー2007 I Cherish You”
関西圏での公演は、ツアー前半に固まっておりまして、京都、兵庫、大阪と、すでに終わってしまいました。

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ということで、前半戦での報告、感想をば。

さて、まず、客層なのですが、相変わらず、通常のポップスのライブ、コンサートの客層とは、少し違う感じ。
年齢層が非常に幅広く、おそらくお父様の贔屓筋と思しき60~70代の女性から20代のカップルまで。男性も私も含め比較的年齢層が高い人が中心か。
また、松さんというと、どうしても舞台ファンの方も多く、ライブに慣れていない方が多く(これは、前回、前々回も同じ)、スタンディングになっても直立不動、手拍子のリズムをきちんと取れない方とかもいまして、私としてはちょっと・・・(^_^;)。
足や腰から、もっと乗らないとぉ・・・。

4年ぶりということで、この間に出した2枚のオリジナルアルバムを中心の選曲ですが、一方でデビュー10周年ということもあって、シングル・メドレーもありました。

開演前の客席のBGMが、ひときわ大きくなりトッド・ラングレンの「♪ハロー、イッツ・ミー」(おおっ、なんという選曲!)が流れる。そして、松さんのシングルのイントロが流れ出し、客電が落ち、ステージ上が暗い中、アーティストの方が入場。
そして、明るいイントロになってからはずむように松さん登場!

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2007/05/27

ラグビーのコンタクトの激しさに、サッカーを少し考える

youtubeで、ラグビー関連の映像を見ていたら、ちょっと考えさせられる動画が出てきた。

ラグビー対サッカーということで、両競技の前回のワールドカップの決勝戦(ラグビーは2003オーストラリア大会のイングランド対オーストラリア戦、サッカーは2006ドイツ大会のイタリア対フランス戦)から、接触プレーをピックアップして、ダイジェストにしたもの。

この動画の製作者は、明らかにラグビーファン(あえて言えばアンチサッカーも加わるかもしれない)で、その意図は、サッカーに比べてラグビーのコンタクトの激しさ、それに耐える“男らしさ”とフィジカル面での優位性を示して、サッカーよりもラグビーの方が、すごいスポーツだろう、ラグビーワールドカップ2007フランス大会を見ろ、と主張することでしょう。

私は、どちらのスポーツも好きなので、どっちが優れたスポーツという風には語りたくはありません。

この違いは、単にスポーツとしての特徴でしかありません。ルールによってハードなコンタクトが抑制されているサッカーですので、サッカー選手がコンタクトに弱くても、それはそのスポーツに適合しているだけです。

ただ、たしかに、この動画が示しているように、ラグビーも見慣れている者とすると、シミュレーションと時間稼ぎのために倒れるシーンは、サッカーファンであったとしても、いらいらすることがあります。

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2007/05/25

知らんかった!『エヴァ』が新作として帰ってくるぅ?

先日、シネ・リーブル神戸に映画を見に行った時に、こんなチラシが・・・。

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えっ!

まじっすか・・・

しかし、どうなんでしょう。パチンコにまでなってしまい、消費されきった感のある本作品を、いまの時代にリメイクして、何ができるのかなぁ?

と思っていると、別バージョンのチラシもあった。

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チラシのビジュアルで気になるのが、アスカの姿が見えないところですね。

とりあえず、公式(?)サイトはこちら

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2007/05/21

かわいい女の子の質問に、Noism主宰の金森穣も苦笑

金森穣率いる、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館の、劇場専属のダンスカンパニー、Noism
一定水準の技術を持ったダンサーたちと、金森穣の質の高いコリオグラフ、さらに音楽や舞台上の演出も加わり、なかなか興味深い作品を発表してくれているので、以前から、関西公演の際には、なるべく行くようにしていました。

で、今回は、『Noism07 PLAY 2 PLAY -干渉する次元-』という新作が、関西公演として、兵庫県立芸術文化センターで開催された。

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兵庫県立芸術文化センターは、阪急の西宮北口駅から、デッキでそのまま繋がっています。

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舞台上には、ガラスを組み合わせた(多分)三角柱の可動性の舞台装置が組み合わされ、照明の加減によって、鏡になったり、半透明で後ろが透けたりする。
その奥、舞台上にも客席(自由席)を設け、後方からも演技を見ることができ、両面性を要求される。
ダンサーと舞台装置との関係性の中で、手前と奥、実像と鏡像と合わせ鏡でさらに増殖する像など、様々な表現がなされることになる。
さらに、頭上からの絞り込まれたスポットライトの演出で、明と暗の対比もおもしろい。
その中で、スピーディーに、あるいはゆったりと、手足で空間を切り裂いたり、その引き裂いた空間をつなぎとめたり、ダンサーとダンサーとのぶつかり合いや交流などの動きが反復され、微妙にその動きを変化進化させながら、時空間をつむいでゆく。

舞台装置の動きの手順や照明や音楽との連携など、劇場で長い間準備が出来る、レジデンシャル・カンパニーとしての強みを生かした、挑戦的な作品・演出だったように思います。

で、このカンパニーは、公演の際、公演終了後にお客さんが客席に残り、舞台にダンサーと金森穣さんが登場し、トークセッションを行うのが常です。

こういう時に、大人の方々は、自分の感想を長々と述べたり、どうしても抽象的な質問になりがちで、なかなか良い質問が出にくいのが、日本なのですが、今日は、すばらしい質問が。
司会の方が、「最後に」ということで、小さな女の子を指名したのですが、その女の子の質問は以下の通り。

私は、クラシック・バレエをずっとやっていて、コンテンポラリー・ダンスを始めて6ヶ月くらいです。
なので、正直言って、今日は、あんまりよくわかりませんでした。
小学生の私にもよく分かるように、説明してもらえませんでしょうか。

この素朴でシンプルながらも、核心をついて質問に、残っていたお客さんも大拍手。
舞台上に並ぶダンサーや金森穣さんたちも、苦笑。
答えとしては、「コンテンポラリーダンスには、算数とかの学校の勉強とは違って、解釈の正解は無いので、自由に感じて欲しい。」「わからなくて、良いのです。その“わからなさ”をずっと覚えていてください。もしかしたら、いつか、ふと分かる瞬間が訪れるかもしれないし、分からないままでも良いのです」とのこと。

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2007/05/20

松たか子さんのコンサート・ツアーが開幕です!!

飯島真理、橋本一子、渡辺美里、森高千里、谷村有美、國府田マリ子、BONNIE PINK、倉木麻衣、坂本真綾、新妻聖子、上木彩矢といった女性アーチスト、シンガー(だけではなく、山本達彦、角松敏生、横山輝一、岡村靖幸といった男性アーチスト、ノヴェラ、ナニワ・エキスプレス、センス・オブ・ワンダー、レベッカ、プリンセス・プリンセスといったグループ、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、UKといった外国アーチストも、ずっと好きだったんですが)と並んで、私が好きな松たか子さん。

その松さんですが、キムタクと組んでの高視聴率のドラマによく出演していましたが、最近ではテレビドラマの出演も控えめに、舞台中心に、あと映画などでの活動をしています。
ですので、“本格”女優という顔が一般の方には浸透していますが、実は、一方では、シンガーとしての顔も持っています。

で、今年、なんとシンガーとしてのデビュー10周年ということで、ひさしぶりのコンサートツアーをおこないます。

すでに、18日金曜日、東京都の多摩パルテノンで、ツアー初日が行われておりますが、今日から関西方面でのツアーになります。

5月20日(日)
京都府・文化パルク城陽
5月24日(木)
神戸市・神戸国際会館こくさいホール
5月25日(金)
大阪市・フェスティバルホール

松さんのツアーの舞台監督をされている、ひろっさんのムラマメ日記サンが、準備の様子をブログで報告(「またもやリハーサルの日々。 」「いよいよ」)されています。

おおっ!期待ですよ。

<本エントリーのTB先>
しぇんて的風来坊ブログさんが、ツアー日程をまとめられています。
Borderland Journalさんも、城陽のライブに行かれるようです。
うさおとぴっぴサンは、来週日曜日の広島に行かれるのですね。

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2007/05/18

松本駅前のイタリアン『トラットリア ジラソーレ』

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松本は、城下町らしく、蔵づくりだったり町屋風の良いたたずまいの街並みが残っています。

さて、そんな松本の駅前、徒歩で1~2分のところに、これも蔵風の町屋で、ひっそりとイタリアンのお店があります。
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トラットリア ジラソーレ
(TORATTORIA GIRASOLE)
住所】長野県松本市中央1-5-2
Tel】0263-32-2900
営業時間】11:30~14:00&18:00~22:30
定休日】水曜日

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ランチタイムは、パスタとスープとサラダとパンとデザートと飲み物付きで1000円とお得!
ワインもグラスで各種取り揃えてあって、お昼にもいただけます!
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2007/05/16

フーケの『神戸洋菓子処』が、『エスプリ・ドゥ・フーケ』に生まれ変わりました

以前ご紹介しました、『Fouquet's 神戸洋菓子倶楽部』ですが、昨年末に店舗をリニューアルしました。

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『エスプリ・ドゥ・フーケ(ESPRIT DE FOUQUET'S)』

階段を上がって2階のイートインに向かいます。

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以前のウッディな感じに比べると、ちょっとモダンデザインな感じの内装になっていますね。

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2007/05/14

正直しょぼしょぼの、もったいない試合(*_*)

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GWの試合から、試合前のイベントも、なんかいろいろと。

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神戸サポも力が入る。
遠征の大宮サポは、残念ながら、やはり数少ないですな。

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さて、さて、試合の方なんですが、今日に関しては、正直語ることの少ない内容。

神戸は、ナビスコ杯と合わせて2連勝を含む4試合負け無し、うち3試合は無失点と、勝ち点を着実に重ねてきている。
一方、相手の大宮は、昨日の横浜FCの勝利で暫定最下位と不調。
ということもあり、神戸に対してすら、ベタ引きでガチガチの守備的な姿勢。
小林大悟もおらず、怖いのは藤本主税あたりからの出会い頭のカウンターくらい、という感じ。

前半、ボールポゼッションとテリトリーを神戸が押し、セットプレーなどからチャンスをつくるが、決定機はつくりきれない。
そんな中、ファールからのもみ合いの中、大宮の波戸が近藤に手を出して一発退場。
11人対10人となる。
その結果、大宮は、DF4+MF4で、ますますがっちりブロックを組んで、相手陣になかなかスペースができない。
こういった状況で、ブロックを崩しきるバリエーションが、今の神戸にはまだない。
また、過去(特に2年前)のこういった試合の際に、中途半端なアタックからカウンターから失点して敗れたという嫌な記憶があるのか、追い込みきれない。
大宮の選手が、ボールホルダーの前で、二人セットで対応すると、勝負に行けずに、消極的にDFラインでボールをまわすことになってしまう。
さらに、トップの動きが少なく、動いたとしても単発で、ボールを引き出しきれない。
後半の後半は、なんか、ダラダラと時間が過ぎる展開で、結局0-0の引き分け。
下位の相手に対して、引き分けで勝ち点差を維持するという最低限の結果(これが、2年前はできなかった)はなんとか得たものの、数的優位を生かして突き放すことができるチャンスを逸してしまったのは残念だ。

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今日は、試合終了時に、サポーターからブーイング。
ううむ、まあ、今日のプレー内容からは、ブーイングも仕方が無いかな。
選手たちも、「仕方ない」と自覚してくれているようだ

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2007/05/11

レジェンドを見た夜、クラシック・オールブラックス対日本代表

今年開催されるラグビーワールドカップに向けて、NZの英雄、ジョン・カーワンが監督となって、その長い低迷からかすかな希望をかもし出してくれている、ラグビー日本代表。
その強化試合として、クラシック・オールブラックス(CAB)というドリーム・チームが来日してくれました。

MasterCardスペシャルマッチ
JAPAN XV vs Classic All Blacks

元々は、OB用のエキジビション大会のチームとして構成される、この「クラシック」チーム。
しかし、今回は、ラグビー王国ニュージーランドの、英雄中の英雄、ジョン・カーワンの呼びかけということもあるのだろう。代表からは引退しつつも、英国などのクラブチームに移籍して、クラブレベルでは、まだ現役バリバリの、しかも、ラグビー界、ニュージーランドの中では、レジェンドと言っても良いメンバーたち。
ジョナ・ロムー、アンドリュー・マーテンズ、ジェフ・ウィルソン、ジャスティン・マーシャル、カーロス・スペンサー、エリック・ラッシュ(15人制と言うよりも、7人制のスーパースター)といった、錚々たるビッグ・ネーム。
さらに、日本のラグビー・トップリーグの強豪チームで中核プレーヤーとなっている、東芝のスコット・マクラウド、三洋電機のトニー・ブラウン、神戸製鋼のロイス・ウィリスにロン・クリブら。
過去、日本に来日したラグビーチームの中でも、75年のウェールズ、87年のオールブラックスと並ぶ豪華さではないでしょうか。

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神戸のラグビーのゲームでは、久しぶりの人の入り。
さほど、告知も大きくされていなかったように思うが、ウィークデイ水曜日のナイターなのに、この入りはラグビーファンとしては、嬉しい。
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伝説の選手たちを生で見ることができるということもあってか、ニュージーランド人をはじめとして、関西在住の外国人の方も多勢来場。
途中、道のわからない外国人の方に、競技場までの神戸市営地下鉄を案内したりもした。

さて、試合の方ですが、クラシック・オールブラックス側が、どの程度のコンディションで、かつ、どの程度のモチベーションでやってくれるのか、少し心配だったのですが、ニュージーランドのラガーマンが、オールブラックスのジャージ(それも、近年のピチピチジャージではなく、白襟クラシックなジャージ)に袖を通して、“誇り”にかけて、抜けた試合ができる訳は無い。

いきなり、圧倒的な連続攻撃で、Japan15(この試合は、ナショナルチーム同士の試合では無いので、日本代表とは呼ばない)の位置奥深くまで攻め込まれ、スクラムからSHのサイドアタックであっさりトライ献上。
アタックの方はラインアウトの獲得率が非常に悪く、心配させられるが、ゲームキャプテンのロック大野や、フランカー木曽、CTB大西らが。CABの繰り返す圧力あるアタックに対して、Japan15もよく体を張ったディフェンスをおこなう。
中でも場内が盛り上がったのは、前半の中盤、Japan15陣深くに攻め込んだCABのアタックを切り返して、右サイドでCTB大西にパスが通り、2対2のシーン。大西は、少しランニングしてのショートパント。私は、一瞬もったいない!もっと前に持っていって勝負と思ったのだが、跳ねたボールの落ち際をウイング遠藤がロムーに競り勝ってキャッチして抜き去る。そして、バッキングアップに入ったFBスペンサーの差し出す腕を振り落として、振り切り右中間トライラインを走りきったシーン。
ここは、ほんま場内大盛り上がり!
ただ、Japan15は、自陣でのパスミスを足に引っ掛けられてトライラインを突破され逆転される。
さらに、前半終了間際、CABの連続アタックの中から、パスを受けたスペンサーが、時空間を支配するまさにマジックのようなステップバックし、ファーストタックルをかわして、左タッチライン際に走りこみ、タックルを受けながら前腕を伸ばした位置から手首だけでインサイドにパス、LOメイリングがトライし、前半を12-21で折り返す。

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2007/05/09

スポーツ選手御用達のお店『七輪・鍋 Pelle』【お気に入りの食事処 関西篇その20】

北野の路地裏のお店の紹介、第二弾でございます。

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こちらは、神戸のスポーツ選手やスタッフがよく立ち寄るお店として有名です。
ま、お店の名前も、サッカー界のキング、ペレから取っているくらいですからね(^^)

七輪・鍋 Pelle 三宮店
住所】神戸市中央区中山手通2-16-1
    メゾンドビュー1F

Tel】078-252-3718
営業時間】17:00~24:00
定休日】不定休(月1回)
アクセス】JR、阪急三宮駅から北へ徒歩8分

肉は地元の神戸牛や熊本の馬刺し、魚は明石の昼網や淡路ものといった感じで、こだわりの素材を七厘や鍋でじっくり味わえます。

まずは、ビールにあわせてのオードブルの一点ものを頼みます。
日替わりで、いろいろとあるのですが、今日は、エビのオードブル、ちょっとマヨネーズをあえたものをクラッカーにのせて。
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神戸牛のツラミとカイノミに、穴子、白葱を盛り合わせてもらいました。
さらに、ハラミを追加しましたよ。
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それらの食材を、自分で好きなように、七輪で焼いて、食します。
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2007/05/07

大雨の中、TASAKI は3連勝を飾る

GW最後の日の神戸は、残念ながら大雨。

水溜りの激しい雨紋がわかるでしょうか?

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開幕3試合続きのユニバー記念競技場ですが、今日は、観客、サポーターともに、小さな屋根の下に集います。

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先発メンバーはこんな感じ。
TASAKIは、3戦とも同じメンバーでした。ただ、前の2試合は、4名のMFがフラットな横並びだったのですが、今日は中央の山本選手が上がり目、白鳥選手が下がり目のダイヤモンド型的な位置取りが多かったように思います。
一方の湯郷は、日本代表でも中心的な存在となった宮間選手のゲームメイクが注目ですが、今日の雨でスルーパスなどはあまり使えない状況だったため、ロングボールで、俊足の中田選手を走らしたり、加戸選手の頭にあわすなどのパターンが多かったです。
試合は、宮間選手からの展開で右サイドを突破した田畑選手が上げたクロスボールを、ファーで待つ加戸選手が頭で合わせて、湯郷が30分過ぎに先制!
なんとか前半の間に追いつきたいTASAKIは、阪口選手から左サイドに飛び出した山本選手につながり、グラウンダーのマイナスのクロスを、大谷選手がみごとに蹴りこみ、前半終了間際に同点に追いつきます。
後半、ますます雨脚がきつくなりため、ところどころに水が浮き、ボールが止まったり、逆に流れたりと非常に難しい状況。
緒戦、2戦目と今年加入の田中選手、坂井選手がデビューしていたのですが、この試合でも坂井選手が清原選手と途中交替で投入され、その直後の大谷選手⇒阪口選手の展開からのクロスの浮き球を、なんとファーストタッチでシュート、ゴール!!で逆転。
さらに、その後すぐにぺラルティエリア左角あたりで得た約20mくらいのFKを、山本選手が直接放り込んで、3-1と突き放します。
その後、決して磐石の試合運びではないものの、TASAKIが逃げ切り。

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TASAKIは、浦和レディースと並び、ひとまず3連勝ですが、まだしっくりこない感じはいなめません。
シーズン前に、日本代表で人が取られて、チーム作りに遅れが出ているという感じでしょうか。
強豪の浦和戦、ベレーザ戦とのアウェイ連戦まで、あと2週間。
なんとか仕上げてほしいものです。

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2007/05/06

神戸のパンは、美味しいのですぞ。『イスズベーカリー』は定番です。

神戸に住んでいて嬉しいことは、ほんまにパン(とケーキ)が美味しいこと。
とにかく、神戸で永年生き残っているパン屋さんは、はずれなし。
ある意味ドンクさんがスタンダードな訳ですから、その他のショップは、ドンクさんの味を超えて、それぞれ個性を出さなければ生き残れません。

一店でしかやっていないお店もありますが、神戸や阪神間の中だけで多店舗展開しているお店もあります。

そのうちのひとつ、イスズベーカリーさん。
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こちらは、生田ロード店。

ま、こんな感じで、菓子パンもたくさん(^^)。

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2007/05/05

ガッツリいけます(^^)『RESTRO ESPACE TRANQUILLE』【お気に入りの食事処 関西篇その19】

神戸北野エリアには、ちょっとした路地や小道に面して、こじんまりとしたレストランが多くて、お気に入りになるお店を探して歩くのが楽しいのです。

さて、そんなお店の中、ビストロ風の個性派フレンチ・レストランとして、雑誌などのメディアでもよく紹介され、人気を集めているのがこちら。ハンター坂とトアロードの間、神戸女子大の横の通りにあります。

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RESTRO ESPACE TRANQUILLE
(レストロ・エスパス トランキル)
住所】神戸市中央区中山手通2-17-6
Tel】078-262-8109
営業時間】12:00~14:30&18:00-21:00
定休日】木曜休、金曜ランチ 

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カウンターとテーブル、あわせて20席くらい。ウッディで、シンプルな内装。

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正直、圧倒的な力の差を見せ付けられた関西ダービー

続いて、J1「関西ダービー」のために、ウイングスタジアム(現ホームズスタジアム神戸)へ、急いで移動。

GW中、天候もよく、今期いやこの2年で最高のお客さんの入り。一昨年の同じくガンバ戦以来の2万人超え。
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お互いのサポーターも大勢かけつけ、ゴール裏もほぼ満員。
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選手入場時の演出も、お互いがんばる。
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うち(ヴィッセル神戸)も、メイン&バックの観客も協力して、スタンドを臙脂に染めました。
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かなり盛り上がっています。

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2007/05/04

今日はダービーのダブルヘッダー、まずはなでしこリーグ

今日は、サッカーのダブルヘッダー。

それも、なでしこリーグは、INACレオネッサTASAKIペルーレの神戸ダービー。
J1は、ヴィッセル神戸ガンバ大阪の関西ダービー。

まずは、ユニバー記念競技場の、なでしこ神戸ダービー。
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今日は、INACのホームゲームなので、大勢のサポーターがつめかけています。

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TASAKIペルーレの先発は、緒戦のくノ一戦とまったく同じ4-4-2。
GK佐々木選手。
DF、CBに磯崎選手、下小鶴選手、右SBに甲斐選手、左SBに佐野選手。
MFは左から清原選手、キャプテン山本選手、白鳥選手、阪口選手。
FWは、エース大谷選手と鈴木智選手。

一方、INACは、GK高田選手。
DFは右から山岸選手、藤村選手、イ・ジンファ選手、菅選手。
MFはボランチに柳井選手、那須選手。その前に、澤井選手、原選手、米津選手(登録はFW)。
FWは、ゴンサウベス選手の4-2-3-1フォーメーション。

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立ち上がり、1分もたたないうちに原選手のファーストシュートなど、“格上”TASAKIに対しても、臆せず立ち向かう。
米津選手を左に張らして、左サイドからの攻めを狙う。
それに対して、15分過ぎくらいから、TASAKIが一気に押し返して、波状攻撃をかけ始める。
時折反撃するINACのFWゴンサウベスの攻撃も、DF磯崎選手がほぼ完璧な対応で封じ込める。
さらに、30分過ぎくらいから、TASAKIは右サイドを甲斐選手がオーバーラップの仕掛けを繰り返す。
そして38分、遂に奏功。山本選手が右サイドでためたところに甲斐選手がインサイドに走りこみ上げたクロスを、エース大谷選手がヘッドで、今シーズン2試合目での初ゴール。
前半は、1-0でTASAKIのリードで折り返します。

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ハーフタイムには、アメフトのXリーグで神戸を本拠とするSRC神戸ファイニーズチアリーダーのパフォーマンス。5月26日に王子スタジアムであるアズワンブラックイーグルスとの交流戦の告知も。

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2007/05/03

地元・阪急六甲の中華料理『KOBE Jun Jun TEI』【お気に入りの食事処 関西篇その18】

今までいくつかお店を紹介してきましたが、そのほとんどが大阪、京都、三宮にあるお店でした。

私の住んでいる地元・六甲のお店を紹介していないなぁと思っていたのですが、どうも阪急六甲って、同じ阪急沿い山手の住宅街と言っても、岡本や夙川と違い、飲食店が少ないですし、あったとしても長続きしないエリアなのです。

そんな中、ようやく、一店、ご紹介することにいたします。

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阪急六甲から北へゆるやかな坂を上るとすぐ角に池田銀行がある三叉路に突き当たります。それを、左手に取ると、雑居ビルの半地下にそのお店はあります。

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KOBE Jun Jun TEIさん。

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店内は、カフェのようなモダーンな感じ。神戸の伝統的な中華料理屋さんとは、すこしたたずまいが違います。

中華料理屋さんですので、一人で入るとなかなかメニュー選びに悩むのですが、こちらの場合は、一人だとだいたい2品+α(飲茶)程度ですかね。

まず、軽く、お豆腐を細く麺状に切った細切り豆腐をいただきます。

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胡麻油の風味もきいていて、シンプルながらも美味しいです。

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2007/05/02

5月3日のガンバ大阪戦には、燃えていこ~っ!

いよいよ3日に迫った、ヴィッセル神戸対ガンバ大阪戦

「関西ダービー」と言う言い方で、クラブ側も盛り上げようとしている。
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昨日には、大久保選手と朴選手が、そごう神戸店でトークショー

今日、三宮センター街で、モーヴィーやヴィッセルガール、ボランティア・サポーターによる、より来場を呼びかけるための、試合告知PR&チラシ配布活動
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さらに、地下鉄三ノ宮駅にも、告知広告が
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せっかくのGW、大勢のお客さんに来て欲しいものです。

ただ、ガンバ大阪側からも、 こんな挑発が来ているようです。

西野監督指令「敵ファンから拍手もらえ」(日刊スポーツ)
G大阪・西野監督、プレーでファンの心をつかむ(スポニチ)

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パイとタルトの専門店『cocorico』

パイとタルトの専門店としては関西初として出店以来、定番中の定番のお店として、おなじみの『cocorico』

私も、高校時代、大阪・梅田や心斎橋に出ると、よく立ち寄ったもの(その後、三宮にも出来て、こちらもよく立ち寄った)。
デートなんぞにも、よく使いましたな。

先日、茶屋町・シアタードラマシティに行った帰りに、久しぶりに寄ったのですが、相変わらずの混み具合だったので、イートインせずに、テイクアウトで購入してきた。

イートインの際には、紅茶がお薦め。紅茶の種類がこれだけ選べるお店は、当時少なかったし、アイスティーの注ぎ方がこれまた必見!

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ストロベリーパイに、クリームチーズタルトを購入。
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定番過ぎて、斬新さは無いものの、ううむ、やはり、安心の味。
やっぱり美味しいねと、連れと納得。

あとおすすめとしては、レモンシフォンパイに、アイスクリームパイもよろしいですよ。

パイとタルトの専門店『cocorico』阪急三番街店
住所】大阪市北区芝田1-1-3 梅田阪急三番街B2F北館
Tel】06-6373-2943
営業時間】AM10:00~PM11:00
定休日】不定休

<本エントリーのTB先>
同じく、ココリコについて言及されている方にTBを送らさせてもらいます。

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2007/05/01

GWはスポーツ観戦日和

なでしこリーグの帰りに、なぜか人の行列。
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なるほど、グリーンスタジアム(現スカイマークスタジアム)でのプロ野球の試合でした。
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マスコットキャラのネッピーくんも登場のファンイベントは、子どももたくさん。
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開門待ちの間に、キャッチボールする少年も。これも、良い光景だ。
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なでしこリーグも開幕、TASAKIは辛勝発進

さあ、いよいよ開幕のなでしこリーグ
ううむ、まだこの言い方になれないなぁ、Lリーグの方がしっくりきます。

私は、TASAKIペルーレの開幕戦、伊賀FCくノ一戦に行ってきました。

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試合会場のユニバー記念競技場に向かいます。

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TASAKIのグッズ販売、今年の新作もありました。

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両チームの選手の入場を迎えます。

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さあ、いよいよ今シーズンの開幕です。

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