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2007/12/14

京都の紅葉をふりかえり その2 嵯峨・宝筐院

京都の中でも桜、新緑、紅葉といった各季節ごとに趣きある風景を味わえる、平安の時代から貴顕に愛された鄙な里。
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そのメインストリートは、渡月橋、天龍寺門前、嵐電嵐山駅前を南北に通る通り。
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その通りをまっすぐ北へ進むと、嵯峨の釈迦堂として有名な清涼寺の門前に突き当たる。

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(ところが、12月12日に自動車が突っ込んで扉や柱が破損する事故があったらしい

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さて、その門前を左に曲がると、

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宝筐院という小さなお寺があります。

もともとは観光寺院ではなく、私が行き始めた頃は知る人ぞ知るという紅葉の名所だったのですが、最近は、嵐山・嵯峨エリアでも屈指の知名度を誇るようになりました。

その特徴は、境内の参道の頭上を覆うように広がる、あたかも“天空の紅葉”とでも呼べるような光景。
しかし、門外からは、その様子をうかがうことはできません。

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総門の内側の木戸のところで、拝観料を支払い、一歩境内に踏み込むと、そこには・・・

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嵐山名物の人力車の曳き手に案内されて、和服の女性が宝筐院を訪ねてきていました。
う~む、絵になりますね。
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