週末サッカー、いろいろ
週末のサッカーを、録画などで、時間をかけ、久しぶりに、いろいろとテレビ観戦。
まずは、NHK地上波(関西ローカルですか?)での“関西ダービー(ヴィッセル神戸対ガンバ大阪)”。
ヴィッセル神戸は、前節までの昇格組との3連戦が1分け2敗と調子を崩していたようなだけに、正直、放送が始まるまでは、不安と心配でいっぱいで、見るのが怖いような気もしていた。
ところが、試合が始まると、ヴィッセルの各選手の気合が画面を通しても感じられた。
大久保の2発を、終盤のガンバの攻勢を身体をはって封じ、見事勝利。
ふ~っ、ほっとした。
さらに、画面に映っていたバクスタがギッシリと埋まっていたのも嬉しい。
GWに、ガンバ、浦和をホームに迎えられたのは、集客力の弱い神戸にとっては、ありがたいことです。
今回、見に行かれたお客さんも、大久保のゴールで満足して、再度、スタジアムへ足を運んでほしいものです。
また、土曜日のNHKBS中継の川崎対柏戦も、川崎の怒涛の反撃が見事でした。
中でも、森の同点ゴールは凄かったです。
一方、海外ですが、JSSで生中継のイングランド、プレミアシップの頂上対決、チェルシー対マンチェスターユナイテッドが、とにかく凄かった。
マンUは、勝ち点3のリード。チェルシーが圧倒的な強さを誇るアウェイのスタンフォード・ブリッジ。さらにバルサとのチャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグを控えているということもあったのか、クリスチャーノ・ロナウド、テベスを温存し、やや守備的なスタートのもよう。
一方、チェルシーもチームの心臓、ランパードがお母さんが亡くなったとのことで欠場だが、他は万全のメンバーのもよう。
試合が始まると、ランパードに捧げるハートで戦う前半のチェルシーの猛プレスは恐ろしいほど。
今シーズンのマンU(スパサカとかすぽるとマンデーフットボールなどのダイジェストを見ると、一昨年までのバルサのような、圧倒的に美しく、楽しく、強いサッカー)がこんなおさえこまれ方をするなんて!
後半、チェルシーのミスをルーニーが逃さず同点にするも、試合全体はチェルシーのもの。
ロスタイムにバラックがPKを決め、2-1でチェルシー勝利。
遂に勝ち点でマンUと並び、あと2節。
ともにチャンピオンズリーグとの2冠を狙う。
また、フランスのリーグ・アンは、松井大輔の所属するルマンの試合の放送。
伝統のランスから、松井が今シーズン初の2点を奪い、3-2で勝利。
敗れたランスは、なんとこちらの強豪のパリ・サンジェルマンと降格争い。
どっちかが落ちたら、フランスはえらい騒ぎになるのではないかなぁ?
スペインのリーガ・エスパニョーラは、WOWOWで。
失速してしまったバルサを尻目に、レアル・マドリーは首位を快走中。
今週も、アスレティック・ビルバオを3-0と撃破。
ホーム、サンチャゴ・ベルナベウは、もうお祭騒ぎで、試合終盤は、ウェーブがスタジアムを何周もしていた。
中村俊輔が所属するセルティックは、オールドファームでレンジャーズを下したとのこと。
一時は不可能と思われていた逆転優勝も可能性が見えてきた(残り試合数3少ないも、勝ち点差5リード)。
このまま3連覇できれば、俊輔がレジェンドになることも・・・。
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