女子サッカー日本代表候補発表
さて、そんな女子サッカー。
Forza!TASAKIペルーレFCさんもエントリーされておいでのように、女子サッカー日本代表候補合宿のメンバーが発表されました。
今回は、来月に開催される東アジア選手権のメンバー選出のための候補メンバー及び合宿ということになっていますが、実質は既に佐々木新監督のもとでの北京五輪代表のレギュラーメンバー争いだろう(っつうか、大橋前監督のコーチだったんで、もう決まっているような気もしないではないが…)。
しかし、この青緑なメンバーは、少しなんとかならんもんかなぁ。
結局、昨シーズンも新設のリーグカップ含め3冠(スーパーカップ入れると4冠なのか)取った日テレベレーザのチーム力、個人の力は認めるけど、やっぱ悔しいぞ。
TASAKIはもちろん、3強である浦和、さらにINACや湯郷も、それぞれ個の力の強化に、チームとしてのさらなる強化で今シーズン序盤がんばってアピールして、北京のメンバーは、もう少し青緑色を薄めて欲しいものだぞい。
あと、これは別の意味で心配なのは、実は中核メンバーは、アテネの時とあんまり変わっていないのじゃないの?まんま4年分高齢化していないか?(宮間選手や大野選手も、アテネ前からメンバーに入っていた)ということ。
もちろん、澤選手、加藤(旧姓酒井)選手、池田(旧姓磯崎)選手、宮本選手、下小鶴選手、安藤選手、柳田選手、荒川選手、山郷選手ら、個々の選手たちは、苦しい時代を耐えてアテネの出場権を取り、本大会も戦い、その後、少しずつ改善されてきた環境のもとで、さらに経験値を重ねてきたメンバーなんだけど、次の世代=ロンドン五輪が、ちょっと心配でもある。
そういう意味では、TASAKIの阪口選手、アメリカ大学サッカー年間最優秀選手を獲得したフロリダ州立大学の山口選手なんかが、北京でのレギュラー取るくらいの活躍をこの東アジア選手権で期待したい。
<本エントリーのTB先>
ベレーザサポで長いこと女子サッカーをご覧になっておいでの女子サカサポ大先輩のRoyal Milk Tea blogさんにTBお送りします。
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