塩屋のシンボル、旧グッゲンハイム邸は、公開されています
以前、神戸・塩屋のシンボル的な異人館のひとつである旧竹内油業寮・グッゲンハイム邸の危機に際して、個人の方が購入することによって救ったというすばらしい記事をエントリーしたことがあります。
その後、このお屋敷を購入された方が、維持管理しつつ、一般の人にさまざまな形で利用公開をされております。
JRあるいは山陽電鉄の塩屋駅から線路沿いに東に少し行って、小さな踏切を渡ると、すぐに旧グッゲンハイム邸の入り口があります。
神戸の異人館の建築家として、ラランデ、ヴォーリズと並んで有名なハンセルの設計と言われ、建設年は明治末年で、ほぼ100年前。
1階の吹き放しの柱廊ベランダ、2階はガラス窓のサンルーム的なベランダ、白を基調にした木造二階建ての典型的なコロニアルスタイル。
正面右端に半円形に張り出した玄関と、スパニッシュな赤い瓦屋根も印象的だ。
いろいろとイベントを開催していますので、その機会に、この建物に触れてみられるのはいかがでしょうか。
直近で楽しそうなのは、こちらかな。
「自然派ワイン=ビオワインの素晴らしさをもっともっと伝えたい!って考えたマジメなインポーターたちが集まって開催した楽しい楽しい試飲フェスティバル」だということです。
会場】旧グッゲンハイム邸
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
連絡先】TEL.078-220-3924(開催当日のみ)
時間】13:00~17:00
参加費】前売:3,000円、当日:4,000円
申込先】ヴィーニ・ジャポン委員会
tel:03-3298-2909
adress:entry@vinijapon.com
※メールの場合名前、住所、電話番号明記
<本エントリーのTB先>
このワインイベントについて触れておいでの方にTBをお送りいたします。
また、グッゲンハイム邸についてエントリーされている方にもTBをお送りいたします。
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コメント
これはツイッターで見た邸内からの海風景です!きれい!
https://www.twihakken.com/u/ayaukd/881384383738920964
いつか行きたいな!
投稿: タチバナ | 2017/07/11 18:40