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2008/02/06

ほ~っ、3次予選緒戦のタイ戦、なんとか勝利

FIFAランキングでは格差のある3チーム、ナーレーン、オマーン、タイとの3次予選ではあるのだが、とにかく、「緒戦のタイ」っては、古いサッカーファンとしてはトラウマがある。
タイとの緒戦と言えば、ロス五輪最終予選緒戦、金田や木村、水沼、加藤久、都並、原博美といった当時、期待のメンバーが、ピアポンのハットトリックで5-2と粉砕されトラウマがいつまでも消えないのだ。
セパタクロー、ムエタイと足技の普及では、日本を圧するタイ。
その象徴として、タイのFWピアポンがボールを持つと、当時の全日本のDFがまったく相手にならないくら、ぶっこ抜かれたのだった。
だから、いくら対戦成績では圧倒している、FIFAランキングで大きな差があると言っても、タイという名前を聞くとどうしても心配だった。

特に、遠藤の見事なFKでほっとしたあとの、まさかのミドルシュートで同点にされ、そのまま前半を終了した時には、本当に冷やっとした。

しかし、“俺たちのヨシト”の、らしいゴールで、なんとか勝ち越し。
ジーコ監督時代、運にも見放されてノーゴールだった大久保が、どんなカタチであれ、ようやくゴールに恵まれ始めたのは、日本代表にとっても喜ばしいことではないか。

その後、遠藤からセットプレーを替わった中村憲剛のFKから中澤のヘッドで3-1となって、ようやくホッとして試合を見ることができた。

流れの中から崩しきってのゴールが無かった、引いた相手を引き出すためのミドルシュートの精度が相変わら悪いなど、問題点もあったが、まぁ、全般的な内容及び結果ともに悪くなかったのではないでしょうか。

しかし、ほんまに雪が降ってしまいましたね。
その気候も、日本にだいぶ有利に働いたんではないかなぁ。
タイの選手は、雪の降る中での試合なんて、初めてなんちゃうか。
後半なんか、タイの選手は、体が動かなかったのと違うかな。

でも、播ちゃん、半袖って…。

あと、羽生が背番号9やったんか。

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