京都・木屋町の、『Brasserie Cafe ONZE』
京都の木屋町は、一筋違いの先斗町とは異なる、風俗系のお店が並ぶちょっと下世話な感じのストリート。
さて、そんな木屋町通りを四条から下がったところに、木屋町を知っていればいるほど、こんなところにあるとは想像がつかないタイプのお店があります。
あまりキレイに撮れていないのですが、
↓木屋町側の入り口はこんな感じです。
『Brasserie Cafe ONZE』
店内の雰囲気はこんな感じ。8名程度座れるカウンターと、テーブル席は4つくらい。
いわゆるバルタイプのお店なのですが、メニューはフレンチスタイルを中心としたもの。
京都には、四条新町の『パリの食堂』やら三条の『BCP』(今は移転してしまっています)などのパリのビストロやブラッスリーの京都風解釈のお店があるのですが、それの最新バージョンと言えましょうか。
きどったパリではなく、地元の人しか知らない、行かないようなパリの下町の雰囲気です。
↑とは言いつつ、スペインの生ハム=ハモン・セラーノなんぞが、どかんとカウンターに鎮座しているのですが…。
ワインは、400円のグラスワインもありますが、お求めやすい価格帯のボトルもありますので、今回はボトルを頼みます。
さて、ボトルを開けてくれている店主の山崎さんは、御蔭通りの『ベルクール(Le Bellecour)』出身とのこと。
先ほどカウンター上にあったハモン・セラーノを切ってもらう。
パルマ産のイタリアの生ハムよりも、豚の味そのものが濃いんですよね。
ボトルで頼みましたワインを飲み残した場合は、持ち帰りもできますよ(^^)v
こんな扉を出て、京都の夜の街にふたたびふら~りと…。
さて、このお店、昼過ぎ15時から開店しておりまして、一品300円からのつまみに、のんびりワインなんぞをいただけますので、
Brasserie Cafe ONZE
住所】京都市下京区木屋町通四条下ル
斎藤町125
TEL】075-351-0733
営業時間】15:00~25:00
定休日】火曜日
<本エントリーのTB先>
as usualさんは、3月ごろから、このお店にいらっしゃっているとのこと。
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