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2008/05/23

G8環境相会合で、神戸から何が発信できるのかな

洞爺湖サミットに関連して開催される大臣会合の一つとして、環境相会合が神戸で、5月24日~26日に開催されます。
それに関連しての、「子供環境サミット」や「エコカーワールド2008in神戸」などのイベントも、目白押しでした。

関西では、財務相会合が大阪(6月13日~14日)、外相会合が京都(6月26日~27日)と、他の2都市で重要な閣僚会合が開催されます。

しかし、今回のサミットでの大きな議題は、元々、今年から約束期間に入った「京都議定書」のあとのポスト京都議定書の枠組みの議論の開始などの地球温暖化に対する対策等の環境問題(石油他の化石燃料や食糧価格の高騰なども、広義で考えれば環境の議題に含まれますでしょうか)でしたから、神戸で環境省会合が開催されると言うのは、都市の情報発信としては、結果的に良かったのかなぁ。

また、さらに環境をもっと広く意味を取ると、ビルマ(ミャンマー)のハリケーン被害や中国・四川省の震災などといった災害に関しても、大震災の経験を持つ神戸から、その経験をふまえてなんらかの発信をできるのではないかと思います。

こういうイベントごとの際にすぐ報道される経済効果などという短絡的なものではなく、“京都議定書”のように、『KOBE宣言』といったような感じで、世界的に意味のあるメッセージとともに、この地の名前が世界に発信されれば嬉しく思います。

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