こんな場所に、こんなお店が!『BAR MAR(バル・マル)』@南方【お気に入りの食事処 関西篇その22】
阪急京都線の南方駅。はっきり言って、大阪市北部の“いしいひさいち”の世界に近い下町にあるマイナーな駅である。
しかし、京都線側ホームの駅沿いに、なにやら気になるスペイン国旗と赤いファサードが目立つお店を、電車の車窓から発見。
京都方面のホームの背後の道沿いに、こんな大きなガラス窓を開いており、店の中の活気が、表からも感じ取ることができます。
そこで、気分転換のために外出した際に、久しぶりに新店開拓と言うことで寄ることにしてみた。
中の雰囲気はこんな感じ。
いかにも、バル=スペインの居酒屋といった感じで、地元のサラリーマンらしきグループから、仕事後の飲み会、外国人のグループまで、いろいろな人が集っています。
まずは、イベリコ生ハムをいただきます。
しっかりと味が濃いですな。
エビのフリット。
どうやら、魚介類は瀬戸内の来島海峡産のものを中心にしているようです。
やや小ぶりなものなので、殻も口にさわらず、プリプリというよりも、サクッという感じで、軽~く食せます。
ここの特徴は、ワイン。
なんと、量り売り100CCで200円。
ドカンとマグナムボトルを持ってこられ、あとは手酌でガンガンと。
で、出した時と会計の時の量を測って、チェックとなります。
その他、ボトルワインは、白赤ともに12種類で、なんとオール2500円。
せっかくのスペインバルなので、パン・コン・トマテをたのみました。
トマトが丸まま添えてあった、自分でパンにこすり付けます。
うまく、こすり付けられると、こんな感じに。
穴子とレンコンのフリット。
最初のメニューは、穴子のかわりに瀬戸内絶賛白魚“どんこ”だったのですが、残念ながら売り切れで穴子に変わっていました。
でも、私は、穴子も大好きなので、満足満足。
穴子の身がプリプリで、多分一本揚げに近いくらいのボリュームでした。
レンコンも甘みとシャキッとした歯ごたえが、これまた良い!
最後に、小庄鯛の鉄板焼 ブラックオリーブソース。
こちらもうんま~っ(o^^o)。
肉も良いけど、こちらのお店は魚介類が楽しそうですね。
スタッフも元気で、なんか良さげな感じ。
おっと、目の前でパエージャが準備されてますよ。
今度は、パエージャも頼みたいな。
スペインのちょっと居酒屋
BAR MAR
住所】大阪市淀川区西中島3‐15‐7新大阪プリンスビル1F
Tel】06-6886-1525
営業時間】17:30~26:00(LO25:00)
定休日】日曜休
アクセス】阪急京都線南方駅下車徒歩1分
大阪市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅下車徒歩1分
兄弟店として、同じ南方に、イタリアンバールイルソーレが、あるそうです。
<本エントリーのTB先>
- チラうら中央地中海通信さん
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