オーストラリアは、こんなことを言ってやがったのかあっ!
Numberの最新号「世界蹴球最前線」は、アジアカップの日本のグループリーグの戦いのレポートと、世界の代表サッカーの現状をコンパクトにまとめたレポートもの。
ただ、一件一件のネタのボリュームが小さく、ちょっと薄味な感じだった。
例えば、イブラのネタも、なんかスベっているし。
しかし、そんな中、オーストラリアのアジア大会に向けての国内の雰囲気についての記事は、ちょっとおもしろかった。
監督のアーノルドが、
「少なくとも準決勝進出は間違いない」
と大会前から皮算用すれば、選手も口々に自信のほどをのぞかせる。
MFケイヒルに至っては、
「日本のカワグチが僕達へのリベンジを誓っているらしいけど、むしろ我々が軽快すべきは蒸し暑い気候の方さ」
さらに、
豪TV局のあるスポーツレポーターは、日本のサッカー専門誌に自国の順位予想を聞かれ、次のように回答した。
「最低でも優勝、最高でも優勝」
だとなぁ?
お前は、谷亮子(当時、田村)かいな。
っつうか、それを知っていて、こんな言い方したんかなぁ。
なんとなく、昨年のワールドカップ前の日本のメディアのような、浮ついた雰囲気の感じだったような気もするね、オーストラリアも。
へへ、ケーヒル、ざまぁ見ろってな感じだね。
アーノルド監督も、その皮算用を目の前で閉ざしてやったし。
だからって、日本が、豪州に雪辱したから、アジアには他には敵無しなんていう、再び同じような浮ついた雰囲気になったらいけない。
まずは、目の前のサウジアラビア。
一般的なイメージの“鋭いカウンター”だけではなく、今大会はポゼッションからのアタックもあるし、9番マレクを中心に、日本には無い鋭いドリブル突破がある(Jリーグでは、川崎のジュニーニョらを除くと、日本人FWにドリブラーが少ないこともあり、日本人DFは対応に慣れていないだろう)。
特に、アジアカップに関しては、84年:サウジ⇒88年:サウジ⇒92年:日本(サウジ準V)⇒96年:サウジ(日本ベスト8)⇒2000年:日本(サウジ準V)⇒04年:日本(サウジGリーグ敗退)と、ここ20年以上、サウジか日本しか優勝していない訳で、サウジも、それだけアジアでの戦いを良く知っている国。
幸い、近年、サウジに対しては、日本は分が良いのだが、ここは、再度、しっかり叩いて、サウジすら日本にはかなわない、というイメージを、きちんと植えつけようじゃないか。
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