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2007/06/29

ZARD坂井泉水さんにお別れ

ZARDの坂井泉水さんが亡くなってから、一ヶ月。

26日の関係者向けのお別れの会に続いて、一般ファン向けのお別れの会として、「ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会」が東京の青山葬儀場でおこなわれた。

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東京メトロの乃木坂駅を下車して、地上に出ると、いきなりこの案内板が出ていた。

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向かいの歩道に、ものすごい人の列が。もちろん、かなりスゴイであろうと予想はしていたが、予想以上であった。

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前日の、関係者向けの音楽葬の報道の際にも紹介されていた大型モニターが見える。

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最後尾の案内があり、列の後ろに並ぶ。

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真夏も近いかと思える炎天下であるが、坂井さんへのお別れのために待つ。

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ゲートが設けられてた。

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2007/06/27

とりあえず、東京MID TOWNに行ってきた

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六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、汐留SIOSITE、丸の内などに続き、話題の東京の再開発、防衛庁跡の東京ミッドタウンに寄ってきた。

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たしかに、向かいの六本木交差点北西エリアの猥雑な雰囲気に比べ、街区全体の環境計画的に洗練された感じはある。

ということで、こんどは建物内に入って、いろいろと店をめぐる。

こういったところにテナントとして入るお店のうち、インテリア・デザインショップは、非常に購買意欲をそそる商品が多いのだが、金額的には、まぁ、なかなか手が出ない。
一方、ファッションブティックに関しては、どうしてもレディスブランドの方が多くなりがちだし、たとえメンズブランドがあっても、私も、最近は、どうにも新しいブランドにチャレンジをすることができないので、さらっと見て回ることで済ましてしまう。

ということで、興味関心は、どうしても飲食店に集中するのだが、これはこれで、一日で食べられる量は限られているので、残念ながら入れる店はどうしても限られますね~。

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しかし、まあほんまに混んでいる。どこのお店も、入店待ちの列が店頭にずらりと。
あ、誰も並んでいないお店があると思い、駆け寄ると、「本日は、予約で満席となっております」とな…。

ということで、20分待ちくらいで、なんとか入れたお店がこちら。
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すき焼きやしゃぶしゃぶで有名な人形町の今半さんが、東京ミッドタウンに鉄板焼のみのお店を出店したのが「鉄板焼ステーキ 喜扇亭」。

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こんな感じで、外に向かって大きく開かれた窓際に鉄板の焼のスペースが広がり、その中でシェフが目の前で調理をしてくれます。
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肉の素材は、さすがにしっかりしたものであり、十分に満足できましたよ。
ランチは、3000円代からありますよ。

⇒豪華なディナーコースのようすは、こちらの方へ
 「☆*:;;;:*☆ sweet lips ☆*:;;;:*☆  ++キラキラな毎日++」

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2007/06/24

アメ村のママ、日限萬里子さんの想い出

私も60年代生まれの関西人として、それなりに関西の街づくりの創成期を、リアルタイムに体験しているものとして、アメリカ村ってのは、やっぱり原体験だったわけで。

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とは言うものの、アメリカ村の本当の創成期の70年代初頭なんかは、さすがにホンマの子どもの頃で、伝説の「ループ」にはさすがに足を運んだことはなかった。
しかし、高校生になって80年代に入ってすぐの頃に、当時の心斎橋筋とか神戸の元町、三宮=昔の大人・社会人とは違う、「遊んでいる」大人=20代になっても“ちゃらちゃら”(笑)している人たちが、自分たちが楽しむためにいろいろなお店をアメリカ村のあたりに開いて、経営してるという噂を聞いて、神戸の人間としても憧れていた。
当時の神戸って、やっぱりコンサバな街で、大人ってのは、しっかりとしたトラディショナルなファッションな人が多く、遊んでいる高校生・大学生が年齢的に背伸びしてショッピングに行く高架下なんかでも、今みたいなカジュアルなものではなく、意外にベーシックなものが多かった。
そんな中で、当時の雑誌「ポパイ」にあったようなアメリカ西海岸の徹底したカジュアルファッションを探そうと思えば、心斎橋商店街から御堂筋を渡った、今、アメリカ村と呼ばれる、当時西心材橋とか、雑居ビルの中を巡ったものだ。
今、DJをやってはるマーキーさんなんかも、アメ村内のミニFMのDJをやりながら、サーファーショップなんかもやっていた。

そして、当時はやったディスコ。
これまた、背伸びして、甲南や関学、南女、松陰といった阪神間の遊びのリーダーと交流しながら、『葡萄屋』『ジジック』『ジュビレーション』『パトーナ』なんかに、顔を出し始めたもんだった(キタでは、『ボトムライン』や『ラジオシティ』、神戸では、『ヴィンク』だったなあ)。
さらに、関西発のロック(Charや桑名さん、世良さん、アクションやノヴェラ、シェラザードなど)やフュージョンっつうかクロスオーバーっつうか(大村憲二さん、浪花エキスプレスや99.99、羅麗若など)のライブにも顔を出していた。

さて、そんな中、もっともとんがっていたのは『パームス』。当時のミナミ、アメ村の感覚で言えば、はずれに当たる四ツ橋筋に面した、クラシックなビルをフル活用した、今から思い出しても本当に刺激的な空間だった。
高校生から大学生の頃に、桑名正博とか明石屋さんまなんかのタレントとおんなじ空間にいられたのも、私にとっては懐かしい思い出だ。

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さて、上記で挙げたようなお店をつくりあげ、現在のミナミをつくりあげるのに、ほんまに中核的な存在であった“アメ村のママ”というか、現在のような“ミナミのママ”とも言える日限萬里子さんの本が出て、それを読んでいるとあまりに懐かしくて、『パームス』のあったビルの現状を覗きにいった。
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相変わらず、たたずまいがかっこよいね。
今からでも、このビル、なんとか再活性化できないものかね。
やっぱり大資本ではなくて、日限ママくらいのパワーのある人や無いとしんどいのかなぁ。(この浅尾ビルについては、「まちかど逍遥」さんや「ひろの東本西走」さん」、「Desa Kala Patra」さん、「まち遊び達人への道渋滞中」さんたちもエントリー)

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2007/06/22

ヴィッセル神戸、後半戦のスケジュールです

Jリーグ後半戦のスケジュールが発表になっていた
さて、ヴィッセル神戸の試合をチェックしておきます。

第19節 8月11日(土)19:00 磐田戦=ホムスタ
第20節 8月15日(水)19:00 大宮戦=A駒場
第21節  8月19日(日)19:00 新潟戦=神戸ユ
第22節 8月25日(土)19:00 大分戦=A九石ド
第23節  8月29日(水)19:00 浦和戦=神戸ユ
第24節 9月1日(土)18:30 FC東京戦=A国立
第25節  9月15日(土)19:00 千葉戦=Aフクアリ
第26節  9月22日(土)16:00 名古屋戦=神戸ユ
第27節 9月29日(土)16:00 清水戦=ホムスタ
第28節 10月6日(土)13:00 鹿島戦=Aカシマ
第29節  10月20日(土)16:00 横浜FC戦=ホムスタ
第30節  10月27日(土)14:00 柏戦=A柏
第31節  11月10日(土)16:00 甲府戦=ホムスタ
第32節  11月18日(日)14:00 広島戦=広島ビ
第33節  11月24日(土)14:00 G大阪戦=万博
第34節  12月1日(土)14:30 横浜FM戦=ホムスタ

29節の横浜FC戦、31節の甲府戦のホーム戦が、J1生き残りに向けての正念場になるかもしれないなぁ。

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Jリーグ、オールスターのファン投票どうするか

ミッドウィーックでのアウェイでの浦和戦にも敗北し、3連敗となってしまったヴィッセル神戸
前回の大分戦では、ゲームの流れとしてうまく相手にはめられたにもかかわらず、シュート数では圧倒し、まだ内容的には見るべきところもあったのですが、今日の試合は、シュート、さらにコーナーキック数でも圧倒され、さらに前半に浦和の攻勢にアワアワの状態になってのPK二回提供も含めイエローカード連発。
ううむ、ほんまに正念場です。

さらに、屈辱的なのが、抜群の集客力を誇る浦和のホーム戦にもかかわらず、さいたまスタジアムではなく、駒場での開催
もちろん、ミッドウィークってこともあるのでしょうが、神戸に集客力がないって判断されていまったのでしょうか・・・(;_;)

次戦、ホームの広島戦。
ウェズレイ(12点)+佐藤寿(7点)のJリーグ最強2TOPに対して、こちらも大久保(8点)+レアンドロ(7点)の得点力強力なはず
広島は、2TOPに加えて、柏木や高萩らの2列目でチョロチョロされるんが、神戸は一番苦手なだけに、今の状況では嫌な相手だが、勝ち点差の少ない中での直接の順位争いの相手だけに、臆せず行くべし。

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2007/06/20

ブログ・タイトルを少し変えました

約3年ほど、ブログを「余は如何にして道楽達人になりしか」なんて名前で続けてまいりましたが、まだまだ全く“達人”の域に達しておりませんので、初心に帰るために、ブログ・タイトルを変更いたしました。

ラグビーやサッカー等のスポーツ、音楽や演劇、映画等のエンターテインメントに関しての見巧者に少しでも近づくために、古社寺や庭園、美術などのアートについての鑑賞眼を少しでも高めるために、美味しい料理やワインなどのグルメ系について舌と表現力を少しでも高めるために、さらにブログとしての魅力を少しでも高めるために、ま、がんばっていこうと思います。

こんなブログですが、訪ねてきてくださっている方々。今後ともよろしくお願いいたします。

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2007/06/18

最近の話題のエリア、相楽園裏『MONTEE』【お気に入りの食事処 関西篇その21】

神戸は、市街地の背後に六甲山の緑があふれており、自然に恵まれている雰囲気がありますが、実は残念ながら市街地には大きな都市公園(東京の神宮外苑や代々木公園などや、大阪の大阪城公園や靱公園)が少ない。
その代わり、街路樹が非常に豊かに整備をされていたりします。
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さて、兵庫県庁の北側、北野エリアの西方にある、諏訪山山麓にある相楽園は、そんな神戸の珍しい都市公園の中でも唯一の和風庭園である。
明治以降の神戸の興隆を支えた小寺家小寺謙吉元市長の旧宅が、神戸市に寄贈されたものです。

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さて、そんな相楽園の周辺が、レストランやカフェのオープンなどで、最近、活発です。
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そんな中の一店に行ってきました。
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2007/06/17

悔しい!大分の策略にはまり完敗

今日は、完全に大分の戦略にはまってしまった。
大分は、キックオフから爆発的な勢いでプレッシャーをかけて、完全にセットアップされたアタックでいきなりの枠内シュート。その余韻もさめやらぬまま、パニックに陥った神戸DF陣がバタバタする中、完全に崩されて1分もたたないまま失点。
その後も、その流れのまま15分過ぎまで圧倒的にプレッシャーをかけられる。
しかし、20分頃から神戸もようやく押し返して、チャンスをつくり始め、大久保を中心にシュートを連発。
しかし、枠に嫌われたり、わずかに大分のDFのプレッシャーにふかしたりで、得点に至らず。
そして、試合の流れとして、決定的だったのが、2点目。
左サイドでボールを受けた大分・梅崎に、神戸DFが縦を切りにプレッシャーをかけにいったところ、それを避けて内に切れ込んだ梅崎が一瞬体勢を崩しかけた。そこで、一瞬気を緩めてしまったのか、そのまま持ちこたえて中央に切れ込んだ梅崎へのプレッシャーが途切れた。
そして、梅崎が右足一閃。北本の伸ばした足を抜け、ゴール左隅に突き刺さった。
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後半頭から選手交替も行い、最後まで選手たちはファイトしていたとは思うが、とにかくあまりに痛い時間帯での2失点は大きかった。
リーグ戦ホーム初敗戦に加え、今シーズン初の連敗。

ヴィッセル神戸、今シーズン最初の正念場です。

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試合後、アツコールを続けたゴール裏サポ。
バックスタンドでも、残った他の方々と一緒に手拍子で応えた。

アツの復帰そのものももちろん、雨降って地固まるという風に、チーム一丸となって、この正念場をぜひ超えて欲しい。

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2007/06/15

“アツ問題”について サポーターからの想いを届けよう

最初のうちは、どうせスポーツ新聞の飛ばし記事だと思って、無視をしていたのですが、ヴィッセル神戸絶対的な精神的支柱、キャプテンの三浦アツが、チームともめていたと言う話。

しかし、チームから、『処分』が正式に発表されてしまった。

ということで、なんらかの行き違い、衝突の事件があったことは間違いが無いのだろう。
ヴィッセル(過去、土屋、カズも、最後は嫌な感じでの移籍になってしまった)に限らず、Jの他チーム(例えば、磐田の名波ら)や欧州のトップチームの有力選手(例えばベッカム)のように移籍(放出)に至らないまでも、選手と経営幹部や監督、コーチとの間で、出場機会の減少、起用法問題、言葉の行き違いなどが、メディア上にまで漏れてくることも多い。

しかし、この2年間のアツのチームへの貢献。
特に、一昨年のJ2降格時に、いち早くチーム残留を表明してくれたこと、
昨年のJ2の過酷なスケジュールの中、けっして万全の体調でなかったにもかかわらず、全身全霊をかけてチームをひっぱってくれたこと、
などを考えると、アツが自分自身のことだけを考えたワガママを主張しているとは思えない。

こんなかたちで、神戸という街、ヴィッセルというチームとアツとの間に亀裂が入って欲しくはない。
ちゃんと、大人同士として、そしてプロフェッショナルなスポーツマン同士として、とことんまで話し合い、良いカタチでおさめてほしいものだ。

しかも、その結論が、アツも、チーム側もすっきりと納得した上での、チーム残留であれば、こんなに嬉しいことはない。

多くのヴィッセルサポの方が、この件について、先にエントリーをされているので、私の気持ちを伝えるとともに、こちらのBlogから他の神戸サポの意見・思いも読んでいただけるように、TBをいたします。

アツへの想いを伝えるための緊急集会が、開催されます!

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2007/06/13

うわ~っ!こんなコミックまで映画化かよぉ!『自虐の詩』に『天然コケッコー』

「眉山」なんぞを見に行った時、こんなチラシを発見!!
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うわぁ、なんですか。
テレビドラマにしろ、映画にしろ、コミックス原作が、あふれている訳ですが、ついにマンガ史上もっとも泣ける連続四コママンガ、「自虐の詩」まで、映画化なんですか。

『自虐の詩』

監督】堤幸彦
原作】業田良家
脚本】関えり香、里中静流
出演】中谷美紀、阿部寛、遠藤憲一、カルーセル麻紀、松尾スズキ、名取裕子、西田敏行

上映館
神戸:シネ・リーブル神戸(今秋から)

「私は、私が嫌いよ~っ!」
を、堤幸彦さんがどんなに映像化し、中谷美紀がどんなに演じるのか。

さらに、こちらも。
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なんと、くらもちふさこですよ。

私は、青春時代には基本は少女漫画派でして、くらもちふさこサンの作品も、「いつもポケットにショパン」や「いろはにこんぺいとう」などは読んでいたのですが、残念ながら、この「天然コケッコー」は読んでいません。
多分、くらもちサンの作品では、初の映画化ですよねぇ。

続いては、小椋冬美や紡木たく、いくえみ綾や秋本尚美、くぼた尚子、川原由美子なんぞはいかがでしょう?

『天然コケッコー』

監督】山下敦弘
原作】くらもちふさこ
脚本】渡辺あや
出演】夏帆、岡田将生、柳英里沙、藤村聖子、夏川結衣、佐藤浩市

<本エントリーのTB先>
SideBさんやスカイウィーカーのシネマ日記さんは、『天然コケッコー』の試写をご覧になったとのこと。映画雑談さんにBlue in the Faceさんは、『自虐の詩』の映画化に注目しておいで。

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2007/06/11

大阪、軍艦アパートの解体後を訪ねる

長崎の軍艦島の集合住宅、東京の同潤会アパートと並んで、日本でもっとも古い鉄筋コンクリートの集合住宅であった、大阪の下寺住宅、北日東住宅、南日東住宅。

当時は、大阪市内の下町などは、集合住宅といってもまだまだ木造の長屋だった訳である(とは言うものの、今の“長屋”という言葉の響きよりも、遥かにしっかりした住環境ではあるのだが)。
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そこに鉄筋コンクリート造の3階建てのアパートは、今から想像もできないほど、当時の人々にとっては、近代的、未来的な風景であり、住環境であり、非常に大きな話題を呼び、皇族の方が、わざわざ視察に訪れたほどだったという。

しかし、その建設から、既に60年以上経過し、創建当時は最先端であった間取り(独立キッチンの導入による2K)や住宅設備(水洗トイレ、ダスターシュート)も時代遅れとなり、さらに経年劣化なども重なり、スラム化が激しくなった。
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また、住民によるさまざまな改装増築により、その姿は創建当時のシンプルなモダニムズから、有機体が増殖するように非常に複雑で雑然とした、あたかも香港の九龍城塞のような姿に変貌を遂げた。
その姿から、いつしか『軍艦アパート』と呼ばれるようになっていた。

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2007/06/10

あまりにも対照的な、ペナルティキック動画

あまりにも有名な、ヨハン・クライフのトリッキーなペナルティキック。
ルールの盲点を突いて、PKからのワンツー。

アーセナルのピレスとアンリが、同じことをやろうとチャレンジして、失敗しちゃったということもありましたね。

一方、とんでもないペナルティ・キックの映像が。

なんだ、コレ(^^;)
ひどすぎますなぁ、このレフェリー。

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2007/06/08

神戸、洋食めぐりです

神戸は、横浜、長崎と並んで、西洋を中心とする海外の文物、文化をもっとも早く受容した街であります。
そのために、中華街(=神戸では南京町と呼ぶ)があったり、多彩な各国の料理店(フレンチ、イタリアン、ドイツ、スペイン、中華、韓国はもちろん、モロッコやらチリやらなど)、及びベーカリーや洋菓子店、輸入食材店の老舗が多いのです。
そして、忘れてはならないのが洋食店。
純粋な西洋各国料理とも日本料理とも違うジャンル、それが洋食です。

神戸の洋食屋さんには、だいたい2系列があると言われています。

日本と世界を結ぶ航路を担った日本郵船。
神戸と欧米間を結ぶ、浅間丸などの豪華客船の日本人コックが船を降りて、神戸で自らの店を開いたというのが、神戸洋食のひとつの系列。

もうひとつは、神戸外国人居留地に明治3年に創業されたオリエンタルホテルのレストランで修行した方々が独立して、自分のお店を開いたという系列。
戦前には、神戸オリエンタルホテルの食は、ラッフルズ(シンガポール)とか、ペニンシュラ(香港)とも並び称されるほどだったという。

そんな神戸洋食屋さんの中で、私がよく訪ねるお店をいくつか。

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↑「ビストロ・ジロー」さん。
三宮センター街の一筋南の三宮本通の、さらに南のエリアの三宮センターサウスエリアにあります。

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↑同じく、三宮センターサウスエリアにある洋食屋さん、「あいはら」。

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2007/06/06

神戸のパンの定番、DONQ本店のサンドイッチ

神戸のパンの美味しさの、ある意味スタンダードとも言えるドンクさん。

その本店であります、三宮店は、三宮センター街の西端にあります。
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2階、3階の喫茶室で、イートインができます。
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ビーフカツサンドに、サラダ、スープ、ドリンクのついたセットをいただきます。
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うーむ、卵とトマトまで挟み込んであって、ボリュームもあり、美味しいっすよ。
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定番のハードトーストを買って帰りますよ。
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<本エントリーのTB先>
けんの食欲物欲見聞録さんや、神戸の美味しいパン百選さんも、ドンク本店を紹介しておられます。

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2007/06/04

予想以上の快勝も、後半に課題は残った女子サッカー日本代表

女子サッカー日本代表の北京五輪出場に向けての山場である韓国代表戦
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明らかに女子サッカー部っぽい女の子たちも、私の前を、千駄ヶ谷駅から国立に向かう。
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JFAも盛り上げようと、フェイスペインティングなんかも実施。
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さらに、Lリーグ/なでしこリーグ1部の各チームも、PRブースを出展
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ベレーザの小林弥生選手のブログ「小林弥生の笑顔日記。」でも、各ブースを紹介しています。

ということで、ウチ等も日の丸にメッセージを記入してもらいます。
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さあ、Lサポ連合で、行くぜ!
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2007/06/03

京都・木屋町の、『Brasserie Cafe ONZE』

京都の木屋町は、一筋違いの先斗町とは異なる、風俗系のお店が並ぶちょっと下世話な感じのストリート。
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さて、そんな木屋町通りを四条から下がったところに、木屋町を知っていればいるほど、こんなところにあるとは想像がつかないタイプのお店があります。

あまりキレイに撮れていないのですが、
↓木屋町側の入り口はこんな感じです。
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『Brasserie Cafe ONZE』

店内の雰囲気はこんな感じ。8名程度座れるカウンターと、テーブル席は4つくらい。
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いわゆるバルタイプのお店なのですが、メニューはフレンチスタイルを中心としたもの。
京都には、四条新町の『パリの食堂』やら三条の『BCP』(今は移転してしまっています)などのパリのビストロやブラッスリーの京都風解釈のお店があるのですが、それの最新バージョンと言えましょうか。
きどったパリではなく、地元の人しか知らない、行かないようなパリの下町の雰囲気です。
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↑とは言いつつ、スペインの生ハム=ハモン・セラーノなんぞが、どかんとカウンターに鎮座しているのですが…。

“おひとりさま”である私に嬉しいことには、おひとりさま限定のお惣菜セット(1500円)から、頼みます。
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2007/06/01

いよいよ今週末!韓国を撃破して、北京への道を切り拓け!女子サッカー日本代表

≪『日韓戦、30,000人プロジェクト発動中!!≫
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今週末、女子サッカーの北京五輪の代表権をかけて争う最終予選の山場である、女子サッカー日本代表対女子サッカー韓国代表とのホームでの試合があります。

前回の山場の一戦、FIFA女子ワールドカップ中国2007の大陸間最終プレーオフ女子サッカーメキシコ代表戦は、1万人の観客。

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前回の同じくメキシコとのワールドカップのプレーオフ前から見たら、それでもすごい人数なのでしょうが、やはりあの伝説とも言える熱き一夜、アテネ五輪最終予選の0424北朝鮮戦(2004年4月24日)に比べると、残念な数字。

山場の一戦といいつつ、今回の女子サッカー韓国代表は、すでにホームでタイに敗れており、現状の実力は、正直日本より一段劣ります。
しかし、手負いの状況だからこそ、通常でも日本に対しては強烈な対抗心をもってくる韓国が、より一層の熱量で立ち向かってくることは間違いありません。

それに対抗するためには、北朝鮮戦と同様の、圧倒的なホームの雰囲気をつくりだすしかありません

Jリーグもキリンカップの関係で、お休み期間。男子の日本代表戦もありません。

今からでも間に合います、サッカーファンのみなさん。仲間に呼びかけて、ぜひ、国立をブルーに染めましょう。

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ぜひ、会場にいらっしゃって、寄せ書きにも参加してください。
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男子代表では、“一般ファン”では、もうこんな風景はできなくなったよね。
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参考⇒サッカー オンラインマガジン 2002world.comさんの特集
    『Road to Beijing』

<本エントリーのTB先>
女子サッカーサポーター仲間たちにTBをば。
まずは、30,000人プロジェクトのリーダーであり、なでしこジャパンのコールリーダーもされているLeftyサポの戯言…。さん。
女子サッカーのニュースのハブサイトである女サカメモ(仮)さん。

その他にも、以下のみなさんに。

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