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2007/12/31

今年、鑑賞した展覧会まとめ

今年もいろいろと美術展覧会に行きましたが、常設展示などを除いて、以下のような特別展示を鑑賞。

九州国立博物館 プライスコレクション 若冲と江戸絵画
京都国立博物館 京都御所障壁画-御常御殿と御学問所- 
京都国立博物館 新春特集陳列/ 神像  
京都国立博物館 特集陳列/雛まつりとお人形 
京都国立近代美術館 揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに
新東京国立博物館 黒川紀章展
相国寺承天閣美術館 開基足利義満公600年遠忌記念『若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会』
神戸市立小磯記念美術館 日本近代洋画への道 高橋由一から黒田清輝、青木繁まで -山岡コレクションを中心に-
東京国立博物館 レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像
FUJI FILM SQUARE 空から見た地球 サン・アルデュス=ベルトラン写真展

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2007/12/30

今年、読破した本まとめ

全部ではないですが、だいたい以下のような本を、今年は読破。

S.シェンナッハ、E.ドラクスル/木村元彦監修、小松淳子訳 オシムが語る
広岡勲 ヤンキース流広報術
飯田泰之 ダメな議論 論理思考で見抜く
柴谷晋 静かなるホイッスル
鶴見紘 白洲次郎の日本国憲法
パオロ・マッツァリーノ つっこみ力
磯崎新 建築における「日本的なもの」
田崎真也 接待の一流 おもてなしは技術です
藤本ひとみ マリー・アントワネットの娘
船曳建夫 右であれ左であれわが祖国日本

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2007/12/26

京都の紅葉をふりかえり その4 化野念仏寺

嵯峨野の中心である天龍寺や釈迦堂、二尊院あたりから北西に、小倉山や曼荼羅山(水尾山)らに挟まれた谷筋の田舎道をそぞろ歩きしていくと、霊峰・愛宕山への登山道の入り口に至る。
Toriimoto

愛宕山参道の一番目の赤鳥居、“一の鳥居”がそこに立っている。その鳥居のそばにあるから、鳥居本という地名になっている。
鳥居の傍らには、愛宕詣の人々をもてなすための、江戸時代から続くと言う古風な鮎宿、「平野屋」や「つた屋」がある。
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鳥居本の街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区として指定され、周辺の里山の風景と、建物のたたずまいが、ある程度保持されている。
京都の中でも、私が特に好きな場所のひとつです。

さて、そんな鳥居本の街並みの途中、左手(南側)にゆるやかに上る石段がある。それが、お盆の風物詩である千燈供養で有名な化野(あだしの)念仏寺。
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仏野の地は、清水寺の麓付近の鳥辺野、大徳寺の南、船岡山の西麓の蓮台野と並ぶ、古来の京都の埋葬地として有名な土地。
平安初期の弘仁年間(810824)に空海(弘法大師)が野ざらしになっている遺骨を集め、その菩提を弔うために五智山如来寺を建てたのが始まりと言われているが、鎌倉時代に法然上人が念仏道場に改めて念仏寺となった。

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石段を上りきり、簡素な門を入ると・・・

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2007/12/23

UEFAカップ組み合わせ決まる

UEFAカップ
ラウンド・オブ・32&16組合せ

(1) アバディーン(スコットランド)対バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(2) AEKアテネ(ギリシャ)対ヘタフェ(スペイン)
(3) ボルトン(イングランド)対アトレティコ・マドリー(スペイン)
(4) ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)対ビジャレアル(スペイン)
(5) ガラタサライ(トルコ)対レヴァークーゼン(ドイツ)
(6) アンデルレヒト(ベルギー)対ボルドー(フランス)
(7) ブラン(ノルウェー)対エヴァートン(イングランド)
(8) FCチューリッヒ(スイス)対ハンブルガーSV(ドイツ)
(9) グラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)対パナシナイコス(ギリシャ)
(10) PSVアイントホーフェン(オランダ)対ヘルシンボリ(スウェーデン)
(11) スラヴィア・プラハ(チェコ)対トッテナム(イングランド)
(12) ローゼンボリ(ノルウェー)対フィオレンティーナ(イタリア)
(13) スポルティング(ポルトガル)対FCバーゼル(スイス)
(14) ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)対ブラガ(ポルトガル)
(15) ベンフィカ(ポルトガル)対ニュルンベルク(ドイツ)
(16) オリンピック・マルセイユ(フランス)対スパルタク・モスクワ(ロシア)

◆ベスト16組み合わせ
  (6)の勝者 × (1)の勝者
  (9)の勝者 × (14)の勝者
  (3)の勝者 × (13)の勝者
  (5)の勝者 × (8)の勝者
  (2)の勝者 × (15)の勝者
 (12)の勝者 × (7)の勝者
 (11)の勝者 × (10)の勝者
 (16)の勝者 × (4)の勝者

ラウンド32は、正直チームがちょっと多すぎて、分かりにくいっす。
ただ、どう見ても、絶対本命はバイエルン以外にありえませんな。
対抗は、スペイン贔屓の私としては、アトレティコ・マドリーかと(ビジャ・レアルは、今シーズンはちょっと辛いか)。
イングランド勢は、チャンピオンズ・リーグのメンバーに比べると、少し力が落ちるかな。
あと、なんか、ギリシャ(AEKやパナシナイコス)やトルコ(ガラタサライ)のチームあたりが勝負強く勝ち残りそうな気もしないでもない…。

それから、FCバーゼルに所属する中田浩二が、どこまで健闘できるか。
今は軽い肉離れで先発を外れているし、鹿島への復帰も噂されているが、ラウンド32を勝ち進んで、まずはアトレティコ、そしてバイエルンとの直接対決で真価を発揮してほしいものだ。

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2007/12/22

ヨーロッパCL一回戦組み合わせ決まる

UEFA チャンピオンズ・リーグ
ノックアウト・ラウンド一回戦組合せ

(第一戦2月19/20日、第二戦3月4/5日)

セルティック(スコットランド)対FCバルセロナ(スペイン)
オリンピック・リヨン(フランス)対マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャルケ04(ドイツ)対FCポルト(ポルトガル)
リヴァプール(イングランド)対インテル・ミラノ(イタリア)
ASローマ(イタリア)対レアル・マドリー(スペイン)
アーセナル(イングランド)対ACミラン(イタリア)
オリンピアコス(ギリシャ)対チェルシー(イングランド)
フェネルバフチェ(トルコ)対セビージャ(スペイン)

イングランド勢4チーム、スペイン勢3チーム、イタリア勢3チーム、ギリシャ、スコットランド、ドイツ、トルコ、フランス、ポルトガル各1チーム。

対戦としての注目は、アーセナル対ACミランか。
ベテラン揃いのACミランと、ニュージェネレーションのアーセナルという対象性が面白い。

リヴァプール対インテル・ミラノも面白そうですが、インテルはどうも内弁慶っぽいし、最近のチャンピオンズ・リーグでの戦いぶりを見るとリヴァプールの方が安定していますので、あっさり勝ち抜きそうかなぁ…。

あと、日本人としては、やはりセルティックに所属する中村俊輔が、バルサ相手にどういうプレーを披露できるかにも、興味がありますね。
怪我をしっかり治して、万全の体調で試合に向かってほしい。
フリーキックの精度で言えば、ロナウジーニョよりも上(意外に、ロナウジーニョって大はずしすることも多いんだよね)とも思う(贔屓目すぎる?)ので、カンプノウででも直接FKを決めてくれれば、昨年のマンU戦での2発に匹敵するインパクトを与えられるぞ。

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ACLグループリーグの試合日程決まる

既に組み分けが決まっていた2008年AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの日程が20日、発表された。
鹿島アントラーズはF組ガンバ大阪はG組で、グループリーグ(一次ラウンド)以下の通り。

▽3月12日(水)クルン・タイ・バンク(タイ)-鹿島=バンコク
       G大阪-チョンブリー(タイ)=万博

▽3月19日(水)鹿島-ナム・ディン(ベトナム)=カシマ
       全南(韓国)-G大阪=光陽

▽4月9日(水)鹿島-北京国安(中国)=カシマ
       メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)-G大阪=メルボルン

▽4月23日(水)北京国安-鹿島=北京
       G大阪-メルボルン・ビクトリー=万博

▽5月7日(水)鹿島-クルン・タイ・バンク=カシマ
       チョンブリー-G大阪=チョンブリー

▽5月21日(水)ナム・ディン-鹿島=ナム・ディン
       G大阪-全南=万博

各組1位がトーナメントラウンドに進出し、準々決勝は9月17日、24日の予定。
前回覇者の浦和は、一次ラウンドはシードで、準々決勝から登場する。

鹿島は、これは1位突破しないといけない組み合わせだろうが、ガンバ大阪は全南もいるし、オーストラリア勢もいるし、けっこう厳しい組み合わせかなぁ。
でも、うらやましくもある。
今シーズン最終節時の三木谷会長や安達GMの挨拶どおり、ヴィッセル神戸が、この大会に出ることができる日は、いつだろうか。

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2007/12/21

京都の紅葉をふりかえり その3 粟生・光明寺

京都の西山という表現をすることも多いのですが、正式には長岡京市に立地する紅葉の名所、光明寺
地名をとって、通称“粟生の光明寺”と呼ばれることが多い。
浄土宗の開祖、法然上人が念仏を始めて説いた念仏発祥の地で、上人の廟所もあったところとして、浄土宗寺院の中でも、きわめて重要なお寺でもあります。

JR長岡京駅(そう言えば、昔「神足」駅って名称だったな)、阪急長岡天神駅から阪急バスに乗って北西、釈迦岳・小塩山といった京都と丹波の国境の山並みの足元、大原野から南に続く、粟生、乙訓の里は、昔から穏やかな農村風景は広がる。
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鳥ガ峰の山腹にある広大な境内に向かって参道が続く。
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総門付近から、紅葉に包まれた境内の美しさが感じられる。
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総門を入ると、道が二手に分かれています。その右側、ゆるやかな石段が続く表参道は、女人坂とも呼ばれています。
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参道を登りきったところが、御影堂(本堂)、阿弥陀堂がある伽藍の中心となっています。
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2007/12/19

『PAXREX』、元町の写真を中心とした現代アートギャラリー

栄町/海岸通とは、元町通や南京町から一本南に入った、元々は神戸港に関連する倉庫や貿易会社のオフィス、さらには外人(船員)バーなどが建ち並ぶエリアであった。
そのエリアが、大阪の南船場や堀江、神戸の磯上と同様、空いた倉庫跡やオフィスビルの一角を利用したカフェやレストラン、ブティックやギャラリーなどが建ち並ぶファッションエリアとして生まれ変わってきた。

↓昔ながらの船員バーとして有名なチャーリーブラウン
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さて、広告関連のお仕事でお世話になったことのある元某広告代理店のクリエーティブ・ディレクターの方が、退職されて、昨年に、神戸の栄町/海岸通にギャラリーを開設されました。

こんな普通のオフィスビルの中にあります。
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地下に下りると、案内もあり、迷うことはありません。
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2007/12/17

シャンパンと江戸前鮨、京都・北山『日出鮓』【お気に入りの食事処 関西篇その23】

京都北山エリアの京都市営地下鉄松ヶ崎駅。そこで下車して、地上に出ると、目の前に東西に北山通りが走っています。
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北山通りを西へ向かうと、京都屈指の“お嬢様学校”で有名なダム女ことノートルダム女子大及びノートルダム学院小学校が見えると、北(右)へ曲がります。
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宝ヶ池公園スポーツ広場の横を抜けて、「さかい」さんというレストランのある角を、今度は西(左)へ曲がりますと、有名なお店があるとは思えない閑静な住宅街の通りに入ります。
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そこにあるのは、これまた外観は住宅と見紛うばかりの、それほど目立たない建物があります。
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それが、京都でも屈指の人気鮨店、『日出鮓』さん。

以前は、修学院にあった(その時期にお店に行かれたようすをエントリーされているのがコチラ、ゆきモモのグルメ日記さん、ピノクラブさん)のですが、昨年、北山松ヶ崎に移転をされました。

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お店は、カウンターと、お座敷のみのこじんまりとしています。

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若い大将お一人がカウンターに立ち、裏方でご両親(おそらく)がサポートしているという感じです。大将は、江戸前の所謂“良い仕事している”寿司職人であるとともに、ソムリエでもあり、シャンパンはじめワイン類にも非常に力を入れておいでです。

お昼は、ランチセットで、「ちらし寿司」=1,500円、「握り」=2,500円。さらに、握りを中心に前菜、揚げ物、デザートなどがつくランチコースは、3,000円、4,500円、6,000円(各税込み)。
さて、私は、お昼の4,500円のコースを頼んでみました。

まずは、ハーフボトルのシャンパーニュを頼んで、メニューを待ちます。
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まず、一品目は小鉢もの。
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続いて、前菜3品。蒸し牡蠣、蒸しあわび、帆立煮込みです。
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特に、蒸し牡蠣の火の通り具合が絶妙で、身のプリプリ感が生よりも増していますよ。
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本ミル貝、しまあじ、鯛(皮を少し炙っています)のお刺身三種盛り。
鯛の皮の香りが立っています。

焼き物は、子持ちししゃもですね。
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2007/12/15

やっぱり、ルミナリエで神戸は大混雑です

阪神・淡路大震災の1995年以来、神戸の冬の風物詩となった「神戸ルミナリエ」。

今や、このタイプのライトアップ&イルミネーションイベントは、全国に広がっている(例:東京丸の内東京六本木東京MIDTOWN東京日比谷公園横浜みなとみらい大阪中之島など)が、なんと言っても神戸ルミナリエこそが本家と言えるのではないだろうか。(歴史としては、「仙台・光のページェント」の方が長いのではありますが・・・)

しかし、困ったことには、とにかく神戸の中心部が混む、混む・・・。

南京町の街路は通勤ラッシュ状態に。
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↓中でも、いつも行列の老詳記ですが・・・
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↓南京町広場を行列が埋め尽くし、普段にも増してえらいことに・・・。
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↓大丸前の段階では、ルミナリエ会場まで、なんと90分待ち。
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↓しかし、大丸よりもさらに待ちの行列が延びている。
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正直、こんな行列に並んでおれずに、遠くからちょっと覗いてみました。
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2007/12/14

京都の紅葉をふりかえり その2 嵯峨・宝筐院

京都の中でも桜、新緑、紅葉といった各季節ごとに趣きある風景を味わえる、平安の時代から貴顕に愛された鄙な里。
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そのメインストリートは、渡月橋、天龍寺門前、嵐電嵐山駅前を南北に通る通り。
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その通りをまっすぐ北へ進むと、嵯峨の釈迦堂として有名な清涼寺の門前に突き当たる。

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(ところが、12月12日に自動車が突っ込んで扉や柱が破損する事故があったらしい

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さて、その門前を左に曲がると、

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宝筐院という小さなお寺があります。

もともとは観光寺院ではなく、私が行き始めた頃は知る人ぞ知るという紅葉の名所だったのですが、最近は、嵐山・嵯峨エリアでも屈指の知名度を誇るようになりました。

その特徴は、境内の参道の頭上を覆うように広がる、あたかも“天空の紅葉”とでも呼べるような光景。
しかし、門外からは、その様子をうかがうことはできません。

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総門の内側の木戸のところで、拝観料を支払い、一歩境内に踏み込むと、そこには・・・

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2007/12/11

京都の紅葉をふりかえり その1 八瀬・瑠璃光院

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賀茂川の支流にあたる高野川の上流、京都の奥座敷とも言える八瀬。
この八瀬の地に平安時代より生活してきた人たちを八瀬童子と呼び、古くから自治組織を形成し、比叡山や天皇家と深い関わりを持ってきました。
特に、天皇の葬儀や行幸にあたり、輿を担ぐことを主な仕事としたということが有名です。

さて、そんな八瀬。
紅葉の名所としても有名です。
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さて、そんな八瀬に、瑠璃光院という隠れ寺があります。
元々は、貴顕の住宅で、その後料亭として経営されていたのですが、近年、新しく寺院になり、昨年から春秋のみ特別公開されるようになりました。

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2007/12/08

ラグビー(スポーツ)・バー『THIRD ROW』@三宮

神戸のスポーツバーとしては、マーティ・キーナート氏が経営していたアティック・ジュニアの系譜を継ぐ北野の「League」が有名で、私もサッカーの試合なんかの際にはよくうかがうのですが、ラグビーに関しては、なんと言っても、こちら、『THIRD ROW(サード・ロウ)』さん。
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オーナーは、大体大⇒ワールドでプレーされていた金村さん。
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神戸製鋼や、金村さんの後輩であるワールドといった地元・神戸の選手はもちろん、神戸で試合があったあとは、相手チームの選手も呉越同舟で顔を見せることも多い(例えば、(ラグビー ライター“チームTRUES”の取材日記!サンが紹介されています)ので、ファンとしても同席できれば、嬉しいですね。
こうやって、身体をハードにぶつけ合ったあと、杯を交わすというのが、No Sideを旨とするラグビーらしいところ。

例えば、来週の12月15日(土)には、ホームズスタジアム神戸(旧称:ウイングスタジアム)で、神戸製鋼対サントリーのゲームがありますので、有名選手が顔を見せそうですね(^^)

住所】〒651-0001
    兵庫県神戸市中央区加納町3-2-8
電話番号】078-393-4789
営業時間】20:00~翌3:00(延長アリ)不定休
※ラグビーシーズン中はテレビ放映に合わせて営業、営業の有無についてはモバイル用サイトでご確認下さいとのことです。

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2007/12/06

こんな場所に、こんなお店が!『BAR MAR(バル・マル)』@南方【お気に入りの食事処 関西篇その22】

阪急京都線の南方駅。はっきり言って、大阪市北部の“いしいひさいち”の世界に近い下町にあるマイナーな駅である。
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しかし、京都線側ホームの駅沿いに、なにやら気になるスペイン国旗と赤いファサードが目立つお店を、電車の車窓から発見。
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京都方面のホームの背後の道沿いに、こんな大きなガラス窓を開いており、店の中の活気が、表からも感じ取ることができます。

そこで、気分転換のために外出した際に、久しぶりに新店開拓と言うことで寄ることにしてみた。

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中の雰囲気はこんな感じ。
いかにも、バル=スペインの居酒屋といった感じで、地元のサラリーマンらしきグループから、仕事後の飲み会、外国人のグループまで、いろいろな人が集っています。

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まずは、イベリコ生ハムをいただきます。
しっかりと味が濃いですな。

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エビのフリット。
どうやら、魚介類は瀬戸内の来島海峡産のものを中心にしているようです。
やや小ぶりなものなので、殻も口にさわらず、プリプリというよりも、サクッという感じで、軽~く食せます。

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ここの特徴は、ワイン。
なんと、量り売り100CCで200円。
ドカンとマグナムボトルを持ってこられ、あとは手酌でガンガンと。
で、出した時と会計の時の量を測って、チェックとなります。
その他、ボトルワインは、白赤ともに12種類で、なんとオール2500円。

せっかくのスペインバルなので、パン・コン・トマテをたのみました。
トマトが丸まま添えてあった、自分でパンにこすり付けます。
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うまく、こすり付けられると、こんな感じに。

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2007/12/04

「桃尻桃子」こと上田桃子の勝負ネイルは神戸・元町『WHITE VILLA』

先週の神戸新聞夕刊記事
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今年、急成長して、女子プロゴルフ史上最年少の賞金女王を獲得して、一気に注目を浴びた上田桃子選手。
彼女は、以前にもエントリーで触れたが、わが街・神戸を本拠にしている。

そんな彼女のネイルアートは、手元がショットの時にアップになるということもあり、神戸新聞だけではなく、注目を浴びているようだ(例:日刊スポーツ記事東京中日スポーツ産経新聞、個人ブログでは妃(himeco)エキサイティングラブ&ネイルライフさん、スーパー広報ブログさん、実録!風水365日さん)。

そのお店は、やはり神戸・元町にあるネイル・サロン『WHITE VILLA』

ま、さすがにおっさんはネイルはできないので、まったく関係ないお店ですが、こうやって神戸のお店が関心を集めるのは、なんか嬉しいもんです。

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2007/12/02

ヴィッセル神戸ホーム最終戦、後半圧倒するも白星に至らず それから鹿島おめでとう

休暇療養中の身として、あまり興奮するのもよくないので、少し休んでいたサッカー観戦。
だがせっかくのヴィッセル神戸のホーム最終戦ということで、久しぶりに足を運んだ。
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以前紹介した、ヴィッセルとラグビーの神戸製鋼、アメフトのファイニーズの連携『神戸F3+1』の関係か、神鋼ラグビー部のファンクラブのテントも出ていたり、神鋼のスケジュールポスターも掲出。
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Dsc01907ピッチツアーも実施。

サポーターも、選手も、目標の9位以内確保。さらに、引退するエメルソン・トーメ選手を良いカタチで送り出すために、気合が入ります。
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前半は、横浜マリノスの大きなサイドチェンジで振り回され、さらに広げられた中盤を山瀬や狩野に使われて、圧倒されるも、最後にDFが身体をはってシュートコースを限定し、確実にGK榎本がシュートをおさえ、なんとか無失点で折り返す。
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↑横浜FマリノスのFW坂田をマークする神戸トーメ選手。

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