« 『PAXREX』、元町の写真を中心とした現代アートギャラリー | トップページ | ACLグループリーグの試合日程決まる »

2007/12/21

京都の紅葉をふりかえり その3 粟生・光明寺

京都の西山という表現をすることも多いのですが、正式には長岡京市に立地する紅葉の名所、光明寺
地名をとって、通称“粟生の光明寺”と呼ばれることが多い。
浄土宗の開祖、法然上人が念仏を始めて説いた念仏発祥の地で、上人の廟所もあったところとして、浄土宗寺院の中でも、きわめて重要なお寺でもあります。

JR長岡京駅(そう言えば、昔「神足」駅って名称だったな)、阪急長岡天神駅から阪急バスに乗って北西、釈迦岳・小塩山といった京都と丹波の国境の山並みの足元、大原野から南に続く、粟生、乙訓の里は、昔から穏やかな農村風景は広がる。
Dsc02211

鳥ガ峰の山腹にある広大な境内に向かって参道が続く。
Dsc02209

総門付近から、紅葉に包まれた境内の美しさが感じられる。
Dsc01983 Dsc01989b Dsc01990b

総門を入ると、道が二手に分かれています。その右側、ゆるやかな石段が続く表参道は、女人坂とも呼ばれています。
Dsc01993b Dsc02000b Dsc02007b

参道を登りきったところが、御影堂(本堂)、阿弥陀堂がある伽藍の中心となっています。
Dsc02030 Dsc02032 Dsc02039 Dsc02036 Dsc02047

御影堂から石段を下がると、書院、庫裏といった、僧侶の生活空間となる建物が並んでいます。
Dsc02075 

そして、書院の前から総門の方へ続く参道が、いわゆる“紅葉参道”。
ゆるやかな坂道の両側に紅葉が鮮やかです。
私が行った時は、やや盛りが過ぎていましたが、その分、参道両側に散った紅葉が降り積もり、もみじのじゅうたんとなっています。
Dsc02095 Dsc02100b Dsc02107 Dsc02134 Dsc02122_2

“紅葉参道”の途中にある薬医門が、アクセントになっており、カメラマンの格好の撮影ポイントとなっています。
Dsc02116b Dsc02155 Dsc02168 Dsc02166

Dsc02183 Dsc02190 Dsc02193

<本エントリーのTB先>
紅葉の光明寺に訪れたエントリーをされている方々にTBを送ります。

今年はライトアップもしていたようで、その様子をエントリーされている方にもTBを送ります。

banner
↑もし、このBlogを気に入っていただけたら
 クリックお願いします。

|

« 『PAXREX』、元町の写真を中心とした現代アートギャラリー | トップページ | ACLグループリーグの試合日程決まる »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京都の紅葉をふりかえり その3 粟生・光明寺:

« 『PAXREX』、元町の写真を中心とした現代アートギャラリー | トップページ | ACLグループリーグの試合日程決まる »