DQN扱いされてる安田理、いい奴やん
先週末、サッカーファンを興奮させてくれたヤマサキナビスコカップ決勝戦。
後半のマグノ・アウベスのDFライン右側を抜け出てからゴールの右上角にぶち当てた猛シュート(その直後のバルサの試合で、アンリがほぼ同じような猛シュートがあったな)もすごかったが、やはり、この試合の中で特に目立っていたのは、川崎・森対ガンバ・安田理のガチンコマッチアップ。
⇒武藤文雄のサッカー講釈さん
しかし、決勝点となった得点シーンは、バレーにボールが入った時、ガンバの選手が4名もペナルティエリア内に入っており、すべてDFと1対1になっており、しかもバレーがグラウンダーのクロス(DFラインとキーパーの間のスペースへの強い球という最高の質)を入る前の仕掛けあいで、DFの手前(=バレー側)に体をねじ込んでいたという、アタックとして最高の状態。
そして、二川が僅かに触れてコースが変わったボールを、ファーサイドで待っていたのは、ガチンコの仕掛けあいに勝った安田理。
これで、安田理は決勝戦MVPもゲット。
ということで、試合終了後のインタビューでは、パブリックイメージのキャラクターどおり、以下のような、ちょっとやっちゃった感じ。
それに突っ込むのが、有名なブログ「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」さん。
しかし、その安田理自身のブログで、このインタビューに対する真摯な反省の弁が。
前日にはニューヒーロー賞、当日はMVPまで受賞しちゃいました。
まぁさせて頂いたって言う方が正しいかも。
と、謙虚な姿勢。さらに、
でも一つ後悔することがあるとすれば・・・ヒーローインタビューね。
ゴールの感想を聞かれ「普通っす。」っととっさに答えてしまいましたが、全然普通じゃなかったです。
しかもいくら調子のり世代とは言え、調子のりすぎましたね。
と、反省。しかも、
川崎はホンマに強かったし、えぇサッカーしてるし、やってる俺もホンマに楽しかった。
やのにあぁ言う発言で川崎の方やサッカーファンの方を不快な気分にさせてしまったかなぁと思います。
すみませんでした。
と、対戦相手の川崎へのリスペクトを改めて示しています。
う~む、素直に反省し、すぐこのようなコメントをUPするとは、ただのはっちゃけ、調子のり、DQNではなく、なかなかいい奴やなぁ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント