JFL昇格に向けて、本日、バンディオンセ神戸、最終決戦に発進!
100年構想の中で、全国に100クラブを目標としているJリーグ。
つまり、多くの地域、多くのチームに対して門戸が開かれている。
現在、その道は、各地域リーグ(⇒全国地域リーグ決勝大会)⇒JFL⇒J2となっています。
各地域リーグは終わり、全国地域リーグ決勝大会のブロックリーグラウンド(A・Bブロック結果、C・Dブロック結果)は既に終わり、今日から決勝ラウンドが始まります。
JFLへの昇格にチャレンジできる決勝ラウンドに進出したクラブは以下の通り。
なんと、関西2クラブ、中国1クラブ、九州1クラブと、すべて西日本勢。
3日連続でのリーグ戦総当りと、ハードな日程で、熾烈なJFL昇格権争いが繰り広げられます。
私としては、やはり地元神戸のバンディオンセ、さらに関西勢のFC Mi-Oに頑張ってほしいものです。
しかし、みんな西日本のチームなのに、開催地が熊谷ってのはどうよ(^^;)。
三木防災とか美作ラグビー場・サッカー場とかにしたら良いのに・・・。
なお、今年、JFLからJ2参入できるチームは、ロッソ熊本が順位的には4位以内が確定。あとは、Jリーグ規約上の条件を満たしているかどうかを12月3日のJリーグ臨時理事会で加盟審査され、承認されれば九州から3チーム目のJチームとなります。
ただ、課題であった一試合3,000人以上の動員も達成しているらしく、ほぼ参入決定となるもよう。
さらに、FC岐阜は、HONDA FCが流経大にまさかの大敗で、現在4位と、最終戦に勝てば4位以内が決定とギリギリの戦い。
観客動員に関しては、既にJ2級とも言われる岐阜ですので、競技場の改善等を要求されているようですが、4位以内になれば、熊本と並んで、Jリーグ臨時理事会で承認されるのでは・・・。
残念ながら、ガイナーレ鳥取と栃木SCのJ2参入は、来年以降に持ち込まれることとなりました。
ということで、JFLへの昇格チーム数は、アローズ北陸とYKK APの合併(『カターレ富山』)の進行、さらに岐阜の最終節の結果次第により、2チームか3チームかになるはずですが、バンディオンセは、そんなギリギリ目指さず、1位抜けしちゃいましょう!
がんばれ!
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